ブーメラン@和歌山市

 以前きんせいのマスターと話をしていると、ブーメランのラーメンの話が出てきました。ブーメランってラーメンもあるけど、どちらかというと漫画の多い喫茶店だったよな、なんてイメージがあったのですが、最近ラーメンも力入れてるのかな、とも思い久しぶりだし行ってきました。

店構えは以前のままですが、特製ラーメンののぼりが目につきます。でも、喫茶メニューは以前のままで、多数の漫画が揃っている店内も以前と変わらず。とりあえず、席につき漫画を手に取り、特製ラーメンのセットを注文。

Photo_5 特製ラーメンは単品でも780円と結構なお値段。から揚げとご飯、コーヒーが付くスペシャルセットはご飯大盛りで1210円でした。普通のラーメンセットと比べると300円ほど高いでしょうか。

鹿児島の黒豚というお肉は、チャーシューで無く茹で豚。麺は太目を注文したら、かわせ並みの太麺。茹で豚といい、太麺といい、かわせと印象がかぶりますが、麺はしっかり茹でられていて、ほどよいアルデンテといった感じ。かわせの太麺が受け付けられないひとでも、これなら大丈夫でしょう。

逆に、やや厚くスライスされた豚肉は、ちょっと味が抜けている感じ。ただ、スープにとても醤油が効いているので、ご飯との相性はばっちりでした。しかし、最後に残ったスープとなると今度はその醤油が効きすぎていて、飲み干すことは出来ませんでした。

確かに和歌山ラーメンの中でも異色とも言えるラーメンで珍しさがありますが、値段を考えると今度来た時は普通のラーメンを選ぶかなぁ。普通のラーメンでも充分和歌山ラーメンの専門店といえる味わいですから。

この後は、もちろん漫画を読みふけりちょっと長めの昼休み。へたな漫画喫茶に行くならここが一番なんですよね。飯は旨いし、なにより住宅地の中なので人目に付きにくいし。最近岩出での仕事が多く御無沙汰でしたが、やっぱりここは絶好のさぼりポイントです。ちなみに写真の左上に移っている漫画、なんだか分かります?

ブーメラン

住所 和歌山県和歌山市有本240−7

TEL 073-431-3767

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うらしま@和歌山県紀の川市

 お昼時、打田での仕事があったので、以前から気になっていたうらしまへ。コカコーラの工場の目の前の小さなお店は、11時台だというのにもう満車。店内は、ラーメン店というより食堂といった風情で、ガラスケースにはおかずが並んでたりします。

500円の並と、650円のWがあり、私はWを注文。冷水器の水を飲んで待つ事しばし...な、何この水の不味さ...かび臭くてひどいなぁと思っていると、知ってか知らずか周りの常連は、皆さんポットのお茶を飲んではります。

ここだけに限った事ではありませんが、水道水でもそこそこ飲める和歌山で、水の不味い店が多いのは何故なのか。水が不味いと言われる大阪でも、ラーメンの美味しい店では水を不味いと思ったことが無いだけに、余計に腹が立ちます。

Photo_3 のっけからちょっと暗い感じになりましたが、出てきたWラーメンは量感たっぷり。これで650円は安すぎです。特にチャーシューまで倍ほど入っていてお得感に溢れています。でも、食べ進めるとそれも逆の結果になったのですが...

麺は和歌山ラーメンにしてはしっかり固め。スープは山為にも似た濃厚なもの。山為のように、脂分が口の周りにまとわり付くと言うことも無く、結構あっさり飲めます。やや不自然な旨味も感じますが、臭みも無く手の込んだスープだと思います。ただ、ちょっとスープの量が少なめ。

チャーシューは少し醤油辛いですが、しっかりした噛み応えのもの。しかし、冷めたままなので、脂っぽいのが難点。スープに浸して温かくすると、とてもいい塩梅になるのですが、この大量の冷めたチャーシューでそれをしてしますと、ただでさえ少なめでぬるめのスープがさらに冷めてしまうことに。

かくして、具と麺を食べた後に残ったスープは、冷め切っていて...しつこさと不自然な旨味ばかりの無残な状態に。チャーシューは半分でいいから、スープを多めにして欲しいと切に感じました。

結構な人気店で、12時台で売り切れ閉店となることもあるほどとのことですが、個人的には残念な結果になってしまいました。これが、最初からお茶を飲み、並を注文していたら全く違う印象になったのかもしれませんが。

綿麺、うらしまと2日続けて訪れたので、ついつい比べてしまっていたのも印象を悪くした原因かもしれません。綿麺に限らず、京阪神のちゃんとした店では、チャーシューは注文ごとにスライスして温めていますし、丼もちゃんと熱々に。だから、美味しい熱々のスープを最後まで堪能出来るのです。

飲む気にもならない不味いスープなら良かったのですが、手の込んだ結構美味しいスープだっただけに、余計残念に感じてしまいました。

うらしま

住所 和歌山県紀の川市花野20-7

TEL 0736-77-5473

営業時間 11:00-13:30 日祝定休

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紀の国ラーメン@和歌山市

 平井のオーマートの裏に新し目のラーメン屋さんが。バイパスが出来てから、あまり通らない道なのでいつの間に出来ていたのかは分からないのですが。

看板には江戸味とあり、もし和歌山で、和風ダシの効いたあっさり系が食べられるのなら嬉しいのですが。それとも、醤油が思いっきり効いたラーメンとか。

P1001216_1 和歌山では珍しいつけ麺がメニューに。麺もこれまた和歌山では珍しい縮れ麺。麺自体の口当たりはいいのですが、麺の匂いが鼻についてもう一つ。スープも変に和歌山ラーメンを意識したような臭みのあるスープで、あっさりすっきりという訳には行きませんでした。

普通のラーメンも頂きましたが、傾向はつけ麺と一緒でした。つけ麺と、普通のラーメンにあまり違いを感じないのもなんだかな~という印象。和歌山ラーメン風なのか、東京のラーメン風なのか、どっちつかずで中途半端だなというのが正直なところ。

それにしても、江戸味って結局どういう味が江戸味なんでしょうか?

