九和楽@九度山町

 水曜日は、なんと九度山でお仕事。朝早くから出て、オール電化の工事となったのですが、裏の川では鮎が泳いでいたりして。だから当然周辺にコンビニや飲食店は無し。

Photo で、お弁当を買い忘れていた私は来る途中にあった柿の葉寿司のお店へ。基本的にお持ち帰りや通販のお店ですが、店先に2つテーブルがあり、食事も出来るようです。メニューは、柿の葉寿司とお茶とビールのみとシンプル。

Photo_2 12個で1300円の柿の葉寿司を注文。12個並んだ寿司は壮観ですが、全て鯖のみで鮭や椎茸は予約が必要とのこと。あっさりとした、普通に美味しい柿の葉寿司ですが、さすがに10個を目前に飽きがきてしまって。お土産に3個持ち帰りのなりました。

食べ終わると、女将さんがビワを2個下さりました。「ちょっと酸っぱいよ」とのことでしたが、程よい酸味と控えめな甘さがなんともいい塩梅。最近の果物は、何かというと糖度糖度で、甘ければ美味しいみたいな風潮がありますが、こういう自然な力強い味わいもいいものです。

柿の葉寿司とビワで手はべちゃべちゃですが、お手拭の類は何も無く、気が利いているんだか利いてないんだか、よく分からない感じ。幸い手洗いはありましたので、手を洗い帰ろうとすると、持ち帰りの寿司の保冷材代わりに、なんと冷凍ミカンを2個入れてくれました。それがなんとも面白くて、私の中で店の高感度がぐ~んとアップ。3時の一服時にお寿司と一緒に頂きましたが、とっても美味しかったです。

愛想がいいんだか悪いんだか、気が利いてるような利いてないような、なんともいえない雰囲気でしたが、それもまたいかにも和歌山の、といった感じで、私には妙に好印象に思えたのです。

九和楽

URL http://www.kuwaraku.jp/

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明恵ふるさと館の生キャラメル

 ゆるりカフェを出て、そのまま金屋へ。そして明恵ふるさと館へ買い物に。

Photo_2Photo  パン売り場を見ると、美味しそうなシュークリームが並んでいます。ヨモギと普通のがあり思わず買ってしまいました。ノーマルのタイプは結構普通な印象ですが、ヨモギのシュークリームがとても美味しくて。カスタードクリームとヨモギの意外な相性の良さにびっくり。

Photo_3 こちらは以前食べたサンドイッチ。500円でこのボリュームは、相当なお得感。パンはもちろん、こちらで作られたもの。野菜やハムもしっかりと美味しくて、これがなんとも旨いサンドイチッチなのです。パンの種類や具材は、その時により変わるようですが、このボリュームは不変です。

Photo_4 店内でシュークリームを頂いて、お土産を買おうとぶらぶらしていると、生キャラメルの文字が目に飛び込んできました。生キャラメルといえば、有名なあの北海道のものがあり、何度か食べた事がありますが、その口解けの良さにびっくりした記憶があります。

Photo_5 こちらの生キャラメルは、コーヒー味とバニラ味の2種が3個づつ。口の中ですっと溶けていく独特の食感は、生キャラメルならでは。甘さも程よく、素材の味もしっかりと生きていて、私にはこちらの方が好みに合っています。

注意点は、冷蔵庫で保存した場合、出してすぐだとやや食感が固いことと、コーヒーを先に食べた場合、バニラの風味が分かりにくくなることでしょうか。

Photo_7Photo_6  もう一つ、お土産に買った山椒味噌。清水特産の山椒がたっぷり使用されていて、もちろん無添加。この味噌、一口舐めて野菜との相性の良さを確信。胡瓜にかけたら、思わず一本いっちゃいました。山椒がしっかり効いていて、食後に口の中がピリピリするのがまた心地よいのです。

駅前で焼かれている焼き鳥を食べ、すっぴんみかんジュースも買って、今回も大満足。本当にここは良い道の駅です。和歌山にも沢山の道の駅がありますが、ここと中辺路が私の中ではベスト1をいつも競っているのです。

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w16_myouehurusatokan/index.html

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ゆるりカフェ@海南市

 日曜日、休みのはずが仕事が入ったのですが、小倉と下津の2件のみ。午前中、小倉で仕事を済まし、そのまま下津に向かったのでは休日らしくないので、海南高原を抜けて金屋に立ち寄ってから行くことに。

Photo その海南高原を抜ける県道18号線を走っていると、海南高原ゴルフクラブ手前に、ゆるりカフェというカフェがあります。以前この道を走った時に、え!こんなところに?と思っていたのですが、今回は思い切って行って見る事に。

Photo_2 目の前には、いかにも田舎情緒満点な山並みが。山肌に見えるのは蜜柑畑でしょうか。BGMにはウグイスが鳴いていて、これまたなんともいい雰囲気です。店内のカウンター席では、この景色がすでにご馳走となっているのです。

Photo_3 ホットサンドにも心惹かれましたが、今回は野菜カレーを注文。大きな茄子がどかんと鎮座していますが、これがなんとも言えない美味しさ。そして、パプリカの歯応えがとても良くて、いいアクセントになっています。個人的には、もっと野菜の甘味が出ている方が好きなのですが、スパイシーで辛口のとても美味しいカレーだと思います。

ライスには麦が入っていて、全体に固めな印象。柔らかめが好きな人には固すぎるかもしれませんが、カレーの水分を吸ってもしっかりとご飯の歯ごたえや味わいが残っているのは好印象でした。

Photo_4 食後には季節のフルーツジュースを。春はイチゴ、夏は桃になるそうです。口当たりが良くなめらかで、甘さも程よくとても飲みやすいジュース。ただ、付いてきたパウンドケーキ共々、なんだかチューインガムの様な風味があり、それがちょっと好みには合いませんでした。もう少しイチゴの風味が活きていると良かったのですが。

それでもとても穏やかな味わいで、野菜カレーとともに、この自然な雰囲気によく合っていると感じました。店員さんも温かい感じで店内の雰囲気も良く、名前の通りゆったり出来るとってもいいお店だと思います。ただ、日曜はさすがに来店も多く、本当にゆるりとしたいのなら平日の方がいいかもしれませんね。

あと気になったのが、店内に猫がいるところ。この日はいませんでしたが、衰弱していたところを助けられた猫がいる時もあるようです。しっかりと、キャットフードと水の入った器がありましたし。個人的には、どんなに美味しい店でも猫や犬がいる店には行かない主義ですが、事情を聞くと仕方ないかなとも思ったり。でも、どうしてもダメという人もいるでしょうから、ご参考までに。

ゆるりカフェ

住所 和歌山県海南市別所749-2

TEL 073-487-3284

営業時間 10:00-18:00 水曜、第1第3木曜定休

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ひょっとこで空豆

 歳を重ねると、昔食べられなかったものが食べられるようになったり、なんとも思わなかったものが大好きになったりする事がありますが、空豆はその後者でして。

Photo 弟達とひょっとこへ行くと、網焼きメニューに空豆の文字が。これは美味しそうと、思わず注文してしまいました。網の上で焼かれる大きな空豆。春から初夏にかけての、この季節をたっぷりと感じさせてくれる空豆。まったく、堪えられないものがありますね。

Photo_3Photo_2  しっかりと表面に焦げ目が付いたら出来上がり。熱々の皮をめくると、中からはホクホクの宝石のような空豆が。塩を少し付けて頂くと、これがもう堪らない旨さ。こういうものをしみじみ旨いと思えるなんて、歳を重ねるのも悪くはないもんです。

Photo_4 網焼きをたっぷり楽しんだ後は、弟お奨めの手羽先など。甘辛く味付けされた手羽先は、旨味溢れるなんとも言えない美味しさ。網焼きの地鶏はもちろん、こういう料理にまで、いい鶏肉が使われているのが良く分かるのです。

Photo_5 美味しい鶏料理を堪能し尽くしたら、最後はひょっとこ汁で締め。スープもつくねも、あくまであっさりさっぱりとした味わい。鶏の自然な風味が溢れる味わいで、食べまくった後の胃に優しく染み渡っていくのです。これと鶏飯の組み合わせも最高なんですよね。

美味しくて安くて温かくて、やっぱりいいお店です。一時はいつ行っても貸切状態が続いて心配もしましたが、最近はとても賑わって来ているようで。座敷は4人がけのテーブルが2つだけなので、週末に座敷を使うなら予約をする方がいいでしょう。

ひょっとこ

住所 和歌山県岩出市水栖266-1

TEL 0736-61-4888

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香梅堂のどら焼き@新宮市

 南紀を訪れたら、お土産はやっぱり香梅堂の鈴焼。鈴焼を買ってふと見ると、開店間際にも係らずどら焼きがあったので、思わず購入。すぐに食べちゃいました。

Photo 芳ばしい香りのどら焼きを割ると、中身は餡子がたっぷり。風味豊かで甘さ控えめの美味しい餡子ですが、やはりこのどら焼きは皮が旨かった。しっとりふわふわの食感と芳ばしい香りで、たっぷりの餡子を引き立てながらも、しっかりと存在を主張しているのです。

さすがあの鈴焼を作っている香梅堂のどら焼き、と妙に納得してしまいました。これから、おみやげに鈴焼、道中のおやつにどら焼き、というのが定番化しそうです。

香梅堂

住所 和歌山県新宮市大橋通3-3-4

TEL 0735-22-3132 

営業時間 8:00-21:00 日祝 8:30-17:30 不定休

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もんぺとくわ@龍神

 龍神村に入ると雨もいっそう激しくなり、ドシャ降りの状態に。

Photo そんな中、立ち寄ったのが、もんぺとくわというパン屋さん。プレハブ小屋のような建物の中には、大きな石釜がどんと鎮座しておりましたが、店内は撮影禁止との事。この石釜で焼かれたパンはもとより、店内でピザなどを頂く事も出来るようです。

Photo_2 ヨーグルトのパウンドケーキと、コッペパンです。パウンドケーキは、少し固めの食感ですが、素朴でしっとりとした味わい。コッペパンは、焼かずにそのまま頂きましたが、固さも丁度良く味わい深いとても美味しいパンで、何も付けなくてもするするっと食べてしまいました。

Photo_3 全粒粉の食パンはトーストして。小麦の香りがむわっと押し寄せる濃厚な味わい。しかし、この手のパンにありがちな食感の悪さは最小限で、もっちりふんわりしているのが凄いところ。これだけ、濃厚さとふんわり感を両立させたパンというのも珍しい、と感じました。

国産の小麦や天然酵母など、自然で安全な素材への拘りは相当なように感じましたが、なにより風味豊かで美味しいパンに嵌ってしまいました。今回のドライブでは、串本のナギも相当お気に入りのパン屋さんとなりましたが、こちらもかなりいいお店。タイプの全く違うお店ですので、両方立ち寄って食べ比べるのも楽しいのではないでしょうか。

もんぺとくわ

住所 和歌山県田辺市龍神村西261

TEL 0739-78-2124

営業時間 11:00-17:00 月曜、火曜不定休

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Ristorante Pien リストランテ ピエン@上富田町

 美味しい蕎麦を頂いて、一息ついて、お目当てのレストランへ。

Photo 初めて訪れたなら、先ず迷ってしまいそうな、街の外れの住宅街の中にひっそりと存在するのが、リストランテ ピエンです。ホームページに詳しい場所の説明がありますので、それを印刷して持って行くのがいいでしょうね。

Photo_2 店内に入り、通されたのは開放的なテラス席。陽の光がたっぷり入るテラスのおかげで、雨模様にも係らず明るい店内が印象的。メニューは、2000円、3500円、5500円の3種のコース。5500円のコースは、肉、魚、両方が頂けるのですが、今回はランチということもあり3500円のコースを。

Photo_3 前菜は、野菜とゆで卵の上に、カジキマグロのスモークが乗っています。地元産の野菜は、極々シンプルな味付けで、野菜自体の旨みがたっぷり。卵がどんと乗っているのは、見た目的には鮮麗されていないようにも思いますが、その味は格別の美味しい卵でした。

それにもまして、勝浦産のカジキのスモークがなんとも言えない美味しさで。もっちりした食感と溢れる旨み、それにほのかなスモーク臭が合わさり、お土産に買えるのなら買って帰りたいと思ったほど。

Photo_4 このお店は、ほとんどの食材が地元産、あるいは自家製なのだそうですが、このパンももちろん自家製。ナンのようなパンは、ほのかにカレーの風味が感じられる、ふんわりモチモチの美味しいパンで、その温かさとともに料理との相性が抜群。

Photo_5 前菜の後は、4種類選べるパスタの中から、タリアテレの熊野牛ラグーのクリーム仕立てです。ラグーとは、すね肉で作るソースなのだそうですが、そのソースが濃厚で深い味わいのとても美味しいソース。それに、コシがあるやや固めの麺が合わさり、なんともいえない美味しさになっています。

Photo_7Photo_6  友人が選んだ、地元産のビーツを包んだラビオリ、けしの実風味です。ビーツとは、赤い色のかぶのような見た目のダイコンの一種なのだそうですが、こちらは上の料理とはうって変わって個性的な味わい。

一見肉包みのような見た目ですが、中身は鮮烈な赤色で、甘味を従った味わいが特徴的。しかし、どこか土の香りのような風味のする、とても素朴な味わいで、好みは分かれるでしょうが私と友人はとても美味しく頂けました。

Photo_8 魚料理は、イサギのソテーにヒトハメのソースを合わせたもの。初めて聞くヒトハメという海藻を、長久酒場に続き二日連続で耳にしたのがなんとも運命的。ま、それは大げさだとしても、新鮮で魚の旨みたっぷりのイサギに、ねっとりとしたヒトハメのソースがよく合っています。素材の旨みを活かした、さっぱりとした味つけが印象的。

Photo_9 友人は、500円アップの熊野牛の炙り焼き。潮岬の塩で漬けられた熊野牛は、魚料理とは対照的にしっかりとした味付け。しかし、牛肉自体の味わいは損なわれておらず、牛肉の旨みと適度な歯応えが心地よい、とても美味しい料理でした。

Photo_10 デザートは3種。ダイダイのケーキと、真ん中のクッキーが被っているのがヨーグルトのアイス、それにイチゴのブリュレです。どれも、食べた瞬間にめちゃ旨、という感じではありませんでしたが、素材の味が活かされた素朴な味わいで、じんわり美味しいといった印象。

この日は運転手でしたので、飲み物はもちろんソフトドリンクでしたが、それも地元の梅や柑橘を使ったとても美味しいドリンク。店内の雰囲気も、鮮麗されていながらも、地元の人がわいわいと食事が出来る雰囲気があり、とてもいい塩梅に思えました。

最初から最後まで、地元の新鮮な素材が使用され、しかもそれが最大限に活かされた味付けの、旅先で出会って間違いなく嬉しいお店だと思います。南紀への旅の楽しみがまた増えて、なんとも嬉しい限り。

こんな素晴らしいお店を教えていただき、本当にありがとうございました。

※ 予約をしていくのがベターなようです。

Ristorante Pien  リストランテ ピエン

住所 和歌山県西牟婁郡上富田町生馬353-7

TEL 0739-47-5317   

営業時間 12:00-1400 18:00-21:00 火曜、第1,3水曜定休

URL http://www3.cypress.ne.jp/pien/

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悠卯庵(ゆうあん)@白浜

 串本を出て、白浜で食事をとることにしたのですが、お目当てのお店の予約時間より随分と早く到着してしまいました。ってことで、お蕎麦で腹ごなし、なんてことしてるから痩せられないんですよねcrying

Photo 郵便橋から東側の土手を少し走り、土手から降りてすぐ民家風のお店が見えると、それが悠卯庵です。たとえナビがあっても、初めてなら迷ってしまいそうなところですが、開店と同時に駐車場は満車状態。知る人ぞ知る、というお店のようですね。

Photo_2 予約をすれば、懐石なんかもいただけるようですが、今回は軽めにお蕎麦だけを。私が注文したのは、おろし蕎麦。個人的には、ツンと辛味の効いた大根おろしが好きなのですが、こちらのはやや甘めの大根おろし。玉子の黄身とも相まって、全体に甘口の印象ですが、大根の風味がしっかりとしているので、なかなか美味しくいただけました。

こちらでは、その時々で4箇所ほどのそば粉を使用しているようですが、この日は兵庫産とのことでした。産地ごとの風味の違いなど私に分かるはずもありませんが、喉越しの良さは格別でした。

Photo_3 こちらは友人の天ざる。おろし蕎麦は甘口に感じましたが、こちらのツユは結構辛め。ちょっと角が立った感じで、まるみのあるツユが好きな人には合わないかもしれません。蕎麦の風味が繊細な感じでしたので、やはり黄身も混ぜてしまうおろし蕎麦よりも、こちらの方がより蕎麦の風味を楽しめるように思いました。

そば湯は、白濁したとろみのあるタイプで、まろやかな風味。食後には、コーヒーもサービスされていて、1000円前後のお値段ですが、量感もたっぷりで割高感はありませんでした。定食にしてもあまり値段は変わらないので、普通ならそちらの方がお得でしょう。

天ぷらなどもしっかりとしたもので、近所にあればいいお店となるのですが、白浜まで行ってとなると、やはりそこでしか食べられないものを求めてしまいそう。予約で頂ける懐石なら地の魚介類などもふんだんに楽しめるようですので、そちらも試してみたいとも思うのですが...

悠卯庵

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町238-1

TEL 0739-45-4833

営業時間 11:30-13:30 17:00-22:00 火曜、第3水曜定休

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パンとカフェの店 nagi ナギ@串本

 今週は、公私共にめっちゃ忙しくて、あまり更新も出来なかったのですが、今日は久しぶりに家でゆっくり。

Nagi 湯の峰を出て、新宮の香梅堂でお土産を買ったあと、南紀をぐるっと廻って串本へ。この日は生憎の天候で、太平洋の荒波はまるで日本海のよう。くしもと大橋を渡り、大島へ渡るとすぐ左手に可愛い木造のお店が見えてきます。

店内ではカフェもあるようですが、ホームページによると今は食事は出来ないようです。美味しそうなジャム等もありましたが、今回はパンだけをお土産に。

Nagi2 アップルパイとクリームパンは自分用に。アップルパイは、リンゴの風味が豊かでなかなかの美味しさ。クリームパンは、バニラビーンズの風味がよく効いたさっぱりした感じのクリーム。パンがとても濃厚な味わいなのですが、それがちょっとクリームに勝ちすぎな気もしました。もうちょっと生地が薄い方が好みかも。

Nagi4Nagi3  食パンは、山型と角型の2種。角型は、朝10時ごろに行ったおかげか焼きたてで、その時の美味しそうな香りといったらもう。思わずつまみ食いしてしまいました。

どちらも濃厚な味わいがあるのに、もちもちフワフワの食感で、なんともいえない美味しさ。どちらもかなり美味しい食パンですが、よりもっちりした角型の方が好みでしょうか。

パンと一緒に買った、ポンカンのジュースも甘くて美味しくて、私はこのパン屋さんがとても好きになってしまいました。近くにあれば、しょっちゅう通いたいのですが、ちょっと距離が遠すぎますね(^-^; でも、南紀への旅の楽しみがまた増えたのは、なんとも嬉しい事なのです。

パンとカフェの店 nagi ナギ

住所 和歌山県東牟婁郡串本町大島1158

TEL 0735-65-0065 

営業時間 9:00-18:00 月曜、第1、3火曜定休

URL http://www.zc.ztv.ne.jp/nagi/index.html

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長久酒場@白浜

 週末は、南紀へのドライブ。

Photo リニューアルしてから初めての長久酒場へ。以前とは打って変わってモダンな造りの建物になった店舗は、ちょっと高級そうな雰囲気で、初めての人だとしり込みしてしまうかも。でも、中へ入ると以前のままの、のんびりした雰囲気で一安心。

Photo_2 地ウニのお造りは2300円。どどんと一舟でこのお値段はびっくり。しかも、これがただ安いだけじゃないのです。濃厚なコクとさっぱりした後口。嫌な雑味の無い、本当に美味しいウニ。ウニというと北海道、というイメージがありますが、和歌山のウニもなかなかやるやん、と感心しきり。しかし、カワハギの造りが2500円。今度から、どちらにしようか迷ってしまいそうです。

Photo_3 こちらはカツオの刺身です。カツオというと、タタキというイメージがありますが、和歌山では刺身で出すところが結構あります。食べてみると、なるほど和歌山のカツオは、タタキよりも刺身が合っているように思うのです。もっちりとした食感の身には臭みが無く、生姜よりも山葵が合っているように感じました。

Photo_4 こちらはクロベという貝。クロベとは聞きなれない名前ですが、つまるところ巨大なガンガラ。この貝は、身の旨さもさることながら、肝の旨さがたまらないのです。磯の風味がたっぷりで、最後の最後まで肝を引っ張り出さないともったいないです。

Photo_5 網焼きは、ウツボとクジラを。クジラは生姜とタレで味が付いているのでそのまま、ウツボは砂糖醤油で頂きます。クジラはもちろん太地のもので、しっかりした歯応えの旨いクジラ。

しかし、ここでの主役はやはりウツボでしょう。そのイメージよりはずっと淡白な味わいですが、しっかり濃厚な味わいに、クニュクニュした食感が楽しい、とても美味しい身に驚くのです。肉厚のものより薄いものの方が、より食感が良く美味しかったです。

Photo_6 ガシラはから揚げに。骨まで残すところ無く食べられるくらい、しっかりと火が通っていますが、皮のゼラチン質や身の風味はきちんと残されているのがいいですね。しかし、ちょっと油の風味が強くて、ポン酢をしっかり付けたほうが美味しく頂けました。

Photo_7 本日のメニューに、ヒトハメの酢のものというのがあったので尋ねると、地物のワカメだそうな。南紀では、魚介類に独特の呼び名がありますが、これまた面白い名前です。上にのっているシラスも美味しいのですが、やはり主役はヒトハメ。ねっとりと糸を引くような食感で、癖になりそうな味わいでした。

Photo_8 網焼き最後は、イタヤ貝の貝柱です。しっかりと塩味が付いているので、焼いたらそのまま頂きます。ちょっと癖のあるホタテといった味わいですが、その分ホタテより濃厚な味わいが楽しめます。貝柱じたいも美味しいいのですが、ヒモの部分の旨さが格別で、これは日本酒なんかと合わせたら最高でしょうね。

