中華菜香房・延@岩出市

 先週は大阪への2日間の研修で、久しぶりに南海本線での通勤。難波駅周辺の様子も、昔通勤していた頃に比べるとすっかり様変わりしていますが、人の歩く速度の早さは相変わらずですね。

それに比べるとのんびりしている和歌山なのですが、大阪の有名店にも負けない中国料理のお店が岩出市にもありまして。以前訪れた時はガラガラで心配したものですが、「最近はとても流行っていて、週末等は予約無しでは入れない」と、最近そのお店に嵌っている弟が。

そのお店とは、岩出市の吉田交差点から少し北に入った所にある、中華菜香房・延。岩出店の皆で、久しぶりに行って来ました。

先ずは前菜から。

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手作りの叉焼も美味しいのですが、ここでは蒸し鶏の葱ソースがけの旨さがなんともいえなくて。絶妙な塩味の葱ソースがとてもいい塩梅で、それに香菜が抜群に合うのです。香菜、嫌いな人が多くて、私一人で独占できるのも密かに嬉しかったり。

点心もなかなか充実していますが、こちらは水餃子。

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普段は焼き餃子もいいですが、やはりこういうお店では水餃子が食べたくなります。もちもちの皮にジューシーな餡の、とても美味しい水餃子でした。

紹興酒も拘りのラインアップ。

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8年もののこの紹興酒、とてもまろやかで美味しかったのですが、値段もボトルで2000円となかなかリーズナブル。紹興酒は色々と種類があるのですが、お茶の種類があまり多くないのは以前と変わらず。

こちらはシンプルな叉焼の炒飯。

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パラパラだけど、お米のしっとり感がしっかりと残った、とてもいい炒め具合の炒飯。味付けもしつこすぎず、叉焼の旨味がしっかりと出ています。

こちらは坦々麺。

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辛さはそこそこのマイルドな味わい。でも濃厚な風味で、とても美味しく頂けました。

スープは玉子スープと、

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酸辣湯。

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まろやかで小さな子供でも美味しく頂ける玉子スープに対して、酸味の効いた酸辣湯は大人の味わい。酸味は効いているけど、ほのかな甘味やスープの旨味もあり、初めての人でも美味しく食べられていました。

この日は、普通とは逆の組み立てで、最初に麺とご飯が続きますが、こちらは海鮮炒飯。

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これまたいい塩梅の炒め具合ですが、叉焼の方がより美味しいと感じました。

続いて五目あんかけ焼きソバ。

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具沢山で、お得感溢れるあんかけ焼きソバです。味付けも上品で、素材の旨さがよく引き立てられています。

事務員さん家族も合流して、ここから料理は本番に。

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東坡肉は、柔らかく煮込まれた皮付き肉の旨さもさることながら、蒸しパンが絶妙に合うのです。

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焼売はこれが2人前。肉の旨味がぎっしり詰まった感じの、ジューシーでとても美味しい肉餃子でした。

から揚げには香味ソースが添えられています。

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大きなから揚げは食べ応え十分。香味ソースもよく合っていますが、から揚げ自体にもしっかり味が付いていて、美味しく頂けます。

10月限定の、小かぶの柔らか蒸しです。

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海老と干し貝柱の餡がかかっているのですが、これがなんとも言えない美味しさで、柔らかく蒸されたカブの旨さを引き立てています。

続いては、季節野菜と海鮮2種炒めです。

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歯応えがしっかり残った、程よい火の通り加減の野菜に、絶妙な塩味のソースが絡んでいて、なんとも言えない旨さです。

再び炒飯も頂いたりした後、最後の料理はエビチリです。

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プリプリの大きな海老に、程よい辛さのマイルドなチリソース。海老には嫌な臭みも無く、とても上品なエビチリでした。

そして最後はデザートです。

甘夏の入ったココナッツミルクに、ふるふるの杏仁豆腐。

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胡麻団子に、カスタード饅頭。

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どれも手作りで、しっかりと美味しかったのですが、全体に甘味はちょっと強めでしょうか。料理が淡くて上品な味付けだったので、デザートももう少し淡い甘さの方が好みに合っていたかもしれません。

とはいえ、最初から最後まで本格的な中国料理を堪能出来て大満足。最初出来た頃は心配もしましたが、すっかりと繁盛店になっているのは、しっかりとクォリティの高い料理を供し続けたからこそなんでしょうね。今回は、それがとてもよく分かったのがなによりの収穫でした。

中華菜香房・延

住所 岩出市吉田250-1

TEL 0736-79-7123

営業時間 11:30-14:30 17:30-21:30 月曜定休

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桃花林@ホテルオークラ東京

 台風は過ぎ去りましたが、昨日の紀の川は凄かったですね。船戸あたりに行ったのですが、河川敷がもう水没していましたからね。あんな紀の川を見たのは初めてです。

さて、東京での晩御飯はホテルオークラで。妹夫婦達も交えて、総勢10人程で中国料理の桃花林へ。

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個室の利用だから、小さい子供がいても大丈夫。

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巨大な円卓の向こうには姪っ子が。こんな大きなターンテーブル見たこと無い、ってくらい大きなガラスのテーブルがとてもスムーズに回転して、それが楽しくて早くもハイテンション。おのぼりさん気分を満喫してしまいました。

中華なら紹興酒とも思いましたが、やっぱり最初はビールで乾杯。

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普通にキリンの一番搾りでしたが、泡の盛り方が尋常じゃないくらいのこんもり感で、思わずパチリ。ビールって、銘柄だけじゃなく入れ方でも本当に味が変わりますよね。

そして、いよいよ料理が運ばれてきました。

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桃花林では、8400円から3万円以上まで数種類のディナーコースがありますが、この日は、8400円の桃と1万円の麗麗という期間限定コースを頂きました。前菜はどちらもほぼ同じ。きちんと釜で焼かれたであろうチャーシューも美味しかったですが、この中ではなんといってもクラゲが美味しくて。通常のものより随分と太めで、それがまたいい歯応えでなんとも言えない旨さでした。

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ここでビールも飲み終わり、紹興酒を。ボトルで7千円のものから、グラスでも7千円の40年ものまで色々ありましたが、最初は10年もので。普通に飲んでもあまり好きでは無い紹興酒ですが、中国料理にはやっぱり合いますね。

前菜の後はスープです。

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麗麗コースの方はフカヒレの姿煮込み。こんなの美味しくない訳が無いですよね。濃厚なスープにフカヒレ、そしてきちんと掃除されたモヤシがいい味を醸し出しています。

スープの後はカニ爪の揚げ物。

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これはよく見る料理ですが、揚げ具合もいい塩梅でとても美味しかったです。

続いて桃コースの、イカと鶏ササミと季節野菜の炒め。

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とてもいい塩加減で、野菜の火の通り具合もバッチリ。

麗麗コースは蝦夷アワビのココット煮込み。

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ココットて何かと思ったら、こういう小さな器で煮込む料理の事なんですね。黒い椎茸のように見えるのがアワビで、柔らかく煮込まれています。ちょっと旨味が強すぎるようにも思いましたが、やはり貝は煮るのが旨いなぁと思わせてくれる料理でした。

続いて麗麗コースの、和牛と百合根の黒胡椒炒め。

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牛肉もいいですが、百合根や金針菜の歯応えがまたいいアクセントになっていて。

桃コースは、春雨と野菜の土鍋煮込み。

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薄味の穏やかな味わいのスープに、野菜の旨味がしっかりと出ている美味しい料理でした。

そして麗麗コースの、イセエビのから揚げです。

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から揚げといっても、しっかりと塩味のソースが絡められていて、それがなんとも言えない旨さでした。

桃コースは芝海老の甘酢がけ。

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こちらはもうお馴染みの甘酢がけですが、さすがに上品な味付けでした。

料理の最後は、麗麗コースが五目炒飯。

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桃コースがビーフンです。

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どちらも具材が豊富で、さすがに、と思わせてくれる美味しさでした。

料理も終わり、いよいよデザートに。

麗麗コースは杏仁豆腐と。

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白玉団子のココナッツ風味。

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桃コースは杏仁アイスクリームの黒蜜がけとクッキーでした。

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どれも美味しかったですが、この杏仁アイスが一番のお気に入り。黒蜜との相性もバッチリでした。

最後は祖母の誕生祝いのケーキが登場。

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これはカットした後ですが、モンブラン風のとても美味しいケーキでした。頼めばこういうのも用意してくれるのが、様々なレストランを持つホテルの強みですよね。

最初から最後まで、上品なホテル中華をスマートな接客の中で頂いて大満足。何より、祖母がとても喜んでくれたので、もうそれだけでも大成功なディナーでした。

今回は2つのコースを皆で取り分けて頂いて、それがなんとも楽しかったのですが、冷静に内容を見ると、2千円の差なら明らかに麗麗コースの方を選んだ方がいいかなと思いました。

最後に裏技を。ホテルオークラには、同ホテル内で使えるグルメカードがあるのですが、それを会計の時に買ってそれで支払う事も出来るのです。5万円で3千円、10万円で8千円のプレミアが付きますから、今回のように大勢での食事ではそれを利用するのがお得かと。

桃花林

URL http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/restaurant/restaurant/toukarin/index.html 

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福楼@横浜中華街

 宮城を出て、横浜で一泊。晩御飯はやっぱり中華街へ。地元の方に教えて頂いた、福楼というお店は、関帝廟近くの路地裏。いかにも知る人ぞ知るといった場所にありますが、とても人気のあるお店のようで、店の前には待っている人も何人か。

Photo_3Photo_2  5人での食事は、2階の座敷で。ちょいと強面のおばさんに注文をすると、次々と料理が運ばれてきます。まずはピータンと空心菜の炒め物。ピータンはごく普通のピータン。空心菜はやや火が通り過ぎな印象。

Photo_5Photo_4  あさりの辛味炒めと、海鮮のおかゆ。あさりは、いかにも下町の中華料理屋さんといった味わいで、ビールがよく合いますね。おかゆはちょっと化学調味料の味がきつかったように感じました。

Photo_6 今回一番美味しいと思った、鶏の足先。簡単に骨からはがれるほど、しっかりと火が通っていて、その食感とピリ辛の風味が良く合っています。これはビールにもご飯にも合う味ですね。やっぱり中華には青島ビールがよく合います。

他にもいろいろ頂いて、お酒もそこそこ飲んで、5人で1万3千円ちょい。店員さんも含め、いかにも下町のといった感じの、安くてがっつり頂けるお店でした。

福楼

住所 横浜市中区山下町137-26

TEL 045-651-2962 

営業時間 11:00-22:00 無休

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酒中花 空心@大阪市

 年末は予約が間に合わず、行けなかった空心へやっと行くことが出来ました。

Photo あぶり蒸し鶏 文旦とピスタチオソース。香ばしく炙られた鶏肉の下には文旦が。グレープフルーツに良く似た味わいだと思ったら、それもそのはず文旦を自然交雑して生まれたのがグレープフルーツなんですね。柔らかく香ばしい鶏と、濃厚なピスタチオのソース、それに爽やかな文旦が合わさったなんとも美味しい逸品でした。

Photo_2 タコの山椒ソース。生のタコには絶品の山椒ソースが組み合わさります。花山椒がた~っぷり使用されていて、山椒好きには堪らない味わい。生タコはもちろん、貝なんかにも絶妙に合うソースなんですよね。タコが無くなっても、このソースを残すことは出来ないのです。

Photo_3 天然クレソン瞬間塩炒め。クレソンは、京都で朝採られたものだそうです。クレソンが自生しているのにもびっくりですが、その鮮烈な味わいにさらにびっくり。クレソンの、ツンと鼻に突き抜ける風味を活かすよう、名前通り火は最低限にしか通されていません。

シャキシャキの歯ごたえに、これまた絶妙な塩加減。野菜の塩炒めは、空心采の炒め物が定番でしたが、これはどちらにしようか迷ってしまいそうです。

Photo_4 ホウボウの四川ソース。立派なサイズのホウボウは、食べ応え十分。舌がピリリと痺れる、山椒の風味が効いたソースに、ホウボウの味わいが負けていないのがいいですね。この手の濃厚なソースには、やはりホウボウのような力強い味わいのある魚が良く合うと感じました。

Photo_5 四川スモークダッグ 独活とセリ紅油煮込み。紅油ってなんだろう、と思ったらラー油の事なんですね。スモークダッグは名前の通り、スモークの香りがなんともいえない風味なのですが、しっかりとジューシーな肉の旨みも残っていてもう...紅油の効いたソースは、辛味の中にも爽やかさがあるとても美味しいソース。この爽やかさには、独活やセリの風味が効いているのもあるのでしょうね。

Photo_6 雪菜炒飯 淡雪仕立て。雪菜とは、高菜に良く似た中国の漬物だそうです。高菜よりは、風味は穏やかなようですが、その優しい味わいの炒飯には卵白のソースが淡雪の様にかけられています。塩味のシンプルな味わいのこのソースがなんとも美味しくて、この手の炒飯があまり好きでない私でも、しっかり嵌ってしまいました。

Photo_8Photo_7  デザートは大好きな杏仁豆腐と、新メニューの蓮の実餡にラズベリーを包んだ蒸し饅頭です。優しい甘さの蓮の実餡に、酸味の効いたラズベリーが驚くほどの相性の良さで、この美味しい饅頭がビシッと最後を締めてくれました。

やはり空心はいいですね。予約がなかなか取れないのが難点ですが、たとえ一月待ってでも行かずにはいられません。定番のメニューが美味しいのはもちろん、新しい味との出会いがあるのが堪らないんですよね。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

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蘭梅@泉佐野市

 正月の3日に、久しぶりに大阪へサバゲに。正月に開いている店というと、殆どチェーン店で、お昼はサバゲ会場近くのファミレスへ。で、夜ぐらい旨いもんをということで、泉佐野の蘭梅へ。なんでも麻婆豆腐が旨いのだとか。

Photo_2Photo  焼き餃子に水餃子、豚バラの高菜蒸しです。焼き餃子は皮がパリパリでなかなかの美味しさ。水餃子もモチモチの皮の食感がいいですね。豚バラは、味付けはいいのですが、ちょっと煮込み過ぎといった感じで、もう少し肉の食感を残すか、厚めに切った方が美味しいと感じました。

Photo_3 この日一番美味しいと思った、ピリ辛よだれ鶏。空心でも同じ名前を聞き覚えていますが、よだれ鶏ってよだれが出るほど美味しいという意味らしいですね。

空心とはタイプが違いますが、こちらもなるほどよだれが出るほどの美味しさというのに嘘偽りはありません。複数の香辛料が織り成す味わいと程よい辛さ、こりゃご飯が進んでこまっちゃいますね。面白いのは香菜で、こういう緑が濃くて茎の太いのは初めて見ます。香菜にも種類があるのでしょうか?

Photo_5Photo_4  五目おこげと、イカ、海老、貝柱の炒めです。この2種、オコゲが有るか無いかの違いくらいで、味付けはほとんど同じ。あっさりとした塩味の、美味しい料理なのですが、さすがに2つ同じ味が続くと...

Photo_6 と思っていたら、海老とキヌガサ茸の炒めも全く同じ味わいshockこりゃやっちゃいましたね。でも、この3種の中では、これが一番美味しかったかな。スープを良く吸ったキヌガサ茸は、なかなかの美味しさでした。注文時に一言いってくれたら、もっと良かったのですが...

Photo_8  そして、いよいよ麻婆豆腐の登場。こちらの麻婆豆腐のいいところは辛さを聞いて合わしてくれるところ。辛めを注文したら、なるほどかなりしっかりとした辛さ。山椒もピリリと効いていますが、もう少し山椒の痺れる感じが強い方が個人的には好みかな。それでも、かなり本格的なご飯にぴったりの麻婆豆腐だと思います。和歌山では、こういう麻婆豆腐を出す店、なかなか無いんですよね。

Photo_9 そして、この日よだれ鶏と並んで、一番美味しいと思ったのがこの杏仁豆腐。ふるふるの食感とミルク感たっぷりの風味、それでいて杏仁の香りもしっかり効いています。これは私の大好きな杏仁豆腐で、おかわりしたいくらいでした。

チャーハンが840円から、一品料理は1000円以上が殆どと、大衆的というよりは、やや高級な中国料理店といったところでしょうか。全体にもう少し値段が安ければというのが正直なところ。近くにあれば、杏仁豆腐やよだれ鶏を食べにたまに行くかもしれませんが、わざわざ遠くまで足を運んで、という気にはなりませんでした。

蘭梅

住所 大阪府泉佐野市上町1-8‐26

TEL 072-463-1658

営業時間 11:00-15:00 17:00-22:00 第1,3月曜定休

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夫婦軒@和歌山市

 現場の職人さん達と旨い昼ごはんを食べられるお店の話をしていると、必ず出てくるのが杭の瀬の夫婦軒。

Photo 島精機の前の道を西の方へ、かわせのラーメン屋さんを過ぎて細い道をさらに西に行くと夫婦軒が見えてきます。文字通り、少しお年をめした御夫婦が二人で営まれているこのお店。こんな分かりにくい場所にありながら、昼時は常に満席なのが人気の高さを伺わせます。

Photo_2 お昼のランチは、ご飯大盛りでこのボリューム。味付けはご飯が進むしっかりとした味付けで、職人さんや若いサラリーマンに人気なのも頷けます。大食いの私がお腹いっぱいになるボリュームながら、気が付けばあっという間に無くなっている旨さなのです。

これにコーヒーが付いて650円。メニューには別料金とありますが、今はサービスのようで、食べ終わると自動的に出されてきました。このボリュームにコーヒーが付いてこのお値段、う~んやっぱり人気がある筈だわ。ランチはお持ち帰りも出来るようで、そちらも人気のようでした。

漫画も結構置いていて、しかも私好みのものばかり。たまにここら辺を通ると、無性に来たくなるいいお店です。ただ、厨房がちょっと汚くて、排水の匂いがやや感じられたので、そういうのがダメな人には向かないでしょうね。

夫婦軒

住所 和歌山県和歌山市杭ノ瀬215-6

TEL 073-472-2243

木曜定休

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RAIKA 麗華(ライカ)でバイキング@岩出市

Photo 以前、岩出市のライカで食事をし、そのいかにも中国料理といった感じの味付けに好印象を持ち、昼のバイキングも行ってみたいと思っていたのですが、やっと行く事が出来ました。料金は1200円で、もちろん食べ放題。料理が10品ほどと、スープ、ご飯があります。

Photo_2 焼きソバや麻婆豆腐等の定番から、茄子や野菜がメインの料理、鶏肉の炒め物など色取り取り。焼きソバと麻婆豆腐は、とても上品で薄味の、普通の中華やさんとはちょっと違う雰囲気。その印象は他の料理にも及んでいて、基本的に薄味だけど、奥深い独特な味わいがあります。ここらへん好みの分かれるところですが、私はとても気に入りました。

Photo_3 スープはトマトの風味が活きていて、その味わいも中華では珍しいもの。バイキングに一品として付けられる水餃子にも、セロリが効いていて、これまた始めての組み合わせ。これらが大連の中国料理の特徴なのかどうかは分かりませんが、他ではなかなかお目にかかれない組み合わせなのは間違いないでしょう。

