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ニコラシカ

 ある本を読んでいて、無性に飲みたくなったカクテルがニコラシカ。

テンダーでオーダーし待つことしばし、出てきたのがこちら。

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ストレートのブランデーが入ったグラスに、レモンと丸く成形された砂糖が乗っかっています。初めて見た人なら間違いなく、どう飲んでいいか迷ってしまうこのカクテル。

マスターに聞いた飲み方は、先ずレモンスライスを手に持ち、ブランデーを軽く飲んで喉をブランデーに慣らせます。砂糖を乗せたレモンごと口の中に放り込み、砂糖とレモンが口の中で程よく混ざったら、ブランデーを一気に。つまり、これはマドラーもシェイカーも使わない、口の中で完成させるカクテルなのです。

これがなかなかの旨さで、砂糖とレモンの甘酸っぱさと、ブランデーとの相性がとても良くて、ちょっと嵌ってしまいそうです。でも、気をつけないとかなり酔いが回るのが早そうですけどね。

私が読んだ本では、砂糖を軽く灰皿などに落とし、レモンを半分に折って、ともありました。その方が皮は剥がし易そうですけど、私にはそのまま放り込む方が性分に合っているように思いました。

ブランデーはさすがに一気には飲めず、半分ほど残ってしまいましたが、無理に一気に飲んでむせ返るよりはいいでしょうね。口の中に残ったレモンとブランデーの相性もなかなかですし。その為にも、ブランデーはいいものを使うのがこのカクテルのポイントのようです。

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龍旗信の塩冷麺

 最近、関西のラーメン界では冷やしつけ麺とか、冷麺が流行りのようで、久しぶりに、龍旗信に行ってきました。

夏季限定の塩冷麺。

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見た目にも豪華なトッピングですが、値段の方も1200円と結構なお値段。カニや泉州の水ナスなど、インパクト充分。でも、ちょっと具材が多すぎな感もあり、それぞれの具材に必然性があまり感じられませんでした。

麺はとても弾力のある麺で、まるで韓国冷麺の麺のよう。スープもあっさりとした塩味ですが、もう一つ奥深さに欠ける印象。全体に、冷たくてさっぱりしているのはいいけども、といった風で、今度来たなら普通の塩ラーメンにするかなぁ。

龍旗信

堺店 住所 阪府堺市西区浜寺石津町西4-1-19

TEL 072-245-2040

URL http://www.ryukishin.com/

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一文字屋和助(一和)とかざりや

 きんせいで塩つけ麺を頂いた後、ぶらりと京都へ。

今宮神社の参道には、名物のあぶり餅を食べさせてくれる店が向かい合って2軒あり、参拝客を呼び込む声が両側から聞こえてくるのです。

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左が何度か訪れたかざりやさん、右側が今回お初の一和さんです。一文字という屋号が目に入り何故と思ったら、一文字屋和助を略して一和なんですね。

先ずは一和さん入り口の椅子に腰掛けて、あぶり餅を注文。

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てきばきと串に餅を付けていくお姉さん達、そしてその餅を焼き、味噌ダレを浸ける一連の作業が淀みなく営まれています。以前は、かざりやさんに比べると閑散としていたように思いますが、この日は一和さんも盛況で、やはり両方流行っている方が安心感があるというか、ほっとしたような気になりました。

なんて思っているうちに、お目当てのあぶり餅がやってきました。

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2人前、1000円のあぶり餅です。白味噌の風味が効いていて、向かいのかざりやさんより濃厚に感じました。それでも、食べだしたら止まらない後を引く甘さで、気が付けばお皿だけになっていました。

こうなると、食べ比べしなければ気がすまなくなり、向かいのかざりやさんへ。

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こちらは1人前で500円也。記憶通り、こちらのほうが甘さも味噌の風味も抑え目な印象。その分、こんがりと焦げた餅の風味がより味わえるように思えました。味噌の風味がしっかりと味わえる一和さんと、穏やかな風味で餅の風味も楽しめるかざりやさん、私はやはりかざりやさんの方が好みでしたが、最初は両方食べてみて、自分の好みを見つけるのも楽しいでしょうね。

