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奈良散策その2

 奈良市写真美術館を出て、再び奈良公園への道を歩いて行くと、時間はもう正午を回っています。どうりでお腹が空く訳ですが、信号待ちをしていた交差点に美味しそうなパン屋さんが。

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店名はノモケマナ。反対から読むとナマケモノだから、逆に働き者って事かな?自家製天然酵母、国産小麦の全粒粉と、とてもオーガニックな雰囲気のお店。ハード系のパンが中心のようで、数種類をチョイス。店を出て隣を見ると、奈良の食材に拘ったというタイ料理のお店が。しかし残念ながら満席で、私達はとりあえず奈良公園に。

途中、池の向こうに見える五重塔がとても綺麗だったのでパチリ。

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紅葉と五重塔、なんともいえない景色で、あ~日本人に生まれて良かったぁ、と感じる一時。

更に、奈良公園を東大寺に向かって歩いて行くと、なにやら楽しげなイベントが催されていました。

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奈良フードフェスティバルと銘打った催しでしたが、参加店数はそれほど多くなく、割とこじんまりとした印象。それでも参加しているお店はどこも魅力的なお店のようで、会場は活気に溢れていました。

奈良の食材や加工品が目を惹くオーガニックなブースで一休み。くるみの木という地元のカフェのスープやデザートを購入。

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左手前は、干し柿に蘇という日本古来のチーズのような食材が載ったデザート。蘇は思ったより淡白な味わいでクセも無く、柿の風味の方が強いくらい。右手前は芋のスープでしたが、肌寒いこの日にはぴったりの料理。

右後ろのトマトジュースは、あんまり美味しかったので、お土産に買ってしまいました。これは治道のトマトじゅーすというジュースで、どうやら委託販売されていたもののようです。左最後方は、はちまつ養蜂農場の蜂蜜プリン。木次のノンホモ牛乳を始め、素材には拘っているようですが、思ったより蜂蜜の風味が弱かったのが残念。

丁度いいので先ほど購入したノモケマナのパンも頂いちゃいました。

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既に売り切れていましたが、ノモケマナのパンも販売されていたようです。だからという訳ではないのですが、気兼ねなくパンをパクリ。お店で比較的ソフトと聞かされていた、クリームパンやアンパンも結構しっかりとした噛み応えで、食感は全体にハードなもの。

よく噛んで、噛み締めるほどにじんわりと甘味が出てくる、とても美味しいパン。中でも、オリーブの風味がよく効いたパンと、ほんのり塩気のある甘さ控えめなアンパンが私の好み。小豆の風味がしっかりと感じられる餡でしたが、それに限らず素材にはかなり気を遣っておられるようです。

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可愛い鹿の形のサブレ。こちらはくるみの木のもので、もちろん無添加。突出したものはありませんでしたが、優しい味わいのサブレでした。

オーガニックなブースを後にして、しばらく歩いて行くと、臨時とは思えないほど本格的な雰囲気のカフェが。でもかなりの行列だったので、その隣のピザを食べる事に。

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トラットリア・ピアノというお店なのだとか。

待つこと20分ほど、この日限定の奈良の野菜ピザが焼きあがりました。

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奈良の野菜は濃厚で美味しかったですが、チーズや生地の風味が弱くてちょっと負けている感じ。それでも、春菊やミョウガがピザに合う、というのは新しい発見でした。

お腹も膨れたので、東大寺に向けて再び歩きだし南大門へ。仁王像の阿と、

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吽がお出迎え。いつ見ても凄い迫力で、その存在感に圧倒されてしまいます。

大仏殿はやはり凄い人出でしたが、横に逸れて戒壇堂へ向かうと次第に落ち着きを取り戻してきました。

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ここでじっくりと観る四天王像は、やはり格別のもの。新薬師寺でも感じましたが、これ程の仏像を見ないで帰るのは本当にもったいないと思うのです。でも、観光客でごった返す戒壇堂なんてのもあまり見たくはありませんが...