デザートには杏仁豆腐が出されましたが、こちらはごく普通の杏仁豆腐で、これくらいのものならもったいぶらずにバイキング形式にすればいいのにとも思ったり。夜に訪れた時と同様、デザートが弱い印象は拭えませんでした。

とはいえ、料理はとても上品で繊細な味付けで、こちらはとても好印象。普通の中華料理のバイキングを想像していると裏切られる事になりますが、保守的な和歌山市ならともかく、岩出市なら若い世代も多く、受け入れられ易いでしょう。

ただ、やはり若い世代が多く訪れるお店ですから、バイキングとはいえもう少しデザートには気を使ってもらいたいところ。せめて、コーヒーや紅茶、オレンジジュースくらいは置いてもいいと思うのですが...それで少し値段が上がっても、受け入れられない事は無いでしょうから。

あと、個人的にちょっとと感じたのは、客が帰ったあとのテーブルを、クリーナーをシュッシュとふり掛けて吹いていたところ。日本人は清潔好きだからと思っているのかもしれませんが、これはちょっとやりすぎです。食べてる横でクリーナーをまかれる方が嫌な人も多いはず。

テーブルがガラステーブルなのでそうしているのかもしれませんが、ガラスを磨くのはランチタイムが終わってからでもいいのでは?そもそもガラステーブルはデザイン優先で、食器はカタカタグラグラするし、食事をするにはあまり向いていないように思いました。

RAIKA 麗華

住所 和歌山県岩出市中迫550-4

TEL 0736-69-1881

営業時間 11:00-14:00 17:00-22:00 火曜定休

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大たこと品品香

 南紀へ向かう時、先ず足を運ぶのが田辺の大たこ。ここで旨いたこ焼きを食べて、元気をいただいて南紀へ向かうという訳。

Photo ソースの付いていないたこ焼きが一番美味しいと思うけど、ソース付きももちろん旨いのです。ソース無しだと口の中が焼けどするくらい熱々だけど、ソースつきは幾分そこらへんが穏やかで、割とすんなり食べられるのがいいですね。これにマヨネーズを付けてコテコテのをいっちゃうのも、なかなか止められません。

Photo_2 次の日の朝ごはん用に持ち帰りも購入。こちらはもちろんソース無しで。ソース無しだと、車を走らせながらポイっと口に放り込む事も出来るのです。すぐ食べる場合はいいのですが、時間を置く時は包装は開いておいたほうがいいでしょう。蒸気がたまってべちゃべちゃになってしまいます。

それにしてもここのたこ焼きは旨いですね。大阪の有名店にも勝るとも劣らない、ほんまもんのたこ焼きの名店だと思います。

Photo_3 田辺を後にして、その後は白浜へ寄り道。長久酒場は閉まっていたので、品品香へ。前回とても美味しかった記憶があるのですが、今回出てきたイカの湯引きはけっこう普通な印象。上にのっているのが前回の香菜と違い、葱になっているのも個人的には好きになれません。葱だと香りが強すぎて、繊細なイカの風味が負けてしまうように思えるのです。

Photo_4 こちらは鶏肉のおかゆ。ちょっと旨味が過剰なのも、前回の印象と違う点。前回訪れた時は、素材の味を活かした淡い味付けだったように思うのですが。こちらも乗っかっているのは葱で、ここはやはり香菜が欲しいところ。

前回感じたこだわりのようなものが、今回あまり感じられなかったのが残念。しかし、ホテル中華なみの値段は変わらず。ちょっと寂しい気分になってしまいました。

大たこ

住所 田辺市東山1丁目19-7

TEL 0739-24-5351

品品香

住所 和歌山県白浜町銀座通り 3309-20

TEL 0739-43-1838

営業時間 17:30-24:00(ラストオーダー)

火曜定休(8月は無休)

URL http://www.k5.dion.ne.jp/~pinpin/index.html

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RAIKA 麗華(ライカ)@岩出市

 岩出市は、人口減少が止まらない和歌山県の中にあって唯一といっていいくらい人が増加している町。そのせいか、新しい飲食店も急速に増えつつあり、それも結構そそられるお店が多いのです。

Photo その岩出市のエバーグリーンの向かいにも、おしゃれな外観の中華料理店、ライカが出来ています。店内は結構広く、2階と、半地下のような10席ほどの個室もあり、今回はその個室で食事を頂きました。小さな子供連れの家族などには、この個室が特に重宝しそうです。それに、掘りごたつ式というのが私の好みにはぴったり。

看板には大連料理とあり、あまり聞き慣れない名前ですが、遼東半島の先端ということですから、北京料理に近いのでしょうか?でも海が近いから、上海料理のように海鮮料理も豊富なのかも。

Photo_2それでも、メニューはそれほど珍しいものもなく、いわゆるちょっと高級なホテル中華のようなラインナップ。お茶のメニューが充実していますが、ほとんどが工芸茶と呼ばれるものだと思われます。写真は、今回注文したジャスミン茶。700円ほどと、なかなかのお値段ですが、おかわり自由なので人数が多いほどお徳感が増すでしょう。ちなみに、メニューには効能も書かれていて、ジャスミン茶は美容と美肌だとか。

Photo_3 しばらく待って、こんな感じに花が開いたころが飲み頃。工芸茶は風味が強いイメージがありましたが、こちらはとてもあっさりとして飲みやすいお茶。和歌山でこういうお茶が飲める中国料理店は少ないと思いますので、盛り上がること間違いなしでしょう。

Photo_4Photo_5  左は豚の角煮、右が海鮮の土鍋煮です。このお店、とにかく料理が出てくるのがとても早いので、ゆっくり食べたい場合は最初にそう伝えた方がいいでしょう。角煮は陳皮?の香りがとても良く効いたとても美味しい角煮。

海鮮鍋はとても淡白な味付けで、優しい味わい。しかし、唐辛子が入っていて、それが効果的に効いています。直接食べるととても辛いので要注意。豆腐が日本の豆腐とは違い、歯応えがありスが入っているのが特徴的でした。

Photo_6Photo_7 アサリのピリ辛炒めと、スイトンです。アサリは、酒飲みにはたまらないであろう味付け。辛さも程よくて、いくらでも食べてしまいそうです。

スイトンは今回一番中国らしいと思った料理。素材の風味がそのまま出ていると言う感じで、独特の風味に好みは分かれそうですが、私はとても気に入りました。青島の家庭に4日ほどお世話になったことがあるのですが、その時に出された料理を思い出すような味わい。

ただ、人数が少ない場合にはちょっと単調に感じるような味わいなので、もう一つ香菜の様なアクセントがあれば良かったと思いました。青島の家庭でも、香菜は日本の葱のように使われていましたから、大連でも使われていると思うのですが、違うのでしょうか。

この日の料理には全て香菜は使われていませんでした。全体に薄味で上品なのですが、少し単調に思えるところもありましたので、香菜のようなアクセントがあるといいと思うのですが。

Photo_3Photo  豚のから揚げと、カワハギの煮付け。から揚げは、衣には殆ど味が付いておらず、山椒の良く効いた塩に付けていただきます。その山椒の風味がとてもいい塩梅で、美味しく頂けました。

カワハギは鮮度はほどほどでしたが、いかにも中華といった濃い煮汁で煮込まれていて、これまたとても美味しかったです。料理が出てくるのがとても早いと書きましたが、それぞれの素材の火の通り具合が丁度いい塩梅なのがとても良かったです。

Photo_7Photo_4   手打ちのラーメンと、肉団子の米包み蒸し。ラーメンはとても薄味で、スープの風味が良く活きています。麺のコシや喉越しもよくて、お腹いっぱいでもスルスルっと食べられる味わい。肉団子はごく普通な感じでした。

Photo_8 そして、今回一番印象に残ったのが、この炒飯。米の一粒一粒がパラパラなのはもちろん、もっちりふわふわに炒められているのが秀逸。パラパラでもパサパサというのはよくありますが、このようにもっちり感をちゃんと残しているチャーハンには滅多に出会えません。それでいて油っこくなく、素材もちゃんとしたチャーシュー等が使われているので、とても美味しく頂けました。780円となかなかのお値段でしたが、それも納得です。

Photo_9 マンゴープリンは濃厚で、舌触りもいいなかなかの美味しさでした。この他に杏仁豆腐もいただきましたが、そちらはいたって普通でした。デザートは他に芋の飴煮が数種類ありましたが、出来ればもう少し種類を増やしてもらいたいところ。しゃれた外観に見合うような、個性的なデザートがあると、もっと魅力が増すと思うのですが。

とはいえ、料理はどれも美味しくて大満足。大連料理と聞いて身構えてしまいましたが、誰もが慣れ親しんだ中華料理の味わいです。それでいて、スイトンのように中国の家庭を思い起こさせてくれるような料理も頂けるのですから、なんともいいお店ですね。値段は普通の中華料理店よりは2、3割高めですが、下手なホテルの中華を食べるのなら、ここで頂くほうがよほどいいでしょう。お昼はランチバイキングなどもしていて盛況のようですので、今度はそちらも頂いてみたいと思います。

スタッフは全員中国人の方々で、日本語のニュアンスなどにちょっとたどたどしい部分もありましたが、皆さんよく気が付くし、なにより一生懸命な誠実さは充分伝わってきました。これで香菜があれば、もう私の好みにドンピシャなのですが、置いてないのかなぁ...

RAIKA 麗華

住所 和歌山県岩出市中迫550-4

TEL 0736-69-1881

営業時間 11:00-14:00 17:00-22:00 火曜定休

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今月の空心

 久しぶりにマスター家族と空心に。

Photo 1品目はピータンの豆腐クリームかけ。濃厚でトロっとした豆腐クリームがとても美味しいのですが、ちょっと濃厚過ぎてピータンの食感や風味が曖昧になってるかなぁ。やはり、普通のとろっとピータンが好みに合うと思いました。

Photo_2 蒸し鶏の豆板醤ソース和え。左に写っている豆板醤ソースには、沙茶醤とXO醤がブレンドされていて、干し海老のような風味がとても効いていて旨いのです。蒸し鶏はもちろん、胡瓜や紅芯大根との相性が抜群で。辛くてヒーヒー言いながらも、手を休めることが出来ませんでした。

Photo_3 そういえば、最近これ食べてなかったなぁと思って注文した、鯛の刺身あつあつ上湯かけ。薄っすら白くなって程よい歯応えと旨味が同居している鯛、風味豊かなオコゲ、そして薄味ながらも旨味がたっぷりの上湯、全てが一体となった美味しさは格別で、もう幸せ一杯になるのです。

Photo_4 おこぜの甘酢がけ。おこぜは程よく揚げられていて、皮のゼラチン質がとてもプルプルでいい食感。骨まで食べられるくらいまでは火が通っていませんが、このくらいの方が皮や身の食感がいいように思います。これにピリ辛の甘酢がよく合って、とても美味しい一品でした。

Photo 酢豚や空心菜の炒め等も頂いて、ちょっとお腹がふくれてきたところに出てきたのが海老の煮込み麺。硬めに茹でられた細麺に、よく絡む濃厚なスープ。海老の味噌等が溶け込んでいるのでしょうか、とても濃厚な味わいなのですが、案外すすっと入っていきます。たっぷりの香菜がいい仕事をしているのですね。

Photo_2 いつものように杏仁豆腐や胡麻団子を食べたあと、新作のカスタード饅頭を頂きました。単なるカスタード饅頭ではなく、中に塩漬け卵の黄身が入っているのがミソ。甘いカスタードと、ほんのりしょっぱい黄身が思いのほか相性良くて、なんとも美味しいデザートとなっているのです。

今回も、新作から定番までとても美味しい料理ばかりで大満足。何回来ても飽きることがないのですよね。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

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○○閣@海南市

 海南にあるとある中華料理屋さん。紹介頂いた方の御希望により、名前はあかせませんが、ある観光地の向かいにふと通り過ぎてしまうようなひっそりとした佇まいの店があります。

Photo メニューには焼肉もありますが、今回は中華料理オンリーで。焼き飯はボリュームたっぷり。パラパラサラサラの焼き飯ではなく、しっとりフワフワなタイプ。個人的にはこういうタイプの焼き飯が結構好きだったりします。味付けもいかにも大衆中華料理といった味わいで、こりゃビールが欲しくなりますね。

Photo_3Photo_2  左が五目ソバ、右がチャンポンです。どちらも中華の王道。チャンポンはいわゆる長崎チャンポンでは無く、中華料理のチャンンポン。さっぱりした味わいの五目ソバと、濃厚なチャンポン、どちらも野菜たっぷりで、火の通り加減も丁度良く、とても美味しく頂けました。

Photo_4 こちらは肉野菜炒め。焼肉をしているお店らしい、焼肉のタレ風味の炒め物。これはご飯にもビールにもぴったり。それにしてもこのお店、野菜の火の通り具合がいいですね。生のようにシャキシャキしているけど、ちゃんと火が通っていて野菜の甘味も出ているのです。

Photo_5 酢豚もボリュームたっぷり。糖酢は、しっかり酢の風味が効いていて、これまたご飯との相性抜群。炒飯も食べたのに、ついついご飯がすすんで困ってしまいますね。これと肉野菜炒めは、こちらのメニューにしては高めの750円ですが、お肉たっぷりでお得感もたっぷり。

安くて美味しくて、料理の出てくる早さもリズム良く、大衆中華料理店の王道といった感じのお店。それでいて、取り皿はきちんと料理分だしてくれるあたりの配慮もいいですね。今度は焼肉も食べてみたいものです。老夫婦がお二人で切り盛りされていますが、いつまでもこのお店を続けて欲しいと願うばかり。

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同發

 先日、横浜から、とっても美味しそうな肉まん達が届きました。しかも以前、横浜肉まん食べ比べで一番美味しいと思った同發のもの。さっすがTちゃん!

Photo 早速、蒸してみんなで頂きました。今回は、お店のみんなで頂いたので、スチームレンジは無し。という訳で鍋の中にざるを裏返して置き、簡易蒸し器を作成。これがなんと大成功で、と~ってもふわふわでジューシーな仕上がりに。後片付けも楽チンでオススメです。

蒸す前と比べると1.5倍位にふくらんだのではと思うほど、ふっくらとなるのは同發の肉まんならでは。そのふわふわの皮に、肉の旨味がぎゅっと詰まったような餡の味わいが合わさってもう最高。やっぱりここの肉まんは美味い!

Photo_2 こちらは海老とニラ入り焼きお餅。こちらはフライパンでじっくり焼いて頂きました。名前の通りニラがぎっしりと詰まっていますが、それ程匂いはきつくなく食べ易い印象。それよりも、海老の風味やプリプリ感が凄くて、とても美味しいのです。それにモチモチの皮が相性抜群で、これは嵌まりそうですね。

Photo_3 最後は焼売です。こちらはもうシンプルに肉オンリー。肉の風味や旨味がぎゅっと濃縮されたような味わいで、これはご飯やビールがめっちゃ欲しくなりますね。この量だと、ご飯2,3杯は軽くいけそうで、こりゃダイエットは明日からになっちゃいます。pig

どれもめっちゃ美味しくて、即製蒸し器も上手くいって、もう言うこと無しの食事会となりました。こんな美味しいのを頂いちゃって、ほんとありがとねTちゃん。復活ライブは絶対行くぞっと!!

同發

URL http://www.douhatsu.co.jp/

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酒中花 空心

 盆休みは休みも無く、唯一の清水町ドライブも急な仕事の為、くれはを出てすぐ帰る事に。こりゃ一回くらい贅沢しとかなきゃ、ってことで空心に行って来ました。といっても、早くに予約していたんですけどね。最近じゃ1ヶ月待ちはざらですから。

Photo 前菜は蒸し鶏の四川生姜あえ。葱と生姜と四川風のソース、そして冷たい蒸し鶏、全ての相性が抜群でこりゃのっけから参りました。いや本当に旨い。ピリから具合も丁度よくて、これにビールなんて合わせたらもう最高でしょうね。暑い夏にぴったりの逸品でした。

Photo_2 海老の塩卵揚げです。卵は黄身の部分だけ使用されているようで、名前どおりしっかり塩味がついています。それが海老の周りにまとわり付いているのですが、香ばしい海老と濃厚な塩卵の風味が良く合っています。これまたビールに合いそうですねぇ。といっても、もちろん車で来てるので飲めないんですがcoldsweats01

Photo_3 前回品切れで、今回どうしても食べたかったノドグロの姿蒸し。名前の通り、エラの内側は真っ黒で見た目ちょっとグロテスク。しかし、身は淡白でとても美味しいのです。鯛にもよく似た味わいで、クセの無いとっても引き締まった味わい。ですがちょっと淡白過ぎる様にも思えて、やはりこの料理には脂のよく乗った金目鯛や、ゼラチンたっぷりのハタ科の魚の方が合うと感じました。

Photo_4 ノゴグロに続いて本日のメイン、うずらの詰め物蒸しスープです。このうずら、見た目からは想像出来なかったのですが、中身は骨が完全に取り除かれています。そして、うずらの肉や干し貝柱、蓮根などの練り物が詰められているのです。野鳥らしい風味の強い肉に、貝柱などの旨味がぎっしり詰まった詰め物、それに酸味の効いたスープがなんともいい相性。ここらへん、とてもよく計算されているなぁと関心してしまいます。

Photo_5 極太手打ち麺 芽菜の煮込み麺です。芽菜(ヤーツァイ)は四川の漬け物で、あちらではザーサイ以上にポピュラーだそうです。風味は日本の高菜付けをもっと濃厚にしたような感じでしょうか。とても風味が強く濃厚で濃いスープでしたが、麺がびっくりするくらい極太なので負けていません。

たっぷりの香菜が風味をマイルドにしてくれるのもいいですね。香菜が嫌いな人にはきついかもしれません。それにしてもこの極太の麺、私は鬼平に出てきた一本饂飩を思い浮かべてしまいました。

Photo_6 夏のデザートメニューが追加されていましたので、もちろん頂いちゃいました。仙草ゼリーの冷たい五目スープです。仙草ゼリーは暑気払いの効能があるそうで、まさにこの季節にぴったり。漢方薬のような風味があり、それだけではお世辞にも美味しいとは言えませんが、濃厚なシロップのおかげでとても食べ易かったです。シロップにはクコの実や小豆の他、イチジクやイチゴのドライフルーツも入っていて、美味しくて体に優しい感じがいいですね。

最後はもちろん杏仁豆腐も頂いて大満足。今回は私達が最後の客だったので、ゆっくりマスターと話が出来たのも良かったです。今度行くのはいつになるのか、その時どんなメニューがあるのか、考えるだけでも幸せな気分になったりするのです。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

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酒中花 空心でカエルの料理

 久しぶりに空心に言って来ました。月に一度はと思っているのですが、なかなか難しいものです。今回も予約は3週間待ち。それでも、どれだけ待っても、ここの料理は食べないと気がすまないのです。

Photo_3 スタッフの皆さんで中国に行かれたそうですが(震災はぎりぎりかわせたそうです)、その成果が早速出たような料理、猫耳炒麺です。猫耳はもちろん本当の猫の耳ではなく、ニョッキのような形の麺。

北京でよく食べられているそうで、もしかしたらニョッキやマカロニの原型なのかもしれませんね。もちっとした心地よい食感と、小海老と塩の風味、それらが渾然と混ざり合ってなんとも美味しい一品でした。

