丸花の決断

 丸花の人気限定メニュー、濃厚中華そばが無くなると聞き、土曜の夜ご飯は急遽ラーメンに決定。

店内に入りメニューを見ると、既に濃厚中華そばの名前はありません。店員さんに聞いてみると「明日(今日の日曜)まではまだ大丈夫です」とのこと。

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最後という事もあるのでしょうか、この日は大きなチャーシューが4枚も入ってお得感充分。山為と並び、和歌山では上位に入る一杯なのは間違いなく、しかも650円としごく真っ当なお値段で、これを目的に丸花に訪れる人も多いはず。これを無くすという事は、やはり相当な理由があるからなのでしょう。

そこで、思い切って会計の時に聞いてみました。そして店主さんの口からこぼれた言葉に、私はいたく感心してしまいました。店主さん曰く、「最近豚骨ラーメンのスープにブレが出て来たので、それが安定して出せるまでは濃厚中華は出さない」との事。

ここで分かったのは、やはりこの店のメインは家系と言われる、塩と醤油の豚骨ラーメンだという事。そして、濃厚中華が復活する可能性があるという事。しかしそれはあくまで事実確認のようなもので、私が感心したのはまた別のところにあるのです。

私が一番凄いと感じたのは、まだ若い店主のその心意気。山為とほぼ同じラーメンが、夜にしかもより安く食べられる。恐らくそれだけで行列の出来る人気店間違いなしでしょう。しかし、その仕込み時間を削ってまで豚骨ラーメンのスープにかける。その心構え、真摯に一杯のラーメンに取り組む決意に感動してしまったのです。

そして、恐らくはお客さんの中の、あれ?なんか以前と違う、という微妙な心の変化も汲み取られたのでしょう。そういうお客様の立場に立った気持ち、そしてそれを活かそうとする努力。これは本当になかなか出来ない事で、ここのラーメンがより良いものになる事を願わずにはいられません。

いい店との出会い、それはもちろん美味しい料理との出会いもありますが、やはり一番はそれを提供する人との出会いでもあると思うのです。私も客商売をしていますが、私自身偉そうなことを言える様なことは全く無くて、お客様の要望に添う事が出来なくて叱られる事も多々あります。

しかし今回の様に、私よりずっと若い店主さんがお客の為を想い、より良いものを作る為にあえて損を覚悟の決断をする。そういう心意気を垣間見ると、あぁ俺も頑張らないと、と凄くいい影響を貰える気がするのです。

正直、和歌山市の中華そば屋さんでこういう気持ちになったのは初めての事で、和歌山にも遂に新しい風が吹いてきたな、という感じがします。私はとてもいい心地でお店を後にしたのでした。

丸花 MARUHANA

住所 和歌山市出島273-2

TEL 073-474-7041

営業時間 11:00-14:00 17:00-23:00

火曜日定休 

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山為と丸花

 今月のLISMは中華そばの特集でした。その中で、和歌山の中華そばの名を全国区にしてくれた功労者の一人に、ラーメン評論家の石神氏の名前が。

しかし、食楽という雑誌の対談でこう言っています。「昔、和歌山ラーメンが東京に進出してきた時は、豚骨醤油は家系くらいしかなかったから新鮮で通用した。でも今は東京が地元の味を凌駕している」と。和歌山県民としては悔しい意見ですが、私はそりゃそうだよなと納得してしまうのです。

首都圏や京阪神のラーメン店はどんどん進化していって、今や和歌山の中華そばはノスタルジックな風情を残すのみ、といった感じで...それはそれでいいとも思うのですが、新しい若い人の店まで全く進化なしではちょっと寂しいのも事実。

そんな中、新しい可能性を感じさせてくれたのが丸花で、その師匠ともいえるお店が山為。ちょうど前述の石神氏が、首都圏でも通用するお店として名前を挙げていたのも山為だったのです。

前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなで丁度近くを通りかかったので山為に行ってきました。今回はチャーシュー大盛りを注文。

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先ず、見た目に嫌なのがチャーシューに浮いている白い脂。チャーシューがヒンヤリ冷たいのが原因ですが、ここでもうげんなりしてしまいます。チャーシュー自体はジューシーで結構美味しいのですが、 スープを最後まで熱々で飲みたいのなら、チャーシュー大盛りは止めるかチャーシューはある程度冷たいままで食べるしかないでしょう。

濃厚なスープはやや臭みがありますが、とろみがありとても丁寧に作られている印象。麺も和歌山にしては珍しくもっちりとしたコシのある麺で、スープとの相性抜群です。只、後半骨粉のいがらっぽさが食感の邪魔をするのが惜しいところ。