それにしても、やはり奈良はいいですね。今回は大仏殿や法華堂には足を運びませんでしたが、それでもふらっと歩いて一体いくつの国宝仏を観る事ができたのでしょうか。歩いて回れる範囲内に、これだけの国宝仏や国宝建造物が集まっている所はもちろん奈良だけでしょうけど、世界的に見てもこれ程まで美術的、歴史的遺産が密集しているところも珍しいのではないでしょうか?

お寺や仏像が大好きな私の様な人間にとって、奈良や京都、それに高野山等がすぐ近くにある関西に生まれ育ったという事は、本当に幸せな事だと感じるのです。

ノモケマナ

URL(食べログ) http://r.tabelog.com/nara/A2901/A290101/29004272/

TRATTORIA piano トラットリア・ピアノ

URL http://piano.syncronicity.co.jp/

くるみの木

URL http://www.kuruminoki.co.jp/ 

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奈良散策

 日曜は、久しぶりに奈良へ。

目的はもちろん、残すところあと2日となった阿修羅展。

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9時公開ですが、余裕を持って7時半くらいから並びましたが、それでも既に凄い行列が。改めて阿修羅像の人気の高さが感じられました。

この時間はまだ綺麗な朝の青空で、午後の雨など想像もつきませんでした。

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早朝ということもあり空気も澄んでいて、五重の塔も心なしか輝いて見えます。

あまりの行列に、開場を8時半頃と早めてくれましたが、私達が入場出来たのは九時半を回った頃。10時頃に並んだ人々はもう4時間待ちだとか。その為、拝観もゆっくりは出来ず、ちょっとせわしないものに。

ガラス一枚も無く、間近で阿修羅像やその他の仏像の空気感を共有出来たのは良かったのですが、ゆったりと仏像と心を通わせる、なんてことは望むべくもありませんでした。やはり、仏像とじっくりと視線を合わせ、心の中の不浄を洗い流されるような気持ちになれるのは、普段のあまり混雑していない時がいいですね。

それでも今回の催しに早くから並んだのは、生の阿修羅像と共に、普段は非公開の北円堂が公開されるということもあったから。

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八角形のお堂は国宝で、紅葉とのコントラストがなんともいえない風情を醸し出しています。中に安置される仏像も殆どが国宝で、特に運慶作の弥勒如来と、無著(むちゃく)・世親菩薩(せしんぼさつ)像が、私の大好きな仏像なのです。

こちらは比較的ゆっくりと拝観する事が出来、どこから見ても視線が合うように思える運慶作の仏像の凄さを堪能する事が叶いました。一見柔和な表情の如来様ですが、心の中の不浄を射抜くような厳しさが潜んでいるようにも思え、そこがいかにも運慶の手によるものだなぁ、と感じるのです。

これで目的は達せられたのですが、このまま帰るのももったいないので、新薬師寺にも行ってみることに。

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途中、紅葉の向こうに浮かぶ浮見堂をパチリ。

土塀が続き、ここが古の都だと実感させられる町並みを歩いていくと、閑静な住宅街の中にひっそりと佇む新薬師寺が。昔はよく奈良公園から新薬師寺まで歩いたものですが、久しぶりに歩くとこんなに距離があったんですね。奈良公園からは2km程でしょうか。

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ここまで来るともう人影もまばらで、大好きな十二神将を心行くまで堪能出来ました。十二神将の中には後年の補作が一体あり、それを見抜ければ仏像を見る目もかなりのもの、なんて事を聞いた事もありますが、私にはさっぱり分かりませんでした。

それにしても、あれだけいた観光客はどこに行ってしまったのでしょうか?以前、正倉院展の時にも感じたのですが、奈良の観光がイベントと後は東大寺の大仏殿だけ、というのはあまりにももったいないと思うのです。

なんて事を感じつつ新薬師寺を後にして、すぐ近くの入江泰吉記念奈良市写真美術館へ。

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せんとくんの看板に目を奪われてしまいますが、建築設計はあの黒川紀章氏。

ちょっと歩きつかれたので、中のカフェで一服。

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ケーキもなかなか美味しくて、これが結構ゆったりと寛げるいい雰囲気のカフェでした。