Photo_4 こちらはおこげ。メニューではアサリだったのですが、それが切れたのでハマグリが使用されています。ハマグリ単体だと美味しいのですが、その味が濃すぎて、この料理にはやはりアサリの方が合っていると感じました。お茶の葉のような野菜(名前は失念しました)が入っていて、その苦味がちょっと苦手だったかな。でも、友人はその苦味がとても気に入ったようでした。

Photo_5 厨房に肉の塊が大量に吊るされていたので、何かと尋ねると干し肉を作っているとの事。おそらく今月のメニューに使用されるものなのでしょうが、ちょっと頂いてしまいました。

やはり何かの料理に合わせるようで、これだけだとちょっと塩辛かったですが、それでも肉の旨味がぎゅっと詰まったような味わいがグ~。どんな料理に変身するのか楽しみですね。

Photo_6 本日のメイン料理、カエルの炒め物です。やっぱりカエルって美味しいですね。骨が多いですが、その分味わいが濃くて歯応えもしっかりしていて、とても大好きです。チェリーが入っていましたが、その風味はあまり感じませんでした。逆に、炒め物のソースがチェリーに良く滲みていて、とても味わい深いチェリーになっていました。

この他にも、魚の蒸し物やデザートなんかもきっちり頂いて大満足。何度来ても新しい感動を味わわせてくれるのがいいですね。今度はいつ行けるのか、今からもう楽しみで仕方がありません。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・土日のランチ

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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大元@大阪府泉南市

 弟夫婦たちと、たかだへ食事に行きましたがあいにく満席。予約もあり2時間以上待ちということで、他へ行くことに。そういえば、大元に最近行ってないなと思い大元に。大元は泉南市にある割と大きめの中華料理屋さんなのです。

1階にも円卓がありますが、満席の為2階の座敷に。間仕切りがありますが、数十人単位の宴会も出来るようです。赤ちゃんや子供がいる時には、こういう座敷があるとありがたいですね。ただ、ゴミがそのままだったのはちょっと清潔感にかけるでしょうか。

Photo_14Photo_13  大量に注文しましたが、サクサクと円卓に料理が並んでいくのが気持ちいいですね。とくかく安くて早いを地で行っています。そして味付けも化調が効きすぎてなくていい感じ。早いけど、しっかり野菜に火が通っているのもいいところ。

蒸し鶏はゴマダレでは無くて、醤油ベースのちょいピリ辛なソース。海老のカシュナッツ炒めはこの日のオススメで、これがまた旨かった。店に入ると、その日のオススメメニューが黒板に数品書かれているのです。

Photo_16Photo_15  大衆的な料理だけでなく、広東風固焼きそばや、飲茶もあるのがこれまたいいところです。しかも、それがまた旨いんですよね。飲茶が人数分で注文出来なかったのが残念ですが、それは仕方ないでしょうね。

Photo_18 私がここに来ると必ずといっていいほど注文する、牛スジのカレー煮込みです。柔らかく煮込まれたカレー風味の牛スジが、もうご飯や炒飯に恐ろしいほど合うんです。ここのいいところは、こういうご飯に合うメニューがきちんと、炒飯等に合わせて持ってきてくれるところ。こういうがっつり大衆的な店は、こうでなくてはいけません。

Photo_19 大衆的かと思いきや、酢豚は今はやりのお肉メインのタイプなのが面白いですね。とはいえ味付けは黒酢とかではなくて、いたって普通なのがまたいいのです。普通といってもその旨さは相当なもの。個人的には酢豚は、こういう野菜は最低限で肉をがっつりしっかり食べられるタイプが好きなんです。

やっぱりここはいいですね。美味しい中華を、がっつり食べられて、しかも安くて早い。ターンテーブルや座敷もあって、家族連れにもぴったり。まさに庶民の味方といった感じがとってもいいのです。

大元

住所 大阪府泉南市中小路2丁目1755-1

TEL 072-482-1289

営業時間や定休日はちょっと分かりませんでした。確か木曜日が定休日だった記憶があるのですが。

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中国酒菜 福見@岸和田市春木

 日本橋での買い物も順調に終わり、晩御飯を食べに岸和田は春木に。T君が以前おじさんと行った中国料理店が美味しかったとのこと。

Photo T君の記憶だけが頼りだったので、ちょっと迷いましたが何とか到着。車は一台がやっとの小さなお店。春木の交差点を海側に入ってすぐなのですが、先ず普通は目に付かない場所にあり、知る人ぞ知るといった雰囲気です。

綺麗な厨房と店内は、カウンター10席足らずと、奥に座敷のみ。愛想のいい奥さんと、まだ若そうなシェフの2人で切り盛りしているようです。入った瞬間、美味しいものがいただける予感がビンビン伝わってくるのが分かります。

Photo_3Photo_2 とりあえず、前菜にキュウリの漬物とカモのローストを。どちらも上品な味付けで、この時点でここが並みの中華料理店でない事が理解できます。独特の味わいの鴨肉がとても美味しくて、私の好みにはぴったりでした。

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Photo_6餃子は皮がパリパリ中身はジューシーな、尚且つ匂いも控えめでさっぱりと頂けます。麻婆豆腐は豆豉が良く効いていて、コクのあるタイプ。辛さはそれほどでもなく、山椒の舌が痺れるような感じもありません。物足りないと思う人もいるかもしれませんが、日本人にはぴったりの味付けともいえます。

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こちらは、豆腐と牡蠣のオイスター煮込み。牡蠣と豆腐の火の通り具合、とろとろのソース、とても丁寧に作られた印象です。麻婆豆腐でも感じたのですが、こちらの料理はどれも水溶き片栗粉が効果的に使用されているようで、そのとろみ具合がとても心地良いのです。

Photo_7 坦々麺もサッパリ辛さ控えめ。個人的にはもう少し辛さやこってり感があっても良いんじゃないかとも思いますが、この店の料理の流れにはとても合っている様にも感じました。ある程度お腹が膨れていても、するするっと入っていく優しい味わいです。

Photo_8 今回一番美味しいと思ったのが、この五目炒飯です。細かく丁寧に切られた食材は、やはりあっさりとした味付けで、パラパラサラサラ感が絶妙。不自然な旨味が感じられないのもいいですね。

そういえば、注文が通ってから食材をみじん切りにしていましたが、材料が足りなくなったのか、それとも何か考えがあっての事なのか...気になるので、今度行ったらまた確認してみたいと思います。なんて、本当は炒飯が食べたいだけなんですけどね。それほど美味しい炒飯でした。

この日訪れた2軒はどちらも、料理が美味しいのはもちろん、温かいもてなしと綺麗な店内が気持ちいい、とても満足感の高いお店でした。こういうお店が、探せばまだまだあるんですねぇ。

中国酒菜 福見

住所 岸和田市春木宮川町1-2

TEL 072-437-0833

営業時間 17:00-24:00 火曜定休

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九龍@和歌山市

 炒飯が美味しいと聞き、田中口交差点近くの九龍に行って来ました。初めてなので、近くのコインパークに停めましたが、数台の駐車スペースはあるようです。

Photo 炒飯は普通、小、大があり、これは普通で550円。サラサラではなくて、脂がコーティングされたもっちりとした食感。それでいてふわふわで、米の粒が一つ一つ立っているのがいいですね。

ただハムは、真っ赤なウィンナー(たこさんウィンナーのあれです)をみじん切りにしたもの。よって、とてもチープな印象ですが、味付けを含め、この炒飯の雰囲気にはとてもよく合っています。

とても美味しい下町の炒飯といったところでしょうか。ただ、私は手作りのチャーシューを使った自然な味わいの炒飯が最高と思っていますので、ものすごく美味しいとまでは思いませんでした。

Photo_2 五目そばも頂きました。白菜の火の通りが少し弱かった以外は、普通に美味しい五目そばでした。ちょっと化調の風味がきついような気がしましたが、それもまた店の雰囲気にはあっていると思います。

率直な感想は、下町の美味しい中華料理屋さんといった感じです。ただ、それなら炒飯が食べ終わる前には五目そばを持ってきて欲しかったかな。一緒に食べようとかなりゆっくり炒飯を食べたのですが、間に合いませんでした。

やはりこういう雰囲気の店では、スピードやタイミングも大事だと思うのです。私のほかに一組だけと、空いていたので余計にそう思ってしまいました。

九龍

住所 和歌山市田中町5丁目3-18

TEL 11:00-14:00 17:00-22:00 月曜定休

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岡ひじき@酒中花 空心

 今年初の空心にやっと行ってきました。予約の難しさは増すばかりで、今回もほぼ一ヶ月先となってしまいました。

Photo 岡ひじきと鶏のせせりです。岡ひじきってなに?と思ったら、岡はどうも丘の事の様で、ひじきと言っても海草ではなく植物だそうです。海岸の砂地に自生するそうで、栄養も豊富、葉がひじきに似ているからとのこと。

といっても、食感はひじきとは違い、しゃきしゃきとした気持ちのいい歯応え。せせりとの相性も抜群で、ついつい箸が進んでしまいます。空心に来ると、新しい食との出会いを体験出来る事が多く、それがなんとも嬉しいのです。

Photo_2 こちらは以前もいただいた事のある、おこぜの甘酢。見た目と裏腹の繊細な美味しさが抜群。骨まで食べられるくらいに柔らかくなっているのですが、しっかりと皮のゼラチン質や身の旨味が感じられる、揚げ具合が抜群なのです。

Photo_3 こちらは牛テールのスープ。柔らかく煮込まれた牛テールと、苦味の効いた菜の花の相性がいいですね。熱々の葱がまたいい仕事をしています。薄味に仕上げられていながらも、素材の旨味が奥深いスープがまた、寒い季節にほっこりと合うのです。

他にも、前菜からデザートまでお腹いっぱい頂いて大満足。月が替わるごとに新しい美味しいものに出会える。だからここに来るのがやめられないのです。

加えて、私のようにたまにしか行けないものでもちゃんと常連として扱ってくれるところがまたいいところ。最近もテレビに紹介されて、ますます予約の取れないレストランとなってきましたが、最初に訪れた時と変わらぬスタンスが最高なのです。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・土日のランチ

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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邯鄲小吃館(ハンダンショウチュカン)@大阪市住之江区

 今年の正月はほとんど寝正月。大阪にちょこっと出かけたりしたくらい。それじゃあんまり寂しいので、気晴らしに初サバゲに。その帰り、T君が案内してくれたのが邯鄲小吃館。テーブルが3つほどの小さなお店。暖簾もドアも無くて、ぱっとみ営業しているのか分からないくらい。店主のおじさんが一人だけで切り盛りされています。

邯鄲といえば、邯鄲(かんたん)の夢という故事が有名なので日本語読みはすぐ分かったけど、中国ではハンダンと読むのですね。ちなみに、その故事を知ったのはゴルゴ13だったりして(^^;;邯鄲は、その故事の他にも、曹操が銅雀台を作ったり、始皇帝の生誕の土地であったりと、中国史好きにはたまらない街のようですね。

Photo コインパークに車を停めている間に、もう注文は済んでいたようで、座ってすぐに来たのが湯葉とセロリ合え。ごま油の風味がたまらない美味しさ。あまり好きでないセロリも、こういった料理ならむしろ美味しく食べられるのだから不思議。

Photo_2Photo_3 左は鶏肉の唐辛合え。山椒の効いためちゃ辛のソースと鶏肉の相性が抜群。口の中が火事のようですが、それでも箸が止まりません。右は鶏肝。土鍋に作り置きされていて直ぐに出てきましたが、よ~く味が染みていてめちゃ旨。出来立ての温かいのも食べてみたいですね。

Photo_5Photo_4 麻婆豆腐とジャガイモ細切り炒め。麻婆豆腐は山椒の効いた本格的な味。ただ、味噌の風味が効いていないので、味に奥行きがないようにも思えました。ご飯にはやたら合いましたけどね。ジャガイモも、もろ中国って感じの味付け。鼻を抜ける酢の風味と、程よく効いた甘さの組み合わせがなんともいえません。

Photo_6 水餃子は10個で600円。肉とニラ、羊肉と白ねぎの2種ありましたが、今回は肉ニラを。注文を受けてから皮を作り、餡を巻いて作られる餃子はもう絶品。心地よい歯ごたえの皮を噛むと、じゅわ~っと熱々のスープが出てきてこれがもうたまらないのです。

Photo_7 ご飯も食べたけど、やっぱり炒飯も欲しくなり注文。本格的なチャーシューが入っていて、これがまた旨かった。あっさりしすぎず、こってりしすぎず、丁度いい塩梅。それにも増してびっくししたのが、この炒飯が普通の家庭用コンロで調理されていたこと。他の料理ももちろん同じコンロで作られているのですが、これにはほんとびっくりさせられました。

Photo_8 結構お腹いっぱいだたけど、美味しそうだったので思わず頼んでしまった炸醤麺。驚くことに、これも注文が通ってから生地をこねて切り、そして茹でられるのです。もちもちの麺と、甘い味噌味の組み合わせがたまらない逸品。4人で分けるのが惜しくなるくらいの美味しさで、これを食べるために大阪に出向くのも苦にならないでしょうね。

Photo_9 このかわいい容器の中には、唐辛子の味噌のようなものが入っていて、それを炸醤麺や水餃子にあわせると、また違った美味しさに。ただ、ほんの少しでも辛さがぐ~んと増してしまうので、かけすぎには注意が必要です。

他にも、チャーシュー盛やにんにく炒めなんかも食べて、飲み物やご飯もいただいて、4人で7000円以下。いやもう参りました。サバゲの帰りにもってこいの店が見つかって、ほんと嬉しい限りです。

邯鄲小吃館

住所 大阪市住之江区浜口東3-4-17

TEL 06-6678-3078

営業時間 12:00-23:00(13:00-だったような気もします) 月曜定休

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どんたく@和歌山市

 私は結構、長崎チャンポンが好きで、たまに無性に食べたくなるのですが、そういう時、和歌山市内でポンと頭に浮かぶのが、秋葉山近くのどんたく。中華料理屋さんのようですが、店先にも長崎ちゃんぽんの看板があるくらいですから、やはりそれが売りなんでしょうね。

Photo で、こちらがそのちゃんぽん。見るからに濃厚な白濁スープですが、案外臭みもなく後口さっぱり。とはいえ、そこはやはり長崎ちゃんぽん、どっしりとした食べ応えで大満足。長崎で食べたちゃんぽんより旨い!と、断言しちゃいます。ま、それは私が長崎で食べた店がイマイチだったのもあるとは思いますが(^^;;

Photo_2 こちらはちゃんぽんだけでなく、いろいろと美味しいのですが、この炒飯もまた旨いのです。昔ながらの大衆的な味付けなのですが、ご飯がパラパラとして、あっさりとした味わいがグッド。ちゃんぽんとの相性は抜群で、食べすぎと分かっていても頼んじゃうんですよね。

と、私のこってりがっつり気分を満たしてくれるいいお店。加えてお店の方の愛想もいいですし、ほんと庶民の味方といった感じです。ただ、店の駐車場は狭く、いつも満車なのが難点でしょうか。近くにも駐車場があるそうですが、満車だとついついあきらめちゃうんですよね。

どんたく

住所 和歌山市秋葉町4-7

TEL 073-445-9445

営業時間 11:30-14:00 17:00-21:00 日曜11:00-21:00

火曜定休

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空心とウニモグ

 夜は一ヶ月ぶりに空心へ。友人に空心采の炒め物の話をしたら、どうしても食べたいとの事。で、いつものように駐車場に車を停めると、ふと見慣れないものが。

Photo 闇夜に浮かぶ、消防署仕様のウニモグが。隣の救急車と比べると、その大きさが分かります。う~ん、いかにも男の作業車といった風情でかっこいいですねぇ。しかし、雪も積もらない大阪のど真ん中の、どこでこれを使うのでしょうか?

Photo_2 と、マニアックな事はさておき、空心へ。席に着くと、先付けのヒシの実が出てきました。ハートの形の可愛い実は、栗のようなゆり根のような、なんとも滋味あふれる味わい。なんでも、マキビシのヒシだそうで、なるほど形がよく似ています。

Photo_4Photo_3 柿と紅芯大根と蛸の赤酢です。紅芯大根は左の写真のような、なんとも変わった形と色合い。でも、味わいは結構普通の大根と変わらないように思いました。歯ごたえと、色合いが料理に合ってましたね。蛸の旨味と、柿の甘み、それに赤酢の風味が良く合っていました。

Photo_5Photo_6 秋ナスのにんにくソース。いやぁ、この季節、やっぱり茄子が美味しいですねぇ。ほくほくに揚がった茄子にかかるにんにくソースがまた美味しくて。右の上海蟹の味噌の旨さも格別。身はそれほどでもないのですが、それを味噌に付けて食べると、もう最高!この味噌の旨さだけは、どんな蟹にも真似出来ないのではないでしょうか・

Photo_8Photo_7 左が、オコゼの甘酢。これがもう絶品。オコゼの旨味たっぷりの張りのある身と、全部食べられるほどカリッと揚がった骨、それに濃厚な甘酢がもう最高にマッチしているのです。右は豚トロの黒胡椒焼き。こんがり焼かれた豚トロと下にある南瓜が思いのほかよく合っています。ただ、もう少しレアな方が好みだったかな。

Photo_10Photo_9 左が、松茸あんかけ伊府麺。カナダ産とのことで、香りこそ控えめですが、それでも松茸の香りの優しい味わいのスープと、柔らかくも腰のある麺がいいバランスです。カナダ産とはいえ、ほぼ1本使って1600円って大丈夫?と逆に心配しちゃいました。

右の合鴨の甜麺醤炒めは、蒸しパンがもう困ってしまうくらい合っていて。パンには鴨肉のみを挟むのがより美味しく思えました。

Photo_11 空心采の炒めも、デザートもきっちり頂いて大満足、とまったりしていると、なにやら木の葉の可愛いお茶を出してくれました。新しく入ったウェイトレスさんが中国の方で、故郷から送ってくれたものだそうです。

青山緑水という名のお茶は、レモンのようなさわやかな香りで、なんだかとても心安らぐ味わい。ネットで調べたら、なかなか日本には入らない、貴重なお茶だそうです。最後にこんな美味しいお茶まで頂いて、もう幸せです。だから、ここには何度でも来たくなっちゃうんですよね。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・土日のランチ

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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延@和歌山県岩出市

 岩出に仕事に行くときは、ほとんど中黒の交差点を北上するのですが、たまたまその西側の交差点を北上すると、WAY岩出吉田店のちょっと南あたりに延(NOBU)という中国料理屋さんが目に入りました。で、早速こないだ行ってきたのです。

落ち着いた店内で、普通の中華料理屋さんのイメージよりは、ホテルとかの中国料理店といった感じ。メニューを見ても、炒飯や麺類が800円前後と、高級中華の部類に入るでしょう。

Photo XO醤とアスパラ入り炒飯です。ご飯がパラパラとしていて、あっさりとした美味しい炒飯でした。叉焼もちゃんとした本格的なもので好感が持てました。旨味がちょっと強すぎるとも思いましたが、自然な旨味に感じたのは、干し貝柱が入っていたからでしょうか。

Photo_2 叉焼葱細切り入つゆそばです。こちらも、本格的な叉焼がいい仕事をしています。薄味のスープですが、味に奥深さが出ているように思いました。香采が添えられているのもいいアクセントです。大好きなのですが、和歌山ではなかなか味わえる店がないのですよね。