どちらで頂いても、池波正太郎氏が「まるで自分の頭にちょんまげでものっているような気分になってしまう」と感じた風情は、今でも充分に残っているように感じるのです。

一和、かざりや

住所 京都市北区紫野今宮町69番地

営業時間 どちらも10:00-17:00 水曜定休

一和さんは、祝日、毎月1、15日も休みとのこと。

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パスティス@和歌山市

 以前から気になっていたお店、パスティスに知人達と行ってきました。思えばもう私が20代前半の頃から、和歌山で美味しいフレンチというとこちらの名前がよく挙がったもので、これだけの長い間高評価を保っているというのは凄いことですよね。

場所は狐島のオートバックスの裏手、リニューアルされたようで、以前のお店の隣に新しいお店が。

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以前のお店の前にも車を停められるようで、駐車スペースは充分余裕があります。店内はもう満席で、特にディナーを頂くのなら予約をするのがいいでしょうね。

コースは2940円、3990円、5700円の3種あり、アラカルトも選べるようです。以前、コースは統一するようにと言われたお店もありましたが、こちらはその心配も無し。めいめい違うコースを注文しました。

料理が来るまで、先ずはワインで乾杯。

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シャトーローレリーというワインですが、これは思いっきりデザートワインでしたね。以前の私なら大好きであったであろう甘~い白ワインですが、今となってはさすがに甘過ぎ。でも、後口は比較的すっきりしているので、飲めないというほどではありませんでした。もう少し辛口のワインを注文すれば良かったですね。ワインはあまり詳しくないですが、こちらはワインもとてもリーズナブルだったように思います。

今回私が頂いたのは、3990円のコース。

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鴨のローストや、パテなど。ボリュームはありますが、野菜、特にアスパラがもう一つな印象。脇役に思える野菜ですが、それがイマイチだと全体の印象もマイナスになってしまうのですね。

スープは、さつまいもの冷製スープ。

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さつまいもの自然な甘味が効いた優しい味わいのスープ。これはとても美味しいスープでした。

魚料理はスズキのムニエル。

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恐らくパスティス風と言っていたように思うのですが、いかんせんこちらのウェイターさん声が小さすぎて。聞き直してもボソボソといった感じで、もう聞くのは諦めてしまいました。年配の女性の方は元気でハキハキしていたのが救いですが、これでは食べる前にマイナスイメージを持ってしまいます。

あまりくどくど料理自慢をされるのも嫌なものですが、せめて料理法や素材の素性等は知りたいところ。よってパスティス風がどういうものなのかは分かりませんが、至って普通のムニエルといった感じでした。

こちらは知人のアワビステーキ。プラス2400円の別料金ですが、ボリュームは抜群。

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程よい柔らかさに熱が通されていて、アワビの旨味が活かされた味付けもなかなかのものでしたが、肝心のアワビがもう一つな印象。肝がちょっと新鮮味に欠ける感じで、知人もそう感じていたようです。すこし前に知人がこちらでこのアワビステーキを頂いたときは、もっと美味しかったとのことで、今回はたまたまということなのかもしれません。

肉料理は牛ヒレのステーキです。

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こちらは文句なしの美味しさ。火の通り具合も丁度よく、肉汁溢れる赤身の美味しさを堪能出来ました。コースの値段からみても、それ程高級な肉という事は無いとは思いますが、とても丁寧な下処理がされているように感じました。

デザートは4人でそれぞれ違うものを。少なくとも10種以上の中から選べるのが楽しいですね。

ミルフィーユに、

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チョコケーキ、

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ブリュレに、

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名前は忘れましたが3色のケーキです。

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どれもはっきりとした味わいのケーキで、甘さは比較的強め。この中では割とすっきりとした味わいのブリュレが好みでした。

この日はワインを1本空けてしまい、程よく酔ってお腹も満腹。噂どおりのボリュームで、3990円と真ん中のコースでしたが、満足感は充分でした。これなら5700円のコースは、食欲に自信のある人でないと厳しいかもしれませんね。

以前から楽しみにしていたパスティスですが、全体にリーズナブルにがっつり頂けるフレンチといった印象でした。

パスティス

住所 和歌山市狐島8-14

TEL 073-452-1432

営業時間 11:30-14:00 18:00-21:00 水曜定休

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○タ水産(マルタ水産)@海南市下津

 海南市を下津方面へ、トンネルをいくつかくぐると○タ水産の看板が見えてきます。ず~っとマルユウだと思っていたのですが、マルタだったのですね。夕とタ、ややこしやぁ~。