確かにこれなら東京でも、と思いますが、冷たいままのチャーシューや普通ので800円という値段を考えるとちょっと厳しいかも。

となると、ほぼ同じクォリティのものが650円で頂ける丸花が断然光ってきます。

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大きなチャーシューが3枚入っていてお得感充分。しかも、チャーシューが冷たくありません。この日は食べる時に混ぜてしまい粉っぽさが目立ちましたので、それが苦手な人はあまり混ざらないように食べるのがお奨め。あと、限定30食らしいので、お目当ての人は早めに行かないと売り切れてしまいます。でもそれだけ手間隙のかかっているという事なのでしょうね。

最近週末などは行列も出来ているそうで、もうすでに繁盛店になっているようです。しかし、塩や醤油のスープが最近薄くなってきたと嘆く人もいたりして、それは私も感じているのですが、これからどうなっていくのでしょうか。人気店になる事がいい方向へ作用する事があれば、悪い方へ向かう事もある、ここらへんがとても難しいところでもあり面白いところでもあると思います。

山為食堂

住所 和歌山市福町12

TEL 073-422-9113

営業時間 11:00-17:00 日祝休業

丸花 MARUHANA

住所 和歌山市出島273-2

TEL 073-474-7041

営業時間 11:00-14:00 17:00-23:00

火曜日定休 

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丸花 MARUHANA@和歌山市

 先日、食祭WAKAYAMAに行った際、T君に最近いいラーメン屋さんが出来たと聞き、私も行ってきました。

和歌山インター近く、パチンコ123の向かいのテナントが並ぶ建物の端っこにそのお店はありました。もつ鍋が美味しい喜八の隣です。

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尖がって真っ赤なラーメンという文字には、まるで戦隊ヒーロー物の題字の様な勢いを感じますが、 いわゆる和歌山の”中華そば”屋さんとは違う雰囲気が感じられます。

店内に入ると、ステンレス製のカウンター席が特徴的で、とても清潔感がある印象。メニューは、昼と夜とで違う模様。

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塩と醤油の2種類のラーメンがあり、濃厚中華そばは夜のみの限定メニュー。中華そばとラーメン、あえて名前を分けているあたりにもなにやら拘りが感じられます。

どちらにしようか迷いますが、T君に「ここの店長さんが山為で修行された方」だと聞いていたので、最初は先ず濃厚中華そばを注文。

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山為にはもうしばらく行っていませんが、記憶にある山為の中華そばと同じ見た目と香りがします。スープを飲んでみると、とろみを感じるほどの濃度で、正に山為のスープです。飲んだ後に大量の骨粉が残るのも山為同様。チャーシューはとろっとして柔らかく、嫌な臭みもないのでご飯によく合います。

麺はやや太めの固めで、和歌山の中華そば屋さんにしては珍しいといった印象ですが、固さは好みの固さを伝えると調整してくれるようです。でも、固めが好きな私には丁度いい固さ。

チャーシューが冷めたまま、麺にやや臭みがある、最後に残る大量の骨粉はやはりスープの喉越しを悪くしている等、気になる点もありますが、出店間もなくでこのクォリティには正直驚かされました。

で、無性にこちらの”ラーメン”が食べたくなり翌日再訪。そして、塩豚骨ラーメンを頂きました。

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脂身の少ないチャーシュー、サイドにそそりたつ大きな海苔、うずら卵とほうれん草のトッピング、その見た目からも明らかに、これが中華そばでは無くラーメンなんだ、という事を主張しているように感じます。

スープを一口飲んで、あぁこれは旨いわ、と思わず口に出そうになりました。嫌な臭みなど一切しないスープはどこまでもクリーミーで濃厚なのに、全く重たいと感じさせる事がありません。飲み干しても骨粉が残らないので、最後までそのまろやかなスープを堪能出来ます。

麺はコシがしっかりとした太めの固めで、これまた私の好みにぴったり。麺の香りもよく、スープとの相性もばっちり。前日に頂いた中華そばとは麺が違うように思えましたが、もしかしたら使い分けているのでしょうか?