Photo_3 こちらは水餃子です。皮も手作りとのことですが、もうちょっともっちりした感じだと良かったのですが。味も薄味はいいのですが、ちょっとインパクトに欠けるような。味噌味のタレにもう一つ、なにかアクセントがあればよかったのかも。

Photo_4 デザートに杏仁豆腐を。杏仁の香りはあまりしなくて、牛乳プリンに近い味わい。あの香りが苦手な人にはおすすめです。個人的にはもう少し香りがあったほうがとも思いましたが、甘さも程よく、なによりもちもちの食感がとても美味しい杏仁豆腐でした。

全体に上品な薄味で、素材の風味がよく活かされた感じでとても美味しかったです。高めの値段設定も納得できるように思いました。ただ、この場所でこの形態でやっていくのは正直厳しいような気もします。実際、私が訪れたときも、土曜の夜なのに客は私だけでしたし。あと、紹興酒はいろいろ種類があるのですが、お茶にもう少しバリエーションがあると嬉しいのですが。

この値段で、この味付けだと、ちょっと理解されにくいようにも思いますが、頑張って欲しいものです。和歌山でこういう中華をいただけるところってなかなか無いですから。

延 NOBU

住所 岩出市吉田250-1

TEL 0736-79-7123

営業時間 11:30-14:30 17:30-21:30 月曜定休

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週末は空心へ

 週末はダーツバーのマスター家族と空心へ行ってまいりました。5時半過ぎに和歌山を出ると、7時前には空心に到着。いやぁ高速道の有難さ、昔泉南までしか開通していなかった頃なら、たっぷり2時間以上はかかったはずなのですから。

Photo 美味しい付き出しをいただいた後、お茶がやってきました。写真は2種注文したうちの一つ、工芸茶です。詳しい名前は忘れましたが、ジャスミンの香りが心地よい飲みやすいお茶です。工芸茶は見た目に綺麗ですが、種類によってはとても苦いのもありますからね。

今回は奥様が不在で残念だったのですが、以前訪れたときに新人だった女性店員さんが代わりを充分に務めてくれていました。あの頃はまだ余裕がなかったようで、お茶も催促しないと足しいれてくれませんでしたが、今はいいタイミングで入れてくれますし、料理の説明もばっちり。行き届いたサービスに思わず微笑ましくなってしまいました。今回もう一人新人さんが入っていましたが、今度来た時はきっといいスタッフになっていることでしょう。

Photo_2 鶏もも肉の香味醤付け香港風です。しっかりとした醤油風味の味付けと、中国の香料の風味、そしてなにより柔らかな口当たりがたまらない逸品。残ったスープまで飲み干したくなるような旨さです。ももの部分もいいですが、なにより美味しかったのが先の細い部分。皮のゼラチン質が旨くて最高でした。

Photo_3 かぼちゃとタピオカのスープ。ここのかぼちゃスープはいついただいても美味しいですねぇ。ほっこりと優しい風味が秀逸で、細かく切られた海老がまたよく合っています。ただ、大きなタピオカの食感が個人的には少し邪魔に感じてしまいました。純粋にスープをじっくり味わいたい、逆に言えばそれほどスープが美味しかったということなのです。

Photo_4 久しぶりにいただいた黒酢の酢豚。さくっと揚がった豚肉は、中身はあくまでもちもちとしていて、それに黒酢のソースが恐ろしいほどよく合っているのです。蒸しパンがこれにまた相性抜群で、小皿に残ったソースまで拭い取っていただいてしまいました。

Photo_5 牛バラ肉とイチジクの蠔油煮込み。とろっと柔らかながら、しっかりと肉の噛み応えと旨味が残っているばら肉と、いちじくの甘味がほのかに効いているスープの相性が抜群。乾燥と生の2種のいちじくも、スープの旨さを吸って美味しくなっています。大きな塊で、少し切り分けにくかったのが難点か。ナイフのようなものが欲しかったかな。

Photo_6 あこうの姿蒸しです。あこうはキジハタの地方名。クエなどと同じハタ科の魚です。やはりこの手の料理で金目鯛に匹敵するのはハタ科の魚しかないですね。身のプリプリ感と身離れの良さは金目鯛に一歩譲りますが、ゼラチン質の皮の旨さは格別。なんともいえない美味しさでした。

Photo_8 黒胡麻坦々あえ麺。枝豆の彩りも鮮やかな、汁気のない坦々麺です。この日は麻婆豆腐を食べなかったので、これが辛い料理担当です。山椒の風味がよく効いていて、いかにも中国料理といった感じの辛さ。ねっとりとした食感の麺がまたいい感じで合っていました。

Photo_9 定番のデザートの他に、豆乳の緑豆汁粉がありましたのでそれもいただいちゃいました。この日はデザートコンプリートです(^^;;ココナッツミルクの風味が効いた汁粉は、満腹のお腹にも優しく染み渡っていく感じ。緑豆もいい感じで、小豆のよりだいぶ小粒なのがいい塩梅です。ピーナッツ餡の入った白玉は、ややぼそぽそとした食感で、少し好みとは合わなかったです。

今回も、大満足で大満腹。ここに来るといつも食べすぎちゃうんですよね。マスターはこれほど時間をかけて食事をしたのは人生初だと言ってました。食事時間はたっぷり3時間はかかると思われますので、その点は注意が必要です。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・土日のランチ

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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九州旅行顛末記その8@紅蘭亭

 知覧を出て熊本に到着した一行は、市内で遅めの昼食を取ることに。熊本といえば、馬肉に熊本ラーメン、辛子蓮根等々名物が沢山ありますが、今回は未体験の太平麺を食べることに。

ネットで調べると、太平麺の発祥とされる店が市内にあるとのこと。市役所裏のダイエーの駐車場に停めてびっくり。ここ、以前一人旅で来たときと同じ駐車場やん!と、どうでもいいような偶然に驚きつつ、ダイエーの端向かいにある紅蘭亭へ。

Photo 思ったより大きな店舗の2階に上がり待つことしばし、やって来ました太平麺。見た目はそのまんま春雨スープです。スープは長崎チャンポンのスープをごくあっさりさせた感じ。鶏がらのダシが良く効いたスープはあっさりして春雨とよく合っています。

インパクトはそれほどありませんが、優しい味で日常的に食べるにはとても良さそうです。化調をあまり感じさせない味付けも好印象で、上にのっている野菜も含めて素材の風味がよく活きているなぁと思いました。

Photo_3Photo_2 2人前以上という制約は付きますが、コースは2人前で3000円ほどというリーズナブルな価格。エビチリから酢豚、から揚げ、チャーハンか揚げ麺どちらか(他にも何かあったかも)、そしてデザートまで付いてこの価格。

コースはどれもハズレのない昔ながらの中華料理といった感じで、とても美味しくいただけました。九州に入ってから、味付けがちょっと甘めで濃いかなぁと思っていたのですが、こちらの料理はどれもあっさり。近くにあったら通ってしまいそうないいお店でした。

紅蘭亭

住所 熊本県熊本市安政町5-26

TEL 096-352-7177

営業時間 11:30-21:00 日祝は11:00から 無休

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酒中花 空心

 久しぶりに空心に夜ご飯を食べに。弟夫婦がどうしても食べたいと言っていたので一緒に行くことになりました。しかし最近めちゃ人気のようで、週末の予約は2週間以上待たなければなりませんでした。

待った分しっかりお腹を空かして空心へ(^^;;店内に入ると新しく入られた店員さんが。これで4人で切り盛りしている訳ですが、4人でも忙しそうなのに思えば最初はご夫婦2人だけだったんですよねぇ。なんて感慨にふけりつつお茶を頂きながら料理を待つことしばし。

Photo_129 最初に出てきたのは、とろっとピータン。名前の通り、ほんととろっとろなんです。以前は香菜が乗っかっているだけだったのですが、葱や糸唐辛子などがてんこ盛り。しかし、それがピータンの邪魔にならずしっかりといい脇役になっているのが凄いですね。

Photo 続いて四川名物よだれ鶏です。ピリ辛のタレと鶏肉のコンビネーションが絶妙。一人1個なのが悔しいくらい。しかし、なんでよだれなんて名前なんでしょう。聞くの忘れちゃったので、今度聞いてみようっと。

Photo_2 空心菜の蝦醤炒めです。もうこれがばか旨!シャキシャキ感のしっかり残った空心菜には、しっかりとソースの旨味が染み込んでいてなんともいえない美味しさ。この濃厚な風味が蝦醤の風味なんでしょうか。とにかく旨いソースに味わい深い空心菜。弟もいたく感激していました。

Photo_3Photo_4グリーンアスパラのスープと、大海老の朝天辣椒炒め。アスパラのスープはあっさりとした風味がしっとりと胃に優しい感じ。でも旨味はしっかりと美味しいスープでした。朝天辣椒とは写真の中のほうずきのような形の唐辛子。辛味がまろやかできつくないのがいい塩梅。大きなしし唐と共に美味しくいただきました。

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いよいよ、あこうの姿蒸しがやって来ました。火の通り具合も丁度いいあこうの旨さは格別。さすがハタ科の魚だけあって、この手の料理との相性は抜群です。金目鯛も旨かったけど、こちらも負けてませんね。このタレをご飯にかけると美味しいと仰ってくれたのですが、注文した料理の量からするとそれが無理だったのが残念です。

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鱧の家常炒めと麻婆豆腐。家常とは家庭風という意味らしいです。濃厚でピリ辛なタレをまとったハモの旨さといったらもう。個人的には、ハモは揚げ物やこういうこってりした料理が合うように思います。ユリ科のつぼみである金針菜も、濃厚な料理に良く合っていました。

味噌と山椒の風味が絶妙な麻婆豆腐も変わらない美味しさで大満足。

Photo_9Photo_8 うにの冷たいあえ麺と鯛のうしおそば。あえ麺は、うにを卵で溶いているのでしょうか、麺によく絡むうにの風味がたまりません。うしおそばは逆にあっさりさっぱりとした風味。しかし鯛の風味はしっかり出ていて、その奥深い味わいがなんともいえないのです。

Photo_10Photo_11 デザートは、マンゴープリンに杏仁豆腐。それに胡麻団子もいただきました。デザートの美味しさはもういつもながらの最高のもの。ただ、杏仁豆腐は、ソースをかけるかかけないか好みが分かれましたので、先ずはそのまま食べるのがおすすめ。ちゃんと、ソースが別の容器に入っているのも嬉しい心遣いですよね。

何度来てもここは最高に旨い!一緒に行った弟夫婦も大満足でした。しかも、来るたびに新しい驚きがあり、そしてレベルも上がっているようで、嬉しいやら恐ろしいやら。他に中華を食べに行くことが出来なくなりそうで...

酒中花 空心

 

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

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餃子専門店 チャンピオン@大阪市生野区

 以前T君達と大阪に遊びに行ったとき、とても気になる店がありました。その店の前を通ったとき、その繁盛振りと店の雰囲気から、ここの餃子絶対旨いだろうなぁとT君と話していたのです。

Photo_123 そのお店は、今里筋にあるチャンピオン。今里筋の千日前通りからやや南下したところ、スーパー玉出の派手な看板の下にあるのですぐ分かります。カウンターのみ10席ほどの店内は今回もほぼ満席。幸いにも端っこに1席開いていました。

活気と清潔感のある店内は、いかにも旨いものを食わせてくれる雰囲気に溢れています。餃子は一人2人前以上と書かれていますが、ソフトと普通の焼き餃子1人前づつでも受け付けてくれました。

Photo_124 ソフト餃子は少し焼きを浅めにしたもので、割と早く出てきます。たれは付けずにあらかじめ振られている塩のみで頂きます。こわもてのご主人らしき人がもくもくと餃子を包んでいるのですが、作業中にもかかわらず店内への気配りが効くことといったら。餃子が出来上がるタイミングから、それに応じてご飯の盛るタイミングまで、隅々まで気を配っています。

そしてこの餃子が旨い!塩のみですが味が足りないとかいうことは全くなく、ご飯が進んで困ってしまいます。皮が特にもちもちとか、具がめちゃジューシーとか、そういう事は無いのですが、何故かめちゃくちゃに旨いのです。

Photo_125 そしてこちらが焼き餃子。一人前315円です。こちらはもちろんタレを付けていただくのですが、超劇辛と書かれているラー油が本当に辛い!普通の人ならスプーンに半分で充分でしょう。

しかし、このタレを付けて食べる焼き餃子はやはり旨い!ソフトもうまかったけど、ご飯との相性なら断然こっちですね。口の中に入れると旨さが爆発するような感じで、ご飯が進むことといったらもう...

Photo_126 こちらはホイル包み焼き1000円なりです。海老やアサリ、蛸にイカ、豚肉に鶏肉、シメジが入っています。鶏肉はややブロイラー臭い風味でしたが、素材の味が良く染みたシメジがめちゃ旨でした。ただ、餃子が3人前食べられる値段を考えると、次に来たときは餃子を頼むかな。

まぁ、それほど餃子が旨かったということなのです。次に来たら、焼き餃子を4人前くらいにご飯をたらふく、もうそれで大満足でしょうね。最近はラーメン屋さんの餃子も美味しいものが増えてきていますが、今回は専門店の凄さを思い知らされた気がしました。

チャンピオン今里店

住所 阪市生野区中川西1-17-13

TEL 06-6716-0089

営業時間 16:30-翌2:00 第2第4月曜定休

URL http://www.oh-champion.com/store2.html

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薫風@大阪府堺市

 麺座ぎんのすぐ近く、商店街の中に薫風という餃子やさんがあります。以前鬼さんと訪れた際は日曜で休みだったのですが、今回は平日なので大丈夫。あまから手帖のうまい店100選にも掲載されていましたが、この頃とは住所が変わっているので注意が必要です。

Photo_119 餃子は、焼き、蒸し、水、スープとありますが、これは蒸し餃子。下にしかれているキャベツやカボチャも程よく蒸されていて、もちもちの餃子と共に美味しくいただけました。メニューには一番人気とありますが、それも納得の美味しさ。

Photo_121Photo_120 水餃子と焼き餃子。焼き餃子は7個290円ですが、注文は2人前からとなっています。小振りでさっぱりした風味の餃子は、味噌だれとも相まって何個でも食べられそう。

水餃子もなかなかの美味しさなのですが、蒸し餃子の方が好みに合っていたかな。3種類の餃子を頂きましたが、餃子自体にあまり違いを感じなかったのが少し残念。

Photo_122 白ごはんが無いので、きしめんを注文。メニューの通り、あっさりしょうゆ味なのですぅっとお腹に収まっていきます。高菜の風味もよく効いていて、さっぱりかんを引き立てている感じ。他にもいろいろとメニューがあるのですが、どれも酒の肴を強調しているものばかり。

こちらは、お酒のあてに餃子をいただくコンセプトのようですので、私のように熱々の白ご飯に餃子を合わせたい人間には少し合わない気がしました。お酒の種類は充実しているようですので、美味しい餃子を肴にゆっくり飲み明かしたい人にはとてもいいお店だとは思いますが。

薫風

住所 大阪府堺市堺区中瓦町1-3-6エンショービル2

TEL 072-224-2147

日曜定休

URL http://www.rakuten.co.jp/kunpuu/

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彩菜@大阪豊中市

 ラグビーの試合は夜7時半からなので、豊中で夜ご飯を食べてから行くことに。以前、電話で予約しようとしたけど、満席で行くことが出来なかった彩菜というお店に一度行ってみたかったのです。その時の対応がとても感じがよくて、なんだかとっても好印象を抱いてしまったのも行きたくなった原因なのですが。

P1000178 ビルの一階の奥まったところにひっそりと佇む彩菜。なんとも美味しいものをいただける予感が漂っています。車で来る人は隣のスーパーライフの駐車場に停めるといいでしょう。チケットを持っていくと、1時間分の料金を払い戻ししてくれます。

P1000183 先ずはゆで豚のガーリックソースをオーダー。ソースの辛味と、ジューシーで甘味のあるゆで豚の組み合わせが絶妙。いい豚肉をいいソースがひきたてている感じです。ただ、上の野菜のえぐみが少々邪魔に感じました。レタスのようなあっさりした野菜か、白髪葱とか香菜のような薬味だけの方があってるように思えたのですが。

P1000185 ホタテときのこの香り焼き 四川麻辣ソース。このホタテがなんとも旨かった。相当いいホタテを使っているのがよく分かります。きのこの旨さもよくホタテと合っていましたし、香菜の香りもグッド。ただ、これだけいいホタテなのですから、山椒はもう少し控えめの方が良かったかな。四川風というのは分かるのですが、せっかくのホタテの風味が、山椒が効いてきてしまって後半よく分からなかったのです。

P1000188 最後はデザートに杏仁豆腐です。杏の香りがたっぷりと感じられながら、口当たりは滑らかな、私の好みにぴったりの杏仁豆腐。もう夢中で最後まで食べてしまいました。他にも魅力的なデザートがあるようで、今度は誰か連れてきてコンプリートしたいと思いました。

うわさ通り、レベルの高いいいお店でした。愛想のいい奥さんの接客も、電話のときの印象通りでしたし。四川料理で、これだけ素材に拘っているお店も珍しいんじゃないでしょうか?最初メニューを見たとき、値付けが少し高いかなとも思いましたが、食べて納得。京都や北摂方面に行った帰りに、また立ち寄ってみたいです。

彩菜

住所 大阪府豊中市本町6-1-3 195ストリートビル1F

TEL 06-6852-2338

営業時間 11:30-14:30 17:30-22:00 火曜は夜のみ

月曜定休 火曜不定休 祝日の場合は翌日休み

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空心でランチ

 水曜日は神戸でオールドオールブラックスと日本代表の試合があったので、仕事はお休み。今年のゴールデンウィークは仕事がちょこちょこ入って、行きたいところにも行けなかったので、ちょっと休んでもいいですよね(^^;;

で、試合は夜からなので、それまでは大阪で食べ歩き。まずは空心でランチを。和歌山で住む私ですから、ランチは初めて。ところが、1時過ぎに店に着くと、なんともうランチは売り切れ。ご飯が少しあるので、まかない的なものなら作れるとのこと。

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で、麺をリクエストして出てきたのがこちら。酸辣湯風味のラーメンと、蒸し鶏の葱塩風味のセットです。この蒸し鶏、私の大好物なので願ったりかなったりで。しかも酸味と旨味がマッチしたラーメンが旨い!たっぷりの香菜がまたよく合っていい感じ。ランチメニューが無くなっていた事に、逆に感謝したくなるくらいの美味しさでした。

ランチは初めてでしたが、お腹いっぱいで大満足。ランチメニューといえども手抜きなし。ほんとに美味しかったです。ほんと近所だったら毎日通いますね(^^)最後の客でしたので、ご主人ともゆっくり話が出来たの嬉しい誤算でした。

でも、やっぱりデザートとかも食べたいから、今度は夜にゆっくり食べに行こっと。

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品品香@和歌山県白浜

 白浜で夕食となると、今までは長久酒場というのが私の定番でしたが、今回は趣を変えて中国料理を食べに行くことに。白良浜から少し細い道を入った所にある品品香(ピンピンシャン)というお店が今回の目的地。