看板が見えると、お店は国道から入ってすぐ。

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販売所の隣には揚がったシラスを加工する施設が。そして向かいの崖の下には漁港が見えます。

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手前に見えるのはシラスを干す台。つまり、獲れたてのシラスがすぐに茹でられて、そして干される、その一連の作業が淀みなく行われているという訳ですね。

1kg単位で、2600円から3400円まで、5種類ほどのチリメン、そして釜あげや釘煮等が販売されていましたが、基本的には大か小の容器で注文、大が1000円、小が500円でした。

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今回は、小をいくつか買ってお土産に。常連の人たちは、スチロール製の保冷容器持参で、まとめ買いをしていました。保冷材は付いてこないので、遠方の方は特に保冷容器を持参した方が良さそうです。

そして、この日は山利にも立ち寄りちりめんを購入。

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2つを食べ比べてみようという訳ですが、せっかくだから何人かに食べてもらい判断する事に。一見して、色の濃いマルタ、白い山利といった違いがありますが、食べてみても味わいが全く違うのにびっくり。風味が強く、しっかりとした旨味のあるマルタに対し、山利の方は塩辛く風味もおとなしめ。山利の方には魚臭さを感じる人もいましたが、ご飯に合うという意見も。総じてマルタのちりめんの方が人気があり、遠方からまとめ買いに来るのも納得。

山利の上ちりめんなら、繊細で上品な口当たりでまた違った評価にもなっていたかもしれませんが、あちらは値段も倍ほどします。というわけで、今回軍配はマルタに。

ところが、釘煮はちりめんとは違いもう一つな印象。

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釘煮というよりは、煮魚といった感じで、歯応えが柔らかすぎてあまり好きにはなれませんでした。味付けも醤油がちょっと強すぎて、ご飯の当てには良さそうだけど、という感じ。

そうなると、この山利のちりめん佃煮の旨さが際立ってきます。

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山椒の風味がしっかり効いていて、歯応えも程よくいい塩梅。山椒の苦手な人には胡麻もあり、そちらも大好きな味わい。釘煮と佃煮という差はありますが、こちらは山利に軍配が上がりました。

もちろん今回の評価は私を含めた数人の評価でしかなく、人により評価が真逆になる事もあるとは思いますが、どちらも真面目にいいものを作っているのは間違いのないところで、こうやって食べ比べてみるのも面白いのではないでしょうか。

ただ、アクセスは国道沿いにあるマルタ水産が圧倒的に良く、ここならマリーナシティに遊びに来てちょっと立ち寄る、なんて事も出来て観光で来られた方には便利だと思います。

マルタ水産

住所 和歌山県海南市下津町塩津48

TEL 073-492-2819

定休日 水曜 第3日曜

山利

URL http://shop.wakayamaken.jp/yamari/category/2507/

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カフェ MARTY(マーティ)@和歌山市

 先日のテンダーでの集まりの際、とても美味しい珈琲を友人が持参してきてくれました。その珈琲どこの?と聞くと、内原にある水出し珈琲のお店なのだとか。和歌山で水出し珈琲の店なんて珍しい、て訳で早速行ってきました。

パチンコ銀河のある布引の交差点を東に、しばらく走ると内原模型の隣にそのお店はありました。

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入り口すぐ横に、噂の水出しコーヒーの器具があります。

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一滴一滴落ちるコーヒーがとても情緒的で、見ているととっても落ち着きます。でも、これが一杯になるまで8時間ほどかかるそうで、それがまたのんびりとしていていいものです。

コーヒーは、ノーマル、ビター、オーガニックの3種がありましたが、今回はオーガニックをオーダー。

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手作りのクッキーと共に供されたそれは、とてもいい香りでマイルドな飲み口。ブラックで飲んでもとても飲みやすく、とてもほっとする味わい。手作りクッキーがまた優しい甘さで、そのおかげもあり普段ブラックを飲まない私でも美味しくコーヒーを頂くことができました。

フレンチトーストが気になったので、そちらも。

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300円でこのボリュームは、お得感充分。こちらも優しい味わいで、甘すぎずさっぱりとした後口。おやつに丁度いい塩梅で、これまたコーヒーとの相性抜群。