Photo_10Photo_9  最後は、サンマ寿しとマグロ丼で締め。マグロ丼は、醤油と卵でしっかりと味付けされている、こってりとした味わい。それでもマグロの風味がしっかりと味わえるのがいいですね。サンマ寿しは、サンマ自体は美味しいのですが、シャリとの一体感にちょっと欠ける感があり。やはり、お土産に買って、次の日の朝あたりに食べる方が旨いと思うのです。

今回、上記のメニューに飲み物少々で11000円ほど。一人5000円前後が目安でしょうか。以前は、黒板メニューだけで値段が乗っていませんでしたが、値段入りのメニューが出来ていたのは安心出来ていいと思います。

新装相成りましたが、以前の時間がゆっくり流れる雰囲気はそのままで、地元の海の幸が満喫出来る、本当にいいお店です。

長久酒場

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町湯崎(白良浜の目の前です)

TEL 0739-42-2486

URL http://www.naxnet.or.jp/~cyokyu/

木曜定休 PM4:00-PM11:00

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ひょっとこで紀の国地鶏

 友人と久しぶりにひょっとこへ。

Photo いつもは地鶏3種盛りなんですが、この日は網焼きの盛り合わせ。肝や砂肝、せせり等、いろいろな部位が楽しめるのがいいところ。中でも、肉厚のササミがとてもジューシーで、この店がいい鶏を使っているのがたちどころに分かるのです。

Photo_2 とあるブログを見て、食べたくなった皮です。そういえば、あんまり皮って注文した事が無かったのですが、これがめちゃ旨!たっぷりのゼラチン質と、皮の脂の旨さがもう格別。ただ、焼きすぎると小さくパリパリになってしまうので、頃合には注意が必要です。

そして、やはりこの日も旨かったのが紀の国地鶏。聞くと、やはり清水町の赤地鶏だそうで。こちらで頂く美味しい地鶏の中でも、この紀の国地鶏が最高に旨いと思うのです。これはもう、どちらが優れているとかでは無くて、和歌山で生まれ育った者には、和歌山で生まれ育った鶏が一番合っているとしか言いようが無いような。同じくこれが一番旨いと言っていた友人を見て、思わずそう感じてしまいました。

この日も思いっきり食べて、飲んで、会計は7千円半ば。開店当時から変わらぬクォリティを変わらぬリーズナブルな値段で提供してくれているご夫婦には頭が下がります。安くて旨くて、なによりご夫婦の温かい雰囲気がいい、本当にいいお店です。

ひょっとこ

住所 和歌山県岩出市水栖266-1

TEL 0736-61-4888

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より道@海南市

 久しぶりに、海南のより道へお好み焼きを食べに行きました。

Photo 昔はミックスばかり食べていましたが、30を過ぎてからは豚玉ばっかり。友人のも裏返しましたが見事に失敗shock自信の無い人は、女将さんに言うと裏返してくれます。それにしてもここのお好みはやっぱり美味しいですね。ふわふわの、まるでホットケーキのように仕上がるのが他所とは違うところ。

Photo_2 焼きソバもここへ来たら外せません。自分でも焼けるのですが、最近はめんどくさいので焼いてもらいます。焼いてもらうと、味の素をまぶされるのがマイナスですが、焼き加減はさすがの一言。ソースがあまりきつくなく、程よくマイルドで美味しいのです。

他にもおでんなんかも頂いて、二人で2400円ほどなのですから、やっぱりお好み焼きは安くていいですね。安くて美味しいを地で行くいいお店です。これで閉店時間が遅ければもっといいのですが、夜7時には閉まるのでなかなか行けないんですよね。

御夫婦は相変わらず元気で、いかにも和歌山のおっちゃんおばちゃんといった雰囲気。いつまでもお元気でと願うばかりです。

より道

住所 和歌山県海南市大野中686-5

TEL 073-482-9126 月曜定休

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ひょっとこで鶏すき@岩出市

 ひょっとこで夜ご飯を食べた時、鶏のすき焼きが気になったので友人と一緒に行ってきました。この季節、鍋が頭に浮かぶともう、抗うことが出来なくなってしまいます。

Photo とはいえ、やっぱり焼き物も欲しいもの。先ずは、網焼きで鶏の盛り合わせなんかを。薩摩、日向、紀州、の3県の地鶏が色鮮やかに並びます。それぞれモモ肉ですが、日向地鶏だけは、ムネ肉も添えられています。日向は、ひょっとこのマスター達の地元ですからね。

Photo_2 早速焼いて食べてみると、それぞれ個性がはっきり出ているのが分かります。薩摩地鶏は、コリコリとした歯応えで、しっかりとした肉質。塩との相性が抜群です。対して日向地鶏は、柔らかくてジューシー。噛んだ瞬間にジュワっと溢れる肉汁がたまりません。そして紀州地鶏は丁度その中間を行っています。美味しい肉汁は日向地鶏に負けていません。

どれもそれぞれの美味しさがあり、人により好みは分かれるでしょうね。個性の差を楽しめるのは、どれも新鮮で臭みがない良いお肉だからでしょう。

Photo_3 焼き物を堪能したら、いよいよ鶏すきです。こちらでのお鍋は、基本一人鍋。一人前840円です。やや甘めの味付けですが、さっぱりといくらでも食べられるのは、鶏ならではでしょうか。しかも煮込んでもその旨味や食感が損なわれないのもいいですね。これは寒い冬にはたまりません。

食べ終わったらもちろんうどんを投入。これなら、夜ご飯に一人出来ても楽しめていいですね。とはいえ、やっぱり2人以上なら大鍋も欲しいところ。網焼きが主体で、鍋はあくまで冬のサイドメニュー的な位置づけですが、この美味しさなら年間を通して定番メニューになりそうだと思うのです。

この後は、鶏ご飯を頂いて締め。お酒も飲んで、生肝や南蛮焼きももちろん頂いて、お会計は9000円弱。友人はあまりの安さに驚いていましたが、私もそう思います。場所がやや分かりづらく、まだまだ流行っているとは言い難い状況ですが、末永く続いて欲しいと願うばかりです。

ひょっとこ

住所 和歌山県岩出市水栖266-1

TEL 0736-61-4888

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カネイワ醤油

 すっぴんミカンジュースを買いにマリーナシティへ行き、売り場を見ているとカネイワ醤油が何種類かありました。以前清水町の”紅葉”で食事をした際、女将さんがここの醤油を使っていると仰っていたのを思い出し、丁度醤油も切れかけだし購入することに。

Photo すっぴんミカンジュースの売り場の人が、「ここの醤油が和歌山で一番美味しいと思うよ」と。醤油が置いてあるブースもどうやらミカンジュースと同じ経営者のようですが、ジュースの美味しさを知っているから素直に信じられるのです。

1300円の古式醤油と、写真の840円の醤油がありますが、840円の方で充分美味しいとのこと。無理に高いものを奨めないのもいいですね。値段の違いのほか、安い方には味醂が少量入っていて、まろやかさがあるとのこと。原材料はその他はほぼ同じで、大豆や小麦はどちらも国産でした。塩は高い方にはよりこだわった塩が使われているようです。

Photo_2 家に帰り、少し残っている濁り醤(右)と比べてみると、色合いが全然違うのに気づきます。味わいも全く違い、やはりカネイワはまろやかな味わい。とはいえ、濁り醤がカドが立っているというわけでもなく、しょっぱさはあるけども旨味もたっぷりで美味しいのです。素材によっても違うでしょうが、例えば刺身とかなら濁り醤が合いそうかな。

Photo_3 モチにつけて焼いてみました。焼くとその醤油の実力が分かりますが、どちらも抜群の美味しさ。芳ばしい香りで、しっかり焼いても風味や味わいが損なわれる事のないとてもいい醤油だと感じました。生で感じたまろやかさは、焼くとそれほど感じられず、どちらも似た味わいになるのは、どちらも真面目に昔ながらの作り方で作られているからかもしれません。

濁り醤は1400円ですから、随分と安いお値段でとても美味しい醤油を手に入れられて大満足。とはいえ、ちゃんと比較するならカネイワ醤油にも1400円の生醤油があるようですので、そちらを購入すれば良かったかな。今回の醤油が無くなったら、そちらも試してみようと思います。

カネイワ醤油

URL http://www.kaneiwa.net/index.htm

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RAIKA 麗華(ライカ)でバイキング@岩出市

Photo 以前、岩出市のライカで食事をし、そのいかにも中国料理といった感じの味付けに好印象を持ち、昼のバイキングも行ってみたいと思っていたのですが、やっと行く事が出来ました。料金は1200円で、もちろん食べ放題。料理が10品ほどと、スープ、ご飯があります。

Photo_2 焼きソバや麻婆豆腐等の定番から、茄子や野菜がメインの料理、鶏肉の炒め物など色取り取り。焼きソバと麻婆豆腐は、とても上品で薄味の、普通の中華やさんとはちょっと違う雰囲気。その印象は他の料理にも及んでいて、基本的に薄味だけど、奥深い独特な味わいがあります。ここらへん好みの分かれるところですが、私はとても気に入りました。

Photo_3 スープはトマトの風味が活きていて、その味わいも中華では珍しいもの。バイキングに一品として付けられる水餃子にも、セロリが効いていて、これまた始めての組み合わせ。これらが大連の中国料理の特徴なのかどうかは分かりませんが、他ではなかなかお目にかかれない組み合わせなのは間違いないでしょう。

デザートには杏仁豆腐が出されましたが、こちらはごく普通の杏仁豆腐で、これくらいのものならもったいぶらずにバイキング形式にすればいいのにとも思ったり。夜に訪れた時と同様、デザートが弱い印象は拭えませんでした。

とはいえ、料理はとても上品で繊細な味付けで、こちらはとても好印象。普通の中華料理のバイキングを想像していると裏切られる事になりますが、保守的な和歌山市ならともかく、岩出市なら若い世代も多く、受け入れられ易いでしょう。

ただ、やはり若い世代が多く訪れるお店ですから、バイキングとはいえもう少しデザートには気を使ってもらいたいところ。せめて、コーヒーや紅茶、オレンジジュースくらいは置いてもいいと思うのですが...それで少し値段が上がっても、受け入れられない事は無いでしょうから。

あと、個人的にちょっとと感じたのは、客が帰ったあとのテーブルを、クリーナーをシュッシュとふり掛けて吹いていたところ。日本人は清潔好きだからと思っているのかもしれませんが、これはちょっとやりすぎです。食べてる横でクリーナーをまかれる方が嫌な人も多いはず。

テーブルがガラステーブルなのでそうしているのかもしれませんが、ガラスを磨くのはランチタイムが終わってからでもいいのでは?そもそもガラステーブルはデザイン優先で、食器はカタカタグラグラするし、食事をするにはあまり向いていないように思いました。

RAIKA 麗華

住所 和歌山県岩出市中迫550-4

TEL 0736-69-1881

営業時間 11:00-14:00 17:00-22:00 火曜定休

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小原久吉商店 国道店@湯浅町

 南紀へのドライブの締めくくりは、湯浅町の小原久吉商店。

Photo 国道42号線沿い、有田インターの少し南側に小原久吉商店の国道店があります。湯浅町の市街地に入ると本店もありますが、そちらはいかにも昔ながらの醤油屋さんといった風情。こちらの国道店は目立つビルのような建物ですが、中にもっと凄いものが。

Photo_2 入って左側に目をやると、とれたてみったんを初めとする、こちらのキャラクター商品がわんさかと。まるで日本橋のショップのようですが、これが一部で話題になっているらしいのです。思わず一線を踏み超えてしまいそうですが、店内を見渡すとさすがに老舗の醤油屋さんらしく、無添加の美味しそうな商品も並んでいます。

Photo_3 お土産に、カレーと甘酒を購入。なんともクラクラするようなパッケージですが、中身は結構本格的。中に3袋入っている甘酒は、添加物無添加の素朴な味わい。生姜の風味が穏やかなので、甘酒が苦手な私も美味しく頂けました。

Photo_4 カレーは値段が525円とお高めですが、内容はなかなかのもの。ぎゅうは牛肉らしいのですが、大きな牛肉がごろごろと入っていて、それがしっかりとジューシーで美味しいのがレトルトカレーにしては秀逸。心萌え味は本格食べて燃え、なんともいえないパッケージですが、表記に嘘はないようです。

Photo_5 定番のみったんジュースとみかんの飴も買ってしまいました。飴は添加物が結構使用されていて、味もそれなりのもの。しかし、みかんジュースは甘味と酸味のバランスも良く、とても美味しくいただけました。

前回取り寄せで飲んだ時は少し水っぽいと感じたのですが、今回はとても濃厚なミカンの美味しさを堪能出来ました。840円と、私の好きなすっぴんみかんジュース等より安価なのもいいですね。

いわゆる萌えキャラに目が行きがちですが、真面目に作られている商品も多く、一度立ち寄って損はないお店だと思います。それにしても、萌えキャラというものには全く興味の無い私ですが、このみったんだけはなんだかとても気になるんですよねぇ。う~ん危ない危ない(A;´・ω・)アセアセ

小原久吉商店

URL http://www.yuasashoyu.com/

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クツエビとゾウリエビ@もとや魚店

 南紀へのドライブの帰りは、やっぱりもとや魚店でお土産を。

Photo_5 お目当ては、長久酒場で食べたかったクツエビ。ところがどっこい、100g1100円とイセエビよりずっと高め。食べごろサイズは500g前後だから、およそ5000円前後か。以前訪れた時は100g350円ほどで、イセエビよりぐっと安価だったのに...値の安定したイセエビに比べて、季節により変動が激しいのかも。

Photo_6 で、どうしたものかと悩みつつ店内をうろちょろしていると、なにやらクツエビに似た安価なエビが。ゾウリエビという名のその海老は、100g550円とクツエビの半値。見てくれは悪いけど、美味しさはクツエビにひけをとらないとのことなので、これを買うことに。

ちなみに、ネット等で調べると、他の地方等ではウチワエビをゾウリエビと呼ぶ所もあるようですが、写真で見るウチワエビは、こちらのゾウリエビともクツエビとも違うようです。

Photo_7 ゾウリエビの捌き方は分からないので、捌いてもらって持ち帰る事に。ちなみに、この大きさで300gほど。店で食べると追加料金が要りますが、捌いてもらうだけなら無料なのがいいですね。ただ、持ち帰りに時間がかかるならそのまま持って帰った方がいいでしょう。捌いているのをじっくり観察したので、今度は自分で捌いてみたいと思います。

食べてみると、捌いてもらってから時間が経ってしまったので、やや風味は落ちていますが、プリプリの食感や甘味を従った旨味たっぷりの身の美味しさは、なるほどクツエビにひけを取りません。味噌は苦味がきつい珍味と呼ぶべき味わいで、この点はクツエビに劣るところでしょうか。

それでも身の美味しさはやはり相当なもので、この値段差は明らかに見てくれの悪さによるものでしょう。赤く華やかなクツエビにくらべ、ゾウリエビの見た目の悪さときたら。足なんて、スターシップトゥルーパーズのモンスターのようで、お世辞にも美味しそうとはいえないですよね。

Photo_8 見てくれの悪いゾウリエビも、茹でてしまえば赤みを帯びた美味しそうな色合いに。この種のエビのいい点は、頭にもしっかり身があるので、このように味噌で茹でたりした時に、出汁がしっかり出る上に身の美味しさも味わえるところ。とても味わい深い味噌汁となりましたが、合わせ味噌より赤だしにした方がより美味しく頂けたように思います。

Photo_9 一緒に買ったサンマ寿司は、無添加なのが嬉しいですね。こちらの加工品は無添加のものが多いのがいい所。酢がそれほどきつくなく、身の厚いサンマの旨味がじっくり味わえる、美味しいサンマ寿司でした。

高速は田辺まで延びてしまいましたが、やはりここに立ち寄るのは止められそうにありません。

もとや魚店

URL http://www.motoya-fish.com/index.html

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大たこと品品香

 南紀へ向かう時、先ず足を運ぶのが田辺の大たこ。ここで旨いたこ焼きを食べて、元気をいただいて南紀へ向かうという訳。

Photo ソースの付いていないたこ焼きが一番美味しいと思うけど、ソース付きももちろん旨いのです。ソース無しだと口の中が焼けどするくらい熱々だけど、ソースつきは幾分そこらへんが穏やかで、割とすんなり食べられるのがいいですね。これにマヨネーズを付けてコテコテのをいっちゃうのも、なかなか止められません。

Photo_2 次の日の朝ごはん用に持ち帰りも購入。こちらはもちろんソース無しで。ソース無しだと、車を走らせながらポイっと口に放り込む事も出来るのです。すぐ食べる場合はいいのですが、時間を置く時は包装は開いておいたほうがいいでしょう。蒸気がたまってべちゃべちゃになってしまいます。

それにしてもここのたこ焼きは旨いですね。大阪の有名店にも勝るとも劣らない、ほんまもんのたこ焼きの名店だと思います。

Photo_3 田辺を後にして、その後は白浜へ寄り道。長久酒場は閉まっていたので、品品香へ。前回とても美味しかった記憶があるのですが、今回出てきたイカの湯引きはけっこう普通な印象。上にのっているのが前回の香菜と違い、葱になっているのも個人的には好きになれません。葱だと香りが強すぎて、繊細なイカの風味が負けてしまうように思えるのです。

Photo_4 こちらは鶏肉のおかゆ。ちょっと旨味が過剰なのも、前回の印象と違う点。前回訪れた時は、素材の味を活かした淡い味付けだったように思うのですが。こちらも乗っかっているのは葱で、ここはやはり香菜が欲しいところ。

前回感じたこだわりのようなものが、今回あまり感じられなかったのが残念。しかし、ホテル中華なみの値段は変わらず。ちょっと寂しい気分になってしまいました。

大たこ

住所 田辺市東山1丁目19-7

TEL 0739-24-5351

品品香

住所 和歌山県白浜町銀座通り 3309-20

TEL 0739-43-1838

営業時間 17:30-24:00(ラストオーダー)

火曜定休(8月は無休)

URL http://www.k5.dion.ne.jp/~pinpin/index.html

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はまちゃん@すさみ

 ゆりの山温泉を出て、お昼ご飯は”はまちゃん”に。

鰹茶漬けを食べたかったのですが、もう鰹はありませんでした。鰹で有名な周参見ですが、戻り鰹は年々少なくなっているそうで、こちらのお店でも県外から鰹を仕入れたりする事もあるそうです。そういえば、鰹を販売している店が周参見で見受けられなかったですしね。私が漁港を訪れた時は沢山水揚げされていましたが、ほとんど都市部へ送られてしまうのでしょうか。

Photo お茶漬けが無いので、今回は刺身定食を。マグロやイカの他にツブ貝、グレが。グレってあまり頂く機会が無いのですが、こんなに美味しいとは思いませんでした。コリコリとした歯応えに、たっぷりの旨味。臭みが無いのは湯引きされている事もあるのでしょうか。鯛よりも味わいが深くて、魚好きには堪らないものがあります。

他の刺身ももちろん新鮮で、ついついご飯が進みますが、こちらは御代わり自由ですので安心です。甘めに煮付けられた、鯖の味噌煮もご飯との相性抜群ですからね。これで1200円は、やっぱり安いと思います。

一人で切り盛りされているお爺さんは、やっぱり一息つくと奥で一服したりしていますが、それもなんだか微笑ましい、とてもほっとするお店なのです。

はまちゃん

住所 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見4304-1

TEL 0739-55-3661

火曜定休

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ゆりの山温泉とおむすび一郎のおはぎ

 勝浦の温泉街を出て南下すると、すぐに湯川温泉が見えてきます。ゆかし潟を過ぎてすぐ山手に曲がり、しばらく走るとゆりの山温泉が。

Photo_3  ゆりの山温泉のぬる湯の素晴らしさは前回体験したのですが、今回確認しておきたかったのは、寒い季節でもその素晴らしさが変わらないかということ。冬にここのぬる湯はちょっと厳しいのでは?と思ったからです。この日は朝から冷え込み、その疑問を解消するにはちょうどいい塩梅。

Photo_4  脱衣所で服を脱いでいると、丁度人が途切れたので写真を撮ることが出来ました。内湯のみのシンプルな浴室で、シャワーも無し。ゴボゴボと大きな音を立てて地の底から湧き出る湯が、浴槽の表面を波立たせバシャバシャと豪快に湯が溢れています。

これだけでもう温泉好きにはたまらないものがあるのでしょうが、浸かるとさらにうっとり。心地よいぬる湯はいつまでも浸かっていられそうな雰囲気。湯の湧き出る音が地球の鼓動のようで、それもまた最高のBGMとなり心地よいのです。外は寒くても、豊富に湧き出る湯の蒸気で、浴室内は天然のミストサウナのような状態で丁度いい温度。

そして、この温泉の真価は、やはり入浴後に訪れるのです。温泉を出てから和歌山までの3時間ほど、常に体の真ん中に熱の塊があるような感覚がずっと続くことに。温泉に興味を持ったのはまだ最近で、泉質や効能などには疎いのですが、この日痛かった喉や出始めていた咳が、この後すっかり収まってしまったのは疑いようの無い事実です。

冬でもやっぱり最高の湯だったことが分かり、ホット一安心。一息ついたところで、おむすび一郎で買っていたおはぎを食べる事に。

Photo_5 実はこのおはぎ、写真に撮るつもりはなかったのですが、あまりに美味しかったので急いで2個目を写真に収めたのです。何が美味しいかっていうと、さすがにおにぎり屋さんだけあって、中の米の部分が美味いんです。

米の甘味や粘り具合がちょうどいい塩梅で、なんともいえない美味しさ。おはぎって餡子が主役のようですが、やはりお米も大事なんですね。とはいえ、餡子も甘さ控えめでとても美味しい餡子でしたが。

いい温泉に浸かり、美味いおはぎも食べて大満足。これだから南紀への旅はやめられないのです。

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ひょっとこでチキン南蛮

 岩出での仕事が夜8時を廻り、帰りに飯でもと久しぶりにひょっとこへ。以前行った時に若奥さんの出産の為休業と張り紙が出ていましたが、予定より早く再開されたようです。

Photo 冬季限定の生肝。頂くのは久しぶりだけど、やっぱり旨い。血生臭さが牛のものより随分と控えめですので、牛の生レバが苦手な人でもこれなら大丈夫かも。それでいて濃厚な旨味はたっぷり。のっけから、ここの鶏の新鮮さを感じさせて頂きました。

Photo_2 大好きなチキン南蛮は、やはり外せません。鶏肉の旨さや揚げ具合の程よさもさることながら、タルタルソースが最高。普通のものよりさらっとしてあっさりしたソースが、鶏肉の繊細な味わいを上手い具合に引き立てているのです。

Photo_3 この日は晩御飯を食べに来たので、鶏飯ももちろん注文。御主人によると、南蛮と並んでこちらの人気メニューとなっているそうです。関西風の炊き込みご飯と違い、出汁や醤油の風味があまり感じられない、あっさりとした味わい。若干感じられる甘味がいかにも九州っぽい雰囲気。鶏料理ととても合うんですよね。

お腹もいっぱいで、お会計も安くて、ほんといいお店です。最近はとても繁盛しているようで、初期の頃心配していたのが嘘の様。御主人も、最初の1,2年はどうなることかと思っていらっしゃったようで。どんなに美味しい店でも潰れてしまっては元も子もないので、本当になによりです。

ひょっとこ

住所 和歌山県岩出市水栖266-1

TEL 0736-61-4888

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青洲の里 レストラン華

 名手に仕事に行った帰り、昼ごはんを食べに青洲の里へ。お目当てはもちろんレストラン華のバイキング。前回はとても好印象でしたが、今回はどうでしょうか?