そしてチャーシューがまた秀逸で、臭みがなく歯応えのしっかりした、噛めば噛むほど旨味が溢れるチャーシュー。しかもこちらはほんのりと温められていて、それもまた好印象。温かいどんぶりとも相まって、ここらへんの気遣いにも今までの和歌山の中華そば屋さんとは違う何かを感じさせられます。

ちょっとびっくりするくらい美味しくて、葱の風味が強くてマイルドなスープの風味とぶつかっている、と感じた意外はもう私の好みのど真ん中。手が空いていると、店先まで「どうでしたか?」と聞きにくれた店主さんにも何やら熱いものを感じ、一気にこの店のファンになってしまった私。

で、一日空けた日曜日、丁度いい塩梅に丸花の近所での仕事だったので、残る醤油豚骨ラーメンを食べに再訪。

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お気に入りのチャーシューは大盛りで。ちなみに、チャーシュー大盛りは可能ですが、ご飯と麺の大盛りは不可となっているようです。大盛りのチャーシューもしっかりと温かく、熱々のスープが最後まで熱々で頂ける配慮が嬉しいところ。

スープは醤油のイメージとは裏腹に、見た目には塩をちょっと濃くしたくらいの違いです。スープを飲んでも明確な違いは感じられませんでしたが、こちらの方がよりマイルドになっている印象でしょうか。おぼろげにスープのコクなら醤油、風味なら塩といった印象ですが、ここらへんは今度誰か連れてきて同時に味わってみたいと思います。

そして一日仕事が終わって夜、やっぱり食べたくなって晩御飯もここで頂くことに。今度は塩豚骨を、気になっていた細麺で。

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スープを飲んでみて、やはりクリーミーな風味は塩の方がより純粋に感じられるように思います。そして、おすすめの胡椒(GABAN)を振り掛けると更にクリーミーに感じるから不思議。まるで牛乳か生クリームでも入っているかのよう、と言っても大げさではないと思うのです。鶏白湯のようなクリーミーさですが、使用しているのはあくまで豚骨のみなのだとか。同じ素材で、中華そばとラーメンの個性をきっちり分けている事にも感心してしまいます。

細麺は、ややぬめりが出ていたのが残念でしたが、麺のコシや風味自体はとても良かったです。でも、やっぱり太麺の方が私の好みには合っているようです。

それにしても、4日間で4度の訪問。ここまで嵌るラーメン店が和歌山に出来た事に、ちょっと驚くと共に、なんとも言えない嬉しさを感じずにいられません。なにより、有名店の味をしっかりと受け継ぎながら、新しい境地を開拓しようとしている店主さんの情熱がヒシヒシと伝わってくるのが嬉しいじゃないですか。

山為ファンの方には夜にリーズナブルに食せる中華そば、そしていわゆる和歌山の中華そば以外のラーメンを求める方には2種のラーメンと、一度は足を運んで損のないお店だと思います。いや本当に、これからどうなっていくのかがとても楽しみな、なんともいいお店が出来たものです。

丸花 MARUHANA

住所 和歌山市出島273-2

TEL 073-474-7041

営業時間 11:00-14:00 17:00-23:00

火曜日定休 

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丸田屋

 久しぶりに丸田屋の次郎丸店に。

和歌山のラーメン店は殆ど固茹での玉子が多い中、こちらは珍しい半熟。しかも50円という良心的価格。ゆで卵の殻を剥いて食べながらラーメンが出てくるのを待っていると、あ~和歌山でラーメン食ってるんだなぁと感じてしまいます。

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はや寿司も他とはちょっと違う感じですが、この日は食べませんでした。

それは、こちらのシラスご飯が好きだから。シラスには、あの山利のシラスが使用されています。

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井出の遺伝子を受け継ぐものの、化調も控えめな風味でこちらの中華そばはとても鮮麗された感じ。麺が固めなのも好みだし、何度か頂きましたが出来が安定しているのもいいところ。このラーメンにシラスご飯がまた良く合って、あっという間に両方完食と相成りました。

総じて和歌山ラーメンとしては、間違いなくトップレベルにあるお店だと思います。ただ、若い店主さんなのですから、和歌山ラーメンの殻を打ち破るようなメニューも期待してしまうのも正直なところ。

とはいえ中華そばと山利のシラスという、和歌山市の名物が2つ同時に頂けるのでお得感充分。店内外も綺麗で駐車場スペースも充分、井出のお弟子さんの店なので観光で来られて和歌山ラーメンをという方にもお奨め。場所が寄り道というには遠いのが難点でしょうが、和歌山北インターが完成したらそれも幾分解消されるでしょう。

丸田屋 次郎丸店

住所 和歌山県和歌山市次郎丸76-3

TEL 073-480-1245

営業時間 11:30-14:30 17:00-23:00 火曜定休

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ブーメラン@和歌山市

 以前きんせいのマスターと話をしていると、ブーメランのラーメンの話が出てきました。ブーメランってラーメンもあるけど、どちらかというと漫画の多い喫茶店だったよな、なんてイメージがあったのですが、最近ラーメンも力入れてるのかな、とも思い久しぶりだし行ってきました。