開放的で明るい店内に、にこやかで優しい雰囲気のスタッフさん。とても過ごしやすい感じで、午後の一時をゆったり過ごす事が出来ました。こちらの方で仕事がある時は、迷わずここで一息入れたいなぁ、なんてそんなとても居心地のいいカフェでした。

カフェ MARTY

住所 和歌山市内原996-4 102号

TEL 073-447-9221

営業時間 7:00-19:00 不定休

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カフェもくれん@和歌山市

 じゃんじゃん横丁に行く度に、いつも気になっていたもくれんへ。

こちらのお店は、表からも裏通りからも入店出来るのが特徴的。

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2階スペースもあるようで、席数は結構多め。入り口横には珈琲の焙煎機も見えます。以前はカレーも有名だったそうですが、珈琲の質を高める為に止めたそうです。自家焙煎のコーヒー豆は持ち帰りも出来るようでした。

珈琲と一緒に、珈琲の寒天クリームを注文。

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加太の寒天を使用したというそれは、とても滑らかな口当たりで珈琲の風味も良く効いたとても美味しい寒天でした。クリームもなかなかの美味しさで、良く出来たパフェのように頂けました。

そして、寒天を食べ終わる頃に珈琲が登場。この日選んだのは、オリジナルのもくれんブレンド。

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結構時間がかかった様にも思いますが、注文を受けてから豆を挽きドリップするのだそうで、拘りゆえの時間なのでしょうね。普段は珈琲にはミルクも砂糖も入れる私ですが、この日はブラックに挑戦。

ブラックなんて苦くて飲めないと思っていた私ですが、これがけっこうすんなりと飲める穏やかな味わい。とてもほっとする落ち着いた風味で、珈琲初心者の私でも旨いなぁと素直に感じる事が出来ました。

今はウィスキーにどっぷりで、これで珈琲にまで手を出すとえらいことになりそうですが、新しい発見はいくつになっても嬉しいものです。それにしてもじゃんじゃん横丁には、紅茶のペコーズ、ビールのねこまた屋、そして珈琲のもくれんと、それぞれ個性的な専門店が3軒もあるのですね。これは、近くに住む私にはとても喜ばしい事なのです。

どのお店も値段もお手頃ですし、これから珈琲や紅茶、そしてビールを覚えてみようという人にはうってつけではないでしょうか。

カフェもくれん

住所 和歌山市島崎町3-27 じゃんじゃん横丁

TEL 073-427-4200

営業時間 11:30-24:00 水曜定休

URL http://co2lo.jp/janjan/mokuren/index.html

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ねこまた屋さんのランチ

 夜にしか訪れた事の無いねこまた屋さんの、ランチを食べに昼訪問。お昼からビールを飲んでいる人を羨ましいと思いつつも、車なのでおとなしくランチのみ注文しました。

ランチは680円。この日のメニューは、チキンカツの甘酢かけ。ご飯はたっぷりと盛られていますが、お替りも無料のようでした。

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夜のイメージそのままに、お手軽な値段ながらしっかりと丁寧に作られている印象。その分、出てくるまでは少々時間がかかりましたが、それも充分納得の出来る味わい。柔らかくサクッと揚がったチキンカツの旨さはもちろん、この値段できちんと茹でたとうもろこしを削って出しているのに感心してしまいました。

野菜もたっぷり摂れてバランスのいい、そして安くて旨い、とてもお得な感じのランチで、これはちょっと嵌ってしまいそうですね。でも、黒板のビールメニューが罪作りなんだよなぁ...

ねこまた屋

住所 和歌山市島崎町3-27 じゃんじゃん横丁内

TEL 073-427-4341

営業時間 11:30-14:00 17:00-23:00 月曜定休

URL http://www11.ocn.ne.jp/~katze/index.html

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桃から葡萄へ

 久しぶりに、ふうの丘へ。道中めっけもんの前を通るが、相変わらずというか最近ますます盛況のようで。ふうの丘はどうだろう、と思ったらこちらもなかなかの人出。

店内に入ると、いつもながらの焼き芋の香り。そして桃は黄金桃など8月収穫の品種に。桃はもう終盤で、代わって葡萄が大量に販売されていました。で、立派な種無し巨峰を購入。

