中華菜香房・延@岩出市
先週は大阪への2日間の研修で、久しぶりに南海本線での通勤。難波駅周辺の様子も、昔通勤していた頃に比べるとすっかり様変わりしていますが、人の歩く速度の早さは相変わらずですね。
それに比べるとのんびりしている和歌山なのですが、大阪の有名店にも負けない中国料理のお店が岩出市にもありまして。以前訪れた時はガラガラで心配したものですが、「最近はとても流行っていて、週末等は予約無しでは入れない」と、最近そのお店に嵌っている弟が。
そのお店とは、岩出市の吉田交差点から少し北に入った所にある、中華菜香房・延。岩出店の皆で、久しぶりに行って来ました。
先ずは前菜から。
手作りの叉焼も美味しいのですが、ここでは蒸し鶏の葱ソースがけの旨さがなんともいえなくて。絶妙な塩味の葱ソースがとてもいい塩梅で、それに香菜が抜群に合うのです。香菜、嫌いな人が多くて、私一人で独占できるのも密かに嬉しかったり。
点心もなかなか充実していますが、こちらは水餃子。
普段は焼き餃子もいいですが、やはりこういうお店では水餃子が食べたくなります。もちもちの皮にジューシーな餡の、とても美味しい水餃子でした。
紹興酒も拘りのラインアップ。
8年もののこの紹興酒、とてもまろやかで美味しかったのですが、値段もボトルで2000円となかなかリーズナブル。紹興酒は色々と種類があるのですが、お茶の種類があまり多くないのは以前と変わらず。
こちらはシンプルな叉焼の炒飯。
パラパラだけど、お米のしっとり感がしっかりと残った、とてもいい炒め具合の炒飯。味付けもしつこすぎず、叉焼の旨味がしっかりと出ています。
こちらは坦々麺。
辛さはそこそこのマイルドな味わい。でも濃厚な風味で、とても美味しく頂けました。
スープは玉子スープと、
酸辣湯。
まろやかで小さな子供でも美味しく頂ける玉子スープに対して、酸味の効いた酸辣湯は大人の味わい。酸味は効いているけど、ほのかな甘味やスープの旨味もあり、初めての人でも美味しく食べられていました。
この日は、普通とは逆の組み立てで、最初に麺とご飯が続きますが、こちらは海鮮炒飯。
これまたいい塩梅の炒め具合ですが、叉焼の方がより美味しいと感じました。
続いて五目あんかけ焼きソバ。
具沢山で、お得感溢れるあんかけ焼きソバです。味付けも上品で、素材の旨さがよく引き立てられています。
事務員さん家族も合流して、ここから料理は本番に。
東坡肉は、柔らかく煮込まれた皮付き肉の旨さもさることながら、蒸しパンが絶妙に合うのです。
焼売はこれが2人前。肉の旨味がぎっしり詰まった感じの、ジューシーでとても美味しい肉餃子でした。
から揚げには香味ソースが添えられています。
大きなから揚げは食べ応え十分。香味ソースもよく合っていますが、から揚げ自体にもしっかり味が付いていて、美味しく頂けます。
10月限定の、小かぶの柔らか蒸しです。
海老と干し貝柱の餡がかかっているのですが、これがなんとも言えない美味しさで、柔らかく蒸されたカブの旨さを引き立てています。
続いては、季節野菜と海鮮2種炒めです。
歯応えがしっかり残った、程よい火の通り加減の野菜に、絶妙な塩味のソースが絡んでいて、なんとも言えない旨さです。
再び炒飯も頂いたりした後、最後の料理はエビチリです。
プリプリの大きな海老に、程よい辛さのマイルドなチリソース。海老には嫌な臭みも無く、とても上品なエビチリでした。
そして最後はデザートです。
甘夏の入ったココナッツミルクに、ふるふるの杏仁豆腐。
胡麻団子に、カスタード饅頭。
どれも手作りで、しっかりと美味しかったのですが、全体に甘味はちょっと強めでしょうか。料理が淡くて上品な味付けだったので、デザートももう少し淡い甘さの方が好みに合っていたかもしれません。
とはいえ、最初から最後まで本格的な中国料理を堪能出来て大満足。最初出来た頃は心配もしましたが、すっかりと繁盛店になっているのは、しっかりとクォリティの高い料理を供し続けたからこそなんでしょうね。今回は、それがとてもよく分かったのがなによりの収穫でした。
中華菜香房・延
住所 岩出市吉田250-1
TEL 0736-79-7123
営業時間 11:30-14:30 17:30-21:30 月曜定休
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