紀の国ラーメン

住所 和歌山市平井179-3

TEL 073-455-7700

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楠本屋@海南市

 海南に仕事に行った際、昼ごはんをどこで食べようか探していると、最近出来たような中華そば屋さんが。42号線沿いの、薬屋さんの隣の楠本屋というお店。内外とも綺麗なお店で、お客さんも結構入っているようです。

P1001176 大盛りを注文。スープは井出系に近い濃さ。臭みも無く、不自然な旨味も少ない、なかなか美味しいスープです。チャーシューも麺も平均的な和歌山ラーメンを上回っていると思いました。

そつの無い和歌山ラーメンといった感じで、県外からマリーナなんかに来た人が立ち寄るには丁度いい塩梅じゃないでしょうか?店員さんの愛想も良く、なるほど人気があるのも頷けます。

楠本屋

住所 和歌山県海南市船尾257-9

TEL 073-482-1661

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和歌山ラーメン考 まとめ

 今から3年ほど前、大阪のとっかりⅡで食べた塩ラーメンに衝撃を受け、それからあしげく通い美味しいラーメン屋さんにも沢山出会うことが出来たのですが、じゃぁ地元の和歌山ラーメンってどうなのよ?という思いから始めた和歌山ラーメン考。和歌山市とその近辺の中華そば屋さんはほぼ行くことが出来たので、今回でまとめとしたいと思います。

いろいろ食べてみて、ここはオススメ出来ると感じたお店から。

Photo_80 まずは、まる木。和歌山ラーメンにはいわゆる井出系(こってり豚骨)と車庫前系(あっさり醤油味)がありますが、ここはその車庫前系の中でも特にあっさりとしていると思います。化調の使用も最低限のようですので、無化調Wスープとかに慣れた人でも美味しく頂けると感じました。

まる平もまる木と同じような印象ですが、大量の胡椒がかけられているので、苦手な人は胡椒抜きと頼まないとだめでしょう。まる木よりまる平を推す人も結構いました。

Photo_81 いわゆる車庫前系の中で一番美味しいと感じたのが、アロチのまる高です。まる高の名を冠したお店は、和歌山市内に結構あるのですが、やはりここが一番でした。周りの人の評価もほぼその通りでしたが、六十谷のまる高を推す人も一部いるようでした。

小松原のまるやまも車庫前系の中ではオススメか。まる高よりややこってりとした印象。まるやまも同名の店が結構あるのですが、ここが一番美味しかったです。地元の人の人気が非常に高いようで、このあたりのお得意さんと話をすると、ここが和歌山で一番と思っている方も多いようです。

まる京は今回、一番いい意味で期待を裏切ってくれたお店。こってりとしてるのにあっさりと頂けるスープは和歌山のラーメン店の中でも相当上位に位置すると思います。ただ、麺がチープな感じで、全体の出来上がりがやや安っぽく感じたのは残念。

Photo_83 井出系の中では、まる三が一番かな。ただ、やはり麺の茹で具合は、時間によって差があるようで、この間も深夜に行くとやたらと柔らかくてふにゃふにゃの麺でした。あと、あの店内の、独特のスープの匂いと消毒液の混ざったような臭いはなんとかならないものでしょうか。

Photo_82

井出系のさらに上を行くこってりラーメンが、山為。値段がやや高いような気もしますが、このスープにはそれなりの手間がかかっていると思います。和歌山ラーメン髄一のこってりながら、臭みのないスープは秀逸。ただ、大阪の有名店に比べると詰めの甘さも感じましたが。

インパクトという点では、かわせも負けていません。独特の太麺と茹で豚の組み合わせは、ここならでは。中ノ島と田尻にお店がありますが、私は田尻の方が好きですね。とにかく好き嫌いがはっきり分かれるお店ですので、行くときはそれなりの覚悟を(^^)

あっさり系~こってり系へという感じで並べました(かわせはあっさりですが)。友人やお得意様の意見ともそう離れていないので、オススメ出来る店として間違いはないと思います。ただ、大きな不満も残りました。京阪神の美味しい店に比べると、決定的に欠けてるものが多くあるとも感じたのです。

先ずはスープ。こってり豚骨はいいのだけれど、処理が不味いのか臭みが出すぎたスープが多すぎ。しかも、その単調な味わいを醤油と化調だけでごまかしている店がほとんど。手間暇かけて作られた澄んだ味わいの動物系スープに、魚介系の旨味を加えたスープとは雲泥の差。

麺もいただけない。自家製麺なんて夢のようで、製麺所ときちんと連携出来ている店すらほとんどないんじゃないでしょうか?臭くて旨味も腰もない麺を、いい加減に茹でている店がいかに多いのかよく分かりました。

チャーシューも、コレはというものにはめぐり合えなかったです。ぱさぱさかやたら脂っぽいかのどちらかで、ちゃんと温めて出しているお店も皆無。ぱさぱさなのは、切り置きしている店が多いのも一因か。やたらと醤油辛いチャーシューも多かったし、これではかわせのように茹で豚をそのまま出した方がましと感じました。

それらを踏まえて、京阪神の新しいラーメン店に比べると、あまりにも遅れているというのが正直な印象。ただ、和歌山県民にとっては、あくまで中華そばであって、そんな肩肘はったものではなく、ファーストフードのように気軽にさっと食べられるものと考えればそれでいいのかもしれません。

ただ、そういうものをわざわざ遠くから食べに来る価値があるのか?と考えると、私はないと思うのです。観光に来たついでというのなら分かりますが、行列して貴重な時間を割いてまで食べるようなものでは絶対ないのにな~というのが正直なところ。

あと一つ、食育とか最近よく言われてるけど、そういう面でも和歌山ラーメンってどうなのよと思うんですよね。こういう醤油や化調のやたら効いたラーメンばかり食べてると、本当の旨味みたいなのが分からなくなるんじゃないかと。実際、私の周りでもそういう傾向を感じてしまうことがありますし。

ちょっと暗くなってしまったので、次回は本当に美味しいと思ったラーメンベスト10でもやろうかな。

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和歌山ラーメン考@その他

 和歌山ラーメンのまとめに入る前に、今まで行った所でまだ記事にしてない所をつらつらとまとめてみたいと思います。個別に記事にするほどのこともないと思った所ばかりなので、簡単に。

Photo_74 丸玉の大盛りラーメン。とにかく醤油辛くて、それに固くてごわごわの麺とぱさぱさでこれまた醤油辛いチャーシューの組み合わせ。私の嫌いな和歌山ラーメンの王道といった感じ。

住所 和歌山市鷹匠町2丁目33

Photo_75 まる竹のこれまた大盛り中華そば。こちらも丸玉とほぼ同じ印象。スープの色は薄いけど、これが結構醤油辛くて、なんだか体に悪そう。丸竹 福島店というお店を以前紹介しましたが、味も全く違うし関係はないように思います。サイドメニューは結構豊富。

住所 和歌山市松江北7-9-12

Photo_76 和歌山には珍しい尾道ラーメンのお店、麺屋とみ。尾道ラーメンという割には麺は太めの平打ちなので、コシのある麺が好きな人にはいいかもしれません。ただ、スープは不自然な旨味ばかりで、魚系の風味が全くしないのがなんとも。看板には結構、こだわってるって感じのうたい文句が踊っているんですが...