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とても立派な巨峰ですが、お値段は710円とリーズナブル。でも味は抜群で、甘くて葡萄の風味もしっかりとしたとても美味しい葡萄。やっぱりふうの丘は外れなし。ここの野菜や果物は本当に美味しいのです。

ふうの丘

URL http://www.kinokawa.or.jp/hp-3fuu.html

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スペインバル カボラボ

 かおさんのブログに載っていた、スペインバルカボラボへ。ぶらくり丁の前の道を西へしばらく行き、城北公園の角の交差点ちょっと手前にその店はありました。

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5千円以上の飲食で、城北公園地下駐車場の1時間無料券が貰えるようですので、車の方はそこに停めるのがいいでしょう。

店内にはスペインを感じさせる装飾が所々にありますが、ちょっと煩雑な感じも受けます。

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テーブルの上には生ハムが塊でドドンと。とてもそそられましたが、今回は頂かずじまいでした。

スペイン料理ということで、ビールもスペインのクルスカンボを。

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スペインビールはもう一つ、濃厚なボルダムというのもありましたが、このクルスカンボはとてもライトで飲みやすいビール。330mlで980円はちょっと高めかなぁとも思いましたが、その他のドリンクメニューは比較的良心的価格でした。

料理は、ガスパチョという野菜スープから。

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野菜の酸味と、酢の酸っぱさがとても夏に合うさっぱり感のあるスープ。ただ味わいは単調で、お酒やパンが無いとちょっと飲み飽きる感じもしました。

続いては、タコとジャガイモのガリシア風。

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厚めにスライスされたジャガイモの上にタコが乗ってあり、味付けはオリーブオイルと塩というシンプルな料理。これが私の好みのど真ん中で、なんとも美味しい料理でした。塩が結構効いているのですが、いい塩を使っているのでしょうか、それほどきつく感じなかったのが好印象。

次は、豚ヘレ肉のモーロー風串焼き。

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シシカバブにも似た風味で、香辛料がたっぷり効いていていい風味。しっかりとした歯応えの肉は脂分も少なくさっぱりとしていて、この料理にとても合っていました。

続いては、コカというスペインピザです。

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アンチョビ、トマト、チーズがどっさりと載っていてボリューム満点。生地もさくさくとしてとても美味しいピザでしたが、ちょっと食べにくいのが難点でしょうか。お値段も2780円とちょっと高め。同じ値段なら、今度は肉料理が食べたいかなぁ。

最後はレンズ豆とソーセージの煮込み。

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これはもう文句なしの旨さ。ソーセージの他、燻製肉のようなものも入っていましたが、それらはもう味が抜けていて、それほど旨味は残っていません。しかし、それらの旨味を吸った豆の旨さが抜群。とてもあっさりとした優しい味わいなのだけど、しっかりとソーセージや豆の旨味が活きた、なんとも最後の締めにぴったりの料理でした。

今回はデザートを食べなかったので、代りに白ワインのスプライト割りを。

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スペインではポピュラーな飲み物なのだそうですが、思ったほど甘ったるく無く、さっぱりとした美味しさでした。

今回は2人で1万円弱。よほど飲み食いしない限り、一人5000円前後が平均的な予算だと思われます。店内の様子や料理からも、オーナーがスペインをとても愛しているのが良く伝わってきます。

ただ、店の前にスタッフの車が置いてあったり(私達が最初の客だったが車は置いてあったので)、大きなサーフボードでテーブルが一つ座れない状態だったりと、ちょっと煩雑な雰囲気があるのが残念なところ。

でも、接客して下さった方もとても気さくないい感じの方だったし、パエリアも食べたいのでまた近いうちに再訪してみたいと思います。

スペインバル カボラボ

住所 和歌山市西ノ店コーポサンコール

TEL 073-432-1889

営業時間 6:00-22:30(LO)

URL http://www.geocities.jp/caborabo2005/index2.html

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テンダーでべろんべろん その2

 今回の試飲会、おつまみも沢山あって、もう試食会にもなっていたり。今回はちょっとグロ映像もありますので、心臓の悪い方は注意して下さいcoldsweats01

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ローストビーフにへんじんもっこのサラミ、チーズに生ハム、そして手作りの生チョコなんかもあって、もうウィスキーが進んで進んで。特にチョコとウィスキーって、嵌るとどちらも止まらなくなるんですよね。