この日は万葉恋文という催しが行われていて、風景写真が主。社寺仏像の写真が殆ど見られなかったのは残念でしたが、それでも一枚の写真にかける氏の情熱のようなものは存分に感じられました。

気軽に何枚も撮れるデジカメでは、到底行き着くことの出来ない世界を心行くまで堪能させて頂き、清清しい気分で美術館を後にしました。奈良散策はまだ続きますが、続きはまた後日。

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空@鶴橋

 土曜の夜に友人と大阪へ。仕事が遅くなったこともあり、お目当てのラーメン屋さんは既にシャッターを降ろしていました。で、車中で餃子の話をしていたこともあり、餃子の専門店、チャンピオンに。

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焼き餃子と、ソフト餃子を2人前づつ、胡瓜の漬物に大盛りご飯等を注文。ご飯が進んで進んで、な味わいで、結構な量のご飯もあっという間に無くなってしまいました。やはり、塩で頂くソフト餃子が独特な味わいで、とても美味しいですね。全品315円で、お会計は2835円でした。

チャンピオンではちょっと抑え目にしたのですが、それは鶴橋にも行ってみたくなったから。車ならすぐ近くなので、ちょっと散策してみようかなっと。この時点でもう10時を回っていましたが、まだまだ賑わいを見せています。早速屋台のお寿司、すし幸へ。

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ガード下、スタンドで頂くお寿司は、全品200円か400円。相変わらずどれも値段を超えた味わいで、こんな寿司屋さんが近くにあれば、しょっちゅう通ってしまうかも。

寿司を2人で7皿ほど頂いて、まだまだ余裕があったので、匂いに誘われるまま焼肉店がならぶエリアへ。さすがにもう22時半ということもあり、閉店している店が目に付きますが、有名な空が開いていました。

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狭い路地に、向かい合わせで2店舗。さすがにこの時間になるともう行列は出来ていませんが、それでも結構な人が焼肉を焼いています。

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店内に入りメニューを見ると、そこはもうホルモンワールド。聞いた事も無い名前が連なっています。部位の説明書きを参考に、ホルモンを中心に注文。

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塩たんを頂いた後は、もうホルモンのオンパレード。

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ハラミ、テッチャン(赤セン)、ホソ(小腸)、ネック(首)、と次々と焼いていきます。一皿一皿が比較的少量で安価なため、気兼ねなく様々な種類のホルモンが頂けます。色々食べた中で印象的だったのは、しっかりとした歯応えと旨味のネックと、名前通り細長く脂身たっぷりのホソ。そして、以前はまかないで出されていたという、カルビスジでした。

細切れのカルビスジは、歯応えも適度にあり旨味がぎゅっと詰まっている感じで、こりゃまかないにしちゃ客が怒るってなもんです。途中、上のつくメニューを眺めたりもしましたが、ベテランっぽい店員さんが「そういう高い肉はよそでも食べられるから、うちではホルモンを食べるのがいいよ」なんて言ってくれました。マスコミにも度々取り上げられる人気店ですが、こういう所にとても好感が持てます。

締めにしては結構食べてしまいましたが、会計は5000円ちょい。この日3軒のはしごで、二人で総額10000円ほどと、大阪の底力を見せ付けられた一日でした。

URL http://www.yakinikusora.jp/index.html

餃子専門店 チャンピオン

URL http://www.oh-champion.com/store2.html  

 

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食祭WAKAYAMA’09

 先週の故郷の恵フェスタに続き、23日の祝日に和歌山城とその周辺で、食祭WAKAYAMAが催されていたので行って来ました。

T君と共に歩いていくと、お堀で周遊している船が。

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こんなのがあったなんて全然知りませんでした。

更に歩いていくと、ダイワロイネットホテルの前にも数軒のお店が出店されていたり。

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県外の露店がメインですが、やはり一番人気は富士宮焼きソバ。お昼時ということもあり凄い行列が出来ていました。

更に歩いていくと、やがて大きな音が聞こえてきました。西の丸で催されている、おどるんや秋祭りの音のようです。西の丸に入ると凄い人だかりで、先週のフェスタより明らかに多い人出。