住所 和歌山市和田1279-1

Photo_77 ラーメン伝説 道楽屋のこれまた尾道ラーメン。尾道ラーメンながら、この日は平打ち麺が売り切れで、普通の麺しかなかったのはご愛嬌。スープに浮いてる揚げ玉のような背脂がなんとも臭くて食感が悪くて...いたる所にこだわりとか、天然とか、妥協なしとかあるけれど、とてもそんな風には。こういう文句が踊ってるとこに限ってたいしたことないというのは、もうお約束か。

住所 和歌山市美園町5丁目2-3

Photo_78 園部の人気店、薩摩ラーメン 四天王。和歌山市内にチェーン店の四天王もあるのですが、そちらとは関係ない模様。この店も、道楽屋程ではないにしても結構こだわりとかの文字が躍っています。肝心の味の方は、とてもその通りとは思えず、ラーメンから漬物まで、こてこての不自然な旨味に溢れているといった感じ。確かにボリュームはあるとは思いますが...

住所 和歌山市園部640-6

Photo_79 長浜一番和歌山店。長浜ラーメンの店は、国体道路沿いにも一軒あるけれど、周りの評価はこちらが上。私もこちらの方があっさりしていて好みに合ってます。ただ、めちゃくちゃ旨いかというとそうでもないというのが正直なところ。最近の複雑な組み立てのラーメンを経験した後では、こういう豚骨一本槍なラーメンは少しつらいかな。

住所 和歌山市神前496-3

他にもいろいろ食べに行きましたが、さらに愚痴っぽくなりそうなので、ここまでにしときます。次回はまとめに入りたいと思います。

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和歌山ラーメン考@まるやま新中島店

 久しぶりに和歌山ラーメンです。以前、まるやま小松原店を紹介した際、北中島店が支店と勘違いしていたのですが、全く別の店ということで行ってみました。2,3年前に一度行ったきりでしたので、久しぶりとなります。

Photo_73 おでんにチャーハン等サイドメニューが結構あるのは、和歌山ラーメンでは珍しいですね。ここらへんは小松原まるやまと似ています。ところが、味は全くの別物。なんだか水っぽいスープと、ぱさぱさのチャーシュー、味もコシもない麺と、出てくるのはグチばかり。確かに小松原まるやまとは関係なさそうですね。

最近、大阪や神戸で最高のラーメンに出会ったばかりなので、余計に落胆が激しかったような気がします。もう充分って感じなので、次回は和歌山ラーメンのまとめに行きたいと思います。

まるやま新中島店

住所 和歌山市新中島610-6

TEL 073-474-1568

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和歌山ラーメン考@チャンポンさらしな

 紀三井寺陸上競技場近くに、チャンポンさらしなというチャンポンの有名な店があります。確か和歌山駅前にも店があったはずですが、そちらはなくなったようです。ちょっと前に改装し、今はずいぶんと綺麗な店になりました。

Photo_68 普通のチャンポンもありますが、やはりここの名物は辛口のおろちょんチャンポン。さらに辛口のスーパーや地の果てなんてのもあります。端に写っているのはシラス御飯。昔に比べて化調が控えめになったような印象。いかにもチャンポンといった感じの麺もなかなか。ただ、辛さが単調でやや飽きやすい感もあり。海鮮の具材も天然素材という割にはすかすかで、火を通し過ぎなのかそれとも...あまりいいもの使ってますみたいなことは書かないほうがいいんじゃないかと思いました。

店員さんの愛想もいいし、それなりに美味しいとは思うのですが、値段設定が全体に高めなのが残念。普通に食べたいものを頼むと、すぐに1000円オーバーは覚悟しなければならないでしょう。

チャンポンさらしな

住所 和歌山市毛見65-5

TEL 073-444-9246

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和歌山ラーメン考@山正

 資格を取るための講習が毎週日曜の午前にあるので、せっかくの休みがなくなってブルーな今日この頃(TT)。その講習が終わって昼御飯に行ったのが山正。インターのすぐ近くの小さなお店です。

Photo_67 見た目はごく普通の和歌山ラーメン。胡椒が結構かけられているので、苦手な方はあらかじめ省いてもらったほうがいいでしょう。食べてみても、特に突出したところのない、結構あっさりしたラーメン。個性がないとも言えるし、嫌味がないともいえる昔懐かしいラーメンでした。チャーシューもスープも妙にしょっぱいところがないのも好印象。

入る前の印象よりずいぶん美味しかったのが意外でした。これというものもないけれど、飽きのこないやさしいラーメンといった印象です。ただ、これぞ和歌山ラーメンというものを求めている方には物足りないかなとも思いましたが。

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和歌山ラーメン考@麺屋 黒船

 シティインワカヤマという複合施設の前に、なんだか新しいラーメン屋さんが。看板を見ると、あの有名なちゃぶ屋の森住さんプロデュースだそう。でも、見た目は明らかにチェーン店だし...期待半分不安半分で行ってまいりました。

Photo_66

味噌と醤油がありましたが、とりあえず醤油を。券売機で食券を購入します。表面に浮いているのは焦がしニンニクでしょうか。スープを一口。うん、化調たっぷりのチェーン店の味。味玉は冷たくて中身が堅くて妙に味付けの濃い代物。チャーシューも冷たくて妙に脂っぽい。これって一度でも森住さんがチェックしたのでしょうか?あるいは、ちゃぶ屋もこのレベルなのか?まぁそんな事はないでしょうが...