今回は、近鉄で数種類のチーズを購入したのですが、こちらはロックフォールというブルーチーズの蜂蜜がけ。近鉄の地下食品売場のチーズコーナーには、とても熱心で博識なお姉さんがいて、試食をさせてくれたり詳しく説明してくれたりと、とても有難かったです。近鉄でチーズを買うなら、あの女性店員さんが居る時がお奨め。

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ブルーチーズに蜂蜜をかけるなんて初めてですが、これがなんとも絶妙な相性で、これまたウィスキーが進む味わい。さすがマスター、と感心してしまいました。ただ、このチーズとても風味が強い上に、開封時に気をつけないと汁が飛び出てえらいことになります。好きな人にはたまらない香りですが、嫌いな人には単なる悪臭ですからね。

こちらは宮城峡で購入した、スナックモルト。

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ウィスキー麦芽が3種類の味付けで、香ばしく炒られています。これがまたウィスキーとの相性抜群で、どちらも止まらなくなってしまうのです。

そしてグロ映像第一弾、女装の変態親父...ではなくてスコットランドの衣装を身に纏ったマスターですhappy02

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今回のイベントがテンダーでの開催となったのも、ウィスキーをわいわいと飲む姿をスコットランドの協会に送る、というマスターの意向もあってのこと。テンダーで楽しめるなら写真くらいどうぞどうぞ、という感じなのですが、この写真は大丈夫なんでしょうかねぇ...

そのマスターが今回開けてくれたウィスキーが、オーナーズカスクの1990年もの。

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こちらは私が持参したものとは違い、シェリー樽で熟成されたもの。糖蜜のような甘さと後から来るほのかな苦味、濃密なコクとまったりとした口当たり、これはとても美味しいウィスキーで、ちょっと嵌ってしまいそう。

そしてそして、本日のグロ映像第2弾。

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いなごの甘露煮!先ずは缶詰の外観から。

そして続いてその中身。苦手な人はすっ飛ばして下さいね。

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缶を開けるまではちょっと迷いもありましたが、実際見てみると思いの他すんなりと口の中へ。真っ黒なので普通に佃煮に見えたのが勝因でしょうか。醤油の風味がしっかりと効いていて甘辛い味付けなので、虫という事を意識する事は殆どないですしね。

小海老のから揚げの様なパリパリとした食感で、お酒が合うのは間違いのないところ。ただ、たまに歯の間に挟まるのが、骨じゃなくて足なのがね...そんな姿を見られたら100年の恋も冷めてしまうかも。

山崎で購入したウィスキーケーキには、ブランデーをかけて大人の味わいに。

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まぁこんな感じで、お酒に合う食べ物を食べてはウィスキーを飲み、で最後はもうぐでんぐでん。半分ブランデーのコークハイなんかも一気飲みしたそうですが、その辺りの記憶はもうありません。シングルカスクや樽出し原酒なんてのは、だいたいが60%前後のアルコール度数ですからね。そりゃ酔っ払いますわ。

こうして人生初の、酒で記憶喪失&トイレに直行も経験して一皮剥けた感じ。この後何度かお酒を飲みましたが、結構強くなっているのを実感出来たりして。まぁそれがいい事なのか悪い事なのかは分かりませんが...

なにはともあれ、今回は美味しいお酒と料理をたっぷり堪能できて、それはもう楽しい一日でした。

料理を持ってきて下さった方々、美味しい珈琲やお酒を持参してくれた方々、準備や片付けまでして下さった女性陣、そして快くお店を貸してくださったマスター、全ての方に感謝して今日もまた乾杯!

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テンダーでべろんべろん

 何度か訪問した蒸溜所のお土産や、出張の際に購入したビールを皆で飲もうと言っていたのですが、今回やっと実現。最初は家でこじんまりと思っていたところ、テンダーのマスターが快く店を使っていいと仰って下さり、思いがけず豪勢な集まりに。

乾杯はやはりビールから。ってことで松山出張の際に購入した梅錦。

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6種類のビールがあり、それぞれ色とりどりのラベルが綺麗ですよね。でも、コップに注ぐとこれがまた色とりどりで。