店構えは以前のままですが、特製ラーメンののぼりが目につきます。でも、喫茶メニューは以前のままで、多数の漫画が揃っている店内も以前と変わらず。とりあえず、席につき漫画を手に取り、特製ラーメンのセットを注文。

Photo_5 特製ラーメンは単品でも780円と結構なお値段。から揚げとご飯、コーヒーが付くスペシャルセットはご飯大盛りで1210円でした。普通のラーメンセットと比べると300円ほど高いでしょうか。

鹿児島の黒豚というお肉は、チャーシューで無く茹で豚。麺は太目を注文したら、かわせ並みの太麺。茹で豚といい、太麺といい、かわせと印象がかぶりますが、麺はしっかり茹でられていて、ほどよいアルデンテといった感じ。かわせの太麺が受け付けられないひとでも、これなら大丈夫でしょう。

逆に、やや厚くスライスされた豚肉は、ちょっと味が抜けている感じ。ただ、スープにとても醤油が効いているので、ご飯との相性はばっちりでした。しかし、最後に残ったスープとなると今度はその醤油が効きすぎていて、飲み干すことは出来ませんでした。

確かに和歌山ラーメンの中でも異色とも言えるラーメンで珍しさがありますが、値段を考えると今度来た時は普通のラーメンを選ぶかなぁ。普通のラーメンでも充分和歌山ラーメンの専門店といえる味わいですから。

この後は、もちろん漫画を読みふけりちょっと長めの昼休み。へたな漫画喫茶に行くならここが一番なんですよね。飯は旨いし、なにより住宅地の中なので人目に付きにくいし。最近岩出での仕事が多く御無沙汰でしたが、やっぱりここは絶好のさぼりポイントです。ちなみに写真の左上に移っている漫画、なんだか分かります?

ブーメラン

住所 和歌山県和歌山市有本240−7

TEL 073-431-3767

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うらしま@和歌山県紀の川市

 お昼時、打田での仕事があったので、以前から気になっていたうらしまへ。コカコーラの工場の目の前の小さなお店は、11時台だというのにもう満車。店内は、ラーメン店というより食堂といった風情で、ガラスケースにはおかずが並んでたりします。

500円の並と、650円のWがあり、私はWを注文。冷水器の水を飲んで待つ事しばし...な、何この水の不味さ...かび臭くてひどいなぁと思っていると、知ってか知らずか周りの常連は、皆さんポットのお茶を飲んではります。

ここだけに限った事ではありませんが、水道水でもそこそこ飲める和歌山で、水の不味い店が多いのは何故なのか。水が不味いと言われる大阪でも、ラーメンの美味しい店では水を不味いと思ったことが無いだけに、余計に腹が立ちます。

Photo_3 のっけからちょっと暗い感じになりましたが、出てきたWラーメンは量感たっぷり。これで650円は安すぎです。特にチャーシューまで倍ほど入っていてお得感に溢れています。でも、食べ進めるとそれも逆の結果になったのですが...

麺は和歌山ラーメンにしてはしっかり固め。スープは山為にも似た濃厚なもの。山為のように、脂分が口の周りにまとわり付くと言うことも無く、結構あっさり飲めます。やや不自然な旨味も感じますが、臭みも無く手の込んだスープだと思います。ただ、ちょっとスープの量が少なめ。

チャーシューは少し醤油辛いですが、しっかりした噛み応えのもの。しかし、冷めたままなので、脂っぽいのが難点。スープに浸して温かくすると、とてもいい塩梅になるのですが、この大量の冷めたチャーシューでそれをしてしますと、ただでさえ少なめでぬるめのスープがさらに冷めてしまうことに。

かくして、具と麺を食べた後に残ったスープは、冷め切っていて...しつこさと不自然な旨味ばかりの無残な状態に。チャーシューは半分でいいから、スープを多めにして欲しいと切に感じました。

結構な人気店で、12時台で売り切れ閉店となることもあるほどとのことですが、個人的には残念な結果になってしまいました。これが、最初からお茶を飲み、並を注文していたら全く違う印象になったのかもしれませんが。

綿麺、うらしまと2日続けて訪れたので、ついつい比べてしまっていたのも印象を悪くした原因かもしれません。綿麺に限らず、京阪神のちゃんとした店では、チャーシューは注文ごとにスライスして温めていますし、丼もちゃんと熱々に。だから、美味しい熱々のスープを最後まで堪能出来るのです。