Photo 前回はまだ秋口で、表には蜂がブンブン飛んでいましたが、さすがに11月になると蜂もいないようでしたので、もちろんオープンテラスで食事を取ることに。飯盛山から龍門山まで連なる眺望がとても雄大でいい雰囲気です。

Photo_2 景色を楽しんだら、後はひたすら食べるだけ。医食同源がテーマのバイキングだけあって、どれも素朴で素材の風味が活かされた料理。今回、迂闊にもカレーを同じ皿に盛ってしまいましたが、カレー用の皿は別にあるのでそちらに盛った方がいいでしょう。

Photo_3 どの料理も薄味でいいのですが、人によっては物足りないと思われる方もいるかもしれませんね。あと、カレーは野菜カレーという割にはありきたりなカレーで、季節を感じさせてくれる野菜がもっと入っていいのですが...

Photo_4 前回感じなかった物足りなさもちょっと感じて、1380円と言う値段は少し高いかなとも思いましたが、この善哉はやっぱり私の好みにぴったり。善哉というより、お汁粉といった感じのさっぱりした風味ですが、甘さはしっかりとあり、しかも黒豆の風味が甘ったるさを上手く中和しているのがいいですね。これを頂くと、あ~ここに来て良かったと思えるのです。

結構お腹いっぱい食べてしまいましたが、もたれる感じがしないのは間違いなくここの美点。地元の食材もふんだんに使用されていますし、この手の観光地のレストランとしては、十二分に満足出来るものだと思います。

青洲の里

URL http://seishu.sakura.ne.jp/

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喜幸@有田川

 明恵ふるさと館を出て、ズガニが食べられる店を求めて国道424号線を有田川沿いに南下。

Photo しばらく走るとお目当ての喜幸(きさち)が見えてきます。喜は、看板には七が三つの字ですが、これIMEでは変換が出来ないようですね。法善寺横丁の有名店、喜川もネット上ではこのように表示されていますが、本当は七が三つのキなんですよね。

Photo_2 注文したのは、ズガニの釜飯のセット。普通の釜飯よりも400円ほど高かったので、それがズガニのお値段でしょうか。セットはミニ蕎麦か饂飩と、天ぷら等が付きますが、個人的にはセットにしなくても良かった気もします。セットで確か1500円ほどでしたでしょうか。

Photo_3 釜飯はいたって普通の釜飯で、ズガニが特に活かされている感じは無し。あくまで上に乗っかっているズガニがメインのようです。嬉しいことにズガニは雌で、殻をはがすと綺麗な卵巣が目に付きます。

卵巣はとても濃厚で美味しかったのですが、やはり釜飯に入れられていたのが影響しているのか、少し固くなっていたのが残念。味噌も臭みが無く食べ易かったのですが、ふるさと館のものの方が濃厚だったように思います。ズガニを味わうなら、単品のズガニもあるようですので、そちらの方がいいかもしれませんね。

なかなか人気のお店のようで、店は観光客らしき人達がひっきりなしに訪れていましたが、皆さん何故か親子丼とか普通の饂飩ばかり注文されていまして。所々にズガニや鮎がアピールされているのですが、あまり見向きされていなかったのがもったいないように思いました。

この日は実は鮎の塩焼きも頂いたのですが、季節外れと思った予想を覆してくれる美味しさでした。ズガニも含めて、ここら辺で地のものを味わえる数少ないお店の一つであることは間違いないと思います。

喜幸

住所 和歌山県有田郡有田川町吉原

TEL 0737-32-4753

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モクズガニ

 金屋町周辺にモクズガニが買える、食べられる店があると知り、探索に出かけました。

Photo 買えるお店は、大のお気に入りの道の駅、明恵ふるさと館。嬉しいことに、今回も焼き鳥が焼かれていて、これがやっぱり激ウマ。思わず5本ほどいただいちゃいました。でも肝心のモクズガニは見つからず、店員さんに聞いてみると奥の水槽にいるとのこと。

Photo_2 野菜売り場の奥まったところに行くと、いましたよズガニ(和歌山ではズガニの呼称が一般的なようです)が。1匹250円と、思ったより安価。レジで袋を渡されて、客が自身で入れなければなりません。備え付けの炭ハサミで入れるのですが、これが結構楽しかったり。

あとはレジで自己申告をして会計。注意点は、ビニールはしっかりと口を結んでおいた方がいいということ。私、これを忘れて車の中でズガニが逃げ出してしまいましてι(´Д`υ)アセアセ

なんとか見つける事が出来ましたが、結構狭いところにも入り込んじゃいますので、探すのに骨が折れました。ハサミも結構力強いので、挟まれると怪我するかもしれませんね。

Photo_3 紆余曲折はありましたが、無事に持ち帰ることが出来て一安心。後は調理するだけですが、とりあえず蒸してみることに。甕さんの情報によると、ドロを吐かせたほうがいいようですが、買う時に水槽に入れられていたので大丈夫でしょう。

Photo_4 多少暴れられましたが、無事蒸しあがり調理完了。パカッと甲羅をはがすと、美味しそうな味噌が。でも、思ったより少なめで卵巣もありません。う~ん、残念ながらメスではないようです。味噌の量にも個体差があるようですので、買うときはなるべく大きいのを買った方がいいでしょう。ウィキで調べると、結構雌雄の見分けはし易いようですが...

食べてみると、濃厚でコクがあるのですが、何か一つ余計な味があるんですよね。やはり、泥を吐かさないとだめだったのか、それとも茹でた方が良かったのか。この雑味がなければ相当美味しい味噌だと思います。

やはり、上海蟹に比べると、あちらの方が一枚上手の印象ですが、値段は10倍ほど違いますからね。しかも獲れた場所が分かっている安心感もあります。名前はモクズガニとちょっとみすぼらしい名前ですが、きらりと光る価値のある蟹なのは間違いないでしょう。

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ビストロ・ド・セレーネ@海南市

 甥っ子の誕生日をセレーネでお祝いすることに。いつものように、狭くてクネクネの夜道を駆け上がって到着。この道が昔は国道だったというのですから驚きです。

Photo こちらの定番の、帆立のコキールを頂いた後、出てきたのは栗のスープ。この辺りで採れた栗が使用されたスープは、甘味は程々で濃厚かつクリーミー。滋味溢れる美味しいスープは、最後の一滴まで残したくない味わい。

Photo_2 今回はパエリアのコースを注文したのですが、こちらがメインのパエリア。素材の味がしっかりと滲み込み、少し芯の残った米の旨さも格別ですが、このパエリアは魚介類の旨さがもう尋常じゃないのです。下の漁港で捕れたもの、あるいは御主人自らが捕られたもので、この鮮度は寿司屋もかくやといったレベル。

特に海老の美味さが格別で、こういう料理に乗っかっている海老が、これだけしっとりとして臭みが無く、純粋に旨味に溢れているのは珍しいと思うのです。これは、素材の良さもさることながら、火の通し具合も完璧だからこその味わいでしょう。

Photo_3 サラダはいつものように、自家菜園で採られたもの。この火はサニーレタスが育っていなかったらしく、それだけは市販品との説明でした。こういうところがとても誠実に感じられて、偽装食品に溢れる昨今とても感心してしまうのです。自家製の塩と野菜の相性も抜群、トマトのシャーベットの酸味もアクセントとなり、とても美味しいサラダでした。

Photo_4 サラダのあと、ステーキも頂きましたが、お腹に余裕があったので、パスタを追加で。3種ほど注文しましたが、やはりこちらのイカスミパスタは格別です。濃厚なイカスミの味わいながら、嫌な臭みが一切無い、イカの持つ旨味がぎゅっと詰まったような一品なのです。

Photo_5 デザートにシャーペットを頂いた後、誕生日祝いということで、バースデーケーキを用意してくれていました。スポンジがややパサパサとした感じでしたが、地元の食材がふんだんに使われた素朴な美味しさがいいですね。小さな子供にはぴったりのケーキだと思いました。

今回も美味しい料理の連続に大満足と相成りました。ただ、このお店が万人受けするお店でないのも確かでしょう。道は分かりづらく、店内も雑多な印象で、今回のコースも7000円と安くはありません。応対も少し無愛想かなと感じる人もいるでしょう。

それでも、トイレ一つ見ても、隅々まで気配りが行き届いていることは分かりますし、一見無愛想にみえる応対も、実はすごく真心のこもったものなのは間違いないです。ここらへん、三国のバラの木の奥さんとよく似ているのですが、こちらの動線にさわらない、気が付けば子供用の食器などがすっと出されている、というような気配りがとても心地いいのです。必要以上に構わない、だから料理や会話に集中出来るとも言えます。

合わない人には合わないでしょうが、嵌まればとても嵌まってしまう、そんなお店だと改めて感じました。それに、ここほど地産地消を地で行っているお店もなかなか無いですよね。

ビストロ・ド・セレーネ

住所 海南市下津町塩津575-1

TEL 073-492-4585

営業時間 11:30-13:00(LO) 16:00-20:00(LO)

月曜定休

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RAIKA 麗華(ライカ)@岩出市

 岩出市は、人口減少が止まらない和歌山県の中にあって唯一といっていいくらい人が増加している町。そのせいか、新しい飲食店も急速に増えつつあり、それも結構そそられるお店が多いのです。

Photo その岩出市のエバーグリーンの向かいにも、おしゃれな外観の中華料理店、ライカが出来ています。店内は結構広く、2階と、半地下のような10席ほどの個室もあり、今回はその個室で食事を頂きました。小さな子供連れの家族などには、この個室が特に重宝しそうです。それに、掘りごたつ式というのが私の好みにはぴったり。

看板には大連料理とあり、あまり聞き慣れない名前ですが、遼東半島の先端ということですから、北京料理に近いのでしょうか?でも海が近いから、上海料理のように海鮮料理も豊富なのかも。

Photo_2それでも、メニューはそれほど珍しいものもなく、いわゆるちょっと高級なホテル中華のようなラインナップ。お茶のメニューが充実していますが、ほとんどが工芸茶と呼ばれるものだと思われます。写真は、今回注文したジャスミン茶。700円ほどと、なかなかのお値段ですが、おかわり自由なので人数が多いほどお徳感が増すでしょう。ちなみに、メニューには効能も書かれていて、ジャスミン茶は美容と美肌だとか。

Photo_3 しばらく待って、こんな感じに花が開いたころが飲み頃。工芸茶は風味が強いイメージがありましたが、こちらはとてもあっさりとして飲みやすいお茶。和歌山でこういうお茶が飲める中国料理店は少ないと思いますので、盛り上がること間違いなしでしょう。

Photo_4Photo_5  左は豚の角煮、右が海鮮の土鍋煮です。このお店、とにかく料理が出てくるのがとても早いので、ゆっくり食べたい場合は最初にそう伝えた方がいいでしょう。角煮は陳皮?の香りがとても良く効いたとても美味しい角煮。

海鮮鍋はとても淡白な味付けで、優しい味わい。しかし、唐辛子が入っていて、それが効果的に効いています。直接食べるととても辛いので要注意。豆腐が日本の豆腐とは違い、歯応えがありスが入っているのが特徴的でした。

Photo_6Photo_7 アサリのピリ辛炒めと、スイトンです。アサリは、酒飲みにはたまらないであろう味付け。辛さも程よくて、いくらでも食べてしまいそうです。

スイトンは今回一番中国らしいと思った料理。素材の風味がそのまま出ていると言う感じで、独特の風味に好みは分かれそうですが、私はとても気に入りました。青島の家庭に4日ほどお世話になったことがあるのですが、その時に出された料理を思い出すような味わい。

ただ、人数が少ない場合にはちょっと単調に感じるような味わいなので、もう一つ香菜の様なアクセントがあれば良かったと思いました。青島の家庭でも、香菜は日本の葱のように使われていましたから、大連でも使われていると思うのですが、違うのでしょうか。

この日の料理には全て香菜は使われていませんでした。全体に薄味で上品なのですが、少し単調に思えるところもありましたので、香菜のようなアクセントがあるといいと思うのですが。

Photo_3Photo  豚のから揚げと、カワハギの煮付け。から揚げは、衣には殆ど味が付いておらず、山椒の良く効いた塩に付けていただきます。その山椒の風味がとてもいい塩梅で、美味しく頂けました。

カワハギは鮮度はほどほどでしたが、いかにも中華といった濃い煮汁で煮込まれていて、これまたとても美味しかったです。料理が出てくるのがとても早いと書きましたが、それぞれの素材の火の通り具合が丁度いい塩梅なのがとても良かったです。

Photo_7Photo_4   手打ちのラーメンと、肉団子の米包み蒸し。ラーメンはとても薄味で、スープの風味が良く活きています。麺のコシや喉越しもよくて、お腹いっぱいでもスルスルっと食べられる味わい。肉団子はごく普通な感じでした。

Photo_8 そして、今回一番印象に残ったのが、この炒飯。米の一粒一粒がパラパラなのはもちろん、もっちりふわふわに炒められているのが秀逸。パラパラでもパサパサというのはよくありますが、このようにもっちり感をちゃんと残しているチャーハンには滅多に出会えません。それでいて油っこくなく、素材もちゃんとしたチャーシュー等が使われているので、とても美味しく頂けました。780円となかなかのお値段でしたが、それも納得です。

Photo_9 マンゴープリンは濃厚で、舌触りもいいなかなかの美味しさでした。この他に杏仁豆腐もいただきましたが、そちらはいたって普通でした。デザートは他に芋の飴煮が数種類ありましたが、出来ればもう少し種類を増やしてもらいたいところ。しゃれた外観に見合うような、個性的なデザートがあると、もっと魅力が増すと思うのですが。

とはいえ、料理はどれも美味しくて大満足。大連料理と聞いて身構えてしまいましたが、誰もが慣れ親しんだ中華料理の味わいです。それでいて、スイトンのように中国の家庭を思い起こさせてくれるような料理も頂けるのですから、なんともいいお店ですね。値段は普通の中華料理店よりは2、3割高めですが、下手なホテルの中華を食べるのなら、ここで頂くほうがよほどいいでしょう。お昼はランチバイキングなどもしていて盛況のようですので、今度はそちらも頂いてみたいと思います。

スタッフは全員中国人の方々で、日本語のニュアンスなどにちょっとたどたどしい部分もありましたが、皆さんよく気が付くし、なにより一生懸命な誠実さは充分伝わってきました。これで香菜があれば、もう私の好みにドンピシャなのですが、置いてないのかなぁ...

RAIKA 麗華

住所 和歌山県岩出市中迫550-4

TEL 0736-69-1881

営業時間 11:00-14:00 17:00-22:00 火曜定休

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ドーシェル@和歌山県紀美野町

 ふれあい公園に行ったなら、もちろんドーシェルさんにも立ち寄ってパンを購入。

Photo 並んでいる美味しそうなパンの中でも、特に目をひいたのがこれ。栗のデニッシュは、紀美野町の農家の方の名前まで紹介されていて、大きな栗がどんと3個。デニッシュ生地は薄く、見た目から栗が主役ですが、味付けも栗を引き立たせるほんのりとした甘さ加減。栗の風味豊かな、とても美味しいデニッシュでした。

Photo_2 もちろん大好きなクリームパンも購入しましたが、最近それと同じくらい好きなのが、写真上のラスク。下に移っているチョコケーキもなかなかの美味しさでしたが、ラスクの旨さは格別。程よくパリパリの食感も甘さの具合も、私の好みにぴったりで、並んでいるのを見ると買わずにはいられないのです。

この日は生憎の天気で、しかも仕事の途中で店内で一服という訳にはいきませんでしたが、今度は天気のいい日に来てのんびりしたいものです。

ドーシェル

住所 和歌山県海草郡紀美野町釜滝417-3

営業時間 10:00-18:00 月、火定休

URL http://web.wakkun.or.jp/01617.htm

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ガネーシュでモクズガニ

 海南から岩出に向かう途中ちょいと時間があったので、のかみふれあい公園へ昼食をとりに。

Photo 生憎の天気でしたが、平日にも係わらずミニゴルフを楽しむおじさん達が沢山いて結構な賑わい。もちろん私の目的はゴルフなんかじゃなく、この施設内にある、ガネーシュ美里工房のカレーが頂けるカフェ。店内には大きな木のテーブルに10席ほどの丸太の椅子が並んでいます。カレーの他にも美味しそうなケーキもならんでいて、お昼御飯にぴったりです。

Photo_2 カフェ入り口の黒板を見ると、なんとモクズガニのカレーがメニューに!食べたくて仕方なかったモクズガニが食べられるなら、と迷わずオーダー。カレーが出てくるまで、気さくな御夫婦(ガネーシュの主人の御両親だそうです)に話を聞いてみると、モクズガニは和歌山は広川産のものだそうで。以前はこの辺でも獲れたらしいのですが、最近は少なくなったそうです。

美味しそうなモクズガニのカレーと、鰹の佃煮、辛さ調整の唐辛子の粉末と一緒に頂きます。辛さは標準よりやや辛めでしょうか、相変わらずココナッツの風味が特徴的。モクズガニはじっくり煮込まれているようで、殻の中身も殆ど流れ出している様子。そのおかげで、カレースープはとても濃厚な味わいで、旨味が凝縮している感じなのです。殻にたっぷりスープを絡ませてすすってみると、その余りの美味しさに惚れ惚れとしてしまいました。

モクズガニのカレーは、ネット販売も持ち帰りもされていて、そちらは750円。こちらで頂くものもそれを解凍したもののようで、こちらでは1200円で頂けますが、これくらいの値段差で頂けるなら、充分納得出来ると思います。モクズガニのカレーはこの値段でしたが、普通のカレーならこの半分ほどの値段でした。さらっとしたスープの様な口当たりと、よく効いたココナッツの風味は、好みの分かれるところでしょうが、結構病みつきになる味わいだと思います。

Photo_4 こちらのもう一つの名物チャイと、美味しそうなケーキの中からプリンを選択。プリンはしっかりとした堅さで私好み。只味わいは淡白で、もう少しコクが欲しいところ。生クリームやソースがしっかり甘いので、カレーを食べた後には良く合うと感じました。チャイも砂糖入りをオーダーすると、結構な甘さでしたので、風味を楽しみたい人は入れない方がいいかもしれません。

モクズガニは、耳にした通りの濃厚な味わいでしたが、こうなるとやはりそのままの風味を味わいたいもの。季節が終わらないうちに、なんとか頂けるお店を探したいものです。

kimino's CAFE

住所 のかみふれあい公園内

TEL 0734-89-6318

営業時間 10:00-17:00 火曜定休

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チェリモヤ

 ふうの丘にて、栗や梨を見ながら秋を満喫していると、なにやら見慣れない果物が。

Photo それがこのチェリモヤなる果物。なんでも南米原産の果物らしく、その食味はアイスクリームの様なのだそうで、”甘美そのもの”とか、”熱帯の喜び”だとか表現されるそうな。

日本での栽培は和歌山県と静岡県での生産が主で、後は沖縄で少しだけ生産されているようです。といっても、一番多い和歌山県でも0.5ヘクタールの栽培面積しかないらしく、まだまだ一般的な果物ではないみたい。そんな希少な果物がなにげなく販売されているのが、このふうの丘の凄いところ。1個380円と値段もそれほど高くありません。

木になっている状態では完熟しないらしく、手の平くらいの柔らかさになるまで常温で追熟させる必要があるそうです。手の平というのが微妙な表現で、私が食べたのは買ってから1週間後、手の平の柔らかいところか、ほっぺたの柔らかさくらい。

Photo_2 匂いをかぐと明らかに食欲を無くす匂いがして、それは切るとより鮮明になり、お世辞にも美味しそうには思えません。果肉はスプーンですくえるほど柔らかいのですが、その匂いのせいで食欲が猛烈に減退していくのが分かります。

恐る恐る食べてみると、酸味の効いたヨーグルトのような味わい。でもやっぱり匂いが気になって、3口くらいでギブアップ。う~ん、これはとても森のアイスクリームとは思えませんね。ちょっと追熟しすぎちゃったのでしょうか。もしそうだとしたらチェリモヤの名誉回復の為にも、もう一度チャレンジしてみたいと思います。そして冷やした方が美味しいようですから、食べる少し前に冷蔵庫に入れて食べた方がいいでしょうね。

出来ることなら、手の平という表記は分かりにくいので、だいたい何日くらいとか具体的な表記が望ましいところ。なにしろ初めての果物なので、今回のがデフォルトなのかそうでないのか、全く分からないのです。

ちなみに気になる匂いですが、聞きたくない人はこの先読まないで下さいね。

ずばり、気分の悪い時に胃から逆流してくる、あの物体の匂いでした。あの匂いがチェリモヤでは普通の匂いなのかそうでないのか、それだけでも知りたかったのですが、ネット上で調べても分からず、やはりもう一度チャレンジするしかないようですね。

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喫茶 こぶち@川湯温泉

  湯の峰温泉から、車で30分もかからない距離に川湯温泉があります。

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河原を掘ればお湯が沸くというのがその名の由来だそうですが、名物の仙人風呂は冬季のみの営業で、今は個人や旅館が掘った露天風呂が点々とあるのみ。川沿いに旅館や民宿が立ち並び、川では家族連れが水遊びを楽しんでいました。