Photo_59 銀座通りというにはちょっと寂しい雰囲気の通りに、こじんまりとしたしかし可愛い感じのお店があります。店内は雑然とした風で、カウンターとテーブル1席は食器置き場と化していて、座ることは出来ないようです。テーブル5席ほどのキャパでしょうか。いかにも中国といった雰囲気が、なんだか美味しい料理を予感させてくれます。

Photo_60 先ずは蒸し鶏から。いわゆる棒棒鶏ですが、その名前から来る安っぽさは全くないです。普通の細切りではなく、厚めにスライスされた鶏肉は、一口食べただけでいいものと分かる旨さ。それにソースが上品なのに濃厚で、あんまり美味しいのでついついお皿に残ったソースまで舐めたくなるほどでした。

Photo_61 のっけから衝撃的でしたが、続いてのチンゲン菜の湯引きがこれまた絶品。余程いいチンゲン菜なのか、調理法がいいのか、とにかく普通のチンゲン菜を食べたときに感じるエグ味みたいなのが全く無いのです。これに絡むソースがまた絶品で、濃すぎず薄すぎずのぎりぎりのところを見極めている感じ。

Photo_62 こちらは飲茶メニューも充実しているのですが、これは店長さんオススメの海老ニラ餃子。皮がやや弱くて破れ易いのが難点ですが、中の具材のの旨さは今まで食べた飲茶の中でもトップクラス。とにかく自然な風味でプリプリでジューシーで、これには参りました。

Photo_63 フカヒレと貝柱のスープ。乾物臭さが上手く処理された貝柱の、その旨味がたっぷりとスープに溢れていてそれがなんとも美味しいのです。とろっとしたスープはやや薄味ですが、食べ終わるとすっきりとした感じになり、さらに食欲が湧くこと間違いなし。

Photo_64 続いてイカの湯引き。このイカがまた旨い!これはいいイカを使っているのがよく分かる旨さです。それに、細かく刻まれた飾り切りが、これまた絶品のタレをよく絡めてくれるのがいい感じ。これに葱や香采がまたよく合っていて最高の一品でした。

Photo_65 海鮮おこげは、目の前で発せられるジュジューといい音が食欲を増幅させてくれます。この音と香りだけでもすでに美味しいのに、食べるとこれがまた。お酢を添えてくれるのですが、それをかけると酸味が出てアクセントが付きます。とはいえ、素材やスープの味がとても良かったので、私は酢をかけない方が好みでした。

Photo_66 ホンコンあんかけ焼きそば。野菜たっぷりのあんが旨かった。これは野菜自身の旨さもあるのでしょう。たとえばヤングコーンなんかも他とはちょっと違う美味しさでした。このアンがカラッと焼かれたそばに絡むのですから、もうなんともいえない美味しさでした。

Photo_67 広東焼き鴨です。塩と甘味噌でいただきます。皮がパリッとして、身がジューシーで、しかも肉の味がしっかりしているのです。旨くない訳がない。これには甘味噌がめちゃはまりました。普通、この手の料理だと塩が好みなのですが、この甘味噌との相性の良さには、私の好みも勝てませんでした。

Photo_68 デザートは4種類ありますが、全部頼んじゃいました。左上から時計回りに、ライチープリン、タピオカ入りココナッツミルク、マンゴープリン、ココナッツアイスクリームです。

どれも外れのない美味しさでしたが、この中で一番のお気に入りはライチープリンでした。一見出来合いのような見た目ですが、一口食べるとこれがなんともいえない旨さ。ライチーの風味が濃厚で、しっとりとした歯ざわりが心地良くて、この美味しさにはちょっとびっくりしました。

と、最初から最後まで美味しいものばかりで、もう最高の夕食となりました。野菜から海鮮まで素材がいいのはもちろん、調理されている方のレベルも相当なものだと感じました。白浜に、大阪の一流店にも負けない中国料理店があるとは正直驚きでした。

小さなお店には、地元の人がひっきりなしに来店されています。一人4000-7000円くらいの予算のお店ながら、これだけ地元の人に支持されているということを見ても、ここの実力が相当なものだと感じさせてくれます。

これから白浜に来たとき、ここか長久酒場か、どちらに行くか迷ってしまいますねぇ。他にも美味しいピザがいただけるところもあるようですし、ますます迷ってしまうじゃありませんか。

品品香

住所 和歌山県白浜町銀座通り 3309-20

TEL 0739-43-1838

営業時間 17:30-25:30(ラストオーダー)

火曜定休(8月は無休)

URL http://www.k5.dion.ne.jp/~pinpin/index.html

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日本橋から空心へ

 うどんを食べた後は日本橋へ。訪れるのは数年来となる友人は、あまりの変貌振りに驚いていました。数ヶ月ぶりの私でも、閉店や開店があちこちにあり結構様変わりしていると感じたくらいですから、数年ぶりだとそりゃびっくりするでしょうね。

総合家電販売店はすっかり少なくなり、専門店化がより進んでいる傾向。そしてなにより、家電以外のいわゆる”オタク向け”のお店が雨後のたけのこのようにニョキニョキと。そういう雰囲気に恐ろしいほど嵌っている私達2人(^^;;

で、すっかり日本橋を堪能した後は、夜ご飯を食べに空心へ。ひと月に1回は行きたいところなのに、ここ2ヶ月ほど行けてなかったのでもう待遠しくてたまりません。

P1000018P1000019 今回はオーソドックスな烏龍茶を頂きましたが、それがまたまったりと美味しいお茶でした。そして、女児紅酒でよっぱらった蒸し鶏という鶏料理が。女児紅酒とは、女の子が生まれたら紹興酒をカメに詰め、嫁入りの時に封を開けるという言い伝えから付いた名前だそうです。

この女児紅酒のゼリーが美味しくて。これをたっぷりすくって、糸唐辛子や葱と一緒に頂くと、もうなんともいえない美味しさで。残ったゼリーももちろん全部頂いちゃいました。

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金目鯛のスープ。いつもは蒸し物でいただくのですが、今回はスープで。おそらく一度揚げるか焼くかしているのでしょうか。金目鯛は、皮がかりっとしていてそれでいて身はジューシーで、スープの旨味とも相まってなんともいえない美味しさ。これから清蒸とどちらにしようか迷ってしまいますね。

P1000023_1 干し貝柱と白菜の煮込みです。干し貝柱というと、旨味もあるけど乾物臭さも気になってしまうところですが、これはうまく処理されていて、殆ど乾物臭さを感じさせません。それでいて旨味はたっぷり出ているので、良く味の染みた白菜がとても美味しくなっているのです。

P1000029_2 塩卵の中華風茶碗蒸し。とろっとした中に、細切れの卵の黄身のようなものが混じっているのですが、これが塩卵なのでしょうか?名前のイメージほどしょっぱくもなく、シンプルな味付けと独特の食感で、なかなか楽しめる料理でした。

P1000030 鴨肉の赤酢焼き緑豆ソース。酸味の効いた濃厚な風味の鴨肉の下には、緑豆のソースがあり、それがさっぱりとしていい塩梅。このソースをたっぷりと付けて食べると、鴨肉の旨味がより引き出されるように感じました。噛めば噛むほど旨味のあふれる、美味しい鴨肉でした。

P1000032_1 麻婆豆腐や蒸しパンなどもいただいて、お腹いっぱいになったら、最後は杏仁豆腐で締め。和洋中含めて今、私が一番好きなスィーツなんです。丁度いい甘さ加減と、ふるふるの食感。これを食べてると本当に幸せになります。

樽から取り分けてくれるのですが、もし最後の晩餐と言うのがあるのなら、最後はこの杏仁豆腐を樽ごと食べたいですね(^^;;

何度来ても、ここは本当にいいですねぇ。フカヒレやツバメの巣を使った高級中国料理もいいのですけども、私はこういう素材の味をしっかりと味わえる中国料理の方が好きですね。店の雰囲気も心地よくて、いつもついつい長居してしまうのです。次に行ける日が今から待ち遠しいです。

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肉まんいろいろ@同發 華正楼 聘珍樓

 今回の旅行で、お土産にしようと心に決めていたのが、中華街の肉まん。本店の事務員さんたちは今回参加しなかったので、帰ってさっそくみんなで頂きました。もちろん私も含めて(^^;;

スチームレンジで待つこと十数分。美味しそうに出来上がりました。

P1030506 左が聘珍樓(ヘイチンロウ)、右の下が同發(ドウハツ)、右上が華正楼(カセイロウ)です。どれも結構な大きさで、関西で言えば551のものよりやや大きめといえば伝わり易いでしょうか。特筆すべきは同發の肉まん。蒸す前は一回り小さかったのが、蒸しあがると他と同じくらいまで膨らみます。この膨張率が凄い!

P1030508P1001272 まずは華正楼。右は同店のあんまんです。両方とも皮がふわふわでもちもち。肉まんの具は、身がぎゅっと詰まったタイプで、キンピラゴボウのような醤油の効いた味付けが独特。これは割らずにパクッといった方が良かったみたいです。あんまんは、小豆ではなく中華風の餡なので、大きさのわりにあっさりと頂けます。どちらもなかなかの美味しさ。

P1030510 そして、膨張率に驚いた同發の肉まん。その膨張率のままに、ふわふわの皮がたまりません。ジューシーであっさりとした具も最高。これは旨い!味付けも万人向けで誰にでも薦められる味です。

ただ、この肉まんは調理方法を選びます。普通のレンジでチンすると、膨らみが足らずにパサパサとした仕上がりになるようです。蒸し器でする場合もうまく仕上げるには調整が難しそう。今回のようにスチームレンジがあれば、この肉まんが一押し。

P1030509 最後は聘珍樓。こちらもさすがの旨さ。大降りに切られた具材、特にクワイのしゃきしゃきした食感が特徴的。味付けもあっさりとして万人向け。ジューシーな具材と、しっかりとした感じの皮との組み合わせもいい感じ。普通のレンジでも美味しく仕上がるのが美点。

と、三種三様でどれも個性的。値段は1個300-400円程と、決して安くはないですが、このくらいの値段でこれだけのものが食べ比べられるのですから、中華街に肉まんがたくさん売られているのも納得です。

個人的には同發のものが一番気に入りましたが、調理器具を選ぶ点、冷蔵庫で保存する時間が長くなると具が固まってしまう点など、人へのお土産の場合少し難しい点もあるように思います。そう考えると、聘珍樓のものが個性的かつ万人受けする味付け、そして普通のレンジでも割りと美味しく仕上がり、保存した後も具材のジューシーさが失われにくいなど、お土産の条件を満たしているように思えます。

という訳で、今回総合的に一押しは聘珍樓の肉まんに決定!今度中華街に行った時の楽しみがまた増えてしまいました。

同發

URL http://www.douhatsu.co.jp/

華正楼

URL http://www.kaseiro.co.jp/

聘珍樓

URL http://www.heichin.com/

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萬珍樓 點心舗@横浜中華街

 ディズニーランドを後にして、一路横浜へ。朝を迎えて、散歩などをして水上バスで中華街に向かったのですが、驚いたのが水のきれいさ。これが大阪以上の人口の港の水質とは!40万足らずの和歌山の港のほうが余程汚い現状に、ちょっと複雑な心境。

なんて考えているうちに、埠頭に到着。巨大な桟橋を横目に、てくてくと歩いていくと程なく中華街の門が。今回、天候に恵まれて、とにかく気持ちよく歩けたのがなんとも嬉しい限り。その前後の天気を考えると、奇跡的な晴天でした。ランドマークタワーの最上階からの富士山も、怖いくらいに綺麗に見えましたし(^^)

そして、予約してあった萬珍樓 點心舗へ。あるブログで記事を見て、どうしても行きたかったんです。なんでも中華街では、聘珍樓と並ぶほどの老舗だとか。さすが老舗らしく、大きく立派なビルで、私たちは4階に。

P1001254 まずは前菜盛り合わせ。チャーシューは、甘さがしっかりと効いたいかにも中華といった感じの味付け。これは蜂蜜の甘さでしょうか?お肉をこういうふうに甘さを効かして頂くというのは、日本人にはなかなか考えつくことが出来ないですよね。右側の豚肉も、パリパリの皮が心地よくなかなかの美味しさでした。

P1001259P1001257 ブロッコリーの貝柱あんかけと、チンゲン菜のにんにく炒め。ブロッコリーのあんかけは、貝柱の乾物臭さが旨く処理されていて結構あっさりといただけました。少し味が薄いようにも感じましたが。にんにく炒めも、にんにくというイメージよりは随分さっぱりとした物。

どちらも、野菜の美味しさが活かされた料理で、これのおかげで、沢山食べたけどぜんぜんもたれることがなかった気がします。ただ、どちらも少々火の通りが足りなかったようには思いました。

P1001266P1001265 豚のやわらか煮と、エビチリ。エビチリは普通に美味しいエビチリでした。豚の煮込みは、今回一押しの逸品。最初に焼くか揚げるかしているのでしょうか?煮込みなのに皮の部分が香ばしくて、もちろん身も柔らかくて、なんともいえない旨さ。香辛料が良く効いているのも、いかにも中国料理といった感じでグッド。この風味、好きな人にはたまらないでしょうね。八角やチンピが苦手な人にはお勧め出来ませんが。

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飲茶をいろいろ。點心舗という名前が付いているくらいですから、飲茶の種類も豊富です。左から、海老蒸し餃子、肉シューマイ、鳥ささみのきしめんつつみ蒸し、スペアリブのトウチ蒸し、小龍包。どれも外れのない美味しい飲茶でしたが、めちゃ旨と言うほどでもないというのが正直な印象。ただ、肉シューマイの食感は、プニプにとして変わっていて面白かったですが。

P1001267 チャーシュー葱ソバ。思いっきり醤油って感じの色合いですが、スープを飲むと結構あっさりしていてびっくり。麺もしゃっきりしていて、これは美味しいラーメンですねぇ。ですが、冷静に考えると、1000円と言うのは少し高い気もしますが。

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こちらは、甘い点心が多いのも嬉しいところ。左から、カボチャのブリュレ、マンゴープリン、カスタードプリンとココナッツのジュレ、杏仁豆腐の山桃ソース。この中では、杏仁豆腐がピカイチだったかな。なめらかな杏仁豆腐と、酸味の効いたソースがよく合っていました。普通の杏仁豆腐は、結構しっかり目の歯ごたえの豆腐で、それぞれ豆腐を使い分けているのにもこだわりを感じました。

どの料理も外れのない、美味しい料理でした。値段も一人5,6千円と、内容を考えれば妥当ではないでしょうか。ただ、シャーベットにサイダーを注ぐだけのものが800円で、お茶のポットが400円とか、不可解な値付けもありましたが。

あとは、予約の時に、混み合う場合は食事は2時間以内でなんて言われたのに、席についてもなかなか、水やメニューが出てこなかったり、注文した料理が一気にドカドカとやってきて、食べてようがどうしようが無理やり隙間に詰め込んできたりとか、サービスにおおざっぱな部分もあったりと。そこらへんは聘珍樓の方がスマートだった気がします。

まぁ、そのあたりも含めて、いかにも古きよき中華料理といった雰囲気で、これはこれでありなんでしょうね。ただ最近、こじんまりとした空間でサービスが行き届き、旬の食材をリーズナブルに食べさせてくれる空心のような店を知ってしまってからは、こういうのは少し受け付けなくなってきたりしているのも正直なところ。飲茶も、関西には同じレベルで3000円で食べ放題の所もありますし。

今度横浜に行くことがあれば、横浜の空心のようなお店を探してみたいと思いました。

萬珍樓 點心舗

URL http://www.manchinro.com/index.html

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聘珍樓@大阪梅田ヒルトンプラザ

 先日テレビを見ていたら、ヒルトンプラザに聘珍樓の大阪店が出来たとかなんとか。それから、行きたくてたまらない日々を送っていたのですが、念願かなってやっと行く事が出来ました。

豪華な内装の店内は、休日ながらそれほど混雑している様子もありません。まだそれほど認知されていないのでしょうか。

P1030451 前菜盛り合わせ。右の豆のようなものはピーナッツか。漢方薬のような風味の、滋味溢れる味。なんだか体にとっても良さそうです。チャーシューは甘さの効いた、いかにも中国風といった感じ。歯応えのいいクラゲ、パリパリの皮が美味しい焼き豚など、どれもなかなかの逸品。

P1030454P1030455 酔っ払い海老は、テープル脇で調理してくれます。たっぷりの紹興酒の中で酔っ払った活けの海老を、スープの入った容器で茹で上げます。宝石の様な輝きの海老は、程よくレアで、スープの風味も薄っすらとなんとも言えない美味しさ。

そのスープを後で頂けるのですが、そのまんま漢方薬といった感じのスープで、決して美味しいというものではなかったのですが、医食同源という言葉を実感出来る味ではありました。

P1030456P1030458 本日のメインエベント、フカヒレの姿煮です。ぐつぐつと土鍋の中で沸き立った状態でやって来ました。フカヒレの戻し具合も丁度よく、歯応えももっちりといい感じ。ただ、スープは少し薄かったかな。そのまま飲むと丁度いい塩梅なのですが、味のないフカヒレには少し薄すぎたような。

P1030459

P1030460 肉詰め豆腐の土鍋蒸しと、名古屋コーチンの姿焼き。土鍋蒸しは、とてもあっさりとした繊細な味わい。姿焼きは皮のパリパリ感と、塩の旨さがよくマッチして、骨まで食べたくなるような美味しさでした。

P1030461P1030462 海鮮汁ソバと、五目炒飯。汁ソバは海鮮の美味しさが際立っていました。ここの海鮮はどれも新鮮でいい感じ。炒飯は米の粒がパラパラと、とても旨かったです。塩加減も薄味で丁度いい塩梅。

P1030465P1030464 杏仁豆腐とマンゴープリンの2色盛り合わせと、タピオカのココナッツミルク。ここら辺の旨さはさすが 聘珍樓。他にカスタードタルトなども頂きましたが、どれも納得の旨さでした。特にココナッツミルクの濃厚さは他では味わえないものでしょう。

今回非常に楽しみにしていたのですが、全体の印象は少し薄味に過ぎるのではないかという感じ。関西ということでこういう味付けにしたのかどうかは分かりませんが、もう少ししっかりと味付けしてもいいのではないかと思いました。横浜で食べたときは、ここまで薄味ではなかったですから。

ただ、全体の雰囲気や、素材の旨さがしっかり引き出された感じの料理は好印象。さすがは中国料理の名店と思わせてくれるものでした。

聘珍樓

住所 ヒルトンプラザ・イースト 7階

TEL 06-6345-5022

URL http://www.heichin.com/

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高松飯店@和歌山市

 最近めっきり寒くなってきて、季節はもう冬なんですねぇ。もう年も越そうとしてるし、なんだか30を越えてから歳をとるスピードが加速してきたような...