誰の名前が付いていても、チェーン店となるとこんな感じなんでしょうね。しかし、駐車場もないし和歌山でやっていけるのでしょうか。和歌山ラーメンほどの個性もないし、他府県の無化調自家製面の店のような鮮烈さもない。向いのパチンコ屋の客の需要でも見込んでいるのでしょうかねぇ。

麺屋 黒船

URL http://www.kuro-fune.com/index.html

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和歌山ラーメン考@まる宮

 和歌山に2店舗ある、まる宮。紀三井寺と舟津町にあり、舟津町の方がややあっさりとした印象。和歌山ラーメンのなかでも老舗の部類に入るまる宮さん。久しぶりに行ってきました。

Photo_64 こちらは舟津町店。ごくオーソドックスな和歌山ラーメンといった感じ。醤油が効いていて、ついでに化調もそれなりに効いています。麺の湯で具合は普通やや固めといったところでしょうか。小さめのラーメンだけど、スープは全部飲み干せなかったです。

Photo_65 こちらは紀三井寺店。舟津町よりも麺が明らかに固い。スープもよりこってりした感じ。化調もより効いていますね。チャーシューは2枚あったけど、パサパサと脂ぎったのとでいま一つ。全体的にこちらのほうが濃いという印象でした。餃子も頂きましたが、これまたたっぷりのニンニクと化調でなんともまぁといった感じでした。それはともかく、バイトの女の子の接客がだめすぎなのなんとかならないのでしょうかねぇ。

どちらの店もサイドメニューが充実していて、ラーメン屋さんというよりは中華料理屋さんといった感じ。ただ、どれもが結構いい値段の割に味はそこそこ。これなら私は王将に行きます。

まる宮 舟津町店

住所 和歌山市舟津4-17

TEL 073-432-2988

営業時間 11:00-14:00 17:00-23:00 木曜定休

まる宮 紀三井寺店

住所 和歌山市毛見1130-3

TEL 073-445-4881

営業時間 11:00-15:00 17:00-翌1:00 月曜定休

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和歌山ラーメン考@轟軒

 国道24号線沿い、旧打田町の下井阪交差点の角にあるのが轟軒です。バス2台にプレハブ小屋が挟まれたような建物がなんとも特徴的。メニューにはおでんもお好み焼きもうどんもあります。

Photo_62

スープもチャーシューも滅茶苦茶しょっぱい。う~ん以前食べたときはもっとあっさりしてたはずなんだけどな~。おでんもなんだかしょっぱかったし、全体的に味付けが塩辛くなった感じ。ここのお好み焼きも以前結構食べたのですが、このラーメンを食べたら注文するのを止めてしまいました。

店内もなんだか清潔感がなくなったような感じだし、以前の記憶との落差にちょっとがっかりしてしまいました。

轟軒

住所 紀の川市中井阪204

TEL 0736-77-5534

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和歌山ラーメン考@RAGUMAN ラグマン

 ラグマンは和歌山に何店舗か支店がある、地元では結構有名なラーメン屋さん。いわゆる和歌山ラーメンとは全く毛色の異なったラーメンを出すのも、人気の理由の一つかもしれません。

Photo_60 メニューは和歌山のラーメン屋さんにしては珍しく多種多彩です。ラーメンも単品もいろいろ選べます。この日は蒸餃子とミニ天津飯です。餃子はパサパサで妙な旨味のある餃子。天津飯も卵がぱさぱさなのがなんとも。餡もなんだかぼやけた味。

Photo_61 ラーメンはネギラグマンというものを。野菜たっぷりのスープとの触れ込みですが、化調もたっぷりといった感じのスープ。全体的な印象は、チェーン店の中華料理屋のラーメンといった感じ。種類が多くても、肝心の麺やスープがこれではねぇ...

店内はおしゃれでメニューも多彩ですが、根本的な所がなんともな感じ。昔は和歌山であっさりなのはここだけと思ったものですが、大阪で無化調の本当のあっさり知った後ではアラばかりが目立つことになってしまいました。私はここに行くならもっと安い王将にいきます。

RAGUMAN ラグマン

住所  和歌山市黒田258-7 玉置マンション1F

TEL 073-475-2404

営業時間 12:00-14:00 17:30-23:30 水曜定休

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和歌山ラーメン考@京橋 幸太郎

 お昼に京橋幸太郎へ。目の前に大きなコインパーキングがあるのでそこへ停めて、地下へと降りて行きます。お昼はラーメンと定食のみですが、夜は一品もある割烹のような店になるようです。もともとが、あろちの割烹幸太郎ですからね。和歌山ラーメン横丁にも出店してますが、あまりにも業務用ラーメンチックで美味しくなかったのですよね。さて、こちらはどうなんでしょうか。

Photo_59

あっさりとこってりから選べるうちあっさりを選んだのですが、見た目どう見てもこってりっぽいですよね。でも、食べてみるとなるほどあっさり。というかコクもなくて業務用スープっぽい味。それに元からふられた胡椒が邪魔をしていていただけない。麺も普通で、なんだか市販の生麺の袋ラーメンを作って食べているよな感じ。チャーシューが堅めで歯ごたえがあったのが好みといえば好みかな。

結局、ラーメン横丁で食べた時の印象を悪い意味で裏切らなかったですね。にしても、胡椒は効かせ過ぎだと思うので、もし行かれる方は胡椒抜きか控えめを頼むべきだと思いました。

京橋 幸太郎

住所 和歌山市本町1-1 サンケイ京橋ビルB1

TEL 073-432-9399

営業時間 11:00-23:00 水曜定休

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和歌山ラーメン考@九楽

 地元の人の間でけっこう人気があるのが、今回の九楽。井出のある交差点から西にしばらく行くと見えてきます。駐車場はあるのですがうなぎの寝床みたいな駐車場で、先に入れると後からの車で出られなくなるといった駐車場ですから、つわものは向いの銀行の駐車場に停めたりします。

Photo_58 醤油味のあっさりとしたスープが特徴的。まる木と同じくらいのあっさりさかも。化調も抑え目なのが嬉しいです。もやしがあるのが和歌山では珍しいかもしれません。チャーシューがややぱさぱさなのが残念ですが、全体のまとまりはとてもいいと思います。さすが地元で長年愛されてきた店といった感じでしょうか。