Photo_2Photo_3 その中ほどに公衆浴場があり、250円という手ごろな値段で入ることが出来ます。が、駐車場は有料で500円ですから、結局結構なお値段に。朝ということもあり、お風呂は貸し切り状態。源泉掛け流しですが、温度は45度は軽く超えているようで、水でうめないと入れませんでした。

ほのかに硫黄の匂いが香る、とてもいいお湯でしたが、シャワーの水圧が低いのが難点でした。飲んでみても、クセがなく硫黄の匂いも控えめでとても飲みやすかったです。なかなかいいお湯だとは思いましたが、やはり駐車場とセットで750円はちょっと高いかなぁ。湯の峰だと、つぼ湯と公衆浴場両方入れる値段ですからね。今度は冬に来て、仙人風呂にチャレンジしてみたいと思います。

Photo_4 川湯温泉のトンネル近くにあるのが、喫茶こぶち。向かいには民宿こぶちもありますので、おそらく同じ系列でしょう。夜はカラオケ喫茶になるような雰囲気で、入ると御主人らしき人がソファーに寝転んでいました。ま、こういうのも大らかな南紀らしくていいじゃないですか。なんでも、この御主人が釣り名人らしくて、ここの鮎や鰻は自ら捕ってこられたものだそうです。

Photo_6 うな丼は1800円なり。外からは厨房が丸見えでしたが、丸々と大きな鰻が捌かれていました。なんと、そこからの作業のようで、待つ事30分ほどでうな丼が出てきたのにはびっくり。そして、うな丼を食べて二度びっくり。こんな歯応えのある鰻は初めてです。しかも泥臭さは全く無く、上品な白身魚のよう。

福井の淡水の鰻は外はカリッと、中はふわふわでとろけるようでしたが、これはもうパンパンに張っているといった食感。なんというか、とても筋肉質な感じなのです。そして脂も程よく乗っていて味がとても濃い感じ。う~ん、これはいい意味で期待を裏切られた感じです。

Photo_5 そして、お土産に買っためはり寿司。実は10数年前、一人旅のおりここでめはり寿司を頂いたのが思い出で、今回再訪したという訳。醤油等のタレに浸けていない、高菜の味のみのシンプルなめはり寿司。中には高菜のみじん切りが混ぜられています。これがまた、シンプルイズベストという感じで旨いんです。なんでも高菜の栽培からの、おばあちゃんの手作り高菜漬けだそうですが、さもありなんといった味わいでした。

とっても怪しい雰囲気の漂うお店ですが、都会では味わえない雰囲気と料理なのは間違いないと思います。窓からの川や山の眺めも最高でしたし。今度は絶対鮎を食べるぞっと、心に誓ったのでした。

こぶち

住所 和歌山県田辺市本宮町川湯温泉

TEL 0735-42-0432

営業時間 10:00-22:00 不定休

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湯筒とつぼ湯@湯の峰温泉

 温泉に興味の無い時はほんとんど関心が無かったのに、温泉に興味を持ち出したら急に行きたくなったのが湯の峰温泉。南紀の山深い場所にありますが、今は国道も整備されてとても快適なドライブ。

到着するといかにも鄙びた温泉地といった風情で、まさに私の想像の通りの温泉地。しかも無料の大きい駐車場もあるので、日帰り客にもぴったり。しかしながら、キャンプ禁止の看板があるにも係わらず、アイドリングしっぱなしのキャンピングカーが。キャンピングカーで車中泊したからキャンプとはこじ付けかもしれませんが、なんだかなぁっていう感じ。

Photo 気を取り直して、てくてく歩いていくとすぐに”あづまや”さんが見えてきます。恐らく湯の峰一の高級旅館ですが、今回は外から眺めるだけ。いつかはここでゆったりしてみたいものです。

それにしても、ばか高いキャンピングカーを買うなら、ここで何泊してもお釣りが来るのにね。なんかお金の使い方間違ってるよなぁなんて思ってしまいました。近くにはいくらでもオートキャンプ場もありますし。

Photo_2 おっと、ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、こういう時はお腹になんか入れるのが一番。川辺の湯筒では、地元の方や観光客がいろいろなものを茹でています。丸ごとの竹の子があったりして、ちょっとびっくり。近くの売店で、芋や生卵が網入りで販売されていて、それを買って浸けるだけ。

卵は一個50円、5個入りなら一個30円の売店もありました。安く済ますなら、スーパーなんかで卵と網を買ってくるのがいいのでしょうが、無料で湯筒を使わせてもらうのだから、地元の売店で買うのが健全だと思います。

Photo_3 40分ほど茹でますが、温泉に浸かればその時間もあっという間に過ぎてしまいました。湯筒は90度と高温の為、いわゆる温泉玉子ではなく、きっちりとゆで卵になっています。ほんのり硫黄の香りがして、なんとも美味しいゆで卵。ほくほくの芋もとっても旨い。食べ物の美味しさは、過程や雰囲気も大事な要素だないうのをしみじみと感じてしまいました。

Photo_6 玉子が茹で上がるのを待っている間に、つぼ湯へ。30分交代制で、順番待ちは必至と聞いていましたが、時間帯がよかったのか、日曜にも係わらずすぐに入ることが出来ました。朝の7時半くらいで、旅館の朝食時だったのが良かったのかもしれません。

Photo_7 つぼ湯は思っていたより広くて、大人2人くらいならゆったりできる広さ。七色に変化するという湯は、この日は乳白色。源泉はとても熱くて、前に入っている人がいない時は要注意です。私は普通に足を突っ込んで飛び上がってしまいましたcoldsweats01水でうめて入ると、これがまた最高の風情。岩や板で囲まれた、その囲まれ感がなんともいえない雰囲気です。すぐ下を流れる川の音も、これまたいいBGMで。

Photo_8 つぼ湯の入浴料は750円とやや高めですが、公衆浴場の入浴券も付いてくるのがいいところ。公衆浴場は湯筒のすぐ近く。一般浴場と、シャンプー石鹸は使えないものの、源泉掛け流しのくすり湯があります。どちらか片方に入れるのですが、今回はくすり湯に。

先客がいらしたので中の写真は撮れませんでしたが、木の浴槽と湯に舞う湯の花がとてもいい雰囲気。泉質も最高で、体の芯からほっこり温まりました。つぼ湯の風情もいいのですが、次に来る時はここで充分と思わせてくれるくらい、いいお湯でした。ここだけなら380円と安価ですしね。ちなみに、一般浴場は250円とさらにお安いようです。

いやほんと、想像以上にいい温泉地でした。温泉マニアの方が、ここを賞賛するのも頷けます。今度は泊まりで来たいものです。10月になればまた忙しくなるし、仕事が落ち着く9月中にはなんとか行けないかなぁ...spa

本宮温泉郷ホームページ

URL http://www.hongu.jp/index.htm

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松牛

 先日熊野牛の食べ比べで、仙台牛を購入したのが岩出市の松牛。

Photo コープ岩出中央店の隣の住宅地内と、ちょっと分かりにくいところにありますが、看板が出ているので見過ごさなければ大丈夫でしょう。中心屋あしゅぎ、焼き鳥のおおつきや鳥九、そして焼肉の三楽など、和歌山市内の有名店にもお肉を卸しているようです。

仙台牛の他、国産牛肉や豚肉、鶏肉なども拘りを感じさせてくれる商品が並んでいます。熊野牛の取り扱い店にもなっているのですが、現在は販売されていないようです。品質の割りに値段が高いとの理由だそうです。確かに、今の高級ブランド牛の価値観から言えば、割高感はあるように思います。

Photo_2 精肉の他にも、写真の焼き豚や焼き鳥、コロッケ等も販売されています。焼き豚はモモとバラがあり、写真のはモモ肉。バラの方が脂身が多く、より柔らかくてジューシーです。

モモ肉の方が硬くてパサパサしているのですが、温めると充分しっとりして、肉の旨味が詰まっているようで私は好きなんです。味付けも丁度いい塩梅で、なかなかの美味しさです。しかし、以前食べたまる彦の焼き豚に比べると、あちらの方が一枚上手だったように思います。

Photo_3 こちらの人気商品がコロッケ等の揚げ物。注文をするとその場で揚げてくれます。特に私が好きなのが、カレーコロッケとメンチカツ。どちらもボリュームたっぷりで旨いんです。カレーのとろける様な食感。ジューシーなメンチカツ。おかずにもビールのあてにもぴったりですね。写真の揚げパンは3種類あり、こちらもなかなかの美味しさ。皮がさくっとしてモチモチでいい感じなんです。

精肉も、コロッケ等のサイドメニューも美味しくて、間違いのないお店だとは思うのですが、バイトの女性が何故か大勢いて、男一人で買い物に行くのがちょっと気恥ずかしいのが難点と言えば難点でしょうか。

後は、例えば先日のステーキ肉の件とか、鳥久で牛肉のタタキのブロックを購入したときに「切り分けましょうか?」と聞いてくれたような、そんな細やかな配慮があれば言う事はないのですが...

松牛

URL http://www.matugyu.com/index.html

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熊野牛その2

 先日テレビを見ていたら、ソフトボールの上野選手の軌跡が放送されていて、それを見ていた他の選手が涙ぐんでいました。それを見て思わずもらい泣きをしてしまった私。歳を取ると涙もろくなってしまいますねほんと。気持ちのいい感動を頂いた後は、美味しいものをってことで今回も熊野牛。

Photo 今回は、かつらぎ町の鳥久で購入。丸正跡のフォルテワジマにも出店しているお店です。そこで頂いた熊野牛のタタキが美味しくて、対応もとても丁寧だったので、その本店のあるかつらぎ町に行ってきました。といっても、今回訪れたのはオークワかつらぎ店の隣のお店。本店はもう少し西側だったみたい。2階には焼肉店もあります。

100g1500円と、ブランド牛としては標準的なお値段。200gと言うと、「ちょっと薄すぎると思うよ」と教えてくれたので、300gくらい購入。ここらへんもとても親切ですよね。

Photo_2 そして、比較のため購入したのが岩出市の松牛の仙台牛。こちらも100g1500円也。実は、鳥久がとても親切だと感じたのは、ここで200g買った際になにも言ってもらえなかったから。200g買ったのですが、網焼き用のように薄いステーキになってしまいました。

そういえば、打田の長田さんでも購入時には「これ位の厚さになるけどいい?」と聞いてくれましたから、それを思うと余計に不親切に感じてしまいました。ま、それはさておき、大きなロースなら最低300g位は注文しないといけないということですね。フィレ肉なら200gくらいで丁度いいでしょうか。

Photo_3 大きすぎて、フライパンに入りきらないので両方とも半分に切って焼いてみました。やはり適度に歯応えのある硬さですが、個人的にはむしろ好印象。そして、澄んだ味わいの肉汁がとても美味しかったのです。かみ締めると、口の中でジュワッと溢れてくるのですが、それがとても快感で。肉自体の旨味は相当なものだと感じました。同じ熊野牛でも、明らかに今回のものが美味しいと思います。

Photo_4 こちらは松牛の仙台牛。見た目の霜降りのきめ細やかの通り、とても柔らかくて上品な味。室温でも溶け出すほどの脂身でしたから、嫌なくどさもありませんでした。ただ、やはりステーキにしては肉厚が薄くて、あまり満足感は得られませんでした。

今回は熊野牛の面目躍如といったところでしょうか。食べ比べると、口当たりは明らかに硬かったのですが、肉自体の旨味は完全に上回っていました。松牛のお肉にもう少し厚みがあれば結果も違ったかもしれませんが、店の対応も含めて今回は熊野牛の勝ちですね。

前回、今回と何種類かのステーキを頂きましたが、やはり一番美味しかったのは長田の佐賀牛でしょうか。ここのお肉はちょっとランクが違う感じ。適度な柔らかさと、しっかりした肉の味わい、そのバランスがとてもいいのです。

それでも、味わい深い熊野牛も相当な美味しさ。まだブランド牛としては、他に比べると確立していないようにも思いますが、これからがとても楽しみだと感じました。

鳥久

URL http://www.nikunotorihisa.jp/

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熊野牛

 暑い夏、オリンピックも盛り上がっていますね。特にソフトボールは、試合と解説どちらも熱かったhappy02でも、舌打ちだけはやめて欲しかったですけどね。そして野球は残念な結果に。年収数百万の選手があれだけの気迫で投げぬいたのに、億単位の年俸の選手があれじゃあまずいんじゃない?半分くらいソフトボール協会にでも寄付したらなんて思ったりして。

と、がっかりな気分の時は美味しいものを食べるに限る、ってことで熊野牛。道の駅ほんぐうでは、レストランで食べられるものの持ち帰りは販売されておらず、聞いてみると熊野本宮大社の近くにお店があるとのこと。

PhotoPhoto_2 本宮大社から新宮方面にすぐ、国道沿いに八屋さんというお店があります。店内では熊野牛の他、食料品や雑貨も販売されており、ちょっとしたコンビニのよう。カウンターには美味しそうな御菓子も置いていて、思わず買ってしまいましたが、これがまた素朴でおいしい煎餅でした。

Photo_4 そして熊野牛をとなったのですが、帰りの時間が長くなりそうなので宅配で送ってもらうことに。ヒレが200gロースが300g。値段はヒレでグラム1500円と、なかなかのもの。でも、これだけじゃその特徴が分かりにくいなぁ、ってことで比較対照を用意することにしました。

Photo_5 いつもの長田さんでヒレ肉を購入。こちらはグラム1800円とこれまた結構なお値段。こちらは全国的にも名の通った佐賀牛。早速焼いてみようと、塩コショウをまぶしていると、それだけでもう違いが。見た目にも霜降りが細かいのが分かりますが、手に触れると脂の融点が低くて、手の温度で溶けていくのが凄い。

Photo_7Photo_6 焼いてしまうと違いが分かりにくいですが、左が佐賀牛、右が熊野牛です。熊野牛もなかなかの美味しさなのですが、これは相手が悪かった。柔らかくて肉汁も澄んだ旨味に溢れていて、脂の具合も程よく味わいも深い。どこを取っても佐賀牛が一枚上手という感じ。

Photo_8 しかし、肉本来の味の濃さは熊野牛も凄くて、特にロースでそれを感じました。変に霜降りの入っているヒレよりも、脂身と肉の味がはっきりと味わえるロースの方が、この熊野牛には合っているように思ったのです。最近はとにかく柔らかい肉=いいお肉となっているようですが、こういうしっかりと噛み応えがあり、肉の味わいが深いお肉もいいものです。

しかし、有名ブランド牛に張り合えるかというと、今回の結果ではちょっと厳しい印象を受けたのも正直なところ。まだ値段に実力がついてきていないようにも思ったのですが、これだけではまだ熊野牛を判断出来るわけも無く、他のお店のも試してみよう、ってことで次回も熊野牛で。

八屋

URL http://www.kumano804.com/

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香料理庵 紅葉(くれは)その2@有田川町清水

 今回清水町に向かった目的は、もちろん紅葉で鮎を頂くこと。川辺で盆休みの最後を満喫しているファミリーを横目に、車はやがて清水町内に。

Photo 今回もあらぎ島に立ち寄ると、一面の緑の絨毯が。やはりこの眺望は、今から秋にかけてが最高ですね。田植えのころのキラキラと輝く水面の眺めもよかったですが、この見渡す限りの緑を目にすると、今回も訪れて正解だったと思うことしきり。

Photo_2 到着すると、もう食事が並んでいます。今回のご飯は鯖と山椒のご飯。コンニャクやイタドリなどは前回と同じ。左下の煮物はスベリヒユ。薬草で、利尿作用やイボ取りの効果があるそうな。イボ取りの治療をしたばかりの私にはぴったりの料理。ねっとりと粘り気のある食感で、モロヘイヤのような味わいでした。

鯖のご飯は山椒と鯖の風味が絶妙にマッチしていて、思わずお代わりをしてしまいました。女将さんは相変わらず独特の雰囲気で、これがまたこの料理をより美味しくさせてくれます。なんでも今年で64歳だそうで、いつまでもお元気でと願うばかりです。

Photo_3 今回はこの鮎の塩焼きが付くので2500円也。右下はアマゴの甘露煮。沢蟹の香ばしさ、アマゴの心地よい苦味、どちらも素朴で滋味たっぷり。しかし今回の主役、鮎がやっぱり旨かった。臭みなど全く無く、肝まで旨味と香りたっぷりで塩加減もええ塩梅。支流で取れる鮎は一味違うと仰っていた女将さんの言葉どおり、とても美味しい鮎でした。

Photo_4 鮎を食べ終わる頃には、小鍋も食べごろに。醤油と山椒がしっかり効いた出汁に、素材の旨味が加わってもう最高。特に、今が旬のおくらがいい味出しています。これにゆり根がホコホコと美味しくて、素朴だけど贅沢な鍋ですね。

ご飯にも鍋にも山椒がたっぷり効いていたので、食後は口の中がピリピリと。そのピリピリも心地よく、今回も清水の幸をたっぷりと頂いて夏バテもどこかへ吹っ飛んでいきましたとさ。

※予約は必須です。一日1組なので、特に土日は早めの予約が必要。

女将さん一人で準備をされているので、予約時間に遅れる場合は連絡を。

香料理庵 紅葉

住所  和歌山県有田郡有田川町清水1270-5

TEL 0737-25-0966

完全予約制 不定休

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道の駅 熊野古道中辺路その2

 連休で白浜あたりは凄い人出だったようですが、南紀も白浜以南は結構空いていて快適なドライブ。田辺から本宮の温泉郷までは国道311号線が整備されていて快走出来ます。旧道も併走していて酷道の名残を残していますが、昔はあんな道を走っていたのかと思うと、世の中便利になったものですよね。

Photo 311号線を走る時は、お気に入りの道の駅中辺路で一服。350円のミカンジュースは甘味と酸味のバランスが絶妙。500CCの瓶入りでお持ち帰りも出来ます。何故かゆで卵を付けてくれましたが、それもとっても美味しかったです。

大学ノートがテーブルに置いてあり、旅行者の書き込みがありますが、読んでみるとドリンクを注文するとなにかしらおまけが付いて来る事があるようで、なんだかとっても微笑ましいですね。試食のサンマ寿司も、自然で優しい風味でとても美味しかったです。

Photo_2 コメントで美味しかったと聞き絶対買おうと思っていた、あわよもぎ餅です。程よい甘味、粟が入っているおかげかもっちり柔らかな食感、きな粉の風味、時折感じるよもぎの葉のプチっとした歯応え、もうなんともいえない素朴で美味しいお餅ですね。他にもきび餅なんかもあり、そちらも今度は食べてみたいものです。

Photo_3 で、帰ろうとしたときふと目に飛び込んで来たのが、うめシャーベットの文字。前はよもぎアイスだけだったように思うのですが、これが追加されたようで、当然引き返して購入。黄色い粒々は、梅ジュースを作る時に出来る梅の果肉ですね。白い氷の部分にもしっかり梅の風味が生きています。

これがまた、暑い夏にぴったりのなんとも爽やかなシャーベット。和歌山では、多くの家庭で梅シロップや梅酒を作るので、ホームセンターやスーパーでも果実酒用の瓶が大量に並べられていたりするのですが、まさにあのおかんの梅シロップをそのままシャーベットにしたような雰囲気。あ~、これとよもぎアイス買いだめして持って帰りたいなぁ。今度来る時はクーラーボックス持って来ようかな...

と、今回も懐かしくもほのぼのした雰囲気で、やっぱりここはいい道の駅ですね。和歌山では、ここと明恵ふるさと館が、私のお気に入りのベスト1を争っているんですよね。

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美濃鮨@白浜

 連休は前半仕事も入ったけど、後半はなんとか休みが取れたので南紀にドライブ。夕食を白浜で取ることに。

Photo コメントでお奨めいただいた、白良浜近くの美濃鮨へ。しかし、カウンター10席足らずの店内は満席。帰ろうとしたら、もう帰る人がいるのですぐに空くとのこと。う~んラッキーと席につくと、他のお客さんはみなさん地元の方のよう。地元の人に愛されている人気のお店、という雰囲気がいいですね。

Photo_2 大将におまかせと伝えると、先ず鯛とカンパチ?から。ネタもシャリも大きくて量感たっぷり。普通のすし屋さんの倍くらいに感じます。新鮮さが物凄く良く分かる美味しいお寿司なのですが、2貫づつはちょっと多いかな。う~ん、2貫づつ来るとは思ってなかったけど、私の体型では無理も無いか。最初に1貫づつと伝えとけば良かったですね。

そういえば、ネタケースのネタがほぼラップに包まれているのは何か理由があるのでしょうか?見た目がちょっと悪いのですが、聞いてみれば良かったなぁ...