それはさておき、先日高松の方で仕事があったので、お昼に高松飯店に行って来ました。以前訪れたときは(もう5年以上前ですが)なかなか丁寧な仕事で美味しかった記憶があるので、楽しみなお昼ご飯になりそうです。

P1000964 ラーメン定食を注文。ラーメンとから揚げと中盛り炒飯で1150円。値付けは少々高い方でしょうか。しかし、この定食が出てくるまでが長い!40分は優に超えてます。隣の男性は遅いと呟きながらご立腹の様子だし、後ろの女性達は時間が無いのでもういらないと言い出してたり。

厨房一人、ホール一人とはいえ、これはいくらなんでも待たせすぎかと。しかも、ラーメンは不自然な旨味のなんでもないラーメンだし、から揚げは身が少ないスカスカなもの。メニューの端にこだわりの素材のような列記があるのが、空々しく感じてしまいます。

P1000965 炒飯も、う~んどうなんでしょうか。ハムは安いプレスハムだし、なにより油っぽくて食べた後皿にはべっとり油が残っているのがなんとも...ここで、隣の男性がサービスのデザートを断って出て行きました。相当怒っているのが言葉の端々から伝わってきます。しかし、勘定はきっちり頂いてしまうホールのおばさん。い、いいのかそれで?と、思いつつ私はのんびりデザートを待つ事に。

すでに店内は私一人ですが、なかなかデザートが出てこない。食べ終わったのは見れば分かると思うのですがねぇ。やっとこさ出てきた杏仁豆腐は、はっきり言ってコンビニレベル。待たずに帰ればよかったと思ったのは、言うまでもないです。

う~ん、以前から出てくるのは遅めだったけど、それなりに手は込んでいた記憶があったのですが、今回のイメージは遅くて高い王将といった感じ。ちょっとがっかりな昼食となってしまいました。

高松飯店

住所 和歌山市西高松2-16-8

TEL 073-448-1089

営業時間 11:30-14:30 16:30-21:00 月、木定休

URL http://www.jtw.zaq.ne.jp/takamatu/index.html


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酒中花 空心@大阪市西区

 豪火に一緒に行った友人に空心の話をしてたら、そっちにも連れて行けというので、連れ立って行ってきました。店内は予約でいっぱい。今なら2,3日前まで予約すれば大丈夫ですが、これ以上人気が出たら難しくなるかも。好きな店が人気が出るのは嬉しいのですが、あんまり流行り過ぎても予約が困難になるし、複雑な心境。

P1000971 私は車の運転があるので、工芸茶を。これは天山百合でしょうか?ガラス容器の中の、綺麗な花を見ているだけでも飽きないですね。心地よい苦味と、爽やかな香りが中国料理によく合いそうです。絶妙なタイミングでお湯を足してくれるのには頭が下がります。これで500円は絶対に安いと思うのです。

P1000974 前菜にとろっとピータン。このピータンはやはり絶品。ピータン嫌いも、これを食べたら趣旨変えしてしまうんじゃないでしょうか?ごま油や香采の香りもまたよく合ってるんです。難点は箸でつかみにくい事くらいでしょうか。

P1000975 蒸し鶏の葱塩ソースがけ。葱塩、香采、そして蒸し鶏。大好物がコレだけ揃っているのですから、旨くない訳がない。特にこのソースの味がなんとも言えず、思わず皿まで舐めたくなるほどの美味しさ。鶏肉の蒸し加減も丁度良く、骨まで食べたくなるような逸品でした。

P1000977 上海ガニの蒸し物。大き目のサワガニといった感じの大きさですが、これで3500円。最初は正直、タケ~と思いましたが、一口味噌を食べるとそんな気持ちは吹っ飛びました。この味噌の旨さはなんなのでしょうか?味噌の旨さは間違いなく上海ガニが一番だと思います。中国人はこれを30分くらいかけてしがみ尽くすそうですが、それも納得の旨さ。

P1000980 かぼちゃの海鮮スープ。緑のものは、百合のつぼみだそうです。やや苦味があるのですが、甘めのスープとよく合っています。中華でかぼちゃというのも珍しいと思うのですが、ちゃんと中国料理になっているのはさすが。深みのあるスープ、ちゃんと下味の付いた美味しい海老やホタテ、寒い季節にこれは堪えられない旨さですね。

P1000981 干しナマコの海鮮炒め。普通干しナマコには、オイスターソース等で調理すると思うのですが、これはあっさり塩味。干しナマコに乾物臭さが全くないので、塩味でも美味しく頂けました。くにゅくにゅとした歯応えや滋味溢れる味わいが堪らなくて、なるほど干すという意味の深さがよく分かる一皿でした。

P1000982 東坡肉(トンポウロウ)は蒸パンと一緒に。これは10月に来たときにメニューにあったのですが、今月はなくなっていたのです。ですが、予約の時に伝えるとちゃんと用意してくれるのは嬉しいところ。こういう事もあるので、ここには1月に1回以上は来ないとだめですね(^^)

P1000983 葉をめくると、中から美味しそうなお肉と豆腐が。肉の旨さはもう説明不要。固めの豆腐の旨さも格別。蒸パンとの相性も最高で、言葉にならない美味しさです。プルンプルンの脂が口の中でとろけていくのが快感。

東坡肉といえば中国の詩人蘇軾(蘇東坡)が考案したと言われています。蘇軾の有名な詩に春夜という詩があり、その最初の、春宵一刻直千金という一節が大好きなのです。春の夜のひと時は、千金に値するという意味なのですが、この東坡肉を食べているとなんとなく春夜が思い浮かんでくるのです。詩はこの後、賑わいが静けさに変わっていく様を詠うのですが、濃厚な味わいが口の中で溶けてなくなって行く東坡肉に、その詩が重なっていくと言えば大げさでしょうか。

P1000984 金華ハム入り葱塩汁そば。このそばがまた旨かった。澄んだ味わいと、塩味の効いた金華ハムの風味が最高にマッチしてるのです。これは、そこらへんのラーメン専門店も裸足で逃げ出す旨さですね。

P1000986P1000985_1  ゴマ団子にマンゴーブリュレ。どちらもいつ食べても最高の逸品。ゴマ団子の黒ゴマの餡の旨さはもうなんて言っていいのか。マンゴーは旬のせいか、夏に食べた時の方が美味しかったような気もしますが、それでも最高のデザートです。

P1000988 干し芋入りココナッツ汁粉です。こんがり焦げ目の付いた、干し芋と小丸餅が、濃厚なココナッツミルクと合わさってもうこれは、ボールで持って来て下さいって感じでしょうか。なんとも優しい風味のデザートです。

P1000989 最後は杏仁豆腐の桂花陳酒シロップがけ。1人前なのですが、よく食べる2人を見てたっぷり器に入れてくれました(^^)やはりこの杏仁豆腐は絶品。杏仁のよく効いた豆腐と、なんともいい香りのシロップのコラボはもうなんと言っていいのやら。

やはりここの料理は最高です。料理だけでなく、雰囲気や気配りも最高なのです。あまりに居心地がよくて、3時間も食事をしていたのに気付かなかったほど。こうなってくると、逆に悩みが出来てしまうのですよね。慣れ親しんだ店に行くか、それとも新しい店を探すか...

最近、このジレンマに悩まされています。ブログ的には新しい店を開拓して行った方がいいのでしょうが、これほど気に入る店があるかどうか...それにここは、来るたびに新しいメニューがあり、しかもそのどれもが最高に美味しいときてるんです。これは本当に困った悩みです。まだ若い店主が、これからどんな美味しい料理を創り出してくれるのか、楽しみなような怖いような...

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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Hong Kong Table 豪火@大阪天満橋

 以前から、一度行ってみたかった豪火へやっと行く事が出来ました。T君たちは先に行って来たようで、とても美味しかったとのこと。特にチャーハンが絶品だとか。期待に胸ワクワクで店内に。

_25 いかにも最近の中国料理店といった感じの、おしゃれな店内に入ると、伐折羅(バサラ)の絵の前のテーブルに予約席のプレートが。大好きな、そして私の干支の守護神でもある伐折羅の絵の前なんて、のっけからいい予感がするじゃあ~りませんか。

迷企羅という説もありますが、十二神将で一番有名で一番かっこいいと思うこの像は、絶対伐折羅だと思い込んでます(^^)。この絵の元となった像のある新薬師寺でも、伐折羅と紹介されてますしね。話がそれましたが、入店時空きテープルのあった店内も、すぐに満席に。やはり予約は必須のようですね。

_3_5梅家塢龍井 (ばいかうろんじん)という、中国浙江省の緑茶です。お茶の葉が、花のようでとても綺麗です。透明なティポットに入れているのは、これを見せる為なのかな。まさに緑茶の味ですが、そこは中国茶、やはり中国料理に合いそうな雰囲気です。香りもいいし、グラスに入れた時のシャンパンのような色合いもとても綺麗なお茶ですね。

_6

前菜5種盛りです。よっぱらい海老、ピータン、蒸し鶏のわけぎたっぷりグリーンソース、チャーシュー、くらげの5種です。この中の白眉は蒸し鶏。グリーンソースが絶品。甘いチャーシューもなかなかの美味しさ。普通よっぱらい海老は紹興酒に漬けたものを蒸すと思うのですが、こちらはそのまま生で頂きます。紹興酒が良く効いていて、海老の甘味とよく合って美味しかったです。生もアリなんですね。

_7くらげは太目で歯応えしゃっきり。ピータンもなかなかの美味しさですが、びっくりするほど美味しいかと聞かれたら、そうでもないというのが正直なところ。

_14 中国野菜とアオリイカの彩り炒め。薄味で、イカの旨味がじっくりと味わえます。野菜の旨さも相まって、これは美味しい炒め物ですねぇ。お皿に残ったスープの一滴まで残したくない味です。イカには非常に細かな切れ込みが入れられていて、それがまたスープをよく絡めていい感じなのです。

_15 酒を飲み終わった友人が注文した、白牡丹。メニューには福建省原産の白茶とあります。非常にあっさりとした飲みやすいお茶。他にも数種類のお茶があるので、中国茶を楽しむにもいいお店ですね。お湯が少なくなると継ぎ足してくれるので、1種類注文すれば最後まで楽しむ事が出来ます。ただ、お湯を注いでくれるタイミングは少々遅いかも。なくなりかけたら自分から声をかけた方がよさそうです。

_16 本日のメインエベント~、ガシラの姿蒸香港スタイルです。骨の周りがほんのり生の所で火を止めている、との言葉通り中心部はレアの状態。もう少し火が通っている方が好みなんですがね。それにしても立派なガシラ。香采と葱、そしてスープとガシラの身が渾然となって、応えられない美味しさですね。

ただ、以前他で食べた金目鯛とガシラ、どちらが美味しかったと聞かれたら、やはり金目鯛か。この手の料理と金目鯛の相性は、さすがにガシラでも敵わないと感じました。

_18 フカヒレとカニ、ウニの卵白炒め。ふわふわの卵白の食感がなんともいえません。ただウニはこの料理に合ってるかどうか微妙なところ。どうしてもウニの濃厚な風味が、ふわふわ卵白の邪魔をするように感じました。オーソドックスですが、カニとフカヒレだけの方が卵白の風味を壊さないように思うのですが。

あと、これを持ってきてくれたのが姿煮を食べてる途中だったのも少々いただけないと感じました。熱々が美味しい料理を同時に並べられても困る、というのが正直なところ。特に、この卵白炒めは、冷めるとウニの生臭さと脂っぽさが強調されて、とてもよくない感じになってしまうので、もう少しずらして持って来て欲しかったです。

_19

麻婆豆腐です。とても辛い麻婆豆腐ですが、ただ辛いだけでなく、しっかり山椒の麻も効いた本格的なもの。そして、ここの麻婆豆腐は肉味噌がまた旨い。よく味噌の味が効いた、甘味のある肉味噌が、辛さをいい具合に和らげてくれます。タイプこそ違え、大好きな空心の麻婆といい勝負だと感じました。

_21 葱と玉子のシンプル炒飯。黄金色の見た目だけでも美味しそうですが、食べてみてさらにびっくり。尋常じゃないほどパラパラなのですが、決してパサパサではないのです。しっとりと、一粒一粒に玉子がコーティングされていて、なんとも心地いい食感。しかも塩加減が絶妙で、名前の通りシンプルながら、これ以上はなにもいらないという味わいがまた最高。この炒飯はここでしか食べられないものではないでしょうか?

_23_22 左が黒ゴマのムース、右が杏仁豆腐。黒ゴマのムースは、黒ゴマの風味が柔らかくて、中華をたっぷり食べた後でもすっきり頂けます。杏仁豆腐は、甘さがしっかりしたミルクプリンのような風味のもの。ですが、やや甘ったるくて重い感じかな。やはり、豆腐だけで甘さを出そうとするとこうなってしまうのかも。例えば空心のように、さっぱりした豆腐に風味豊かなシロップがかかっている方が好みかなぁ。

さすが、多くの人が絶賛しているだけあって、大満足の夕食となりました。特に、黄金色の炒飯は絶品で、これだけでも食べに来る価値ありかと。ただ、苦言を呈するなら、トイレ前~厨房入り口あたりが油でズルズルだったのはいかがなものかと。安っぽい中華料理屋さんならまだしも、これだけ雰囲気のいい店だけに余計気になりました。すべると危ないですしね。後、トイレに石鹸がなかったのもちょっと気になりました。

いろいろと細かい事も書きましたが、それもほとんどの料理がめちゃ旨だったから。そうなると、細かい欠点も見えてきてしまうのです。どうでもいいような店だと、はなから諦めてしまうんですけどね。

自分の中では、結構空心と比べてしまっていましたが、どちらも旬の素材を美味しく頂けるいいお店です。大阪は美味しい中国料理のお店が多くて、ほんと羨ましいですね。

Hong Kong Table 豪火

住所 大阪市北区天満橋3丁目4-25

TEL 06-6358-3585 

営業時間 11:30-14:30 17:00-23:30 水曜定休

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天宝苑@奈良

 11月3日文化の日に、奈良の国立美術館に正倉院展を観に行ってきました。

P1030290奈良市内に入る前にお昼を食べたのが、広東料理の天宝苑。 閑静な住宅地にあり、外観はとてもかわいいピンクの建物。ただ、周りの草木はもうちょっとお手入れしないと...やや寂れたような印象を持ってしまいました。

P1030291 お得なランチもありましたが、せっかくですから単品を注文しました。まずは海鮮炒めから。海鮮もブロッコリーも結構普通なんですが、絡まっているタレがめちゃ旨。薄味でまとめられているのですが、自然な旨味が溢れているのが好印象。

P1030293 点心は、海老蒸餃子と海老焼売、アルミに入っているのが小龍包です。どれも自然な風味と、臭みの無いあっさりした具材がいい感じ。特に気に入ったのが小龍包で、噛むとジュッと熱々のスープが溢れるのですが、そのスープがまた旨かった。

P1030294 坦々麺です。これまたあっさりしたスープなのですが、そこは坦々麺、八角等でしょうか、色々な風味が混ざり合っているのがなんともいえないです。肉味噌は、やや肉がおおぶりな気もしましたが、干し海老や貝柱の細切れ等も含まれていて、それもまたいい旨味を提供してくれています。体に優しい感じの坦々麺でした。

P1030296 東坡肉です。お肉がとろとろで、タレもいい味で、これは手間暇がかかった美味しい東坡肉でした。周りのほうれん草もお肉とよく合っていました。どの料理も普通の中国料理に比べると薄味なのがいいですね。しかも、薄味ながら、自然な旨味がしっかりあるのが共通の美点。

P1030298 デザートは杏仁豆腐とタピオカココナッツミルク。定番のデザートですが、これはちょっとがっかりだったかな。缶詰そのままという感じのフルーツに、業務用のような杏仁豆腐、だまだまのタピオカといい所が無かったような。料理が気に入っただけに残念でした。

日曜のお昼だというのに、店内は私達とあと一組だけでした。デザートがこれでは女性客は引き付けられないような気がしました。それに、私には非常に美味しく感じられましたが、人によっては薄すぎとかんじるかもしれません。料理の形態が今までの中国料理からそれほど外れてないのも、自然な風味をアピールさせていないのかもしれません。

総じてとても気に入ったお店ですので、もう一頑張りしてもらいたいものです。

天宝苑

住所 奈良県北葛城郡上牧町上牧537-10

TEL 0745-79-6678 

営業時間 11:30-15:30 17:00-22:00 火曜定休(祝日の場合は翌日)

URL http://www.tenpouen.jp/top.html

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ニイハオ@岩出市

 和歌山市で人気のある中国料理店といえば、ニイハオを思い浮かべる方も多いのですが、その支店が岩出市にも出来たのが1年くらい前でしょうか。和歌山市の店も花山の交差点から今の場所に移ってもう数年が経ちます。花山にある頃は小さな店で、手の込んだとても美味しい料理が頂けましたが、移転して店舗が大きくなってからはなんだか普通の中華料理屋さんに。はてさて、岩出のお店はどうなのでしょうか。

P1000710 お昼のランチにラーメンセットを頂きました。ラーメンは妙に醤油辛くて変に和歌山ラーメンを意識したような感じ。点心は皮がぐにゃぐにゃで、餡もぼそぼそと旨味のないもの。飲茶食べ放題とかもあるようですが、これじゃ食べる気にならないな~。お粥は、妙に味が薄い割には、ほのかに化調を感じるのがなんとも。中華粥というより白粥といった感じでしょうか。

150円追加で、デザートにココナッツミルクも頂きましたが、タピオカがダマになったままだし、量も少ないしで追加料金を払うまでのものではないというのが実感。

P1000712 花山に店があったころ、杏仁豆腐が美味しかった記憶があるので、マンゴープリンと共にお土産に。杏仁豆腐は、なめらかさこそ残っているけど、あの頃のコクは全く無くなっていて、なんだか出来の悪い牛乳プリンといった感じ。缶詰の桃が安っぽさを増長させていますね。マンゴープリンはもうなにをかいわんや。かんじんのマンゴーがだめすぎで、旨いとか不味いとか以前の出来。これで1個300円以上するのだから...私ならコンビニで安いの買っときます。

いや、これがほんとに花山の頃と同じ店なのか。あの頃が懐かしいと思うのみの、悲しいランチとなりました。値段は同じような感じだけど、空心とは比べるべくもないです。

余談ですが、ニイハオってIME標準だと漢字変換出来ないのですね。

ニイハオ

住所 岩出市今中154-2

TEL 0736-69-2180

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酒中花 空心その3@大阪市西区

 先日、久しぶりに空心で食事がしたくなり、弟と行こうと予約していたのですが、あろうことか弟がすっかり忘れていて、ドタキャンしやがったんです。私はすっかり、胃が空心モードになっていたので、少し迷いましたが一人で行くことに。カウンターに一人で座ると、周りはグループばかり。う~んまるで桑野さん状態。今度はテープル席独り占めしてやる(^^;;

P1000737 まずはプーアル茶を。香りがよくて、普通のプーアル茶にあるようなかび臭さがあまりありません。これ飲むと、結構お腹一杯のときでも胃がすっきりとするんですよね。お茶が濃くなりすぎると、すぐにお湯を足してくれるので、まるで飲み放題状態。しかし、これだけ忙しいのによく気が付くなぁと感心しきり。

P1000739 たこの花山椒ソース。花山椒がこれでもかといわんばかりに使用されていて、山椒が苦手な人はぶっとんでしまうでしょうね。みょうがも添えられているので、結構個性的で好き嫌いが分かれる料理でしょう。もちろん私は、みょうがも花山椒も大好きなので、美味しいたこと共に堪能させて頂きました。

P1000742 スペアリブの焼き物、沖縄手もみ塩和え。スペアリブの旨さは当然ながら、この塩が旨かった。塩辛さがまろやかで、スペアリブをよりあっさりと食べさせてくれる感じ。香采との相性も抜群で、気が付けば骨が3本だけお皿に残っていました。