あっさりめのラーメンが好きな方なら、ここ九楽は結構おすすめです。和歌山ラーメンらしさを持ちながら、嫌な臭いやくどさがないのが好印象。ただ、セルフサービスの水がかび臭かったのが残念でした。ここに限らず、和歌山のラーメン屋結構そういうとこ多いんですよね。井出や丸三でもそういう経験しましたし。和歌山より条件が悪いはずの、大阪のラーメン屋さんでもちゃんとしたところは水も美味しいのですから、もう一頑張りしてもらいたいと思った次第です。

※残念ながら、閉店されてしまいました。

九楽

住所 和歌山市田中町2-55

TEL 073-425-6688

営業時間 11:30-24:00 火曜定休

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和歌山ラーメン考@丸田屋

 井出系ラーメンの4店目、岩出市にある丸田屋です。おそらく岩出市で一番人気のある店。お昼時には行列の出来ていることも。なんでも井出から独立したそうです。店外には、井出ほどではないですが独特の匂いが漂っています。

Photo_57 座敷もある綺麗な店内は、井出系の中でも一番目新しい感じ。メニューにごはんがあるのも違いといえば違いかな。出てきたラーメンもとろみのあるこってりしたスープながら、より鮮麗された感じがします。ただ、舌に突き刺さるような化調の効き具合は井出譲りで、麺やチャーシューの貧弱さもそれなり。スープ自体の独特の匂いも私は好きになれません。

井出系のラーメンが好きな人は、インターからそれほど込まないバイパス沿いだし丁度いいじゃないでしょうか。無化調自家製麺とかが好きな人は、間違っても行くべきではないとは思いますが。

丸田屋

住所 岩出市中黒630-1 グリーンプラザ A号室

TEL 0736-63-1245

営業時間 11:30-14:00 16:00-23:00 月曜定休

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和歌山ラーメン考@正善

 阪和高速と県道粉河加太線が交わる付近に、正善があります。井出の系列ということもあり、地元では知る人ぞ知る店といった感じ。

Photo_56 店内は井出系の店にしてはそれほど臭いません。が、出てきた中華そばはやはり独特の匂いで溢れています。チャーシューはジューシーといえば聞こえがいいですが、脂っぽいと言った方が正しいかも。スープが化調たっぷりな感じなのもいかにも井出系っぽいです。麺もやや柔らかめのストレート麺。いつも同じ方が作っているので、時間による出来不出来がないのは井出よりいい点か。

全体の完成度で言えば丸三には劣る気がしますが、インターにも近いし並ぶことも少ないでしょうから、他府県から来る場合はこちらがおすすめかもしれません。井出系を求める方を充分満足させるだけのものはあると思います。

正善

住所 和歌山市直川612-1

TEL 073-461-1739

営業時間 11:00-22:00 木曜、第3水曜定休

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和歌山ラーメン考@まる平

 和歌山市の河北地域、古屋に○平(まるひら)というラーメン屋さんがあります。なんでも、あのまる木の先代の娘さんが営んでいるそうです。和歌山のラーメン店にしては珍しく、店内、厨房からトイレまで清潔感が溢れています。塩もさらさらなのは、中に入れている小豆のおかげでしょうか。おばあちゃんの知恵っぽくてなんだか可笑しかったです。

Photo_53 まる木と同じく、化調をあまり感じさせないしっかりとした旨味のある美味しいスープです。まろやかな豚骨と突出し過ぎない醤油がいいバランスで組み合わさっています。チャーシューがややぱさぱさなのが残念ですが、麺の茹で具合もちょうどよく、バランスのいい仕上がりはさすがまる木ゆずりといった感じ。

ただ、残念だったのが胡椒が最初から多量に効かされていた点。これではせっかくのスープがちゃんと味わえません。最初から胡椒を入れている店は和歌山では結構ありますが、ここまで効いているのは珍しいかも。胡椒なんていつでも入れられるのだから、今度は胡椒抜きを注文したいと思いました。

まる平

住所 和歌山市古屋153-31

TEL 073-453-3004

営業時間 18:00-翌2:00 月曜定休

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和歌山ラーメン考@まるしげ

 地元の人の間で結構支持が厚いのが、JR和歌山駅の東口からさらに東に行ったところにある”まるしげ”です。地元の人といってもJR和歌山駅の東側から和歌山インターにかけての本当に地元の人の間で有名で、それ以外だと和歌山市民でも知らない人が結構いたりしますので、有名店という訳でもないみたいです。

昼が12:00-13:00の1時間しか営業していないのと、月火と2日定休があるせいか、閉まっている時が多い印象があるのも認知度が低い一因かもしれません。

Photo_51 これはネギラーメンですが、まるイのノーマルの方がネギ多いですね(^^;;ネギ自体もなんだかしなしなで元気がなさそうなネギですし...ま、それはさておき、スープはとろみがありながら結構あっさりしたスープ。トリガラ主体で、豚骨は使用していないそうですが、それが信じられないほどのとろみです。基本的に和歌山ラーメン的な味ながらあっさりとした後口は、その辺に秘密があるのでしょうか。チャーシューもなかなかジューシーで美味しかったです。ただ、化調もそれなりに効いている感じなのが残念。

他府県からわざわざ来て、井出に炎天下の中並ぶ事を思えば、和歌山インターにも近いしここで食べた方がよほどましかと思われます。きつい醤油と、臭い匂いと、多量の化調の織り成す怒涛のインパクトを欲するというなら別ですが...