Photo_4Photo_3 その後も、続々と供されるお寿司の数々。ヨコワは赤身から滲み出る旨味がたっぷりで、さすがの美味しさ。鯖は、臭みも無いけど旨味もそれほど感じられなかったのがちょっと残念。

イクラは噂どおりの物凄いプチプチ感で、食べきるのに苦労したほど。でも、これだけ歯応えのあるイクラなら、もう少し小さめの方が楽しめたように思います。貝柱も、これだけ巨大なものを2貫は正直辛かったです。

南紀での楽しみの一つ、ナガレコはさすがの美味しさ。網の上でもだえる姿は、残酷だけど食欲をそそるんですよね。でも5個はちょっと多かったかな。

その他にも、海老を2種などお寿司を一通り頂いて、お茶とナガレコの網焼きで9500円ナリ。2人でも充分満足出来る量を考えると、安いといえば安いのかもしれません。お寿司を一貫づつにしてもうちょっと種類を増やし、ナガレコも2個にしてもらって(常連の方がそうしてました)他の一品も注文すれば、もっと楽しめたのかもしれませんね。

でも、出来ればそういうことは最初に言ってもらえれば有難いというのが正直がところ。今までの経験でも、そこら辺のことはちゃんと聞いてくれるところはありましたからね。同じ白浜の長久酒場でも、例えばナガレコを注文すると数や料理法はちゃんと聞いてくれたので、余計にそう感じてしまいました。

総じて豪快でいいお寿司屋さんだとは思うのですが、一見の観光客にはちょっと厳しいかなと思ったのも正直なところです。地元の方に人気のお店のようですので、予約をした方が無難でしょう。

美濃鮨

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町1082-10

TEL 0739-43-5090

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おむすび一郎@新宮市

 新宮に早朝訪れた際、コンビニくらいしか開いていないかなぁなんて思っていると、こんな時間におむすびのお店が開いているじゃあ~りませんか。

Photo 新宮市街のど真ん中、国道42号線にあるおむすび一郎というお店。まだ朝早いのに、ひっきりなしに客が訪れていて、その人気の高さが伺えます。なんでもお米屋さんが経営されているお店だそうで、地元の方にも人気だとか。

Photo_2 店内には惣菜やめはり寿司もありましたが、今回はおむすびだけを3個。シールを貼ってくれるのが分かり易くて親切ですね。このおにぎり、手で握られたあのおにぎりの味わいが嬉しいじゃないですか。余計な味のない、素朴で手作り感の溢れる風味がいいですね。

最近はコンビニのおにぎりもだいぶマシになりましたが、この手作り感には全く敵わないでしょう。和歌山市内では、こういうおにぎりのテイクアウトのお店を見たことがないので、新宮の人が羨ましい限りです。

おむすび一郎

住所 和歌山県新宮市神倉本通り1-7-26 

TEL 0735-21-5586 

営業時間 6:00-18:00 水曜定休

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総本家めはりや@新宮市

 新宮の観光名所というと、先ず頭に浮かぶのが熊野速玉大社。

Photo_2Photo 早朝ということもあり、境内はとっても静かな雰囲気。本殿はまだ朱色も鮮やかで、まだ新しい感じです。やはり熊野本宮の方が古びていて趣があるように思いましたが、これは年月が解決してくれるでしょうね。この時は国宝館がまだ開いておらず、国宝が見られなかったのが残念。今度はもうちょっと遅めに行ってみたいものです。

Photo_4Photo_3  新宮の市街地に入ると、国道沿いに目立つ浮島の森への案内板。なんでも、底なし沼に浮いている珍しい島だそうで、行ってみることに。閑静な住宅地の中に、こんもりとした森があり、それが浮いているとはにわかには信じ難いです。

森の中は遊歩道で移動出来ますが、ブカブカとした歩き心地が、なんとなく浮いている事を実感させてくれます。周りはいかにも沼という感じで、水はあんまり綺麗ではありません。生物学的にはとても貴重なものだそうですが、観光としてはあまり...というのが正直なところ。

と思って調べてみたら、やはり周辺の開発により水質が悪化、浮島の存続も危ぶまれているのだとか。それでも、最近は再生が進められているそうですから、今後はもっと魅力的なものになっていくのかもしれませんね。そんなことを感じさせない、温かくてのんびりした感じの受付のおじさんが、とっても印象的でした。

Photo_5 その浮島から程近いところに、総本家めはりやがあります。和歌山近鉄での物産展でも大人気だった、めはり寿司の名店。朝から観光で程よく歩いたので、ここで朝ごはんを取る事に。しかし開店は9:30からでしたので、ちょっと遅めの朝食に。

Photo_7Photo_6 おでんや味噌汁がセットになった定食を注文。味噌がかかったおでんの後に、出ましためはり寿司。めはり寿司の名前の由来には、目を見張るほど大きいというのもあるのだそうですが、こちらのは程よく小振り。

中身には高菜を細かく切ったものが入っており、米にも醤油が滲みています。握りたてで温かいめはり寿司は、しっかりとした味付けでなんとも旨い。ただ、結構濃い目の味付けですので、あっさりしたものが好きな方には白浜のはま乃等の方が合うかもしれませんね。

味付けだけでなく、中身の具材もいろいろあり、まさに南紀の郷土食。おにぎりの様な存在で、あちこちの店で売られていますので、好みにあう一品を探すのも楽しいものです。個人的には、道の駅熊野古道中辺路の、中身がねこまんま(かつおご飯)のものが、好みにぴったんこでした。

総本家めはりや

住所 和歌山県新宮市緑ヶ丘1-1-39

TEL 0735-21-1238

営業時間 9:30-翌2:00 日曜は21:00まで

第2、第4水曜定休(祝日の場合は翌日)

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道の駅 瀞峡街道 熊野川

 新宮から熊野川沿いを走る国道168号線。和歌山では高野龍神スカイラインと並んで、一番好きな道の一つ。

R168 この道を走るのは早朝が最高。熊野川は信仰の道ということで、世界遺産にも登録されてるのですが、その雰囲気が最も出るのが朝もやに包まれた早朝だと思うのです。交通量も少なくまだ静けさの残る168号線を快走するのは、なんとも気持ちのいいもの。

Photo 新宮から168号線を走ると最初に見える道の駅が、瀞峡街道熊野川。駐車場は30台以上の平均的な大きさの道の駅。車中泊に適しているように見えますが、駐車場には禁止の看板が。家庭ごみ持込禁止の看板もあり、マナーの悪い観光客の影響が見て取れます。

Photo_2 お土産などが充実している本館の横には、小さなかあちゃんの店という店舗があります。手作りの加工品なども販売されていますが、飲食も出来ます。ソフトクリームも買ってみましたが、こちらは至って普通の味わいでした。

Photo_3 かあちゃんの店で朝食に頂いた定食です。めはり寿司とおかいさん(茶粥)という和歌山の家庭の味2トップが同時に味わえるのがいいですね。漬物にはもちろん梅干もありますが、これに金山寺味噌があれば完璧なんですけどね。

自然な味わいで美味しかったですが、煮物はもう少し濃い目の方が、さっぱりしたおかいさんには合うように思いました。どちらにしてもお得な定食なのは間違いないと思います。和歌山の道の駅の中では、とってもいいレストランの一つだと感じました。

Photo_5Photo_4  お土産に、柚子のマーマレードとクッキーを購入。マーマレードは柚子の風味たっぷりの美味しいものでしたが、クッキーはちょっとしけっていたのが残念。味わいは素朴で、梅の風味も良く出ていたので、更にもったいない気がしました。

いかにも地元のおばちゃんのお店という感じのレストランに、地場産のお土産もたっぷりのとてもいい道の駅でした。後は、あの無粋な注意書きが無くなる様、マナーくらいは守って行きたいものです。

道の駅 瀞峡街道熊野川

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w11_dorokyokaidoukumanogawa/index.html

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らっぱの焼肉屋 やすべえ@岩出市

 先週の日曜は展示会で休みが取れず、せめて旨いもんをたらふく食べて憂さ晴らしと、打ち上げに焼肉を食べに行くことに。

Photo 向かったのは岩出市の川尻にある、やすべえさん。恐らく岩出市周辺で一番人気があり、一番美味しいと思っている焼肉屋さんです。特に週末は混み合うので、予約は必須でしょう。大将らしき人が予約から、客の出迎えまで切り盛りされていて、とても気さくでいい感じです。

Photo_2Photo_3 生レバーとユッケです。生レバーなど、一部の肉は岩出市の松牛という精肉店のものだそうです。和歌山市の人気店、三楽にも卸しているお店ですので、味に間違いはないですね。最近いろいろと偽装事件がありますが、知り合いが松牛でバイトしているので安心感もありますし(^^)

ユッケは肉自体の味はいたって普通。以前訪れた紀州にわとり牧場の卵取扱店一覧に、やすべえの名前があったように記憶していますが、この卵もそうなのでしょうか?色合いやツヤを見るとちょっと違うようにも思いますが、ユッケとしてはなかなかの美味しさでした。

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Photo_5  こちらの人気メニューの壷カルビ。文字通り壷の中に葱等と共に漬け込まれたカルビは、さすがの人気でこの日も最後の一つでした。しっかりと漬け込まれているので味わいは濃く辛めですが、ビールやご飯との相性は抜群です。

Photo_6Photo_7  左は、リブロースと上タン。右はホルモンいろいろです。ここのタンは私好みの厚めのカット。ロースと共に塩で頂きます。少々薄めの味付けですが、こちらのお店はタレや塩が多種用意されていますので、その塩を振って味を調整出来るのがいいところ。

ホルモン類も臭みも無く、いい肉をしっかりと掃除されているのが分かります。ご飯が麦ご飯というのもいいところで、やはり焼肉にはよく合うんですよね。

Photo_8 最後のシメには冷麺を頂きました。色合いそのままに、なかなか辛口の冷麺です。ゴムの様な食感の麺が私は大好きで、最近は焼肉を食べに行ってこれが無いとなんだか物足りないのです。

こちらのいいところは、これ以外にもクッパやスープ類などのサイドメニューが充実しているところ。肉自体の味では、備長炭で焼く和歌山市の七八には一歩譲ると思います。しかし、もう40も手前となると肉とご飯だけでお腹いっぱいというのも正直きついものがあります。

もちろん個人差はありますが、美味しい焼肉を程ほどに頂いて、冷麺やデザートも楽しめる、そんなお店が一番と思うようになってきたのです。特に今回は若い女の子や子供もいてたので、やはりこういうお店が良く合っていたように思えました。う~ん、でも七八でひたすら肉をがっついていた頃も良かったのですけどね...

やすべえ

住所 岩出市川尻266-4

TEL 0736-62-9187

営業時間 17:00-23:00 無休

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道の駅 熊野古道中辺路

 田辺から本宮に向かう国道311号線沿いには2つの道の駅があり、牛馬童子近くにあるのが熊野古道中辺路。牛馬童子といえば、最近頭部を壊されるという悲しい事があったばかり。史跡への落書きなど、こういうことをする人間の気持ちは到底理解出来ませんが、地元の方たちの事を考えると胸が痛むばかりです。

Photo 道の駅熊野古道中辺路は、駐車場20台ほどの小さな道の駅。これまた小さく可愛い施設には、牛馬童子ふれあいパーキングとあります。今となってはそれもなんだか悲しげですが、施設は地元の方の手作り品で溢れ、とてもいい雰囲気です。

Photo_2 小腹も空いていたので、めはり寿司とアイスを購入。めはり寿司は中身が鰹節ごはん(いわゆるネコマンマ)のタイプ。南紀では至る所でめはり寿司が頂けますが、中身がいろいろと変化にとんでいて面白いですね。これも一種のおにぎりのようなものなのでしょう。人により好みに合うものがきっとあるでしょうけど、私はこのネコマンマのタイプがとっても気に入りました。

アイスはなんとヨモギのアイス。地場産のアイスでもちろん無添加。食べてみると抹茶アイスのような感じで、とっても美味しいのです。ヨモギとアイスって合うんですね。ここではアイスが3種売られていましたが、他の2種は爽と王将アイス...なんだか不思議なラインアップですよね。

Photo_3 お土産にはヨモギ饅頭やクッキー等を。このヨモギ饅頭が旨かった。餅の部分がおはぎの様に米の粒が残っているタイプで、これが私の好みにぴったり。餅の食感、ヨモギの風味、しっとり甘さ控えめの餡子、どれをとってもジャストミートな感じで、感激の美味しさでした。

悲しい事件はあったけど、道の駅は地元の方の温かさに触れられるとってもいいところでした。

道の駅 熊野古道中辺路

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w07_kumanokodonakahechi/index.html

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桃とトウモロコシ

 ふうの丘に買い物に行くと、桃が並んでいました。そういえば、こないだも桃をお客さんに頂いたし、もうそんな季節になったんですね。

Photo_5 お中元の時期もそろそろだし、味見も兼ねて購入。でも、買ったのは一番安い2個で200円のもの。やっぱりまだ時期が早いのかやや固めでしたが、それでも値段を考えたら充分な美味しさ。あと半月ほどしたら送る桃を買いに行こうと思うけど、粉河と桃山、どちらの桃にしようか迷ってしまいます。

Photo 桃ともう一つ、気になったのがトウモロコシ。生でも食べられるという謳い文句につられて買ってしまいました。これが本当に生でも旨かったんです。青臭さが無くて甘くて、ほんとフルーツのよう。夏は暑くて嫌いですが、野菜や果物が美味しい季節になるのが救いですね。

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はまちゃん@すさみ

 すさみといえばケンケン鰹。今はもう漁期も終わり、イカに移っているそうですが、私が訪れた6月初旬には、港に陸揚げされた大量の鰹を目にすることが出来ました。で、漁港の施設で鰹を買おうと思ったのですが、そこではイカの一夜干ししか販売されておらず、どこか鰹を食べられるところは無いかと聞くと、駅前のはまちゃんとのお答え。

Photo 駅前に行ってみると、小さなお店が二軒並んでいて、その片方にはまちゃんの文字。駐車場は店の少し海側にありますので、ドライバーにも安心です。カウンターのみ10席ほどの店内では、お爺ちゃんが一人できりもりされています。

Photo_2 早速、鰹が食べたいと伝えると、1500円の鰹定食を薦めて下さいました。タタキも含めた鰹がたっぷりと盛られています。鰹が不漁で高くなっているらしく、普通の刺身定食ならもう少し安いそうです。

綺麗な赤身の鰹は、もう見た目そのままの美味しさ。鰹の風味はしっかり味わえるのに、血生臭さはほとんど無くて、本当にご飯がすすむ味わい。もちもちとした食感も最高です。車を運転していなければ、酒がとても合うでしょうにね。

Photo_3Photo_4  付け合せもなかなか豪華なもの。ナガレコ(トコブシ)の煮付けに、アサリの具沢山味噌汁、漬物にウドの酢味噌和え。どれも美味しいのはもちろん、量感たっぷりでケチケチした所が無いのがいいところ。自家製のらっきょまで頂いたりして。しかもご飯はお代わり自由ときたもんです。

という訳で、私はここがとっても好きになってしまいました。定食の一品を忘れたり、一息つくと厨房でタバコを吸ったりと、本当なら好ましくないことも、何故かここなら許せるのです。それはやはり齢を重ねたお爺さんの人柄もあるのでしょう。漁師町のおじいちゃんの家に上がり、旨い料理をいただいているような、そんな気にさせてくれるお店でした。

普通の刺身定食も美味しそうでしたが、鰹茶漬けなんてものもあるそうで、今度南紀に行くのがまた楽しみになった、そんな気がします。

はまちゃん

住所 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見4304-1

TEL 0739-55-3661

火曜定休

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グリーンソフト@根来さくらの里

 岩出のクリーンセンターに行くと、必ずと言っていいほどさくらの里に寄り道してしまうのですが、今回もやっぱり寄り道coldsweats01

Photo これからの暑~い季節、和歌山市民の喉を潤してくれるのがこのグリーンソフト。玉林園というお茶屋さんが発売されたのが元だと思うのですが、今はローソンでも売っていたりします。(和歌山限定だとは思いますが)でも、やっぱり柔らかい作り立てのが一番旨い。

抹茶の味がそれ程濃厚でなく、さっぱりとした味わいがなんとも懐かしい。旨い不味いというよりも、小学生のころから本町の玉林園に通っていた私にはもう体が欲する味という感じ。だから食べるとなんだかとてもほっとする味わいなんですよね。

柔らかいのはグリーンコーナーという直営店で食べられるのですが、店舗はちょっと減少中。そこで販売されている天かけラーメンとグリーンソフトの組み合わせが、和歌山市民にとっては思い出の味といってもいいくらいのものですので、ちょっと寂しい感がありますね。でも、その分スーパーやこの道の駅など他の施設で食べられる所が増えているのが嬉しいところ。

あるホームページを見ると無着色無添加とありますが、コンビニで売っている固いタイプのは結構添加物が入っていたりします。店で作っている柔らかいのと味はそんなに変わらないと思うのですが、実際のところどうなんでしょうか?

Photo_2 さくらの里では、他にもジャムなんかも売っていたので、デコポンマーマレードを購入。ケロロ軍曹を見てから、なんだかデコポンと聞くと我慢が出来なくて(^^;;デコポンの皮の粒々が心地いい食感の、美味しいジャムでした。

この道の駅、地場産のものも充実してきていて、なかなかいい雰囲気になってきています。風吹き峠を越え和歌山から離れる時には、ここが最後の施設となると思いますので、ここで和歌山市民の懐かしの味を味わうのもいいんじゃないでしょうか?

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黒潮マンゴー@吉備湯浅PA

 田辺の帰り、吉備湯浅パーキングエリアで一休み。中に入ると紀美野町から湯浅にかけての地場産品がいっぱい。玉子からシラスまで、いろいろある中で特に目を引いたのがマンゴー。

Photo_3 黒潮マンゴーという名のマンゴーは、みかんで有名な有田で作られているのだそう。見た目はあの太陽のたまごと比較しても遜色ないもの。およそ300g程の大きさのもので1500円と、完熟マンゴーにしてはお買い得。

太陽のたまごに比べると、やや水っぽい感もありますが、甘さ風味ともにしっかりとしていて、かなり美味しいマンゴーでした。この値段でこれだけの味わいなら、充分商品力があるのではないでしょうか?和歌山のマンゴーは、宮崎等に比べるとまだまだ歴史が浅いようですので、これから更に美味しくなっていくことと期待します。

PhotoPhoto_2 PAでは他にミカンシャーベットも購入。味一のものは、ジュースそのままの甘さたっぷりな風味。特に上の方が甘さが強くて、やや甘すぎな感もありましたが。

杉レモンハウスのものは、牛乳が入っている分色も白く味わいもマイルド。甘さ加減も丁度良く、みかんの酸味も良く効いています。個人的には、やはりこちらが好みでしょうか。

この他にも魅力的な商品が沢山あり、最近のパーキングエリアもなかなかいいもんだなと再認識した次第です。

今回購入した的場農園の紹介URL

http://www.living-web.net/dt.php?category=top&id=1925

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とれとれ市場ともとや魚店

 白浜へ車を走らせると、先ず目に付くのがとれとれ市場の看板。

Photo 巨大な駐車場に巨大な建物。私もいろいろな所でこの手の施設を目にしましたが、間違いなく最大級の規模だと思います。鮮魚はもちろん、梅干からヌイグルミまで、和歌山のお土産はここに来ればほぼ揃ってしまいそうな勢い。

ただ、内容は玉石混交で、それなりのものもあれば、結構いいものもある感じ。食事コーナーでは、お寿司やお刺身もいただけますが、あまりピンときませんでした。魚介を購入してバーベキュー等で食べられるようですので、そちらの方がいいのかもしれません。

Photo_2 お腹が空いていたので、幸鮨というお店で鯖寿司を購入。添加物はそれなりで、味もそれなり。やたら酢の風味が強くて、鯖の風味が弱い感じ。個人的にはやっぱりはま乃の方が好みに合っているかなぁ。

こういう大きな施設にありがちなんですが、やはり自分の好みに合ったものを探すのに苦労するのが難点でしょうか。それでもここなら一度にいろいろなお土産が買えるので、限られた時間で観光する人には便利でしょうね。

とはいえ、やっぱり私の好みにはちょっと合っていないと、今回再認識してしまいました。で、前回行って好印象だったもとや魚店に寄ってみることに。今回もクツ海老を楽しみにしていたのですが、伊勢海老と共に禁漁期間という事で売られていませんでした。う~ん残念。秋まで楽しみはお預けですね。

Photo_3 で、変わりに目に付いたのが日扇(ひおうぎ)貝。帆立の仲間とのことですが、色合いは結構はっきりした赤色です。食べたことの無いものを見ると、猛烈に食べたくなるのが人情、ってな訳でこれをお造りにしてもらうことに。

Photo_4 日扇貝と、ガンゾウヒラメのお造りです。日扇貝は、貝が赤いからという訳でもありませんが、赤貝の風味にも似た感じ。磯の香が強くて、かめば噛むほど甘味が出てきます。ちょっと癖のある貝で、お造りよりもバター炒めなど、炒め物に合うように感じました。

ガンゾウヒラメは、コリコリの歯応えがいいですね。でも、味わいは淡白であまり旨味は感じませんでした。もっとも旬は冬との事ですので、今は時期が悪いのでしょう。この他に、イカやカマスの干物を焼いたものも頂いて、ご飯、味噌汁付きで2900円也でした。

お土産にカツオの角煮を買って帰りました。もちろん無添加で、熱々のご飯にぴったり。こういう海産物の加工品が無添加というのは、とても希少なことなのが悲しい現実。でも、だからこそ、やっぱり私はここが好きなんですよね。

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崎の湯と反対タマゴ@白浜

 温泉に興味を持ってから、一番入りたかった温泉が白浜の崎の湯。白浜なんて何回も行ってるのに、今まで一度も入ったことがないんですよね。白浜というと、昔はアドベンチャーワールドや三段壁、それに千畳敷、最近は食べ歩きにばかり興味があり、温泉でゆったりなんて考えもつきませんでした。

Photo_4 白良浜海水浴場から南へ少し行くと、崎の湯の案内板があり、1.5車線程の少し細い道を500Mくらい走ると、文字通り先っちょに崎の湯があります。駐車場は10台ほどしか停められないので、繁忙期はどこかに停めて歩いてくる方がいいかもしれません。駐車場が溢れると、すれ違いや入れ替えに難儀しそうですから。

Photo_7  料金は300円と格安。源泉は80度前後とほぼ熱湯。故にホースがそのままひかれ加水されています。源泉を口に含むと海の近くだけあり、ほんのり塩の味がします。ホースの水は無味でしたので、水道水と思われます。

Photo_8 脱衣場から外に出ると開放感抜群の露天風呂が。って開放感ありすぎて、隣の展望台から丸見えやん!!でも、女風呂はしっかり見えないようになっているので御安心を。露天風呂は2つあり、やはり先端のお風呂が眺望抜群で人気のよう。

上で加水されていると書きましたが、先端のお風呂には加水されている様子はありません。それなのに、そちらのほうがぬるいのが(38度くらいでしょうか)不思議です。管理人のおばさんによると、この日は特にぬるかったそうで、天候や海水の具合で温度が変わるそうです。

Photo_9 こちらが上側の加水されている方のお風呂。でも、こちらの方が熱くて42度くらいでしょうか。ツボ湯のような窪みがあり、その上から源泉が流されています。そのあたりはさらに熱々で、下のぬるめのお湯と両方楽しめるのがいいですね。

掛け湯用の桶はありますが、シャワー等はもちろん無し。椅子も無いので、シャンプーや石鹸を使用する人は見当たりません。ゆったりと景色を見ながらほんのり湯に浸るのが、ここの流儀のようですね。湯質は最高で、体がほっこり温まりました。いいお湯といい眺め、こんな贅沢な温泉ってなかなか無いんじゃないでしょうか?