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お城をバックに晴天の中踊る人達、本当に楽しそうです。

私の場合は運動の秋より、食欲の秋なので早速昼食タイム。でも、どこも結構な行列が出来ています。とりあえず印度亭のカレーの行列に並ぶ事に。

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普通のカレーと、梅のドライカレー。食祭限定のドライカレーでしたが、梅のふりかけの様なものがかかっているだけ。どちらも至って普通のカレーでした。

和大生が運営するカフェなんかも出店していました。

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ビールとジュースを購入しましたが、スタッフは少々ぎこちない様子。それも初々しく思えるのは若さの特権ですね。

そのまま砂の丸に入ると、こちらも凄い人出です。

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和歌山にもこんなに人がいたんですね。

熊野牛のブースもありましたが、先週いただいたので、今回は鶏。という訳でホロホロ鳥の焼き鳥のコーナーに並びました。

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他のお店に負けず劣らずの行列ですが、4台で焼かれているので結構あっという間に順番が回ってきました。

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淡白だけど、ジューシーで旨味たっぷり。ホロホロ鳥って焼き鳥にしても美味しいんですね。

地元婦人会のコーナーは結構空いていましたが、100円の茶がゆが結構お得。

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和歌山県民なら、誰もが懐かしいと思う味ではないでしょうか。そういえば最近食べてなかったなぁ...

みかん餅は無料で配られていました。

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みかんが練り込まれたお持ちは、なんとも優しい甘さ。

和歌山には美味しいシラスを頂ける所が多々ありますが、和歌浦もその一つ。わかしらす、というブランドを立ち上げているようです。

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その丼を頂きましたが、やっぱりシラスは茹でているのがいいですね。たっぷりの旨味でご飯との相性抜群、あっという間に無くなってしまいました。

デザートは、アバローム紀の国の黒豆蒸しパンと、じゃんじゃん横丁もくれんのウィスキー入りコーヒー。

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大粒の鞆渕(ともぶち)の黒豆は、濃厚な味わいでやっぱり美味しいですね。ウィスキー入りのコーヒーもほっこり温まる優しい味わい。普段はミルクと砂糖入りの私でも美味しく頂けました。

活気溢れるイベントで、とても楽しませてもらいましたが、今回の目玉料理、4種類の鍋が売り切れていたのが残念。12時くらいまでには並ばないといけなかったようですね。

これだけ盛況のイベントなら、年に一回と言わず半年に一回か季節に一回くらいしてくれてもいいのに、と感じた一日でした。

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丸己その2@紀の川市貴志川町

 岩出での仕事が丁度昼からあったので、ちょっと遠回りして貴志川を通過。目的はもちろん丸己の定食。

この日の日替わりは、鯛のアラとブリの塩焼きだったので、それを注文。

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この内容で735円。刺身定食の時と同じく、どうなってんの?っていうほどの安さ。もちろん安いだけでなく、味の方もしっかりと美味しいのは、前回の刺身定食と同様。左手前のマグロも鮮度抜群だし、右手前のタコの酢の物も、しっかりとタコの旨味が味わえます。

そして、メインの塩焼きがまた凄い。この値段で天然物を出すのは無理だと思われるのですが、天然と思わざるを得ないような旨さ。臭みが全く無く、身には張りがあり、自然な旨味に溢れています。当然のようにご飯もお代わりしましたが、やっぱりお代わり自由で、支払いは735円ぽっきり。

お昼から大満足で、とてもいい気分で昼からの仕事に挑める、こんなお店なかなか無いと思います。

丸己

住所 和歌山県紀の川市貴志川町長原248−9

TEL 0736-64-6626

定休日や営業時間は分かりませんので、電話で御確認下さい。

(定休日は、水曜との情報アリ。)

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わかやま故郷の恵フェスタ

 日曜は和歌山城砂の丸で、わかやま故郷の恵フェスタが催されていました。

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紀州レンジャーのショーなんかのイベントも行われていて、会場内は結構な人だかり。

NHKのキャラクター、どーもくんも人気のようです。

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うちの妹は、このどーもくんが結構ツボなのだとか。

会場に入ったのは午後3時頃だったのですが、既に無料配布のスープなんかは全て完売。有料の、熊野牛と紀州鶏も残り後僅かな模様。

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熊野牛はなんとかゲット出来ましたが、紀州鶏は寸前で売り切れ。