まるしげ

住所 和歌山市黒田177

TEL 073-473-0190

営業時間 12:00-13:00 18:00-翌2:00

月火定休

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和歌山ラーメン考@まるイ

 アロチという和歌山市最大の飲み屋街の北のはずれに、このまるイがあります。

Photo_50 これは、ネギラーメンではなくて普通の中華そばです。まずこの葱の量に圧倒されます。が、その下側はごく普通の中華そば。醤油がそれほど突出していないのが好印象。化調はそれなりに効いているが嫌味なほどでもない。麺の湯で具合もちょうどよく、チャーシューはしっとりとして醤油辛くないのがいい感じ。

臭みのない豚骨スープはあっさりと頂けますが、やや単調な感も否めないかな。知人がここのスープは業務用とか言ってましたが、寸胴で煮込まれていたのでそれはないと思います。が、単調な感じのスープがそう感じさせるのかもしれません。葱のインパクトほどに味にインパクトがないので、県外からわざわざ食べに来るというほどでもないとも思いました。

まるイ

住所 和歌山市中之島2323

TEL 073-427-2662 

営業時間 19:00-翌3:00 日曜定休

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和歌山ラーメン考@丸竹福島店

 北島橋を北に渡り、紀ノ川沿いに右折してしばらく走ると土手を降りたところに丸竹があります。店名に福島店とありますから、本店は松江の店でしょうか。しかし、ラーメンのタイプは全く違う記憶があるのですが...

_2_4 看板には中華そばとありますが、中に入ると美味しそうなお惣菜がカウンターに並んでいます。奥に写っているのが太刀魚のお造り。新鮮でないと食せない太刀魚のお造りがさりげなく置いてあるあたり、漁獲高日本一の和歌山ならではですね。こちらのお造りはどれもなかなかの旨さです。お客さんもいろいろなツマミをあてに、ゆっくりくつろいでいる感じ。ここらへん、他の和歌山のラーメン店とは明らかに違います。というか中華食べてない人結構いるし...

Photo_49 ところが、中華そばはなかなかのもの。こってりとしながら後口あっさりのスープは、いわゆる和歌山ラーメンとはちょっと違うような気がします。おそらく鶏ガラも使っているのではないでしょうか。化調もそれほど感じません。麺の湯で具合もチャーシューの味付けも、ちょうどいい塩梅です。なかなかよくまとまっているとは思いますが、インパクトに欠けるといえば欠けるかもしれません。

店内に入り、一膳飯屋のように並んだおかずを見ると、肝心の中華そば旨いんかいな、と思いますが、いい意味で期待を裏切られる旨さです。ただ、いわゆる和歌山ラーメンらしさという点ではちょっと違うという印象ですので、他府県からそれ目当てに来る方にはあまりオススメ出来ないかも知れません。食べ飽きない中華そばとおかずをあてに酒でも飲みながら、地元の人がゆったりくつろぐ場といった雰囲気です。

ちなみにトイレはないに等しいですので、特に女性の方は注意が必要です。

丸竹福島店

住所 和歌山市福島769-2

TEL 073-453-8926

営業時間 17:00-翌2:00 日曜定休

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和歌山ラーメン考@楓屋と和歌一

 今回は2店まとめて。楓屋は大浦街道の紀ノ川大橋への上り口近く。和歌一ラーメンはJR和歌山駅から200mほど西に行ったところにあります。

Photo_48 店内に入ると、店主がテーブルに座ってナイターを見ていました。漂う臭い匂いと、ずるずるの床に早くも嫌な予感が。出てきたラーメンは、白濁した塩豚骨ラーメンという感じで、和歌山ラーメンとはちょっと違います。とにかくスープが塩辛くて辟易してしまいました。化調も結構効いているし、チャーシューも角煮の様な感じですが、見た目ほどとろとろ感もなくあまり旨くありません。なんだかめちゃ体に悪そうなラーメンでした。

続く和歌一ラーメンもそんな感じ。こちらは、いわゆる和歌山ラーメンの分類に入りますが、とにかくスープがしょっぱい。写真を撮り忘れましたが、黒い縁取りのチャーシューも、見た目そのままのしょっぱさ。麺は結構堅めですが、鼻につんと来る刺激臭がなんとも。化調も効いていて、これまた体に悪そうなラーメン。

楓屋

住所 和歌山市西河岸町6

TEL 073-431-7566

営業時間 11:30-14:00 17:00-翌1:00(日祝通し) 木曜定休

和歌一ラーメン

住所 和歌山市美園町4-57-3

TEL 073-427-6167

営業時間 11:00-14:00 17:00-23:00 日曜定休

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和歌山ラーメン考@まる京

 和歌山市のど真ん中、京橋のかに道楽から北に橋を渡ってすぐのところにまる京があります。地元の人間に旨いラーメン屋を聞くと必ず誰かが名前を出す店で、なかなか人気があります。

Photo_47 大盛り600円です。普通は500円。とろみのあるスープは臭みもなく、化調や醤油辛さもあまり感じさせない旨いスープです。車庫前系と井出系の中間くらいの濃さでしょうか。このスープの旨さは和歌山ラーメン屈指ではないでしょうか。ただ、それに麺がついてきていない感じ。太目のストレート麺はもちもちしているのですが、味の絡みにくいなんだか安っぽい麺。スープとの釣り合いが取れていない感じです。チャーシューも臭みのある安っぽい肉。枚数減らしてでもいいから、もうちょっといい肉を使って欲しいと思いました。

とはいえ、500円でこれだけのラーメンが食べられるのは、やはりなかなかのものだと思います。和歌山ラーメンツアーなんてのがもし企画されたら、選んで損はない店だと思いました。

まる京

住所 和歌山市雑賀町120

TEL 073-423-5754

営業時間 11:00-14:00 16:00-21:00 木曜定休

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和歌山ラーメン考@まる三

 和歌山ラーメンの店で、おそらく地元の人で一番はやっている店がここだと思います。有名な井出の系列で、なんらかの関係があるそうです。ちなみに、和歌山市の高松にも丸三という店がありますが、こちらは全く関係ありません。最近移転して店が綺麗に大きくなりましたが、味は全く変わってないように思います。

Photo_45 店に入るとつんと鼻をつく匂いは井出とまったく同じ。ただ、出てきたラーメンとすすってみると、井出の物よりは匂いもおだやかで、化調も抑え目な印象。チャーシューも麺の湯で具合もこちらの方が上だと思いました。以前は、夜に行くと井出のように麺がどろどろという経験をした事がありますが、最近はそういうこともないようです。地元の人間からすれば、井出に並ぶなら、ここで普通に食べた方がいいのにというところです。並んで食べるというのも、観光の一つといえば一つなのかもしれませんが。