P1000744 金目鯛の姿蒸、葱油の香り。ほんとはアマダイがメニューに載っていたのですが、売り切れだそうで金目鯛を頂きました。丁度半身だけ残っていて、一人には丁度いいということもありましたし。蒸加減も上々で、葱油との相性もばっちり。ただ、添えられている葱に火があまり通っていなくて、風味がきつ過ぎたのがちょっと残念。それ以外は最高に美味しかったので、余計そう感じたのかも。

P1000745 牡蠣の旨味たっぷり汁ビーフン。このスープの旨さときたら。文字通り、牡蠣の旨さをしっかりと含んだ濃厚な旨味を持ちながら、なんともいえずあっさりと頂けるのです。干し海老の旨味も出ているようですが、その乾物臭さが出ていないのも秀逸。ただ、干し海老の食感は邪魔だと思いましたが、あくまでそれは私の好みなので。ビーフンの固さも丁度良く、舞茸の旨さも格別で、私はすっかり気に入ってしまいました。ほんとに自然な素材の旨味が、ぐっと凝縮されたようなスープでした。

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P1000748

汲み上げ杏仁豆腐。桶に入った杏仁豆腐を、お椀に盛り付けてくれます。私は桶ごとでもいいんですけどね(^^;;そこに、桂花陳酒とはちみつにレモンを漬け込んで作られたシロップをかけてくれます。このシロップの旨さ、杏仁豆腐の滑らかさ!もう絶品で、やっぱり桶ごと頂戴って感じでした。

相変わらず、何を食べても美味しいですねぇ。奥さんの気配りと笑顔も相変わらす。バイトの方も慣れてきた様で、忙しい中にも余裕が出てきているのも嬉しい限り。

メニューの数はそれほど多く無いですが、月ごとに半分ほどのメニューが入れ替わりますので、飽きる心配が全く無いのもいいところ。メニューから無くなったものでも、気に入ったものがあった場合、予約さえすれば用意してくれるとのこと。そうでなくても結構な人気なので、予約は必至でしょう。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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双龍居@大阪市天満

 土曜日は朝から神戸のダーツのイベントに。世界でも指折りのトッププレイヤーの技にため息ついたり、ミニゲームでレアアイテムをゲットしたり、試合でボロボロになったりでなかなか楽しんじゃいました。で、その帰りみんなで夜御飯ということになったのですが、T氏おすすめの双龍居という中華料理屋さんに行くことに。

P1000638 席に付いてすぐ怒涛の注文ラッシュ。8人いますからね。中華は人数が多い方がいろいろ食べられていいんですよね~。周りを見るとすでに満席。会場を出てすぐ予約して正解でした。T氏GJ!最初に出てきたのはバンバンジー。ゴマダレがくどくなくてさっぱりしとしていい感じ。前菜にはもってこいといったところでしょうか。

P1000639 食べかけのピータンと豚の耳。ちょっと絵が汚いですね、すいませんm(__)mピータンはごく普通の感じで、空心で食べたビータンのような感動はありませんでしたが、この豚の耳が最高に旨かった。こりこりと歯ごたえがよく、噛めば噛むほどあふれる旨味がいい感じ。タレもいい塩梅です。

P1000640 エビマヨとエビの炒め物。エビマヨはからしがピリッと効いているのがいいですね。ちゃんと一人2個づつにしてくれるあたりも気が効いています。炒め物のほうはあっさりといただけました。塩加減が絶妙でまさにいい塩梅。ただ、化調もそれなりに感じてしまったかな~。全体にある程度使われているようですが、このようなあっさりしたものだと余計に感じてしまいます。

P1000641_1 くらげの酢の物と、手前がから揚げです。太目のくらげは歯ごたえがしっかりとしていい感じ。酢がきつ過ぎず、それでいてしっかりと味が乗っているのがなんともいえないですね。から揚げはパリパリの揚げ具合で、さくさくとした口当たりが堪りません。中身がもうちょっとジューシーだともっとよかったのですが。

P1000642_1 から揚げは塩と香味ソースが選べますが、こちらは香味ソースの方です。丸ごと揚げたものを切っている分、こちらのほうが肉がジューシーで私好みでした。このソースがまた旨かった。酸味と甘味のバランスがなんともいい感じで、さくさくの衣によく合っていました。

P1000643 水餃子です。これまた一人2個づつ盛り合わせてくれました。皮のぷにぷにした感じも、小龍包のようにスープが溢れる中身もなんともいえません。あっさりと何個でも食べられそうですが、まだまだ始まったばかり。ここはぐっと我慢です(^^;;

P1000646_1 手前が麻婆茄子。奥で取り分けているのが麻婆豆腐です。豆腐の方はこれで2人前。取り分ける前は溢れそうな、というより溢れてしまっているくらいの山盛りでした。山椒の痺れるような感じがちゃんと効いている本格的な麻婆豆腐。辛さもなかなかいい感じ。もう少し豆腐が大きめだといいとは思いましたが。細かく切りすぎているので、辛さに豆腐の味が負けている気がしました。麻(ぴりぴりと痺れる感じ)と辣(辛さ)の具合もちょっと単調に感じたかなぁ。麻婆茄子はガツンとストレートな辛さ。ただ辛いだけでなくしっかりと旨味も効いているのがいい感じ。この2品は白御飯が最高に合いますね。

P1000648 と思っていたら、この揚げパンがまたよく合うんです。辛いソースを付けても、練乳を付けてもどちらにも合うのが凄いですね。外はぱりっと中はふわっと、使い古された表現ですがそれしか言いようがないような美味しさでした。

P1000647 鹿児島の黒豚を使用しているという酢豚です。糖醋の具合がいい感じ。例によって豚肉の揚げ具合がいい塩梅でした。この糖醋と揚げパンがまたよく合って美味しかったです。野菜が少し固かったのが残念かなぁ。もうちょっときっちり火が通っていたらよかったのですが。豚肉自体もそれ程旨いとは感じませんでした。

P1000649 こちらは酸辣湯(サンラータン)。大胆に効いた酸味と辛味の組み合わせは、日本人には絶対に思いつかないものでしょうね。だからというかなんというか、これは思いっきり好みの差が出ました。めちゃくちゃにハマる人と、全く受け付けない人に。かくいう私も、このなんともいえない組み合わせにハマってしまいました。時間がたっても冷めないのもいい感じでしたし。

P1000650 焼き餃子3人前です。ラー油の効いたタレに浸かった状態でやって来ました。これがまた辛くて御飯に最高に合っちゃうんですよね。ただ、人によっては辛さが苦手な人もいるでしょうから、最初に一声かけておいた方がいいかもしれませんね。後、結構臭みがあったので、私は水餃子の方が好みに合っていまいした。

P1000651 杏仁豆腐とマンゴープリンです。杏仁豆腐は昔ながらの杏仁のしっかり効いたタイプ。今流行のとろとろではなく、しっかり固めです。私はやはりとろとろぷるぷるの方が好みかな~。マンゴープリンはナタデココの入ったごく普通のマンゴープリン。ゴマ団子もごく普通でしたし、デザートはそれなりかな~。ま、そういう雰囲気の店でもないですからね。

いやぁたっぷり食べて大満足。大勢で来てガッツリ食べてわいわいしゃべって、なんてのにはもってこいのお店ですね。さくさく出てきてさくさく食べられるのもいい感じ。店主っぽいおじさんがホールをまかなっているのもなんとも言えません。お客が粗相をしたらきっちり怒られたり、注文を取っている途中でも携帯がかかってきたら外へ出て話したりと、なかなか個性的ですので、そういうのがだめな人はだめかもしれません。

空心に続いてお気に入りの中国料理やさんが見つかった気分です。全くタイプは違いますが、どちらもその道を極めているという感じがグッド。少人数でゆったりと過ごすなら空心だし、大人数でがっつりというなら双龍居と使い分けできそうですね。

やはり大阪は奥が深い。双龍居の近くにも、なんとも旨そうな店が軒を連ねてましたので、ここらへんに住んでいる人がうらやまし~って思ってしまいました。

双龍居

住所 大阪市北区池田町10-11 辰己ビル1F

TEL 06-6358-8808

営業時間 11:00-翌2:00(日祝は24:00)

第1第3月曜定休

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悟空@和歌山市

 梅雨も明けて、毎日暑い日が続いていますね。こんな時はスタミナのあるものでも喰って元気を取り戻すぞってことで、悟空にレバニラを食べに行きました。和歌山駅の近くということもあり昼時はサラリーマンの方達で満席ですが、夜は結構空いていたりします。

Photo_63 ここのレバニラが、いかにも町の中華屋さんといった感じで旨い。御飯がいくらでも進む味の濃さながら、化調をあまり感じさせないさっぱりとした後口が好印象。店内の雑多な雰囲気からは想像出来ないけど、なかなかに手間暇かかったレバニラやな~といった感じです。

_1_3 炸醤麺(ジャージャー麺)です。ここはジャージャー麺が売りなのでしょうか、カウンターにこれのイミテーションが置かれているくらい。食べてみると確かに旨い。椎茸の旨味が効いた味噌が、味、食感ともにいい感じ。味噌の量もたっぷりで必ず残るので、御飯にかけて食べたらこれまた旨いんです。

表通りから少し入ったところにある小さな店なので知っている人も少ないようですが、和歌山ではなかなか美味しい中華料理屋さんだと思います。広東風あんかけ焼きそばがあるのも和歌山では珍しいですし。がっつり食べたいとき等には重宝するお店です。

悟空

住所 和歌山市美園町4丁目50

TEL 073-436-3673

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酒中花 空心その2@大阪市西区

 先日神戸に行った帰り、夜は酒中花 空心で頂きました。もちろん予約をしておいたのですが、予約で名前を告げた時に私の事を覚えてくれていたのがとても嬉しかったです。

P1000516 今回は、前回注文しなかったものを中心に。まずは鯛のお刺身 あつあつシャンタンかけ。目の前で刺身にシャンタンをかけてくれます。白い刺身がシャンタンで赤く染まっていくのがなんとも食欲をそそります。まずは目で楽しもうって事ですね。シャンタンの味も最高。さっぱりと化調を感じさせない上品なスープに感激。鯛の旨さは言わずもかな。

P1000517 台湾とろっとピータン。とろっとのうたい文句に嘘はなく、くせのない風味ととろっとした食感が病みつきになるなんとも美味しいピータン。普段あまり好ましく思っていないものが美味しいと余計に美味しく感じるけど、このピータンがまさにそれ。今回一番気に入ったのが意外にもこれかも。

P1000518 豚バラのやわらか煮 黒酢酢豚。やわらか煮というには火の通り過ぎた感のある豚バラがちょっとパサパサしてたのが残念。しかし、ソースの旨さは絶品。ニンニクの芽がまたこのソースによく合っています。甘さ、酸っぱさが絶妙にマッチした皿まで舐めたくなるようなソースでした。

P1000519_1 そのソースに相性抜群だったのがこの揚げパン。前回は蒸パンを頂いたのですが、後に行ったT氏がこの揚げパンを絶賛していたので思わず注文してしまいました。かりっとした外側ともちもちの中身が最高の食感を醸し出しています。練乳が付いてくるのですが蒸パンよりこちらの方が練乳に合っている気がしました。酢豚のソースとの相性も抜群。お皿がピカピカになるほどでした。ただ、エビチリなどの辛いものには蒸パンの方が相性がいいように感じました。

P1000520 広東白菜と湯葉の煮込み。広東白菜のシャキシャキ感と湯葉の食感、そしてとろとろのスープのコラボがもう絶妙。塩加減もぎりぎりの完璧。一口食べたらため息が出るほどの旨さ。シンプルな組み合わせながら、こうも美味しい煮込みが出来るものなんですね。

P1000521_1 おこぜのぶつ切り四川炒め。かりかりに揚がったおこぜは美味しくない訳がないですよね。その旨さを、香辛料のよく効いたソースがより引き立てている感じ。辛い、でもやめれないって感じでお箸が進んでしまいます。蒸パンとの相性も抜群。

P1000523 はまぐりのトーチ風味(だったかな)。このはまぐりがまた旨かった。ここの魚介類は本当に旨い。新鮮なのがよく分かります。だからこそ化調に頼らない味付けが出来るのか。スープがまた濃厚で、はまぐりはもちろんネギとの相性も抜群でした。

P1000524 坦々麺です。濃厚ながらさっぱりとした後口のスープと、やや固めの麺の相性が最高。多層的な辛さと濃厚なコクで、いくら食べても食べ飽きない旨さ。この日の帰り、和歌山の某ラーメン店に雨の中並ぶ人達を見て可哀そうになってしまいました。大阪にこんなに美味しい坦々麺があるのに、わざわざ和歌山までそんな不味いラーメンを並んでまで食べに来るなんて...

P1000525_1 海老と枝豆のあんかけ御飯(すいませんうろ覚えです)。このアンがまた旨いんです。塩加減といい風味といい最高。海老のプリプリ感と枝豆との相性もなかなかのもの。御飯との相性がこれまた抜群なんです。ただ、アンが足りなくなった感がありましたので、もうちょっと多めにかけて欲しかったかな。

P1000527 美味しいエビチリも頂いて、いよいよデザート。今回はゴマ団子もきっちり頂きました(^^)/とろとろの濃厚な黒ゴマの餡が最高。これだけ濃厚ながら、どんなにお腹いっぱいでも食べられそうなのが恐ろしいです。当然、杏仁豆腐とマンゴープリンも頂いて、デザートコンプリート。私はやっぱり杏仁豆腐が一番好みかなぁ。でも、どれも最高に美味しいので悩んじゃいますね。

今回も、最初から最後まで大満足。最高に笑顔の素敵な奥さんと、これまた気さくなご主人さんともお話出来てさらに良かったです。バイトの男の子が入っていたので、お二人の負担が減り、料理の出がよりスムーズになっていたのも朗報。この日もたっぷり3時間ほどくつろいでしまいました。この日は食事だけで6時間ほど費やしていた事になりますね(^^;;いやぁなんとも贅沢な一日でした。

一つ気になったのが、入り口に数枚はっていたタレントの色紙。おしゃれな店内にこれは似合わない気がしました。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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詩仙@和歌山市

 日曜のダーツの大会は、もうボロボロでなんとも情けない結果だったので、晩御飯くらいは旨いもん食って気晴らしじゃと思い、みんなで和歌山市内の詩仙という中華料理屋さんに行ったのです。

P1000371 夕方ケーキやたこ焼きを食べたこともあり、お粥とかあっさりしたものをと言ってたのですが、いざ注文となると濃いものも注文しまくり(^^;;まずは餃子がやってきました。一口サイズの可愛い餃子。皮のもちもち感がいい感じ。只、餡はありきたりで見た目の可愛さに付いて来てないかな。

P1000372 大好きな海老マヨ。これはもはや定番メニューになっているのか、今はどこの中華屋さんに行ってもありますよね。プリプリの身がマヨソースと合ってなかなかの旨さです。ソースの味付けも辛すぎず薄すぎず丁度いい感じ。

P1000373 坦々麺です。食べてみると結構な辛さです。只、辛いだけでなくいろいろな香辛料の風味も効いた美味しい坦々麺でした。麺の湯で具合もグッド。店名の通り四川料理が旨いんですね。化調と醤油の味しかしない和歌山ラーメンを食べるなら、ここで坦々麺を食べた方が健全だなと感じた次第です。

P1000377 茄子の激辛煮(奥)と、エビチリです。エビチリはちょっと砂糖を効かせすぎのように感じました。今回みんながハマったのが茄子の激辛煮。名前の通り激辛ですが、後をひく旨さがありついつい箸が進んでしまいます。これが、この後も活躍することになるのです。

P1000378 酢豚です。具材が本当に豚だけのシンプルな酢豚。これまたなかなかの旨さなのですが、酢がちょっときつい気がしました。これは最初に出たキューリの甘酢でも感じたことです。もうちょっとまろやかな酢を使ってくれると嬉しいのですが。ホームページを見ると食材には相当拘っているようなので、調味料にも拘ってほしいなと思いました。

P1000380 青菜のお粥です。これとチャーハンも一緒に頂きましたが、どちらもめちゃうま。チャーハンは私好みの薄味で、ごはんもぱらぱらと美味しいチャーハンでした。お粥もチャーハンも、最近は化調効かしまくりのとこが多いのですが、それがあまり感じられないのが嬉しかったです。と、ここでH氏を見ると、なんとさっきの激辛煮の残り汁をかけてるじゃありませんか。あっさりして美味しい物になんてことを、と思いつつも真似してみるとこれがめちゃ旨!いやぁH氏、参りました。

P1000381 デザートにコーヒーゼリーを。特に期待はしてなかったのですが、これがなかなかの旨さでした。コーヒーの風味がよく生きた美味しいゼリーにとろとろのクリームがよく合っていました。ただ、これだけ美味しいゼリーならそのまま食べたい人もいるでしょうから、甘いクリームは別がけにしていただくとよりいいと思いました。

P1000384 後はゴマ団子と杏仁豆腐を。熱々のゴマ団子は普通に美味しかったです。杏仁豆腐は杏仁の香りが薄めなとろとろタイプ。昔はこういうのが大好きで、杏仁の香りが大嫌いだったのですが、最近妙に杏仁の香りが好きになり、効いてないと逆に物足りないのです。人の好みって難しいですよね。杏仁豆腐は1個しか頼まなかったのに、何故か4個来ました。最初、水やオーダーが遅かったのでそれに気を使ってくれたのです。とても混んでいて忙しそうでしたので、そんなに気になってなかったのに、逆になんだか申し訳ない気分です。いかにも和歌山のおばさんといった、感じのいい従業員さん達でした。

ここで食事をするのはもう20年ぶりくらいですが、やはり和歌山市ではここが一番美味しい中華料理屋さんだなと思いました。化調に頼らない、しっかりとした味付けの中華は、和歌山ではなかなか頂けないんですよね。ただ、”本日のメニュー”が2階と3階では分からないのはいただけないんじゃないでしょうか。1階のホワイトボードを見て、悔しい思いをしたので、2階3階でも分かるようにしてもらいたいものです。

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酒中花 空心@大阪市西区

   めちゃお気に入りの、何度でも行きたくなるお店ってなかなか見つからないのですが、見つかった時ってめちゃ嬉しいですよね。今回はそんなお店の紹介です。以前、ビーバップハイヒールという番組で、あまから手帖の編集長、門上武司さんが一押しの店として紹介していたのが、酒中花 空心なのです。ところが、1回目は臨時休業、2回目は予約でいっぱい...そして3度目の正直でやっと食事にありつけたのです。週末は予約するのが無難でしょうね。やっと食べられることになり、期待に胸が高鳴ります。

P1000261 まずは、お茶を2種類注文しました。中国茶がいろいろあるのも嬉しいポイントですね。手前がマスカットの風味が独特な鳳凰単叢、奥がミルクのような甘味が特徴的な金萱茶です。苦味は鳳凰単叢のほうがおだやかです。どちらも、苦くなり過ぎないように奥さんが気を遣ってくれます。この奥さんが、とても感じのいい方で、私はいっぺんにファンになってしまいました。とても忙しい中、お茶のいい頃合を見計らって継ぎ足してくれるのには、ほんと頭が下がりました。笑顔が絶えず、美味しく食べてもらおうという気持ちが溢れているような方なんです。