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程よい柔らかさと、しっかりとした肉の旨味がある、とても美味しい熊野牛で、このボリュームで500円はお得感充分。熊野牛は私で売り切れ、紀州鶏もほぼ同時に売り切れで、この時間で売り切れてしまうって事は、やっぱり結構な人出だったんでしょうね。どちらも人気商品のようなので、次回はたっぷり用意しておいて下さいね。

あと、変り種では、マグロのコロッケなんかも。

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肌寒い中、熱々のコロッケはとても美味しいのですが、やっぱりマグロはコロッケにはちょっと淡白すぎる気がしました。食感では感じるのですが、味はあまり感じられなかったのです。

それらを除くと、後は野菜や果物の販売と、小さな催し物がちらほら程度で、そちらはあまり盛況とはいえない模様。特に、野菜や果物は、各地のJAからの出店でしたが、ファーマーズマートなんかに比べてしまうと、どうしても購買意欲が起きないようで、もう少しイベントならではのものが欲しかった気がします。

熊野牛や紀州鶏のように、その場で食べたり飲んだり出来る、おにぎりや野菜ジュースを販売した方が良かったように思うのですが...

帰りに駐車場のおみやげ処にも立ち寄りましたが、こちらはとても閑散とした様子で。

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内容は、どこにでもある土産物屋さん、といった感じで、せっかくの和歌山城の玄関口という立地を活かせてるとはとても言えない内容。ここにも税金が投入されているのだとしたら、もうちょっとなんとかした方がいいのでは?

最後はちょっと暗くなってしまいましたが、フェスタ自体はなかなかの盛況振りで、結構楽しめました。23日の祝日には、食祭も催されるようで、そちらにも行ってみたいと思います。

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山形から冬のお知らせ

 今年も山形の親戚から、美味しそうなリンゴと洋梨が届きました。

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初夏にはサクランボ、そして晩秋にリンゴと洋梨、毎年季節の変わり目を知らせてくれる贈り物、本当に有難いものです。蜜が一杯詰まったリンゴは、皮も柔らかく味わいがあり、そのまま食べるのが 一番、と思えるもの。

風味豊かな洋梨と共に、家族皆で美味しく頂きました。美味しくて、季節を感じさせてくれる贈り物、重ねてお礼申し上げます。

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しらす屋 ゆあさ湾 則種@有田川町

 以前から、有田インターを降りるたびに気になっていたお店。それが”しらす屋 ゆあさ湾 則種”。有田インターを降り、有田方面へ向かい、紀勢本線の効果をくぐってすぐの所に、そのお店はあります。

その店先の、のぼりを見て一度食べてみたかったのが、この生しらす丼。

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丼だけなら800円、ミニうどんが付いたこちらは1000円でした。 生シラスは、漁次第では冷凍になる事もあるらしいのですが、幸いにも生シラスを頂けました。黄身を溶き、醤油を廻しかける前に、生シラスだけをちょこっと。茹でたシラスのような旨味はありませんが、滑らかな食感に、とても繊細で上品な味わい。普段食べているシラスの旨味が、茹でる事によってもたらされている、という事に気付かされたのです。

胡麻、紫蘇、海苔、そして黄身に醤油と、丼としては美味しくなる素材の数々ですが、反面香りの強いものばかりで、せっかくの繊細な生シラスの味がちょっとぼやけてしまうのが残念。でも、それらの素材だけでは味わえない旨味のようなものも出ていて、それが生シラスの底力なのかもしれません。

店内では、茹でたシラスも販売されていて、それをお土産に購入。

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身はホロホロと柔らかく、旨味がたっぷり詰まっていて、やはりシラスは茹でた方が、と思ってしまいました。以前食べた、マルタ水産のシラスも帰りに購入しましたが、比べると則種さんの方が、ややクセがあり塩味が濃いように思えました。この辺りは好みもあるでしょうから、両方食べ比べるのも面白いですが、私はやはりマルタ水産のが好みでしょうか。

