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靖国神社

 朝食を頂いた後、妹夫婦も合流して靖国神社へ。そもそも今回の旅行は、祖母の「死ぬまでに一度でいいから靖国に行きたい」の一言がきっかけ。

参道に入ると、巨大な鳥居がお出迎え。自然と厳かな気分になっていきます。

Photo

鳥居をくぐり、しばらく歩くと巨大な銅像が。

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東京3大銅像の一つで、日本最初の西洋式銅像でもある、大村益次郎の銅像。

最初の鳥居から徒歩10分ほどで拝殿に。

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外国人の観光客もいたりして、とても賑やかな雰囲気ですが、そこにはやはりピンと張り詰めたような空気が漂っています。ひたすら亡き兄に手を合わせる祖母の姿を見ると、私も感無量です。

参拝後は遊就館に。入館するとすぐ左手にはゼロ戦が。

Photo_4

気が付けば、いつのまにか多くの参拝客で溢れかえっています。それもよくテレビで見かけるような、ある一定の思想を持つ人達では無く、ごく普通の一般市民が参拝しているのです。特別な日でも無く、ごく普通の休日に普通の市民が多く参拝している、ここらへんマスコミでは決して流されない事実だと改めて感じさせられました。

遊就館は、多少美化された部分もあるように感じましたが、それでもどこかのマスコミなんかよりはよほど史実に忠実なように感じました。そして、知覧でもここでも感じるたのが、達筆でしっかりした文章の遺書の凄さ。それらを読んでいると、戦後の日本が何を無くしていったのかが、自分の事も鑑みてなんとなく分かるような気がします。

全ての行程を終え、最後に私にまで手を合わせてくれた祖母を見るにつけ、今回の旅行がとても意義のあるものだった事を実感。同時に、今まで祖母の戦中の話もあまり聞いたことが無く、そんな願望があった事すらも知らずにここまで来てしまった自分を恥ずかしくも思ったり...

それでも、旅行前はどこか特殊な場所で、人前で参拝すると言ってしまう事がはばかれる様な雰囲気のある靖国神社が、そんな次元の低い話ではない場所なんだと分かっただけでも意味のある事だったと思います。

賛否両論はもちろんあるのでしょうが、ただひたすら亡き兄に手を合わせる祖母の姿が、私にはもう全てなのです。それ以上も以下の理由も無く、もし私が祖母より永く生きて、また東京に行く機会があれば、今度は祖母と祖母が祈りを捧げた兄に私が手を合わせたいと、そう感じた一日でした。

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コメント

岡電さん、こんにちわわdog

学生には、
個々に
国籍、信条、宗教があるけれど
日本の歴史ということで
靖国や知覧を
修学旅行で訪れる機会があれば
いいのになーと常々思っていますairplane

投稿: かぉ+。(*^▽^)。+ | 2009年10月15日 (木) 15時47分

 ほんとそう思います。
特に、今の学生達からすれば曾お爺ちゃんになる人達が自分達と同じ年代だった頃の、生の声ともなる遺書なんかは見ておいて欲しいなぁ、と。
でも、ある種の勢力が強いうちは難しいでしょうねぇ...

投稿: 岡電 | 2009年10月16日 (金) 07時27分

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