PhotoPhoto_2 その崎の湯から少し戻ったところに、いでゆ反対タマゴのお店が。メディアでもちょくちょく紹介されていますが、こちらも訪れるのは初めて。店先の亀の形をした釜にお湯が注がれていて、その中で玉子が茹でられています。

Photo_3 タマゴは一個70円。手に持つと思ったほど熱くなくて、拍子抜けするほど。軽く叩いて、殻を少しむいてスプーンで掬いながら食べるとのこと。温泉の味がついているので、最初は何も付けずに食べてみてとおばちゃんが言うのでその通りに。

確かにほんのり温泉の風味がして美味しい。特に半熟の味わいなのにしっかりと固まっている黄身が、濃厚でしっとりとした食感で、とっても美味しかったです。黄身は何も付けずに、トロトロの白身は塩を少しかけて、が個人的にはいい感じでした。

いい温泉に、美味しいゆで卵。白浜にもまだまだ魅力的なところがあるようですね。

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香料理庵 紅葉(くれは)@有田川町清水

 LOCOわかやま2008を読んでいると、その中に魅力的なお店が何軒かあり、そのうちの1軒に行ってみることに。場所が清水町と割と近いので、すぐに電話して予約をしました。

Photo_2 清水に入り、あらぎ島に立ち寄ると、丁度田植えが終わったところ。やはり、冬の何も無い風景よりもずっと趣がありますね。稲が伸びて緑が濃くなると、また魅力的になるでしょうね。あらぎ島を過ぎ、県道19号に折れ、住宅地に入ってすぐにお目当ての紅葉(くれは)があります。

Photo 雑誌を見た限りだと山奥の一軒屋といった印象でしたが、いたって普通の民家でした。その奥の、喫茶店のような建物が紅葉。ちょっと想像とは違いましたが、靴を脱ぎ店内へ。座敷とテーブル席があり、私達はテーブルに。

基本的に一日一組らしいのですが、この日はもう一組が座敷にいらっしゃいました。一人で切り盛りされている女将さんが、材料の調達(山菜摘みや沢蟹の捕獲まで)をされているからだそうです。この女将さんが、なかなか天然の(失礼)面白い方。時々話があちこちに飛びますが、心の温かい方だというのはとても良く分かります。

Photo_31500円の蕎麦御膳、1800円の山菜御膳、それに3500円の摘み草会席があるそうですが、今回は山菜御膳を頂きました。食材から調味料まで、殆ど全てが地元あるいはその周辺のもので、地元名産の山椒がふんだんに使用されています。

蕎麦は石臼で挽かれた本格的なもの。なかなかの美味しさですが、それにも増して山菜が旨い。細い竹の子のようなイタドリは、歯応えがコリコリと心地いいもの。醤油がしっかり効いたワラビと、薄味に仕上げられたゼンマイの白和えも対照的な味わいで楽しいものでした。

醤油が良く効いているのに柔らかい味わいなので尋ねると、金屋町のカネイワ醤油を使用しているとのこと。湯浅だけでなく、金屋町にもいい醤油の蔵元があったのですね。今度そちらの醤油も買ってみようかな。

地元産のコンニャクはさっぱりした味噌仕立て。臭みがないので、こういう薄味でも美味しく頂けます。女将さんが自ら捕ってこられた沢蟹は、小さい中にも力強い旨味が詰まっている感じ。アマゴは山椒がしっかり効いていて、それがなんとも魚の旨味と良く合っているのです。

鍋にはこれまた地元名産の、紀州地鶏のツミレと山菜や野菜、それにアワビ茸が入っています。それぞれの素材の旨味、それにしっかり効いた醤油、山椒が加わってなんともいえない美味しさ。アワビ茸は、旨味こそ椎茸のように濃くはないですが、それが逆に他の素材の邪魔をしなくていいのだとか。それに歯応えがとても心地よくて、鍋にはぴったりだと思いました。

ご飯は古代米とムカゴ、それにギンナンも加わって、とても滋味溢れる味わいでした。お代わりは自由のようでして、一杯食べ終わると、しきりにお代わりを薦めて下さいました。本当に体が綺麗に元気になるような料理でしたが、それがほとんど地元の素材というのもまた嬉しいものですね。

清水町では、以前行った愚案も相当魅力的でしたので、どちらに行こうかこれから迷ってしまいそうですね。店の雰囲気は愚庵が相当良かったのですが、地元との密着度はこちらが上でしょうか。

夏になると、鍋には鮎が入るそうで、これまた美味しそう。その頃にまた来よう、そう心に誓い女将さんに別れを告げたのでした。

香料理庵 紅葉

住所  和歌山県有田郡有田川町清水1270-5

TEL 0737-25-0966

完全予約制 不定休

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すし 浜田@串本

 いいお湯に浸かった後は、串本で食事。おすすめ頂いていた松すしへ向かうが、臨時休業とのこと。う~ん残念。しかし、42号線沿いには後2,3軒すし屋さんが並んでいるので、その中から浜田というすし屋さんへ。

Photo ご主人が2000円で一通り握りましょうかと仰るので、そうしてもらうことに。石鯛、ヒラマサ、中トロとテンポよく握ってくれます。カウンターから見えるご主人の手際が良く、見ているととても気持ちがいいですね。写真左に写っているのはアサヒ蟹という名だそうです。味噌が美味しいそうですので、今度食べてみたいですね。2500-3000円くらいとのこと。

肝心のお寿司は、とても新鮮で旨いのですが、わさびが結構効いているので苦手な人は一言声をかけた方がいいかも。この他、ウニ、イクラ、イカ、鯖、玉子、鉄火等10貫ほど頂きました。ゴマが降られた鯖がなんとも美味しくて、この内容で2000円はめっちゃ安いやんと思いました。

追加で、タコと赤いか、アジなどこれまた新鮮で。中でも臭みが無く旨味たっぷりのアジの旨さが格別でした。しめて2700円。おそらく一人5000円を超えることはそうそうないでしょう。予算を伝えればそれに応じてくれるようですので、財布の心配をする必要はなさそうです。

一見寡黙に見えるご主人も、話せば気さくな方で、とても好印象。古座川のうなぎの事等、地元の方ならではのことを聞かせて頂きました。私はちょっと苦手な亀の手も、こちらでは酒のあてにボール一杯でも食べちゃうそうな。同じ和歌山でも地域差があって面白いですね。

安くて美味しいを地で行くお寿司を頂いて大満足。魚は殆ど串本産でしたし、マガキガイなんて珍しい貝も頂いて、串本の海の幸を堪能出来ました。ほんと、こんなおすし屋さんがあるなら、廻る寿司に行かなくてもいいですね。

すし 浜田

URL http://www.webnanki.jp/sushi-hamada/index.html

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一枚岩と滝の拝

 古座川沿いを上流へ向かうと、分水点に橋があり道も左右に分かれます。左へ行くと一枚岩、右へ行くと滝の拝があるのです。

Photo_2 左に行くとすぐに沈下橋が見えますが、途中で崩落しています。何回か見たけどそのまま。復旧はされないのでしょうか?それでも、なんだかとてもほっとする、日本の原風景のような雰囲気です。一枚岩へは串本から国道371号線でも行けますが、やはりこの古座川沿いを走るのがいいですね。

Photo 一枚岩が見えてくると、そのあまりの大きさにびっくり。想像していた以上の巨大さ。これが一枚の岩だとは信じがたいですが、自然の雄大さにしばし見とれてしまいました。あまりの巨大さになかなか写真にうまく収まりません。写真は通り過ぎて北側から撮った方が上手く撮れるようです。

Photo_5Photo_4  一枚岩の前にはドライブインがあり、地場産の加工品などが揃っています。古座川のHPに載っている、平井の里の柚子商品や発のパン等も売っていて、お土産を買うのに最適の場所ではないでしょうか。

Photo_7Photo_6  レストランもあり、ここから一枚岩を眺めながら一服するのが最高。店内で購入したものをここで食べることも出来ます。ケーキはいかにも家庭的な味。アイスは、柚子のジャムがちょっと甘すぎたかな。それでも、眺めがいいのでなんでも美味しく感じてしまいます。

Photo_8 分水点を右へ行くと、滝の拝に行けます。半分は快適な2車線道ですが、残りは1-1.5車線が続きます。一枚岩へは15分ほどですが、こちらは30分くらいかかるでしょうか。途中、地元の人が水を汲んでいるところがありましたので、私も喉を潤わせてもらいました。

Photo_9 細い道をとことこ走ると、眼前に滝の拝の文字が見えてきました。無料の駐車場があり、近くには民宿などもあるようです。この先はさらに細い道が続き、勝浦へ抜けれるようですが、かなり険しい道のようですので、ちょっと行く勇気が湧きませんでした。

岩盤がくりぬかれた様な眺めは独特のものがありますが、往復1時間程は見ておかないといけないのがネックでしょうか。ここの眺めも好きなんですが、一般的にはやはり一枚岩でしょうか。あちらは快適な2車線道で行けますし。

Photo_10 階段を下りると、滝の拝を間近で見ることが出来ます。豪快な階段状の滝と、透明度抜群の澄んだ水。この滝を鮎が登るのをテレビで見たのが、ここへ訪れるきっかけとなったのですが、実際見るとちょっと信じられないくらい。鮎って凄いですね。

そういえば、一枚岩の前のレストランで食べた鮎はちょっと泥臭かったけど、こちらの方の鮎ならそういうこともないのでしょうか?清流古座川も、いろいろな問題があるようで、釣りに関するHP等を見ると、放流の仕方などにも触れられていました。ゴミのポイ捨てや不法投棄などもあるようですし、護岸工事でうなぎもめっきり少なくなったとか。

美しく見える古座川にも、現代社会の抱える問題が見え隠れしているのかもしれません。それでも、日本でも有数の清流であることには変わりないと思いますので、私達観光客はせめてこれ以上汚すことがないようにはしたいものです。

古座川のホームページ

URL http://www.kozagawa.com/

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葵茶や@串本

 弥栄鮓で美味しいお寿司を頂いたのが金曜日、そして土曜になると南紀に行きたいという欲求が沸々と湧いてきて、思わず宿に電話をしてのです。仕事が終わって高速をぶっ飛ばし、宿に着いたのが19時半。

Photo 宿泊先は、串本の葵茶や。橋杭岩のちょっと手前、国道沿いなので迷うことはありません。前が国道裏がJR紀勢線なので、夜12時くらいまではちょっとうるさかったけど、一泊2食付で6500円ですからね。しかも、繁忙期や一人でも変わらないのがいいところ。

Photo_2 夕食は、かつおの造りや天麩羅など。一階の食堂でいただきます。事前に予約をしていれば、ご主人が釣られた魚をいただけるそうなのですが、この日は当日予約ですから、かつおは冷凍で置かれていたもののようです。あと、天候の具合などで漁に出られない時などもあるそうですが、それは致し方ないですよね。

とはいえ、かつおは充分に美味しいものでしたし、きびなごの南蛮漬け風のものもとっても美味しくてご飯がすすんでしまいました。全体に味付けがさっぱりしていて、やや甘口なのがとても好みに合っていました。

Photo_3 1階には食堂の他に、居酒屋さんもあり、娘さんの手料理がリーズナブルな値段でいただけまじた。やはり、この日は漁に出ていないようで、メニューは少なめでしたが、美味しくて安くてなかなか楽しめました。食後にちょっと一杯なんてのには充分でしょう。

部屋は引き戸の畳部屋なので、周りの音はけっこう筒抜け。トイレは共同ですが、綺麗にされていて、洋風便器もありました。お風呂はシャワーこそ2つありますが、家庭用のお風呂そのものでした。ま、お風呂は明日の楽しみがありますので、これで充分なのです。

Photo_4 ぐっすり眠って朝はやっぱりJRの電車の音で起床(^^;;しばしまったりした後、朝ごはんを食べに。シンプルな朝ごはんですが、さんまの干物なんてさすがの美味しさ。そして、しじみの味噌汁が旨かった。白い泥臭さの無い身の大きいしじみで、とっても美味しかったのです。

シンプルだけど美味しい朝ごはんを頂いて元気いっぱい。次の目的地に向かって、宿を後にしたのです。カップルや家族連れには不都合もあるかも知れませんが、私にはとっても満足できる宿でした。素朴で美味しい料理と、6500円という格安の料金。もうそれで充分満足なのです。

お風呂にはシャンプーリンスもありましたし、洗面にはドライヤーもありました。バスタオルは歯ブラシとセットで200円の別料金。テレビは見放題ですが、エアコンはコイン式でした。浴衣が無いので、ラフに出歩けるものを用意した方がいいでしょう。後は、きちんと予約をした方が、より新鮮なお魚がいただけるのでバッチグ~ですね。

葵茶や

住所 和歌山県東牟婁郡串本町クジ野川1245

TEL 0735-62-1338

URL http://aoi-ajisai.main.jp/

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とれたて広場@海南市

 久しぶりに海南に仕事に行ったので、とれたて広場に立ち寄ってみました。

Photo 前回訪れた時はもうそれほどいい印象が無かったのですが、今回はどうでしょうか。広くて綺麗な店内は相変わらずなのですが、心なしかお客さんが増えているように思えます。地場産の野菜や生花に加えてメダカまで売られていたり。そういえば、道の駅中津やふうの丘でも売っていたような...

Photo_3Photo_2  おいしの家でも売られていたジャムがあったので、今回はみかんジャムを購入。果皮も入っていて、甘さは丁度いい塩梅。柑橘系のジャムってヨーグルトが良く合うんですよね。反面、パンには苺ジャムの方が合っている気がします。

Photo_4 こちらはミカンの蜂蜜。ミカンの花を見てから、その蜂蜜が欲しかったんですよね。2種類あったのですが、色の薄い方を選んでみました。これまたヨーグルトに良く合うのですが、こちらはパンとの相性もばっちり。濃厚な甘さと後口の爽やかさが同居している、美味しい蜂蜜でした。ホットミルクにこれを少し溶かすともう最高ですね。

Photo_5 そしてここには、ガネーシュのカレーも販売されていました。これは、なすびのグリーンカレーで、380円でした。これで3種類いただきましたが、このカレーが一番辛かったです。とはいえ、後に残らない辛さで、ココナッツの風味も効いているので、結構すんなり食べられました。

それでもココナッツのカレーは、やはり独特の味わいですので、好みが分かれる味ではあると思います。普通のチキンのカレーもありますので、そちらの方が万人受けするでしょうね。2ヶ月待ちのカレーが、ここではすぐに買えるのですから、有難いことです。

前回から変わってきているのか、私が見落としていたのか、とても商品が充実してきたような印象でした。平飼いの卵が3種類あったりして、どれを買おうか迷ってしまいました。海南市周辺の、地場産のものが安くてたくさんあって、とてもいいお店ですね。賑わっているのが良く分かった気がしました。

とれたて広場

URL http://www1.jawink.ne.jp/nagamine/toretate/index.htm

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香房 ゆず夢cafe@和歌山県田辺市龍神

 道の駅 龍神の駐車場の隣には、カフェとお土産物屋さん、それに観光案内所があり、それが道の駅の施設なのかどうか最初は分かりませんでした。

Photo テラス席もある温かい雰囲気のカフェで、なんだかとてもいい予感がしたので、ちょっと一息いれることに。カレーからピザ、ケーキにソフトクリーム、シャーベット等も販売されています。名前の通り、ゆずを使ったものが多いようですね。

Photo_3Photo_2  左はゆずのシャーベットのソーダフロート。さすが柚子が売りなだけあって、とても美味しいゆずのシャーベットとソーダの組み合わせが最高。右はカフェモカで、可愛い網の目のチョコを崩すのがもったいなかったです。

Photo_4 ピザも数種類ありましたが、今回は3種のチーズのピザを。専用のオーブンで焼かれたピザは生地が厚めのタイプで、下手な専門店顔負けの美味しさでした。これだけメニューが沢山あるのに、これ程のピザが頂けるのですから言うこと無しです。

Photo_6Photo_5  デザートはマロンパイとソフトクリーム。手作りのマロンパイは、サクサクのパイと程よい甘さのマロンクリームの組み合わせが絶妙。ソフトクリームはミルク感たっぷりの濃厚な味わいで、私のとても好きなタイプのものでした。

この日は窓の外に牡丹桜が咲いていて眺めも最高でしたが、なによりどれも美味しいものばかりで感激。どれも手作りの温かい料理ばかりで、私はいっぺんにファンになってしまいました。龍神スカイラインを快走して、ちょっと一息入れるのにこれほどぴったりのところは無いんじゃないでしょうか。

なんでもオーナーは東京の方で、こちらに越してこられたそうです。そういえば、ドーシェルもガネーシュも県外の方だったはず。県外の方が和歌山の自然や魅力に惚れられて、素晴らしいお店を運営されている、和歌山県民にとってこんな嬉しいことは無いです、ほんとに。

香房 ゆず夢cafe

住所 和歌山県田辺市龍神村龍神165-1

TEL 0739-79-8022

営業時間 9:00-19:00 水曜定休

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ガネーシュ美里工房

 生石高原のレストランではカレーやうどんも販売していますが、普通のカレーと3種類のちょっと変わったカレーが売られていました。

そのカレーの名前、どっかで聞いたことあるなぁと思っていたら、丁度お客さんとこで見たちちんぷいぷいで出てたところじゃあ~りませんか。なんでも心斎橋の有名店だったそうなのですが、美里の水に惚れて越してこられたそうです。

Photo 3種類あり、どれにしようか迷ったのですがひよこ豆のカレーを頂くことに。なんでもあのドーシェルさんのところで有機栽培された豆を使っているとのこと。これはまた嬉しいコラボですね。

ひよこ豆がいいアクセントになっており、辛さはとてもマイルド。スパイスもよく効いていて、食べ易いけど奥深い味わいで、私のとっても好きなタイプのカレーです。

Photo_3 というわけで、家で食べるのに庭先たまごのカレーとチャイも購入。なんでも、チャイにはとてもこだわりがあるそうで、これはとっても楽しみです。冷凍のパックですが、山の家おいしには保冷剤や保冷パックはありませんので、 遠距離の人はそれらを持参する必要があるでしょう。

Photo_4 早速次に日の夕食に。以前にも触れましたが、私はカレーが三日三晩続いても全然平気なくらいカレー大好き人間なんです。庭先たまごのカレーはひよこ豆よりさらにマイルドで、辛さが苦手な人にも安心ではないでしょうか。ちょっと湯煎しすぎたのか、たまごが固くなりすぎてしまったので、今度は程よく湯煎して試してみたいと思います。

チャイはと~っても苦くて、お子様な私は砂糖を投入していただきました。ホームページに書いていましたが、牛乳も入れたほうがより飲み易くなったかも。でも、濃厚なチャイの風味は堪能させていただきました。

やはり、冷凍パックは風味が損なわれず、出来立ての美味しさに近い風味を味わえるのがいいですね。チャイやカレーにはもってこいの保存方法ではないでしょうか。ホームページからネットで注文も出来ますが、なんと放送があってから2ヶ月待ちになっているそうな。

それが、生石ではすぐに買って帰れるのですからありがたいことです。でも生石まではちょっと遠いよなという方の為に、いいところがありましたが、それはまた後日。

ガネーシュ美里工房

URL http://ganesh-chai.net/

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生石高原

和歌山に山はいっぱいあるけれど、高原というと思い当たるのは生石高原くらいでしょうか。

Photoその生石高原にひさしぶりに行ってきました。秋に行くと一面のススキが見られますが、春もまたいいものです。この日は曇っていたのであまり視界は良くなかったのですが、天気がよければ四国あたりまで見渡せるそうです。

Photo_2 生石高原には、山の家おいしという施設があり、レストランとお土産屋さんがあります。ここのお土産がなかなか秀逸で、地場産の加工品などが充実していました。レストランは券売機で食券を買う、学食のような雰囲気ですが、窓からの眺望が気持ちいいのです。

Photo_3 タマゴがけご飯と、みかんジュースを頂きました。生石高原の庭さき卵が乗っていて、醤油は卵かけ専用醤油です。無添加の醤油は出汁の香りがほんのりしますが、ちょっと薄口ですので多めにかけると美味しくいただけました。

春の柔らかな日差しの中、いい景色を見ながらのタマゴがけご飯は最高でした。卵も醤油もみかんジュースも販売されていましたので、お土産に買って帰ることにしました。

Photo_4 このミカンジュース、実は購入するのは2度目。明恵ふるさと館で、すっぴんミカンジュースと間違って買ったのが最初だったりするのです。ビンの形状が全く同じなので、買って帰ってから気が付いたのですよね。このジュースがすっぴんに負けないくらいの美味しさ。しっかりした甘さにミカンの苦味がほんのり効いています。酸味のすっぴん、苦味の杉レモンといったところでしょうか。どちらも大好きな味わいで、甲乙つけ難いのです。

Photo_5 同じメーカーのジェラートも購入。いろいろな種類がありましたが、ミカンとイチゴを選んでみました。イチゴはしっかり甘くて、口当たりも滑らか。それに対して、ミカンは酸味が強くて甘さは程々。どちらもなかなかの美味しさでした。

Photo_6  こちらは紀美野町手作りいちごジャム。キウィやミカンもありましたが、今回はオーソドックスにイチゴを。苺の粒がそのまま残ったようなジャムはまさに手作りの風味。甘味もさっぱりしたもので、後口も爽やか。

Photo_8 ゲル化剤が入っていないからか、冷蔵していても固まらないのがいいですね。ドーシェルさんで買った食パンに塗って食べると、これがまた美味しくて。紀美野町の最強タッグといった感じでしょうか。ちなみにこのジャム、ドーシェルさんでも販売されていました。

他にもめっちゃ食べたかったカレーがあったりして、それももちろん購入したのですが、その報告はまた後日。

生石高原というと、すすきというイメージしかなかったのですが、こんないい施設があったのですねぇ。眺めはいいし、美味しいものがいっぱいあるし、最高にいい所なんですが、道中は結構過酷なのでご注意を。車の対向で10m以上バックしなければならない局面もあったりしますので、運転に自身の無い人にはつらいかもしれません。

生石高原

URL http://www.kimino.jp/oishi/index.html

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西門院@高野山の宿坊

 半日高野山を歩き回り、程よく疲れたので宿坊に戻ることに。奥の院探索は次の日のお楽しみ。今回宿を取ったのは西門院。メインストリート沿い、酒饅頭が美味しかったみろく石本舗の隣。バス停小田原通りの近くという絶好のロケーション。駐車場もたっぷりとしたスペースが有ります。

Photo_14 早速部屋に入り、若いお坊さんの説明を受けたあと、お茶菓子とお茶を頂いて一息。早くも感じられる、宿坊ならではの雰囲気がなんともいい感じ。

5時過ぎには団体さんが到着とのことでしたので、その前にお風呂に。バスタオルは100円でレンタルでしたが、浴衣もタオルも歯ブラシも揃っているし、お風呂にはシャンプー、リンス、ボディソープも置いてあり、痛痒は感じませんでした。脱衣場と、洗面両方にドライヤーを置いてくれていたのも良かったところ。