全体に井出と同じ系統ながら、完成度はこちらの方が上という印象。地元の人に聞いても、こちらの方が旨いという意見が多数を占めます。ただ、鼻をつく匂いはあるし、化調もそれなりに感じるので、そういうのが苦手な人はやめておいた方がいいと思います。

値段は普通の中華で500円、あとは150円の寿しと、50円のゆで卵。これも井出と同じです。

まる三

住所 和歌山市塩屋6-2-88

TEL 073-444-1971

営業時間 11:00-23:00 日祝休

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和歌山ラーメン考@まるやま

 地元の人に、旨いラーメン屋は?と聞くと結構名前が上がるのが、まるやま小松原本店です。宮前にも支店がありますが、やはり本店の方が旨いというのが、正直な印象。(宮前の店は支店ではないとのご指摘がありました)

Photo_44 スープの濃さは、まる高と井出の中間くらいでしょうか。醤油が効いたスープは臭みもなく、結構あっさりと頂けます。ただ、化調も結構効いてる感じ。チャーシューもオーソドックスなもので、全てが和歌山ラーメンの標準といった感じ。このまとまりのよさが人気の秘密か。定番のゆで卵と早なれ寿しのほかに、餃子やおでん、御飯があるのも和歌山ラーメンでは珍しいほうかも。おでんは濃い目のしっかりした味のダシ。餃子はごく普通の餃子。ラーメン目当てで来たなら、特に注文する必要もないでしょう。

さすがに和歌山ラーメンの元祖の一つと言われるだけあって、これぞ和歌山ラーメンといった感じでしょうか。もし、他府県から和歌山ラーメンを食べに来るのであれば、ここを選んで間違いはないと思います。ただ、和歌山ラーメンの店にしては珍しく駐車場がないので、駐禁には注意が必要かも。

※この間訪れると、駐車場が出来ていました。入り口の扉に案内がありました。

まるやま 小松原本店

住所 和歌山市小松原6-1-13

TEL 073-423-6071

営業時間 11:00-翌2:30 月曜定休

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和歌山ラーメン考@かわせ

 今回は、和歌山でも異色のラーメン店”かわせ”。 中ノ島と田尻に店舗があり、中ノ島は田尻のおばさんの息子さんが経営されています。やはり田尻の店の方がまとまりがあり旨いと思うので、今回紹介するのは田尻のお店です。店内はカウンター5席とテーブル1個の小さなお店で、メニューは中華そばのみ。大盛り、特盛りはありますが、寿しも卵もなし。たまに御飯がいただける時があるくらい。

Photo_43 ほとんど生煮えの極太麺に、茹でた豚ばら肉、スープはあっさりめの醤油味。この麺に面食らって、ここでまず好き嫌いが分かれます。文句を言っても帰ってくださいと言われるのみ。しかし、私はここのラーメンが結構好きです。パサパサのしょっぱいチャーシューなら、この豚ばら肉を茹でたのしか旨いと思うし、あっさりと最後まで飲み干せるスープも結構好き。極太麺も味自体は結構いけてます。

課題は、最近手伝い始めた息子さんとおばさんの差がややあるということかな。同じ材料、同じ作り方ながら、やはりおばさんの作ったものしかまとまりがあり旨い。大盛りや特盛りの時に特にそれを感じます。ここで頂くのは並がおすすめですね。

とにかく、一度は食べてみて損はないと思います。はまるか、2度と行かないかはその人次第ですが、どちらにせよ話題作りになるのは間違いなしです。

かわせ 田尻店

住所 和歌山市田尻129-11  

TEL 073-472-9620

営業時間 11:30-21:00 無休

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和歌山ラーメン考@山為食堂

 今回紹介する山為食堂は、いわゆる和歌山ラーメンというのとは少し違うような気がします。井出系を上回るこってり具合で、麺も多くの和歌山ラーメンが使用している麺とは違うようです。おなじみのゆで卵や早なれ寿しもありません。名前の通り、丼やうどんもメニューにあり、営業は夕方5:00までです。

Photo_42 来店する人は殆ど、中華そばと御飯をセットで注文します。スープをひとすすりすると、その濃厚さに驚かされます。ですが、化調の味は感じられずあっさりと飲むことができます。これだけこってりしていながら、臭みのないのも秀逸です。難点は、浮いている脂がラードのように口の周りに絡むこと。チャーシューも冷たいので、脂がラードのようで食感が悪いのがいただけない。麺は太目のもちもちした麺で、和歌山ラーメンの中では秀逸だと思う。最後までスープを飲むと、底に粉末状のものがたまっているのが分かる。豚骨の粉なのか、魚介系の粉なのかは分からないが、こういうのをそのままってのはどうなんでしょうか...

こってりとはいえ量は少なめなので、これ1杯で満足という訳にはいかず、だからこそ御飯と一緒に注文する人が多いのでしょうが、これで700円はいくらなんでも高すぎだと思います。例えば、無鉄砲というラーメン店は、ここよりさらにこってりですが、口に絡む脂分はすっと溶けて、それでいて食べた後の満足感は十二分にあります。それで1杯600円。

と、いろいろ辛口なことも書きましたが、和歌山の中ではオススメできるラーメン店の一つなのは間違いないと思います。こってり好きの人は、一度は食べて損はないでしょう。

山為食堂

住所 和歌山市福町12

TEL 073-422-9113

営業時間 11:00-17:00 日祝休業

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和歌山ラーメン考@まる木

 結局今日は1日寝込んでました(TT)おかげで見てなかったDVDとかも見ることができたけど、キングコングつまらなかったな...