飲む気にもならない不味いスープなら良かったのですが、手の込んだ結構美味しいスープだっただけに、余計残念に感じてしまいました。

うらしま

住所 和歌山県紀の川市花野20-7

TEL 0736-77-5473

営業時間 11:00-13:30 日祝定休

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紀の国ラーメン@和歌山市

 平井のオーマートの裏に新し目のラーメン屋さんが。バイパスが出来てから、あまり通らない道なのでいつの間に出来ていたのかは分からないのですが。

看板には江戸味とあり、もし和歌山で、和風ダシの効いたあっさり系が食べられるのなら嬉しいのですが。それとも、醤油が思いっきり効いたラーメンとか。

P1001216_1 和歌山では珍しいつけ麺がメニューに。麺もこれまた和歌山では珍しい縮れ麺。麺自体の口当たりはいいのですが、麺の匂いが鼻についてもう一つ。スープも変に和歌山ラーメンを意識したような臭みのあるスープで、あっさりすっきりという訳には行きませんでした。

普通のラーメンも頂きましたが、傾向はつけ麺と一緒でした。つけ麺と、普通のラーメンにあまり違いを感じないのもなんだかな~という印象。和歌山ラーメン風なのか、東京のラーメン風なのか、どっちつかずで中途半端だなというのが正直なところ。

それにしても、江戸味って結局どういう味が江戸味なんでしょうか?

紀の国ラーメン

住所 和歌山市平井179-3

TEL 073-455-7700

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楠本屋@海南市

 海南に仕事に行った際、昼ごはんをどこで食べようか探していると、最近出来たような中華そば屋さんが。42号線沿いの、薬屋さんの隣の楠本屋というお店。内外とも綺麗なお店で、お客さんも結構入っているようです。

P1001176 大盛りを注文。スープは井出系に近い濃さ。臭みも無く、不自然な旨味も少ない、なかなか美味しいスープです。チャーシューも麺も平均的な和歌山ラーメンを上回っていると思いました。

そつの無い和歌山ラーメンといった感じで、県外からマリーナなんかに来た人が立ち寄るには丁度いい塩梅じゃないでしょうか?店員さんの愛想も良く、なるほど人気があるのも頷けます。

楠本屋

住所 和歌山県海南市船尾257-9

TEL 073-482-1661

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和歌山ラーメン考@まるやま新中島店

 久しぶりに和歌山ラーメンです。以前、まるやま小松原店を紹介した際、北中島店が支店と勘違いしていたのですが、全く別の店ということで行ってみました。2,3年前に一度行ったきりでしたので、久しぶりとなります。

Photo_73 おでんにチャーハン等サイドメニューが結構あるのは、和歌山ラーメンでは珍しいですね。ここらへんは小松原まるやまと似ています。ところが、味は全くの別物。なんだか水っぽいスープと、ぱさぱさのチャーシュー、味もコシもない麺と、出てくるのはグチばかり。確かに小松原まるやまとは関係なさそうですね。

最近、大阪や神戸で最高のラーメンに出会ったばかりなので、余計に落胆が激しかったような気がします。もう充分って感じなので、次回は和歌山ラーメンのまとめに行きたいと思います。

まるやま新中島店

住所 和歌山市新中島610-6

TEL 073-474-1568

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和歌山ラーメン考@チャンポンさらしな

 紀三井寺陸上競技場近くに、チャンポンさらしなというチャンポンの有名な店があります。確か和歌山駅前にも店があったはずですが、そちらはなくなったようです。ちょっと前に改装し、今はずいぶんと綺麗な店になりました。

Photo_68 普通のチャンポンもありますが、やはりここの名物は辛口のおろちょんチャンポン。さらに辛口のスーパーや地の果てなんてのもあります。端に写っているのはシラス御飯。昔に比べて化調が控えめになったような印象。いかにもチャンポンといった感じの麺もなかなか。ただ、辛さが単調でやや飽きやすい感もあり。海鮮の具材も天然素材という割にはすかすかで、火を通し過ぎなのかそれとも...あまりいいもの使ってますみたいなことは書かないほうがいいんじゃないかと思いました。

店員さんの愛想もいいし、それなりに美味しいとは思うのですが、値段設定が全体に高めなのが残念。普通に食べたいものを頼むと、すぐに1000円オーバーは覚悟しなければならないでしょう。

チャンポンさらしな

住所 和歌山市毛見65-5

TEL 073-444-9246

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