釜揚げや、茹でたシラスの旨さを再確認した次第ですが、生シラスというのもなかなか食べられるものではありませんから、一度口にするのもいいものだと思いました。田辺や勝浦など、南紀にもシラスの美味しいところがあるようで、そちらのシラスも是非頂いてみたいものです。

しらす屋 ゆあさ湾 則種

住所 和歌山県有田郡有田川町天満28-15

TEL 0737-52-7769

営業時間 11:00-14:00 17:00-20:00 土日は11:00-20:00

       販売は10:00-19:00

URL http://www.noritane.com/cgi-bin/noritane/siteup.cgi?category=1&page=1

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フォックスフェイス

 秋から冬にかけてのこの季節、それを感じさせてくれる食べ物は以前紹介しましたが、紅葉や草花ももちろんそれを感じさせてくれるものです。

そんな中でも私が一番季節を感じるのがフォックスフェイス。本来はツノナスという名で、その見た目からフォックスフェイスやカナリアナスとも呼ばれているそうです。更に源流をたどると、南米が原産だそうで、そこでは多年草だそうですが、日本では冬を越せずに枯れてしまうのだそうな。日本でも越冬するようになれば、それこそ温暖化も深刻に、ということなのかもしれませんね。

そして、今年も無性にフォックスフェイスが見たくなり、果物の買出しも含めて”ふうの丘”へ。しかしその日は販売しておらず、ちょっと足を延ばして、かつらぎ方面へ。コンニャクの里を過ぎてしばらく走ると、可愛いフォックスフェイスを販売しているお店が目に付き始めます。その内の一店で購入したのがこちら。

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小振りのが3本で500円。上のほうの小さいのはまだ緑色でしたが、花瓶に生けて1週間もすると黄色く色付いてきました。大きな実なので気を使いそうですが、軽トラの荷台にポンと乗せたままでも全然大丈夫で、気軽にトランクにでも放り込んでおけるお手軽さがいいですね。しかも1ヶ月以上は優に持ちますので、生け花としてもお得感抜群。

2ヶ月以上たつとやがて腐ってしまうそうですが、中の種を取り出して栽培する事も可能のようです。只、栽培は難しいようで、鈴なりのキツネさんを実らせるのにはかなりの経験が要りそうです。実には毒性があるそうで、ナスと名前が付いていますが、あくまで観賞用なのだとか。

ま、それはともかく、私にはこのフォックスフェイスが妙にツボでして、もし初めて訪問したお家にこれが飾ってあったりしたら、その人の事が一辺に好きになってしまう事間違いなし。なんとも可愛いくて、大好きな季節の到来を告げてくれる、もうなんともいえないくらい嵌っているキツネさんなのです。

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丸己@紀の川市貴志川町

 先日の集中豪雨は凄かったですね。幸い我が家は無事でしたが、停電復旧や浸水した家電の点検など、大忙しな一日となりました。それにしても、最近の雨の降り方って、やっぱり以前とは違って来ている様に思います。

家の前の、100kgは優にあるマンホールが裏返っていたのにはびっくり。

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明け方には、下からは水が吹き上がり、この通常の倍以上の大きさのマンホールがゴットンゴットン跳ね上がっていたそうな。爆睡中の私はそんな音には全く気付かず、親父にあんな音がしてるのによく寝れてたな、と厭味を言われる始末sweat02

翌日には市内も落ち着きを取り戻し、お得意様の家々も大きな被害は無かったようで一安心。そして、貴志川での仕事があり、終わると丁度お昼時。そこで、かおさんのブログを思い出し、丸己で昼食を取る事に。

店の前の大きな駐車場に車を停めると、店先には5組ほどの行列が。

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店の隣には魚屋さんがあり、中で繋がっています。つまり魚屋さんが経営しているお食事処という訳で、その繁盛ぶりと合わせて期待せずにはいられない雰囲気。

席に付き、メニューを見ると、日替わりやエビフライ定食が730円、刺身定食が630円とあり、その時点でもう安いなぁと思っていたのですが、注文した刺身定食が出てきて更にびっくり。