さて、今回は和歌浦にあるまる木です。おそらく和歌山ラーメンの中では一番あっさりした部類ではないでしょうか。濃い順にいくと、山為→井出系→車庫前系→まる木といった感じでしょうか。もちろん、その間に入る店や、和歌山ラーメンの範疇に入らない店もあるのですが。ちなみに、昔はゆで卵の殻を剥いた端から床に投げ捨てていたのですが、店が新しくなってからはそういう風習はなくなったようです。

Photo_41 メニューは中華そばのみで大盛りもありません。これは柔らかい麺が伸びるのを嫌ってのことなのでしょうか。うちの弟は大盛りがないということで、3杯食べたそうな...若さゆえの過ちでありますな。とはいえあっさりとした醤油味のスープは、和歌山ラーメンにしては珍しく最後まで水なしで飲み干せます。醤油ベースながら醤油味がきつくないのは良い醤油を使っているからか。化調をあまりかんじさせないのもグッド。ただ、麺はありきたりでチャーシューはぱさぱさしているのが残念。

多少の不満もありますが、和歌山ラーメンの中ではまず間違いのない店ではないでしょうか。昔懐かしいラーメンといった風情は今も健在です。他府県から来る方にはインターから遠いのが難点でしょうが、マリーナや雑賀崎には近いので観光がてら来るにはうってつけだと思います。

まる木

住所 和歌山市和歌浦南1-1-3

TEL 073-447-9557

営業時間 17:00-翌1:00 月曜休日

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和歌山ラーメン考@井出商店

 今日は風邪で仕事を休んでしまいました。昨日の夜から、寝ては起きてブログを繰り返してます。今日は昼からどうしても行かなければならない仕事があるので、それまでは静養しないと。

さて、今回紹介するのは、和歌山ラーメンを一躍全国区たらしめた有名店”井出商店”です。週末ともなると店先には長蛇の列が。しかし、地元の人で旨いという人に合ったためしがない。行列も殆どが他府県の方みたいだし。

実は15年ほど前に夜食べに行ったところ、麺が柔らかいを超えてどろどろだった事が2回続けてあり、それ以来足が遠のいていたのです。そういう体験をした人の話を他でも聞き、昼ならそんなこともないよとの証言も聞いたのですが、昼と夜とでそれほど差があるのはどうしてなのか?茹で汁を変えてないのか、夜の従業員のスキルが低いのか、いずれにせよ行く価値なしと判断してたのです。

とはいえ、あれから15年、これだけ人気があるのには秘密があるのだろうと行ってまいりました。周囲に立ち込める異臭がまず鼻につきます。信号待ちしてても匂ってくるこの臭いは、もはや公害だなとか思いつつ入店、店内は相変わらずの狭さ。10人入れるかどうかというところ。

Photo_40

とりあえず中華そばを注文。ちなみに、和歌山では注文の際、ラーメンと言わずに中華1つなどと言います。1杯500円と安価ながら、量もそれなり。出てきたラーメンのスープを一すすり、うっまずい!チェーン店もびっくりの化調の濃さ。スープを飲んでいるうちに化調を感じることはよくあるけど、麺をすすっているうちからここまで効いてくるのはある意味凄い。漂っている悪臭と同じ臭いのスープと、たっぷりの化調、舌にささるきつい醤油の味。これまたかん水臭さが鼻に付く腰のない麺。すかすかのチャーシューと出来合いのようなメンマ。

このなんともいえない中華そばの他には、ゆで卵とコンビニでも売っている様な早なれ寿しのみ。これで何故に他府県から行列までして食べに来るのか理解不能だが、インパクトのある味というのは確かだと思う。もし、無化調自家製麺の真面目な店のラーメンを旨いと思う人なら、ここでは絶対に食べないほうがいいでしょう。チェーン店の味に慣れた人なら、このインパクトだけで旨いと思えるのかもしれないのでしょうが。

帰り駐車場に行くと、大阪や奈良ナンバーの車が...そこらへんには旨いラーメン屋がたくさんあるのに、なにを好き好んでと思いましたが、人の好みはそれぞれ、私がとやかく言う事でもないのでしょう。ただ、私は2度と行くことはないです。

井出商店

住所 和歌山市田中町4-84

TEL 073-436-2941

営業時間 11:30-23:30 木曜休業

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和歌山ラーメン考@まる高アロチ本店

 和歌山ラーメンには大きく2つの種類があり、とんこつ醤油で醤油が強めな車庫前系と、こってり感が強い井出系がある。とはいっても、地元の人間でこのような分け方をする人はあまりおらず、ただ好きなところに食べに行くだけという感じ。車庫前というのは、昔和歌山を走っていた路面電車の車庫前にラーメンの屋台が集まっていたという事かららしいです。井出系というのは、いわずと知れた有名店井出の店名から。

今回は、その車庫前系の元祖とされる、まる高を紹介します。ちなみに、他に”まる宮”や”まるやま”を元祖とする説もあるようです。まる高には、六十谷と国体道路のダイエー近くにも系列店がありますが、味は圧倒的にこのアロチ本店のほうが旨いです。花山交差点にある”まる高”は、全く関係のない店で、やたら甘いスープとごてごてのチャーシュが胃もたれすること受け合いのこってり具合です。

Photo_39 スープは化調のあまり効いていない、醤油の風味がしっかりしたスープ。麺は細めのストレートで、やや柔らかめ。チャーシューは醤油味が効いたとろみのあるもの。地元の人間が、昔から慣れ親しんだ和歌山ラーメンってこうだったよなぁと思わせる味です。量は少なめですが、値段も550円と安いので、それほど割高感はないです。ただ、最初から胡椒がかけられてるのはどうなんでしょうか?和歌山ラーメンの店では、最初から胡椒をかけている店が多いのですが、スープをじっくり味わうには邪魔な気がします。胡椒なんて客が好みでかけるものだと思うのですが...

さすがに元祖というだけあって、和歌山ラーメンの特徴をすべて兼ね備えています。自己申告制の、ゆで卵と早なれ寿しも当然置いています。それに加えて、おでんや餃子などのサイドメニューもあります。どれもチープな感じですが、それもまた和歌山ラーメンの特徴といえば特徴なのかも...全国の先端をいく店と比べると、やはり一昔前という感はありますが、それがまた懐かしさのような感じがするのが人気の秘密の一つかもしれません。他府県の方がこられるなら、和歌山ラーメンを味わうのに選んで間違いのない店の一つでしょう。

まる高アロチ本店

住所 和歌山市友田町2-50

TEL 073-432-3313

営業時間 PM5:30-AM3:00 日曜定休

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和歌山ラーメン考

 ここ何年か、大阪や京都でラーメンを食べることが多くなり、和歌山ラーメンってどうよという思いが強くなってきました。で、ここ数ヶ月はなるべく外食はラーメンでという生活を。

昔から慣れ親しんだ店や、初めての店などいろいろ廻るのもなかなか楽しかったです。一通り廻れたようですので、明日からは和歌山ラーメンを重点的に紹介していきたいと思います。

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