Photo_15 お風呂から上がってしばらくくつろいでいると、若いお坊さんたち(多分高野山大学の学生さんもいたと思います)がお膳を運んできてくれました。お部屋で朝夕ご飯が頂けるのがいいですね。一番安いプランでしたが、量的には大満足で、なんの不足も無かったです。

精進料理ですので、もちろん肉や魚はありませんが、それでもご飯が進んで思わずおひつをお代わり(^^;;鍋は味噌味でしたが、天カスが入っていているのが特徴的。肉魚がない分その天カスがいい風味を醸し出していました。胡麻豆腐はこちらの自家製で、口当たりのいい美味しい胡麻豆腐でした。

夕ご飯を頂いたあとは、しばしまったりした後、早めの就寝。布団の出し入れもお坊さん達がしてくれるので、私達は見てるだけ。きびきびと動き回る若いお坊さん達は、見ているだけでも気持ちがいいものです。

宿坊の朝は早く、5時過ぎにはもう周りがザワザワし始めます。そして6時20分からは朝のお勤め。正座をし、背筋をのばして聴く早朝のお経は格別。足は痺れてしまいましたが、心の中の悪いものはす~っと消えていったように思えました。住職さんから高野山にまつわる話を伺ったあとは、朝ごはんです。

Photo_16 朝ごはんはとてもシンプル。昨晩お代わりしたせいか、おひつには大盛りのご飯が(^^)シンプルだけど、やっぱりご飯がすすんでしまいます。真ん中には大きな豆がありますが、もしかしたら以前鞆渕で頂いた黒大豆でしょうか?甘くて味わい深くとても美味しかったです。

初めての宿坊体験でしたが、総じて大満足。ホテルとも旅館とも違う、独特のもてなしにどっぷり嵌ってしまいました。ゴールデンウィークにも係わらず、通常と変わらない料金だったのもとても良心的に感じました。

トイレは共同ですが、さすが宿坊だけあり清潔感溢れるもの。自動販売機で飲料も買えるのですが、普通に120円で買えるのも良心的。隣部屋の音や、廊下の音が少々聞こえ易いのが難点と言えば難点でしたが、宿坊で大騒ぎをする人がいる訳でも無く、気になるレベルではありませんでした。

唯一心残りなのは、写経を体験し忘れたことですが、それは今度の機会に譲りましょう。それにしても、今度泊まるのを何処に使用か今から悩んでしまいますね。今回お世話になった西門院ももちろん良かったのですが、他にも魅力的なところがあるようで...でも、こういう悩みってほんと楽しいものなんですよね。

西門院

URL http://www3.ocn.ne.jp/~saimonin/

高野山の宿坊一覧 利用者の声があり、とても参考になります。

URL http://syukubo.com/spot/05kinki/013syukubo_koya.html

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こんにゃくの里と丹生都比売神社

 ゴールデンウィークも今年は暇かなぁ、と思っていたら急に高野山に行くことに。2週間前で宿なんてあるんかいな、と思いましたがなんと1軒だけ空いていたそうで。初めての宿坊体験は嬉しいものの、最後に残っていた1軒てどうなんだろと、期待と不安の入り混じった旅へと出発。

Photo 行き道は、もちろん480号線で。その途中こんにゃくの里で昼ごはんをゲット。前回はこんにゃく工房と書いてしまいましたが、こんにゃくの里が正しいようです。写真は、店先で茹でられるこんにゃく。大きなこんにゃくが大量に茹でられていて、いかにも美味しそう。

Photo_2 相変わらす美味しい柿の葉寿司やクッキーの他に、今回はわらび餅や焼餅も購入。わらび餅は普通のと抹茶があり、写真は抹茶です。甘さ加減は丁度いいのですが、もうちょっと滑らかな方が好きかな。味も普通のものの方が好みに合っていました。焼餅は程よい甘さの漉し餡がなんとも美味しかったです。

Photo_3 こんにゃくの里から15分も走ると、丹生都比売神社(にゅうつひめ)。前回はじっくり見ることもなかった狛犬をパチリ。狛犬さんも仁王さんと同じく阿と吽があり、口を開いたものと閉じたものがあるのですね。これはレプリカですが、本物は木製で重文だそうです。(この後訪れた高野山の霊宝館で、なんと展示されていました!)

Photo_4 室町時代に作られた本殿は桧皮葺の重厚な建物ですが、極彩色の彩りが結構はっきり残っています。この神社がある天野は、四方を山に囲まれたとても長閑な場所ですが、そんな所にこのような立派な神社があるのに驚いてしまいます。

Photo_5 鳥居の前の小川のほとりに咲いていた花。名前は分かりませんが、どうも芝の種類のようです。まるで歌のように小川がさらさら流れ、小鳥が囀る声が聞こえてくる本当にいい所。なるほど、ここで育った米が美味しいのがよく分かります。

今はまだ田んぼは土のままですが、水が張られ田植えが終わった頃からが、この辺りの景色が一番魅力的になる時期でしょう。その頃にもう一度来て、こんどはカフェうららのテラスから景色を眺めるとしましょう。

こんにゃくの里

住所 和歌山県伊都郡かつらぎ町大字星川324番地

TEL 0736-22-3432

営業時間 9:00-18:00 冬季は17:00まで 12/31-1/10以外無休

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ドーシェル@和歌山県紀美野町

 最近ご飯食ばかりで、パンを食べてなかったのですが、ジャムを買ったこともあり食パンを買いに行くことに。で、久しぶりにドーシェルさんにドライブがてら行ってきました。

Photo いつもながらカウンターからの景色は最高で、いつもここに来るとイートインしてしまうんですよね。写真はショコラで、パリパリサクサクのパイ生地と甘さ控えめのチョコの組み合わせがグ~。大人のチョコパイといった雰囲気でした。

Photo_2 こちらは苺のタルトとクリームパン。苺のタルトも苺の酸味がよく活かされていて、甘さは程々の落ち着いた味わい。そして、このクリームパンがこれまたもう。

焼きたてということもあり、ほんのり温かいクリームはラム酒の風味が効いていて、濃厚でコクがありもう最高。それを包むパンはもちもちですが、厚みが無くクリームのサポートに徹している感じ。これは私の一番好きなクリームパン決定ですね。

Photo_3 こちらはパンの盛り合わせです。ピザ風のものやクリームチーズが塗られたものなど、5種のパンが盛られています。フランスパンと、その左のパンには溶かしバターのようなものが塗られていましたが、もう少し味のメリハリが欲しかったかな。香りの強いオリーブオイルとか結構合うと思うのですが。それでも、それぞれのパンの風味は充分楽しめました。

Photo_4 プリンとホットミルクです。このプリン、先ずたっぷりした量が素敵です。そして、卵の味わいが良く効いた昔ながらのプリンといった感じがまたいいですね。最近流行のとろとろではなく、しっかりした固さがあるのも個人的には大好きです。これまた私の大好きなプリンに決定ですね。

いやぁ、本当にここでの食事は癒されます。気持ちのいい風がそよそよと流れる中、これだけ美味しいパンや飲み物が頂けるのですから。山中の不便な場所ながら、平日の昼間でも地元の人で賑わっているのが良くわかります。

ドーシェル

住所 和歌山県海草郡紀美野町釜滝417-3

営業時間 10:00-18:00 月、火定休

URL http://web.wakkun.or.jp/01617.htm

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紅ほっぺとキヌヒカリ@ふうの丘

 米が無くなりかけていたので、以前から気になっていたふうの丘の米を買いに行くことに。

Photo ふうの丘には、紀北地方産のキヌヒカリが販売されており、10kgで3500円、4000円、4500円の3種類が、それぞれ精米と玄米で売られていました。4500円のものは天野産で、特別栽培とあります。そういうのに滅法弱い私はそれを購入。楽天では天野産の米が、5kg2700円ほどで売られていましたから、それよりはずっとお徳ですね。

Photo_2 炊き立ては結構粘り気がありますが、匂いはきつくなく丁度いい感じ。粘り気があるものの、きちんと噛み応えがあり、噛めば噛むほど味が出てくるようです。これはもう文句無しに美味しいお米で、ご飯が進むのが危険ですね(^^;;

キヌヒカリはコシヒカリの子孫だそうで、和歌山の紀北地方では結構主力となっているようです。その中でも、天野産は高野山麓の綺麗な水を使っているので美味しいのだとか。岩出市のお得意さんの農家から、格安でキヌヒカリを分けてもらえるのですが、玄米の為精米機がいるんですよね。弟とこみたいに、うちにも精米機置こうかなぁ...

Photo_3 ちょっと旬は過ぎたようですが、立派な苺も売られていました。紅ほっぺという聞きなれない名前の苺で、サチノカとアキヒメの交配で出来たものだそうです。程よい酸味と、さっぱりした甘味の美味しい苺で、ショートケーキの上に乗せると、見た目、味、共にとてもいい塩梅になるでしょうね。

紀北地方では、様々な苺が栽培されており、品種によっては5月くらいまでが旬のようです。知らない間に苺にもこんなに品種が出来ていたのですね。米もそうですが、人間の食への探究心には頭が下がります。

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はし長と白崎海岸

 国道42号線も、海南から南は山ばかり。海が再び見えるのは御坊を過ぎてから。

Photo 発電所を過ぎ、しばらく走ると、はし長という店が見えてきます。店内では干物や鮮魚、加工品等から農作物まで売られていました。レストランも併設されており、いろいろな定食があるようです。海が望める景色は最高と言いたい所ですが、見えるのは発電所であまり景観がいいとは言えないかな。

Photo_4

Photo_5

テレビで紹介された加工品なんてのも売ってましたが、結構添加物いっぱい。干物は全て無添加の自家製とのこと。で。あじの干物をお土産に。干物というよりみりん干しといった感じでしょうか。

味醂に漬けられているので焦げやすかったですが、身が厚いので美味しく頂けました。身はプリプリで旨味たっぷり。やや不自然に旨味が強く感じましたが、砂糖が2種と水飴が使われているからかも。今度は他の干物も買ってみたいと思います。

Photo_6 御坊の北、由良町から海岸に出て北上すると白崎海岸があります。和歌山に生まれながら、一度も訪れたことが無かったので、一度見ておこうと行ってきました。海岸に出てしばらく走ると、巨大な白い岩が見えてきます。大きな岩はあちこちで見ることが出来ますが、その色が真っ白というのは珍しく、なんとも圧巻の風景。

よく見ると山肌も所々白く見えて、この辺りが石灰岩で形成されているのが分かります。とはいえ、一番いい眺めはこの南側から見た風景で、近くまで行くとあれっこんなもん?て感じがしたのも正直なところ。岩山をくりぬいた様なところには、キャンプ場などの施設もありましたが、売店も含めあまり食指は動かされませんでした。

交通の便も悪く、わざわざ行く価値があるのかどうかは微妙なところですが、湯浅側からの道は結構狭く険しいので注意が必要です。42号線を通り、由良町から行くのがベストでしょう。由良町周辺には、行ってみたい民宿が2軒ほどあるので、早いうちに行ってみたいと思います。

はし長

URL http://www.hashicho.co.jp/index.html

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もとや魚店@みなべ

 自動車道も田辺まで延伸されましたが、日曜の夕方ということもあり渋滞中。じゃあ空いている42号線をまったりと、といった感じで走っていると、みなべに入ったあたりの海側に海鮮の販売店が。

Photo_4 もとや魚店というこのお店、以前から気にはなっていたのですが訪れるのは初めて。大きなタライの中には鮮魚や海老がいたりするし、干物や加工品も置かれています。そのほとんどがもとやさん自社製なのがいい感じ。奥には買ったものをいただける休憩所もあります。

Photo_5 干物は店内で焼いてもらえます。いかの一夜干しを購入して焼いてもらいました。マヨネーズは別途20円必要です。綺麗な海の景色を見ながらの一夜干しは格別。臭みが無く、しっかり味わい深い美味しいイカでした。味を確認してから、お土産の干物を買えるのがいいですよね。

Photo_6 こちらはさわらの子供、さごしです。出世魚で、関東ではさごちと呼ぶらしいですね。半身で300円でしたが、これがなんとも旨かった。さわらは鰆と書くだけあって、春先が旬なんでしょうね。さすがにサバ科の魚だけあって、味わい深く締まった身が美味しかったです。

Photo_7 美味しい干物を頂いて、もうここで夕食をとるかって事になっちゃいました。お土産の刺身や煮物は、表示価格の3割り増しでお皿に盛り付けられて、休憩所で食べることが出来ます。左はナガレコの煮付け、右はカツオの造りです。ナガレコはやや小振りで、やや味が薄かったかな。

かつおはやっぱり美味しいですね。和歌山で獲れるカツオは、ケンケン鰹とかモチ鰹とか呼ばれますが、たたきよりも刺身で食べるほうが美味しいと感じます。高知で食べたかつおはタタキがぴったりと感じたので、獲れる場所で脂の乗りとかが違うのかもしれませんね。

Photo_8Photo_10 左は伊勢海老を茹でたもので800円でした。右はクツ海老の造りと、かつお茶漬け。伊勢海老はプリプリの身が美味。

くつ海老はうちわ海老とも言われ、その身は伊勢海老より旨いと言う人も多いようです。かくいう私もこの海老のみの甘さや風味が大好きで、和歌山に来たら一度は食べて欲しい、おすすめの一品。100g350円と、伊勢海老より安い表示でしたが、1匹料理してもらうと3900円でした。

くつ海老の味噌がまた雲丹のように濃厚で美味しいのですが、今回のものはやや苦味がありもひとつでした。時期や固体により差があるのでしょうか?白浜の長久酒場では、殻を味噌汁にしてくれたりしましたから、やはり少々値段は高くなっても料理屋さんで食べる方がいいかな。

カツオ茶漬けは、食べてみてびっくり。カツオの身はしっかり調味液に漬けられており味がついています。酒かすのような風味が残る身は、お茶ととても合っていてなかなかの美味しさ。

Photo_11 で、お土産に買ったのがこのイカの塩辛。この塩辛、手にとってびっくり。なんと、完全に無添加なんです。大げさなと思う人もいるかもしれませんが、全国のこの手の施設で一度手にとって見てみて下さい。本当に無添加なんてあり得ないと思うほど、添加物たっぷりなのがこの手の海産物加工品なのですから。

帰って食べると、その美味しさに思わずにっこり。ご飯もいいけど、これにはやっぱり日本酒ですね。無添加だけあり、賞味期限は僅か7日。しかも、封を開けた直後に比べ、数日置いたものは少しですが、確実に味が落ちていました。それも自然な事なんだなぁと、逆に好ましく思えた次第です。

Photo_12Photo_13

かつお茶漬けが美味しかったので、お土産に買ったのが鯛茶漬け。鯛の身が8切れ入っていて、本当は4食分なのですが、私は3切れ乗せちゃったので3食分になってしまいました(^^;;

こちらももちろん無添加で、かつおと同じくお酒の風味が良く効いています。熱々のお茶を掛けると、その身が白く霜降りになっていくのがなんとも美味しそう。ゴマの風味もよく合っていて、これも美味しいお茶漬けでした。

全体的に、値段は普通からやや高めという印象もありますが、それでもここは最高ですね。こんなにいいところなら、もっと早く来とけば良かったと思った次第。高速が田辺まで開通して、もしかするとこの辺りの交通量もぐっと減ってしまうかもしれませんが、この店はいつまでも続いて欲しいものです。

もとや魚店

URL http://www.motoya-fish.com/index.html

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おざきのひもの@串本

Photo 橋杭岩のすぐ南、42号線におざきという干物屋さんがありましたので、お土産に干物を買うことに。小さなお店ですが、駐車場は広め。箱詰めの干物や、加工品は結構添加物が使用されていますが、こちらの自家製の干物は無添加をアピールしています。

Photo_2Photo_3 お土産に(といっても自分で食べるのですが)に買ったのが、アジとサバフグの干物。アジは100円、サバフグは200円という安さ。

サバフグはとても身がプリプリで味付けも非常にあっさりしています。それに比べるとアジは割としっかり塩味が効いていて、ご飯のあてにぴったり。一番小さいサイズを買ったのですが、ややパサパサしてましたので、少し高くても大きいのを買ったほうがいいかも知れませんね。

どちらも自然で美味しい干物でしたが、店頭には価格のみしか書かれておらず魚の種類が分かりにくかったのが難点でしょうか。店員さんが結構素っ気無かったので、それもなんだか買いづらい印象を持ってしまう一因となりました。

おざきのひもの

URL http://www.ozakinohimono.com/

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萬口@串本

 串本へ行くといつも食べたくなるのが、萬口のかつお茶漬け。

Photo 串本駅の前を、西へしばらく行くと古びた店が見えてきます。前の大きな駐車場に何台か停められるスペースがありますが、案内がないので最初は分かりませんでした。店内に入っても素っ気無い雰囲気で、お世辞にも愛想がいいとは言えないし、やや雑多な感じがします。

Photo_2 それでも、私はここのかつお茶漬けが大好物なのです。1365円とやや高めですが、2度楽しめるので割高感はありません。先ずは、ご飯を一膳よそい、切り身を半分載せてタレをかけてそのまま頂きます。いわゆる漬け丼というやつですね。

Photo_3 ゴマの風味が効いたタレと、もちもちで大きなカツオの相性が抜群。あっという間にたいらげてしまいます。2杯目はお茶漬けにしていただきます。お茶がかかって、霜振り状態になったカツオの身がいかにも美味しそうです。こちらもあっという間に胃袋の中に。

とっても美味しいお茶漬けに大満足。これを食べると、あ~串本に来たんだなと思うのですが、接客や店舗など、手放しで人にすすめられない気もしたりします。地元の人が通ういいお店があるかもしれませんので、今度はそれを探したりしてみようかな。

萬口

住所 和歌山県東牟婁郡串本町串本42-17

TEL 0735-62-0344

営業時間 11:30-21:30 第2,4水曜定休

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竹原@那智勝浦町

 ゆりの山温泉に立ち寄る前、お昼ご飯を食べに勝浦に。ところが着いたのは10時過ぎで、開店まではしばらくあります。

Photo で、しばらく港にある足湯で一休み。もちろん無料で、手湯なんてのも併設されています。向こうに見える漁港では、朝市のようなものが開かれていましたが、10時までらしく閉まっている店もちらほら。後日訪れると、漁港にはまぐろがずらりと並んでいて、それは壮観な眺めでした。

Photo_2 となると、勝浦に来たからにはやっぱりマグロということで、椎名誠さんが雑誌でお奨めしていた、竹原へ。漁港からすぐ近くにあり、店内はカウンター10席ほどのみの小さなお店。順番待ちのお客さんが待つイスも店内にあり、やや落ち着かないのは難点でしょうか。

Photo_3 開店すぐであっさり座れたものの、すぐに満席に。定食の他にも一品ものを注文。写真は、手前が尾の身、奥が心臓です。もちろんどちらもマグロのもの。尾の身はゼラチン質がたっぷりで、ポン酢との相性もばっちり。心臓はやや血生臭く、珍味といった味わいで好みが分かれそうですね。

Photo_4 こちらは1500円のマグロ定食の中の、スジと玉葱のポン酢風味。この時はマグロのスジでしたが、季節により魚が変わったりするようです。それにしてもこれが旨かった。臭みが無く、味わい深くて歯応え充分なスジ肉は、ご飯との相性がもう抜群。お造りよりむしろこちらが気に入ったくらい。

Photo_5 なんて言いながらも、定食のメインのお造りはやっぱり最高。その切り身の厚さだけでも、マグロの本場の本領を発揮しています。しっとりねっとりした舌触りと、雑みのない澄んだ味わいがなんともいえません。この定食はご飯が進んで困ってしまいますね。

店内はやや落ち着きがない気もしましたが、女将さんやご主人さんはとても気さくな方たちで、田舎の温かい料理屋さんといったなんともいえない雰囲気があります。そして1500円の定食は、間違いなくコスパ抜群だと思いました。

竹原

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地4-3-23

TEL 0735-52-1134

営業時間 11:00-14:00 17:00-21:00(日曜は昼のみ)

不定休(土日祝は営業)

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紀州鶏

 私が紀州鶏の存在を知ったのは、大阪の麺乃家さん。比較的新しい品種らしく、地鶏に認定されたのが2002年だとか。軍鶏を父に、ホワイトロックを母に持つとのこと。和歌山ではひょっとこでも紀州鶏をいただけましたが、鶏肉そのものはどこで買えるのかと思っていた矢先、あらぎの里に売っていました。

Photo 冷凍された状態で売られており、500gで1890円。100g360円ほどと、普通の鶏肉に比べるとやはり少々高めです。中には、もも肉、胸肉、ささみ、の他に砂ズリなんかも入っていました。解凍は自然解凍がいいようです。

Photo_2 で、砂ズリともも肉はシンプルに塩コショウで焼いてみました。封を開けても嫌なにおいが全くしないのがいいですね。ズリも変な匂いが無く、コリコロの歯ごたえと、その旨味をじっくり堪能できます。

もも肉は、さすがに軍鶏を父に持つだけあり、なかなかしっかりした歯応えで、それがまた心地よいのです。それでいてジューシーな味わいで、じゅわっと出てくる肉汁がたまりません。

これは本当に美味しい地鶏ですね。他の有名な地鶏と比べても、勝るとも劣らない美味しさだと感じました。ほろほろ鳥と並んで、和歌山の名物になってくれると嬉しいですね。

Photo_3Photo_4 あらぎの里では、他に栗のブランデー漬けなんかも購入。とっても大きな栗が、渋皮ごとつけられています。渋皮も柔らかくなっており、それごと食べられるのがいいですね。渋皮があることで、中身が甘くなりすぎずいい塩梅でした。

紀州鶏の販売所一覧

URL http://wakayama.lin.go.jp/chikusan/tokusan/kisyudori.htm

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Villa Aida アイーダ@岩出市

 本当に久しぶりにアイーダで夕食を。知人の子供さん達も交えて賑やかな食事となりました。

Aida バイパスが出来て以前ほどではないですが、それでも自然に囲まれているという雰囲気は充分。玄関先のチューリップがとても立派で、文字通り花を添えています。最近よくマスコミやブログでも紹介されており、よく繁盛しているようです。

Aida2 夜は5000円と8000円のコースがあり、今回は8000円のコースを。最初に出てきたのは、鯖と人参に香草が乗ったもの。イタリアンにしては珍しいと思うのですが、香菜が入っていました。これが意外と合うんですよね。スープのジュレのようなものがあり、それもとても美味しかったです。人参もさすがの美味しさですが、鯖はもう一つだったかな。