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大好きなタコの他、甘エビや鯛、しめ鯖まで大量のお刺身が。ササミのトマト煮込みや鯖の塩焼きも加わって、しかもおかわり自由。もうこれだけであり得ないって感じなのに、お刺身を食べてまたまたびっくり。どれも新鮮でピシッとエッジの効いた、本当に美味しいお刺身なのです。

いやもう凄い体験をして驚きの連続でしたが、かおさんのブログを見ても分かるように、これがたまたまでは無く、日常のクォリティのようです。隣のサラリーマンの方が食べていたエビフライ定食も、え~これで730円!?ってな感じの大きなエビフライでしたし、日替わりの方も、女性が完食するのに苦労するほどのボリュームでした。

日替わりは、その日の内容により値段なども替わるようで、海鮮丼などもあるみたいで、そちらも是非食べてみたい一品。夜のメニューも魅力的なラインアップが揃っていましたが、お値段の方は普通の居酒屋さんよりちょっと高いかな、というお値段でした。

漁港周辺ではなく、山間部にこのようなお店があるというのは、まさに奇跡のような事に思えます。店員さんはチャキチャキとしてややせわしない印象もありますが、いかにも和歌山の元気のいいお姉さんという感じで、そこもとても好印象でした。

それにしても、このようなお店でコストパフォーマンス抜群のお昼ご飯が頂ける事に感謝。そして、かおさんにも感謝感謝です。

丸己

住所 和歌山県紀の川市貴志川町長原248−9

TEL 0736-64-6626

定休日や営業時間は分かりませんので、電話で御確認下さい。

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近鉄大物産展

 近鉄の大物産展に遅ればせながら行って来ました。家に帰ると、テレビではあの逮捕劇のニュースばかり。森繁さんの訃報がそれにかき消されているようで、ちょっとしんみりしてしまいました。

物産展では、いつも楽しみにしている大野商店のししゃもが見当たらず。でも富良野牧場のハムやウィンナーはしっかりゲット出来ました。あとは丸ごとポテトと、海鮮弁当を購入して会場を後にしました。今回は、それ以外にあまり食指が動くものがなかった、というのが正直な印象。詳細はまたアップしたいと思います。

今回の物産展の目玉は、なんといっても花畑牧場のキャラメル等でしょうけど、見るとあまり混みあってはいないよう。平日ということもあるのでしょうが、ほとんど並ばずに購入できるのは稀だと思われます。でも、個人的には一度食べたら充分、というのが正直なところですが...

なにはともあれ、物産展は今日11日まで。興味のある方はお急ぎを。

物産展URL http://www.d-kintetsu.co.jp/store/wakayama/fair/hokaido/sweets/index.html

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中華菜香房・延@岩出市

 先週は大阪への2日間の研修で、久しぶりに南海本線での通勤。難波駅周辺の様子も、昔通勤していた頃に比べるとすっかり様変わりしていますが、人の歩く速度の早さは相変わらずですね。

それに比べるとのんびりしている和歌山なのですが、大阪の有名店にも負けない中国料理のお店が岩出市にもありまして。以前訪れた時はガラガラで心配したものですが、「最近はとても流行っていて、週末等は予約無しでは入れない」と、最近そのお店に嵌っている弟が。

そのお店とは、岩出市の吉田交差点から少し北に入った所にある、中華菜香房・延。岩出店の皆で、久しぶりに行って来ました。

先ずは前菜から。

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手作りの叉焼も美味しいのですが、ここでは蒸し鶏の葱ソースがけの旨さがなんともいえなくて。絶妙な塩味の葱ソースがとてもいい塩梅で、それに香菜が抜群に合うのです。香菜、嫌いな人が多くて、私一人で独占できるのも密かに嬉しかったり。

点心もなかなか充実していますが、こちらは水餃子。

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普段は焼き餃子もいいですが、やはりこういうお店では水餃子が食べたくなります。もちもちの皮にジューシーな餡の、とても美味しい水餃子でした。