P1000263 放送を見て、一番食べたかったのがこの麻婆豆腐です。実は、和歌山にもめちゃ旨い中華料理屋さんがあったのですが、閉店してしまったのです。そこで食べた麻婆豆腐が忘れられなかったのですが、やっとそれを忘れさせてくれる味に出会えた気がしました。去年、中国で食べた麻婆豆腐にも負けていません。普通、日本で食べる麻婆豆腐は、辛さだけで、ぴりぴり痺れる様な麻がないのですが、ここのはちゃんとあります。それに味噌の濃厚な感じが加わって、本場にも負けない美味しい麻婆豆腐に仕上がっています。いやほんと幸せです。ただ、この山椒などによるしびれる感じが、苦手な人もいるかもしれません。

P1000264_1 店名にもなっている、空心采の塩炒めです。空心采の炒めには、他に海老醤と腐乳があります。今回は初めてなので、オーソドックスな塩炒めにしました。名前の通り、茎に穴の開いた不思議な野菜です。これがまた旨いんです!野菜は案外くせがなく、にんにくの効いたシンプルなタレをよく絡めてくれます。このタレがほんとに旨くて、思わず残ったタレを飲み干してしまったくらいです。

P1000265 焼きたて香港式チャーシューです。はちみつが効いたソースがまた絶妙です。やや辛めのチャーシューと、甘いはちみつのソースがなんとも言えずよく合うのです。チャーシューの様な素材に、よく甘いソースを合わすなんて考えたものです。フレンチにも鴨とオレンジソースなんてのがありますが、日本人にはなかなか考え付かない組み合わせですよね。

P1000266 こちらは、海老の香港式ガーリック炒め。料理もさることながら、器がまた綺麗ですよね。取り皿を一品ごとに交換してくれるのも嬉しいです。頭の殻を取って、後はそのままバリバリと頂きました。頭の味噌が濃厚で、そこににんにくの炒めが絶妙に絡んできます。香采の風味も最高!後に残ったニンニクがもったいなかったですが、蒸パンにつけて食べたら、これまた美味しかったです。

P1000267 渡り蟹、春雨の沙茶醤風味。こんなの旨いに決まってますよね。って、食べたら想像をはるかに上回る旨さ!春雨が尋常じゃないくらい濃厚、なのにあっさりといただけるのです。この気持ちのいい濃厚さは、蟹味噌からでたものなのでしょうか。中に沈んでいる足の身にも味がしみこんでいて、それがまた旨い。手が汚れることなんて忘れてしがんでしまいました。

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金目鯛の姿蒸 葱油の香りです。大きいので大丈夫?と尋ねられましたが、ついつい頼んでしまいました。これより小さいオコゼとかもあったのですが、姿蒸は金目が断然美味しいなんておっしゃるんですもん。なんて罪作りなんでしょう。そして、食べてみると仰るとおりの旨さ。もう笑っちゃうくらい美味しかったです。魚もタレも薬味も、全てに無駄なところがなくて、いい仕事をしています。もうぺろっと平らげちゃいました。

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塩玉子と金華ハムのそばです。中華版カルボナーラって感じでしょうか。ここに来て塩味がやや強くて濃厚なこの麺は、さすがにちょっとつらかったです。空腹の時ならきっと旨かったのでしょう。でも不思議と、最後まで食べてしまいました。なんとも後を引く味なんです。

P1000275 ここまででもう満腹だったのですが、これを見たとたん別腹が作動してしまいました(^^;;マンゴープリンブリュレです。バーナーで炙られたマンゴーを、スプーンでつついて割って一口。これ旨すぎ!温かいマンゴーとキンキンに冷えたプリンがもう絶妙にマッチしています。マンゴープリンの甘さ加減と風味、滑らかさ、どれをとっても最高です。これを食べるためだけにでもここに来たい、と思わせてくれるデザートでした。

P1000276 とろける杏仁豆腐 バラの花びらシロップです。これまたとろとろの食感が最高!杏仁の風味の効いた濃厚な豆腐に、爽やかなバラのシロップ。この組み合わせ反則ですって。もうボールで頂戴ってな感じでしょうか。ちなみに、バラの花びらは食用なので食べられますが、これは取り立てて旨いというようなものでもなかったです。

いやほんとに美味しかったです。さすが門上さん、嘘は言いませんわ。美味しい料理と、気持ちのいい接客で、ゆったりとした時間をすごさせて頂きました。ただ、厨房一人、ホール一人ですので、料理が出てくるのは比較的ゆっくりです。普通の中華のように、みんなで行ってテーブルにいっぱい並べてみたいなのは無理でしょうね。大切な人と楽しくゆったりと、というのがいいんじゃないでしょうか。老婆心ながら、とても忙しそうな奥さんを見ているとあと一人くらい雇ったほうがいいんじゃない?って思ってしまいました。体を壊さないようにと願うばかりです。

酒中花 空心

住所 大阪市西区新町1-21-21F

TEL 06-6532-7729

営業時間 11:30-14:00 18:00-23:00 月曜・祭日休み

URL http://www15.ocn.ne.jp/~shi-navi/kuushin/kuushin.html

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飲茶食べ放題勝手にランキング

 群愛飲茶を紹介しましたので、今まで食べて美味しかった食べ放題の飲茶と比較してみたいと思います。私なりに順位付けしてみました。

1位 群愛飲茶 

 やはり、出来立てが頂けるのとメニューが豊富なのがポイント高いです。店内も落ち着いた雰囲気でゆったりと食事できます。

2位 老香港酒家北野店

 ワゴンサービスと、中国人スタッフが多いことが本場の飲茶をイメージさせてくれます。味はこちらの方がやや上かもしれません。ただ、やはり出来立てのものには敵わない気がします。サービスも大雑把(良く言えばおおらか)で、私はちょっと落ち着かない気がすることもあります。それが本場っぽくて楽しいという気もしますが。食べ放題で3150円は群愛飲茶と同じです。ちなみに、同じグループだそうです。人気はこちらの方が圧倒的にあるようで、予約しないとお昼の飲茶は、まず無理でしょう。いつ行っても開店前から凄い人です。

3位 桃李 日航ホテル関空

 綺麗な景色と、出来立ての飲茶を頂けるのがポイントです。やはり私は、注文してから持ってきてくれるスタイルが好きです。ただ、種類が少ないのがここの難点です。食べ放題で3000円前後(今はフェアーでコースによって値段がまちまちのようです)ですが、連絡橋を渡らないといけないので、少々高くなってしまいます。場所柄パーテイ等に使われることもあるので、予約をするのがベターでしょう。

4位 王朝 大阪ヒルトン

 こちらは、バイキングスタイルです。やはり、ワゴンや注文製に比べると、味が落ちるのは明らかな気がします。ただ、ここのデザートはめちゃ旨かったです。とくにココナッツミルクが、コクがあり甘さもちょうどいい美味しいココナッツミルクでした。値段はやや高めの3349円です。ミネラルウォーターがとても美味しかったのも印象的です。って、あんまり飲茶と関係ないですね。

番外 横浜聘珍樓本店

 食べ放題ではありませんが、私が今まで食べた中で一番美味しかった飲茶のお店です。とても大きなお店で、飲茶も本格的な広東料理もいただけます。飲茶は1階で頂けるようです。入店すると、飲茶にするか料理にするか尋ねられます。とにかく種類が豊富で、そのどれもが洗礼された美味しい飲茶です。場所柄何年かごとにしか行けませんが、今度また行きたいですね~。

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群愛飲茶@神戸

 日曜日に、ダーツバーのマスター家族と神戸に行ってまいりました。お昼は群愛飲茶で飲茶食べ放題です。90分で3150円、子供は2100円です。

P1000279 蒸し鶏です。私の一番のお気に入りです。蒸し鶏というと普通はゴマダレですが、ここは塩ダレです。薬味の効いた塩ダレがなんとも旨くて、それに葱や香采がめちゃマッチしています。苦手な人も多いですが、私は香采が大好きなんです。この日は珍しく、全員が平気のようで、別皿で頂いた香采があっという間になくなってしまいました。

P1000284 いろいろな蒸餃子と、奥にはピータンなど。わたしがここが好きな理由は、注文してから出来たてを頂けるところです。そして、注文出来る種類が多いこと。バラエティーに富んだ飲茶を、熱々のものは熱々のうちに頂くことができます。そして、そのどれもが美味しいのです。

P1000285 海老入り蒸クレープです。おそらく米粉で作られた、クレープ生地のもちもちした食感がなんとも言えません。そこにプリプリの海老と、美味しいタレ、香采が加わると、あ~飲茶してる~って気分が満喫出来るのです。みんなで楽しく食事するのに、飲茶ってほんとぴったりですよね。

P1000287 デザートのタピオカのココナッツミルクと、マンゴープリンです。甘い点心も充実しています。私はタピオカのココナッツミルクには目がなくて、これがメニューにあると絶対注文してしまいます。マンゴーの実が入った、濃厚で美味しいココナッツミルクでした。あと、ここのカスタードプリンパイも大好きなのですが、この日はややカスタードの風味が弱かった気がしました。

お腹一杯食べて大満足です。ただ、少し残念だったのが、ラーメンとお粥に、ちょっと化調の風味を強く感じたことです。点心類が、化調をあまり感じさせない味だっただけに残念でした。とはいえ、3000円でこれだけの飲茶をお腹一杯食べられるのは、やはりめちゃ幸せだと思いました。

群愛飲茶

住所 神戸市中央区中山手通3-5-8

TEL 078-333-7800

営業時間 11:30-20:30(飲茶食べ放題は11:30-15:00)

水曜定休

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二軒目飯店その2

 岩出で仕事があったので、またまた二軒目飯店にいってまいりました。

P1000173 今回は餃子とライスと焼きそばです。焼きそばはこれまた大量のキャベツが目をひきます。厚切りの豚肉もちらほら。炒め具合といい、味付けといいもう最高!ご飯にめちゃあいます。炭水化物に炭水化物...ま気にしないでおきましょう(^^;;

P1000174 前回、ここはなんでも旨いと書きましたが、餃子だけはも一つかな。餡がなんだかぼそぼそで、ジューシーじゃないんですよね。皮もパリパリすぎて、なんだか揚げ餃子みたいだし。やっぱり、ここで食べるなら肉にら炒めか、麺類かな~。

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南翔饅頭店@心斎橋

 昨日は、ダーツ仲間と心斎橋の南翔饅頭店に行ってきました。美味しい小龍包があるとの事で、胸わくわくで愛がぎっしりってな感じです。以前、京都高島屋で食べたこれまた有名店の鼎泰豊の小龍包がもひとつだった(なんか熱々でなくて冷めてた)のですが、こちらはどうでしょうか。

P1000127 干し帆立と玉子スープ(奥)とザーサイ(手前)です。スープはやや化調がの風味が強くて、ちょっと期待はずれ。ザーサイはすっきりした味付けで、なかなか美味しかったです。ただ、ちょっと水にさらしすぎたのか、ザーサイ独特の風味がやや弱くなっていたような気がします。

P1000128 こちらは蒸し鶏。紹興酒のような風味が効いていて、めちゃ旨でした。蒸し鶏というと、ゴマダレ一辺倒の中で、この蒸し鶏は食べる価値あり。一人で全部食べたくなる美味しさでした。

P1000129 牛すね肉の冷製。これまた旨い!香辛料がよく効いていて、噛めば噛むほど味の出るタイプ。これは、御飯やビールに合いそうですねぇ。なんだか一人でたくさん食べてしまいました。すいませんですm(__)m

P1000130 もち米焼売です。今回、小龍包よりもむしろこれが美味しいと思ってしまいました。皮も中身もモチモチで、噛むのが幸せに感じる焼売でした。味付けも丁度いい感じで、めちゃ旨、焼売のIT革命や~

P1000131 左上段が蟹肉入り小龍包、下段(見えませんが)が蟹みそ入り、左上段が海老入り、下段が豚肉入りです。外見上はあまり見分けが付きませんが、蟹の方が先端に穴が開いていて、それが違いといえば違いです。

P1000136 レンゲにのせて突き破ると、熱々のスープが出てきます。これは蟹みそ入りですが、豚肉のほうは透明なスープです。蟹の2種は、ややくせがあり、やはり私は豚肉入りが一番美味しかったです。海老もなかなかで、こちらを一番に推す方もいました。どれを食べても熱々のスープがほとばしって、これぞ小龍包って感じ。薬味の針生姜と一緒に食べると、これまた風味が違い美味しいんです。蟹のほうが、より針生姜と合っている気がしました。帆立のスープのときに感じた化調のきつさも、小龍包ではあまり感じられず好印象でした。そのまま口にほりこむと、絶対火傷することになりますが、一番美味しい食べ方はこれだなと思いました。旨さを取るか、火傷を取るか難しいところですね。

P1000140 カレー入り焼餃子(奥)と、アンづめパン(手前)。う~ん、どちらも皮が重すぎかな。中の餡はどちらも美味しいのですが。もし、次来ることがあれば、私はこれを食べるなら小龍包を追加注文しますね。

P1000142 杏仁豆腐(手前)とマンゴープリン(手前)。今回一番はまったのがこのデザート2つ。とにかくうっま~~~い!マンゴープリンも杏仁豆腐もとにかくなめらか。口当たりのよさが抜群です。もうバケツで持ってきてって感じ(^^;;

P1000144 杏仁豆腐は、杏仁の香りがめちゃ強いタイプで、この風味が苦手な方もいるかもしれませんが、全体のまとまりのよさとなめらかさで、そんなこと吹き飛ばしてくれます。なめらかな杏仁豆腐というと、どうしても牛乳プリンみたいなのが多いのですが、これだけ杏仁が効いていながらなめらかな杏仁豆腐は初めてです。マンゴープリンもマンゴーの風味がさわやかで、濃厚で滑らかな食感とよく合っています。

夜の9時をまわっているというのにほぼ満席でしたが、人気も納得のいいお店でした。

南翔饅頭店 心斎橋店

住所 大阪市中央区心斎橋筋1-5-18 藤井ビル1F

TEL 06-6120-2185

営業 11:00-23:30(LO22:30)

URL http://www.soho-s.co.jp/nansyou/index_fs.html

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二軒目飯店@和歌山県かつらぎ町

 岩出町で仕事があったので、晩御飯を二軒目飯店に食べに行きました。以前高野口町に仕事に行った帰り、凄い賑わっているなって感じたのがこの店なんです。24号線沿いにはけっこういろいろな飲食店があるのですが、めちゃくちゃ流行っているって店はそんなにないんですよね。ところが、この店は老若男女、ファミリーからトラックの運ちゃんまで、いろんな人たちであふれかえっていたんです。

P1000108 食べてみたら流行りようそのままの美味しさで、また来たいと思っていたのですが、日祝休みということもあり、かつらぎ町のこの店にはなかなか来れなかったんですよね。もう今日は食べまくるぞってなかんじで、突撃です(^^)

P1000109 これが、ず~~~~っと食べたかった肉にら炒め。とにかくにらも肉もこれでもかって量で、しかもそれがまた旨い!肉が厚切りなのもいい!味付けはしっかりしていますが、くどくなくていくらでも食べられます。中華料理にしては珍しく、化調が控えめなのもいいです。もう御飯がいくらでも入って困ってしまいます。これで580円は中華の価格破壊や~って感じですか。

P1000110 これは五目そば。この間、仕事関係の人とここの話をしていたら、五目そばがおすすめと言っていたのを思い出したんです。出てきたのを見て、あまりのインパクトに思わず笑ってしまいました。山盛りの野菜の上に、玉子焼き、そして大きなチャーシューが2枚のっています。麺はストレートの太麺。スープはあっさりした塩味。こぼれそうなスープをすすると、いやぁ旨い!野菜の甘さが染み出ていて、あっさりしたスープに深みを加えています。チャーシューはやや辛めですが、野菜と一緒に食べるとこれまた旨い。800円とやや高めですが、このボリュームと味なら納得です。

旨くて安くてボリューム満点、店員さんの愛想もよくて、流行るのも納得です。なんとなくおかしかったのが、コックさんの鍋のリズムが、クイーンのWe Will Rock Youの出だしのリズムのようなんです。お腹いっぱいでも、もっと食べられそうな感じになってしまいます。

メニューは麺類5種類くらいと、餃子、チャーハン、炒め物3種類くらいで少ない方ですが、どれを食べても間違いなく旨いです。和歌山って美味しい中華料理屋さんが少ないのでもっと来たいんですが、いかんせん遠いんですよね。もっと近くにあればいいんですけどねぇ。

二軒目飯店

住所 和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野890

TEL 0736-22-1332

URL http://www.katuragi.or.jp/nikenme/index.htm

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哈尓濱(ハルビン)@茨木

 日曜は、家で本を読んだりDVD見たりでまったりしてたので、夜ご飯くらいどっか出かけようと思い、茨木のハルビンまで行ってきました。

P1000026 茨木駅西側のちょっと路地裏にありますが、コインパーキングは近くにたくさんあります。初めてだと分かりにくい場所ですが、小さな店(カウンター8席テーブル1組)のせいもあり待っている人がすでに2組いました。

P1000029 この店のうりは、なんといっても水餃子。厚めで歯ごたえのある皮がまず美味しいです。中の餡も美味しくて、スープがじゅわっと出てくる、ショウロンポウのようなかんじの水餃子です。にんにくが効いていないので食べやすく、肉の味がしっかり味わえます。奥に写っているちまきがよく合いました。自分で醤油と酢を合わせてタレを作るのですが、タレをつけなくても美味しく頂けました。

P1000027 こちらは焼餃子です。素材は水餃子とほぼ同じようです。餃子が出てくるまで結構時間がかかるのでなんでかと思ったら、注文を受けてから生地を切って餡を詰めているからなんですね。そりゃ美味しいわけだわ。焼き餃子ももちろん美味しいです。ただ、ちょっとあっさりしすぎで、もうちょっと水餃子との違いがあったらいいのにと思いました。値段は水餃子が420円、蒸、焼とも480円で、持ち帰りや宅配も出来るそうです。

P1000028 こちらは人気の豚肉とネギ炒め。ごま油がしっかり効いていて、白ご飯がよく合いそうです。ごま油がしっかりと聞くと、めちゃ油っぽいように聞こえますが、あっさりするするっと食べてしまえます。塩加減もいい塩梅で、箸が進んでしまいます。

P1000031 タピオカココナッツミルクと、豆腐の麺です。豆腐の麺はメニューにはなかったのですが、この日の付け出しのようでした。これにもゴマ油がかかっていて、その塩梅がめちゃよくて美味しかったです。ごま油になにか秘密があるのでしょうか。ごま油が好きな私には、とても嬉しかったです。ココナッツミルクも美味しかったのですが、缶詰の小倉餡はいらないと思いました。せっかく手作りのものばかり頂いたのに、缶詰の餡子ってそりゃないやんという感じでした。

三鮮蒸餃子(エビ蒸餃子)が売り切れていたのは残念でしたが、他にも蒸餃子やスープ餃子もあります。何人かでいっていろいろ食べるのが楽しいでしょうね。ご主人さんも気さくでとても感じのいい方でした。中国酒もいろいろ揃っていて、お酒好きにも喜ばれるのではないでしょうか。

哈尓濱

住所 茨木市西駅前町8-5

TEL 072-623-2500

URL http://r.gnavi.co.jp/harbin/

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