Aida3 前菜はアスパラとイタヤ貝とサザエ。このアスパラの美味しさときたらもう。柔らかくてエグ味が無くて、春の香りがぎゅっと詰まったような感じで、本当に美味しかったです。それに合わされる貝もまた美味しくて、これは贅沢な一品ですね。

Aida4 山菜とチーズにラビオリ。このラビオリがなんとも旨かった。適度な歯ごたえの皮を噛むと、中から美味しいスープがジュッと出てきて、一個しかないのが恨めしいくらい。山菜は思ったほど味が濃くなくて、チーズの風味に負けているように感じてしまいました。

Aida5 グリーンピースとニョッキです。ここまでとてもあっさりした味付けで、素材の旨味で勝負という感じだったのですが、この料理はとてもしっかりした味付けです。その変化が楽しくてとても美味しくいただけました。グリーンピース嫌いな子が一人いたのですが、その子が「これグリーンピースじゃない」と言いながらぱくぱく食べていたのが、全てを物語っていました。

Aida6 中津村産のほろほろ鳥のパスタです。こちらもしっかりとした味付けで、ほろほろ鳥の美味しさがきちんと出ています。和歌山県産の美味しい素材がいただけるのも、ここのいいところですよね。山椒がとてもよく効いていてそれがまた良かったのですが、もしかして名産地の清水産なのかな。

Aida7 魚料理はサワラとインゲン豆。身が厚く、ジューシーなサワラの美味しさが最高。焼き加減も丁度良く、パリパリの皮と柔らかな身の組み合わせを楽しむことが出来ました。自家製のパンとの相性も抜群。ここのパンがまた美味しいんですよね。

Aida8 肉料理は鴨とゴボウです。最初見たときに、鴨とは思えないほど大きな身のお肉でした。火の通りは完璧で、肉汁がジュワッと溢れるようなレア具合なのに、噛めばほんのりあたたかく柔らかで、これまた旨いんです。ゴボウの美味しさも格別で、まさに大地の恵みの味わい。

Aida10Aida9 デザートは6種類あり、写真は左がショコラとアングレーズソース、右がフェンネルのブランマンジェとそのコンポートです。ショコラはねっとりとした食感としっかりした甘さで、定番デザートといった感じ。ブランマンジェもほんのりした口当たりがいいですが、コンポートは個性的な味わい。

他にセロリのスープとジェラートとかもありましたが、そちらは前菜として出てきてもおかしくない味わいで、デザートとしては好みが分かれるでしょうね。一番好評だったのは、ほうれん草のブリュレで、ほうれん草の味わいがしっかり残っているのに、ちゃんとデザートになっているのが凄かったです。

ババのリモンッチェロ風味は、ややアルコールの風味がきつすぎて私には会わなかったかな。普通にデザートとして安心感があるのはやはりショコラと、苺のキャラメリゼでしょうか。

いやぁ、もうお腹いっぱい大満足です。野菜がしっかり美味しいのはもちろん、魚介もお肉も美味しくて最高。ただ、香草がしっかりたっぷり使われているので、そこらへん苦手な人もいるかもしれません。最初に苦手なものを聞いてくれるのでその時に言うのがいいでしょうね。

ただ、料理の説明がとても淡白で、もう少しどこで採れたものかとかソースの素材とかも伝えてほしかったかな。サービスはとてもスマートでしたが、料理の説明とあわせてやや冷たく感じたのも事実です。

コースの種類を統一しなければならなかったのも、そう感じさせる一因かもしれません。今までのお気に入りのお店で、コースを自由に選べないということが無かったので、ちょっと以外でした。

とはいえ、それも微々たる要因で、それ以外はとても満足させていただきました。以前は、夜に来ると貸し切り状態ということがほとんどで、大丈夫かなと思っていたのですが、しっかり繁盛しているようで一安心。真面目に美味しいものをという姿勢が評価されてきたのでしょうね。

というわけで、食事の際には予約をするのがベターでしょうね。静かな雰囲気のお店ですので、小さな子供がいる場合はちょっと合わないかもしれません。今回私達のグループも結構騒がしくて、周りの人には迷惑だったかも(汗。小さなお子さんがいる場合は、ビストロセレーネの方が安心かもしれませんね。どちらも地産地省を地で行くイタリアンのお店ですが、タイプが全く違うのも面白いところです。

Villa Aida アイーダ

住所 和歌山県岩出市川尻71-5

TEL 0736-63-2227

営業時間 11:30-14:00 18:00-21:00 月曜定休

URL http://www.ristorante-aida.com/index.html

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愚庵@和歌山県有田郡

 清水町の町並みを抜け、しばらく走ると愚庵というお蕎麦屋さんがあります。一度行ってみたいと思っていたのですが、今までなかなか機会が無かったんですよね。

Photo_5 お蕎麦をいただける所は茅葺屋根で、なんともいい風情。がいし引きの名残があったので、相当昔からある建物のようですが、何処かから移築したのでしょうか。古い建物ながら、しっかり美装されていてとても清潔感溢れる雰囲気がいいですね。

PhotoPhoto_2 店内もとても手入れが行き届いていてなんともいい感じ。テーブル席が5つ程と、スペースが贅沢に使われているのにも好感が持てます。国道側の窓からの庭の景色もいいですが、川の眺めとせせらぎの音が楽しめる川側も良さげですね。

Photo_3 蕎麦が来るまで、美味しい蕎麦茶や蕎麦せんべいをいただき、鴨なんかも食べちゃいました。やや醤油辛い気もしましたが、お酒には最高に合いそうですね。地酒もあるようですので、お酒好きの方は運転手代わりの人と来るのがいいでしょう。

Photo_4 天麩羅の盛り合わせは山菜尽くしです。地元で採れた、セリ、コゴミ、フキの新芽等。本当は盛り合わせには海老も付くのですが、この日は品切れとの事。でもいいんです。美味しい山菜がいただけて、なおかつお値段も安くなるんですから。

程よく苦味の効いた山菜を頂いていると、体の中がす~っと綺麗になっていく様な気がしてしまいます。塩もなにも付けなくても、衣に結構味が付いているので美味しく食べられるのもいいところ。欲を言えば、もう少し衣が薄い方が、山菜の味わいを楽しめたかな。

Photo_5 蕎麦はもり蕎麦を。しっかりと張りのある蕎麦は、喉越しも抜群。私好みの出汁のよく効いた辛めのツユがまたよく合います。ただ、人によってはもう少しまろやかさがあってもいいと思うかもしれません。

山葵は本山葵を鮫皮で自らおろすのですが、早めに持ってきてくれるので風味が増していい感じです。おろしてくれていたらなおいいのですけどね。

Photo_6 温かい蕎麦は、普通の掛け蕎麦を。う~ん出汁は美味しいのですが、肝心の蕎麦がなんともボソボソした食感で。ちょっと茹ですぎたような感じでしょうか。これがたまたまならいいのですが、ここまでとてもいい塩梅だっただけに残念でした。

総じて、単純に蕎麦の美味しさだけを求めるなら後一歩、と思えるところもありましたが、私はここがとても気に入ってしまいました。よく手入れの行き届いた建物や庭を眺めながらの食事は、それだけで堪えられないものがあります。

奥様らしきかたのもてなしも柔らかで、とても落ち着いたもの。めいいっぱい席を並べるというような事をせず、余裕を持ってテーブルが配置されているのもゆったり食事が出来る一因でしょう。環境が美味しさの大きな要因であることを、改めて知らされたような気がしました。

そういえば、食べログのURLのリンク先は銀平でしたが、銀平さんとなにか関係があるようですね。後、私は運良く飛び込みで食事が出来ましたが、特に土日等は予約をするのがベストでしょうね。

愚庵

住所 有田郡有田川町大字久野原675

TEL 0737-25-0244

営業時間 11:30-17:00 火曜定休

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すっぴんゼリーと和歌山のみかんジュース

 マリーナシティの黒潮市場の前に、わくわくばたけというファーマーズマートがあります。ここには私の大好きなすっぴんジュースがあるのですが、そのゼリーも売っていました。

Photo 中にはミカンの果肉がちりばめられており、見るからに美味しそう。添加物は果糖のみ。一口食べるとその食感にびっくり。寒天が使われているからでしょうか、とろっとでは無い、儚く崩れていくような食感が秀逸。

しっかりした甘さと、ほのかに効いた苦味や酸味もすっぴんジュース譲りの味わい。315円と、これまた少々お高いですが、それ以上に価値あるゼリーだと思いました。

Photo_2 わくわくばたけには、他に味一しぼりというジュースも販売されていました。こちらは以前近鉄でも購入したものの、200ml版。隣のすっぴんジュースも190mlのもので、どちらも315円だったように思います。

味一しぼりは、ストレートみかんジュースの中では和歌山でおそらく一番手に入りやすいと思われます。近鉄やここの他、MESAというスーパーや、阪和道の吉備湯浅インター(下り)のファミマでも売られていました。

味一しぼりは、以前のものよりさらに甘さが増していたような感じ。私が今まで飲んだ100%のみかんジュースの中でも一番の甘さではないでしょうか。ただ、甘さが強すぎて、苦味や酸味があまり感じられなかったのが残念。

今まで何度か飲んだのですが、甘さなどの違いが結構あるのも評価の難しいところ。いい方に解釈すれば、より自然な素材だけを使っているので、時期やみかんの個体差で味わいに差が出るということでしょうか。

というわけで、やはり私が一番好きなのはすっぴんジュースとなりました。みったんも味一しぼりも、相当な美味しさだったのですが、しっかりした甘さととろみ、酸味や苦味などが全て高レベルでバランスしているのはすっぴんジュースだけだったと感じました。

わくわくばたけ

URL http://www.marinacity.com/wakuwaku/index.html

味一しぼり

通販URL http://wiwi.co.jp/vwakayama/wiwi/EJBController

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とれたてみったん@小原久吉商店

 先日、友人とすっぴんジュースの話をしていたら、同じくらい美味しくて萌えキャラが特徴的なジュースがあると聞き、早速ネットで検索。どうやら、それはとてたてみったんというキャラで、秋葉原にも展開しているそうな。他にも和歌山には、びんちょうタンというキャラもいるみたい。

62d00 備長炭を頭に載せた、ちょっとクラクラするようなキャラがびんちょうタン。これは南部町にある看板だそうで、れっきとしたみなべ川森林組合の公式キャラとなっているようです。TBS系でアニメ化もされているようですが、どうもアニメが先で、後にみなべ町に採用されたみたいです。

Photo で、こちらが今回本題のとれたてみったん。ジュース1本とゼリー5つだけの取り寄せだったのですが、なんとも立派な箱に入れられてきました。おまけにシールが2枚あり、写真がそのとれたてみったんなのです。いわゆる萌え系というものなのでしょうが、私はさっぱり興味がないのでなんともいえません...いやほんと興味が...でも、シールのおまけは結構嬉しかったり...よく見るとなんとなく可愛く思えてきたり...う~んやばいやばい...

Photo_3 と、現実に戻って、こちらが本題のとれたてみったんみかんジュース。隣のシールは”めいどいん和歌ちゃん”という、これまたなキャラ。和歌山の美味しさ直送便という言葉がなんともいいですね。

早速冷やしてのんでみると、みかんの甘さがガツンとくる美味しいジュース。ややとろみがあり、酸味や苦味もしっかり効いています。ちょっと水っぽい気もしましたが、間違いなく美味しいジュースです。1050円といいお値段ですが、その価値は充分にあると思いました。

Photo_4 こちらはとれたてみったんみかんゼリー。1個315円と、こちらもなかなかのお値段。中にはミカンの実も入っています。添加物にゲル化剤や酸味料があるのがちょっと残念。

でも、とろけるような口当たりや、みかんそのものの美味しさが充分味わえるのがいいですね。ジュースと同じく少し水っぽいのと、酸味がやや過剰なのがマイナスポイントでしょうか。

Photo_5 こちらはおまけに付けてくれていた、ゆあさいだあ。湯浅だからゆあさいだあ、駄洒落ですね。こういうの嫌いじゃないです(^^;;こちらにもなにやら描かれていますが、名前はもう分かりません。

サイダー自体は、とってもさっぱりとした後口の爽やかなもの。市販のものに比べて、添加物が最低限ですので、それがこのさっぱりした味わいに繋がっているのかもしれません。

と、萌えキャラに目がいきがちですが、それぞれの商品はとても真面目に作られた印象のある、なかなか美味しいものばかりでした。老舗の醤油メーカーの新しい挑戦に、思わずエールを送りたくなってしまいました。伝統を頑なに守るのはとても尊い事ですが、こういう思い切った挑戦をするのも勇気のいることだと思います。頑張って和歌山の名物になってほしいものです。

小原久吉商店

URL http://www.yuasashoyu.com/

みなべ川森林組合

URL http://www.kishu-binchotan.jp/minabe/

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はるか@ふうの丘

 久しぶりに、ふうの丘に買い物に。友人にふうの丘の話をしたら、なんとその友人も大のお気に入りだそうで、よくお母さんを連れて買い物に来るのだそうな。その友人が薦めてくれたのが、”はるか”という果物。

Photo 見た目はレモンのような雰囲気。皮は厚く固いので、包丁で切り分けてみると、果肉はグレープフルーツのような色合いで、やっぱり酸っぱそうです。ところが、口に含んでびっくり、全くと言っていいほど酸味が無いのです。

そして、甘さが強いのですが、その甘さが上品で後口が非常に爽やかなのが最高。なんでも日向夏から生まれた新しい品種だそうで。これは、新しい和歌山の名物になりそうな、そんな予感さえさせてくれる味わいでした。

それにしても、やっぱりふうの丘はいいですね。駐車場との間の倉庫のような所では、朝市のような野菜売り場があり、そこの野菜は美味しくて安いと友人が言っていました。今度はそれに間に合うように行ってみたいと思います。

ふうの丘

URL http://www.kinokawa.or.jp/hp-3fuu.html

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あらぎ島と道の駅 しみず

 道の駅 明恵ふるさと館から更に高野山方面へ向かうと、二川ダムを過ぎやがて清水町に。

Photo_4 ダムを過ぎてしばらく走ると、あらぎの里という施設が見えてきます。一見道の駅のようですが、そうではないよう。駐車場は広く、施設も立派で綺麗です。中に入ると、自家製の豆腐やこんにゃく、紀州鶏などが販売されていて何を買おうか迷ってしまいました。地元の美味しいものや工芸品が沢山あり、私の一番好きなタイプの施設です。豆腐と玉子をお土産にしましたが、どちらもとても美味しかったです。

Photo

その、あらぎの里から旧道を上がっていくと、あらぎ島が見えてきます。周辺にも綺麗な棚田がありますが、こちらはさすが棚田100選に選ばれただけあり、とても壮観な眺め。田植えの季節から、収穫期にかけてが一番いいのでしょうけど、今のこのちょっと侘びしい雰囲気もいいものです。

ただ、この展望台の下にゴミが散乱していたのはどうにかならないものでしょうか?こんな綺麗な風景を見ながら、ゴミを撒き散らす人の気がしれません。その量からしても相当数の人のゴミであるのは明らかで、愚かな人の多さにちょっと悲しくなってしまいました。

Photo_3  あらぎ島を過ぎると、大きなスポーツ施設も併設された道の駅 しみずがあります。駐車場は広大で、施設も立派。でも、ただそれだけです。学食のようなレストランは、味も学食のようなものでしたし、ありきたりのものしか売っていなかった売店はもう無くなっていました。いかにもお役所的な施設で、トイレ休憩以外に利用価値を見出すことが出来ませんでした。

と、今回はいいことも嫌なこともいろいろあったドライブとなりました。ここを過ぎると、480号線は細くなったり広くなったりしながら371号線に接続、高野山まで駆け抜けていきます。途中大門前まで抜ける道と分かれますが、個人的にはこちらの方が走りやすい気がします。

道の駅 しみず

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w01_shimizu/index.html

あらぎの里

URL http://www13.ocn.ne.jp/~aragi/

あらぎ島

有田川町 URL http://www.town.aridagawa.lg.jp/nature/nature_008.html

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香味煙@道の駅 明恵ふるさと館

 美味しいみかんジュースが飲みたくなって、ドライブついでに明恵ふるさと館へ。

Photo_4 購入したのは、もちろんすっぴんジュース。ややとろみのある、濃厚な甘味と、ほんのり感じるみかんの苦味。第一印象と変わらない、とても美味しいみかんジュースです。1本1050円と、決して安くはないですが、その価値は充分あると思います。近くで買えるとこないかなぁ、と思っていたら、黒潮市場にも売っているそうですね。

Photo_5 みかんジュースをお土産にと思って店内を散策中に見つけたのが、香味煙というメーカーのスモークチキン。鶏は紀州鶏のようですが、製造元は兵庫県というのが不思議なところ。

このスモークチキン、とにかく雑味が無く、鶏の旨味とスモークの香りが純粋に味わえるのがいいところ。添加物はもちろん一切使用されておらず、こんないいものがあるなんてますますこの道の駅が好きになってしまいました。

店内でサンドイッチもいただきましたが、500円弱という値段にも係わらずボリュームたっぷり。道の駅自家製のパンと、あっさりした味付けの具材の組み合わせも最高。はっきりした味わいが好きな方には、少々物足りない味付けかもしれませんが、私はとても気に入ってしまいました。

やはりこの道の駅、見た目は小さいけれどなかなか侮りがたしですね。

香味煙

URL http://www.jin.ne.jp/kobe/koumienn/

明恵ふるさと館

通販URL http://www.tochico.com/index.html

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角長@和歌山県湯浅

 和歌山は醤油発祥の地。湯浅で味噌から生まれた醤油が、銚子や小豆島など日本各地へ伝えられたのです。ところが、その和歌山でも昔ながらの醤油作りをしているところはわずか。

日本のほんまもんといったテーマの本等で、和歌山の醤油や梅干が紹介されていないと本当に寂しいものです。ですが、その発祥の地の面目を保っているのが角長という醤油蔵なのです。昔ながらのこうじから作られている醤油蔵は、湯浅ではもうここだけだとか。

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Photo_3 昔の風情が残る、静かな町並みの中に角長はあります。国道沿いにも出店がありますが、ここはやはり蔵に行くのがおすすめ。

国道から湯浅の交差点を入り、しばらく走ると角長が左手に見えてきます。それをやりすごし左折すると、すぐに角長の駐車場が見えます。冷たい空気の中、こんな雰囲気の町並みを歩くのはなんとも気持ちのいいものです。

Photo_4醤油はたまりと、湯浅しょうゆ(紫滴)、濁り醤の3種類があります。それぞれ中身は同じでも、容器や呼び名が違うのでややこしいですが、店の人に聞くと親切に教えてくれます。

今回購入した濁り醤(にごりびしお)は、火入れも濾過もされていない生醤油で、白身などのくせのない魚に合うそうです。紫滴(しずく)は、火入れがされたもので、赤身やくせのある魚に合うそうです。

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醤油をそれだけ舐めても、それがどれ程美味しいかは分かりにくいので、家にあった小原久吉商店の湯浅醤油と比べてみました。この醤油は、和歌山のほとんどのスーパーでも売られている、一番身近な無添加の醤油。(原材料にはアルコールがありますが)

値段の差は右の角長が720mlで1400円に対し、左の湯浅醤油が300mlで500円前後。角長の湯浅しょうゆとなら丁度同じくらいの値段だったのですが...

写真では分かりにくいですが、現物では明らかに湯浅醤油の色が濃く、黒々としています。角長のものは色がやや薄く、表面に白い幕のようなものがうっすらと漂っています。舐めてみると湯浅醤油の方がやや塩辛い印象。

濁り醤は、塩味がきつくなく、味わいが深い印象。かすかに味噌のような風味が感じられ、それが味の奥行きに一役かっているようです。醤油が味噌から生まれたという事を、とてもよく感じさせてくれます。

Photo それでも、思った程の差は感じなかったので、餅に塗って焼いてみることに。すると、これが想像以上に差が出たのです。とにかく、濁り醤の香りが凄いのです。香ばしく焼けた醤油の匂いが、なんとも心地よく漂うのです。

食べてみてもその印象は変わらず、うっすら1回塗っただけなのに、餅の風味に負けない力強い味わいで、なんとも美味しい焼餅となったのです。普通に売られている醤油となら、もっと差が出たかもしれません。

この日、帰りに買った西村物産のしらすと、熱々のごはん、それにこの濁り醤の相性ときたらもう...あ~日本人に生まれて良かったと感じずにはいられませんでした。こういうほんまもんを、末永く作り続けて頂きたいものです。

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田辺まで伸びた阪和道と、大たこと紀南パレス

 去年末、阪和道が田辺まで延伸しました。これで、和歌山インターから田辺までは1時間弱で行くことが出来、紀南への旅がぐっと便利になりました。

で、田辺の大たこへ行ったのですが、あんまり早く着いたので有り難味がないくらい。やはり、田辺バイパスに直結というのがいいですね。旧国道に出るのも便利な位置ですし。

Photo 思いっきりピンボケですが、大たこのチーズ焼きです。たこ焼きの他にもチーズや牛スジがあるのです。とはいえ、やはり好きなのはたこ焼き。チーズ焼きはお腹に余裕があるときのサイドメニュー的な存在です。

相変わらず丁寧に作られたたこ焼きは、本当に素晴らしい美味しさ。外はカリカリ、中はとろとろ、あふれ出すたこの旨味をたっぷり含んだスープも変わらぬ旨さ。

たっぷりいただいて大満足で帰途に着くと、阪和道が事故で渋滞との表示が。久しぶりに、のんびり42号線で帰ることにしたのですが、な、なんと紀南パレスが無くなっているじゃないですか!

昔、白浜へのドライブといえば、必ずといっていいほど立ち寄った紀南パレス。思い出もいっぱい残っている場所が、今はもう更地。そういや、私も全然立ち寄ってなかったもんなぁ...同じくよく立ち寄ったカドヤさんはまだ健在ですが、42号線を走っていると廃墟になったドライブインが目に付きます。

高速が通り便利になるのはいいのですが、昔のなんだかのんびりした風景が無くなるのは寂しいものです。もちろん、それは私達観光客が選んだ道なのは分かっているのですけども...

ところで、42号線なんですが、昔と違い交通量がぐんと減って、和歌山市まで結構早く着いてしまったのです。424号線を抜け