紹興酒も拘りのラインアップ。

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8年もののこの紹興酒、とてもまろやかで美味しかったのですが、値段もボトルで2000円となかなかリーズナブル。紹興酒は色々と種類があるのですが、お茶の種類があまり多くないのは以前と変わらず。

こちらはシンプルな叉焼の炒飯。

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パラパラだけど、お米のしっとり感がしっかりと残った、とてもいい炒め具合の炒飯。味付けもしつこすぎず、叉焼の旨味がしっかりと出ています。

こちらは坦々麺。

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辛さはそこそこのマイルドな味わい。でも濃厚な風味で、とても美味しく頂けました。

スープは玉子スープと、

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酸辣湯。

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まろやかで小さな子供でも美味しく頂ける玉子スープに対して、酸味の効いた酸辣湯は大人の味わい。酸味は効いているけど、ほのかな甘味やスープの旨味もあり、初めての人でも美味しく食べられていました。

この日は、普通とは逆の組み立てで、最初に麺とご飯が続きますが、こちらは海鮮炒飯。

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これまたいい塩梅の炒め具合ですが、叉焼の方がより美味しいと感じました。

続いて五目あんかけ焼きソバ。

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具沢山で、お得感溢れるあんかけ焼きソバです。味付けも上品で、素材の旨さがよく引き立てられています。

事務員さん家族も合流して、ここから料理は本番に。

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東坡肉は、柔らかく煮込まれた皮付き肉の旨さもさることながら、蒸しパンが絶妙に合うのです。

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焼売はこれが2人前。肉の旨味がぎっしり詰まった感じの、ジューシーでとても美味しい肉餃子でした。

から揚げには香味ソースが添えられています。

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大きなから揚げは食べ応え十分。香味ソースもよく合っていますが、から揚げ自体にもしっかり味が付いていて、美味しく頂けます。

10月限定の、小かぶの柔らか蒸しです。

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海老と干し貝柱の餡がかかっているのですが、これがなんとも言えない美味しさで、柔らかく蒸されたカブの旨さを引き立てています。

続いては、季節野菜と海鮮2種炒めです。

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歯応えがしっかり残った、程よい火の通り加減の野菜に、絶妙な塩味のソースが絡んでいて、なんとも言えない旨さです。

再び炒飯も頂いたりした後、最後の料理はエビチリです。

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プリプリの大きな海老に、程よい辛さのマイルドなチリソース。海老には嫌な臭みも無く、とても上品なエビチリでした。

そして最後はデザートです。

甘夏の入ったココナッツミルクに、ふるふるの杏仁豆腐。

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胡麻団子に、カスタード饅頭。

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どれも手作りで、しっかりと美味しかったのですが、全体に甘味はちょっと強めでしょうか。料理が淡くて上品な味付けだったので、デザートももう少し淡い甘さの方が好みに合っていたかもしれません。

とはいえ、最初から最後まで本格的な中国料理を堪能出来て大満足。最初出来た頃は心配もしましたが、すっかりと繁盛店になっているのは、しっかりとクォリティの高い料理を供し続けたからこそなんでしょうね。今回は、それがとてもよく分かったのがなによりの収穫でした。

中華菜香房・延

住所 岩出市吉田250-1

TEL 0736-79-7123

営業時間 11:30-14:30 17:30-21:30 月曜定休

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冬が近づいて

 資格試験も終わり、仕事も一段落。今日は友人の結婚式で久しぶりにゆったりとした日曜の朝。来週は気温も低くなり冬が近づいて来たようですね。生身でもダウンジャケットを着ているような私は、暑い夏なんかより冬の方がよっぽど過ごしやすいので、寒くなるのがちょっと嬉しかったり。

気温だけでなく、食べ物でも冬の到来を感じられるものですが、その一つがテンダーの生ハム。

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夏の間はお休みで、制服が変わる10月頃からカウンターにお目見えするこの生ハム。テンダーでこれを頂くと、あ~もう冬が近いなぁ、なんて思ってしまいます。

もう一つは、岩出市のひょっとこの生肝。

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生肝は、ひょっとこの冬季限定メニュー。 久しぶりに訪れると、豚の鍋も始まったようで。今度は鍋と生肝で、冬の到来を満喫しようかな。

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