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色だけでなく、味わいもそれぞれ個性的で、フルーティなアロマから香ばしいボックなど、味わいの違いが充分堪能出来ました。さすがは食博で色々なビールを飲んだ中でも、高評価だった事を思い起こさせる旨さ。個人的にはフルーティでまろやかな口当たりのヴァイツェンが一番好きでした。

乾杯が終わると宴の始まり。先ずはマスターのスコットランド土産のグレンリベット。

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マスターのお土産だけあり、様々な種類のグレンリベットがありますが、その中でも私が嵌ったのがシングルカスクのバーボン樽。とろみを感じるほどの濃密な口当たりと、飲んだ後に一呼吸置いてやってくるバニラ香。あぁもうなんともいえない旨さ。お土産のグレンリベットはまだ残っていますが、興味のある方は早めに行く事をお奨めします。

こちらは先日セブンイレブンから取り寄せた山崎のオーナーズカスク。

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濃密な口当たりと、バーボン樽ゆえの甘いバニラの様な後口。決して安くは無かったけれど、充分それに応えてくれる味わいでした。

続いてはホワイト&マッカイ19年。県文裏の岩内商店で購入したものです。

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2度のブレンドを経るダブルマリッジという製法で作られたウィスキー。まろやかで飲みやすく、今回女性に大人気のウィスキーでした。飲みやすいとはいえ、さすがに奥深い味わいで、これで5千円代はお得感溢れる印象。岩内商店さんには拘りのお酒が揃っていて、いつも店内で何を買おうか迷ってしまうほどなのです。

お土産のウィスキー勢ぞろい。

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ニッカの樽出し原酒のセットは、可愛らしい包装でお土産にもぴったり。でも、今回はこれを飲むには至りませんでした。

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山崎蒸溜所の樽出し原酒とグレーンウィスキー。左の15年がバーボン樽、真ん中の12年がシェリー樽です。樽により色合いに違いが出るのが面白いですね。右端は、サントリー知多蒸溜所で作られるグレーンウィスキー。

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グレーンウィスキーはブレンドに使われることが多く、それだけで飲まれる事が殆ど無いウィスキー。すっきりした味わいですが、奥深さにはやや欠ける印象。でもこれを原酒と混ぜてオリジナルブレンドを作ると、これがまた楽しい味わいになるのです。

今回ニッカのお土産は撮り忘れ。写真手前と左奥に写っているのが、宮城峡で購入したシングルカスクです。20年ものがシェリー樽、15年がバーボン樽です。

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このシングルカスクも、やはり好きなのはバーボン樽。今の私には、やっぱりバーボンが合っているんですね。特に、飲み終わった後のグラスの香りがたまらなく好きなのです。

長くなったので、続きはまた次回。

梅錦

URL http://www.umenishiki.com/jp/index.html

岩内商店

URL http://osakenet.tv/iwauchishouten/

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丸田屋

 久しぶりに丸田屋の次郎丸店に。

和歌山のラーメン店は殆ど固茹での玉子が多い中、こちらは珍しい半熟。しかも50円という良心的価格。ゆで卵の殻を剥いて食べながらラーメンが出てくるのを待っていると、あ~和歌山でラーメン食ってるんだなぁと感じてしまいます。

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はや寿司も他とはちょっと違う感じですが、この日は食べませんでした。

それは、こちらのシラスご飯が好きだから。シラスには、あの山利のシラスが使用されています。

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井出の遺伝子を受け継ぐものの、化調も控えめな風味でこちらの中華そばはとても鮮麗された感じ。麺が固めなのも好みだし、何度か頂きましたが出来が安定しているのもいいところ。このラーメンにシラスご飯がまた良く合って、あっという間に両方完食と相成りました。

総じて和歌山ラーメンとしては、間違いなくトップレベルにあるお店だと思います。ただ、若い店主さんなのですから、和歌山ラーメンの殻を打ち破るようなメニューも期待してしまうのも正直なところ。

とはいえ中華そばと山利のシラスという、和歌山市の名物が2つ同時に頂けるのでお得感充分。店内外も綺麗で駐車場スペースも充分、井出のお弟子さんの店なので観光で来られて和歌山ラーメンをという方にもお奨め。場所が寄り道というには遠いのが難点でしょうが、和歌山北インターが完成したらそれも幾分解消されるでしょう。

丸田屋 次郎丸店

住所 和歌山県和歌山市次郎丸76-3

TEL 073-480-1245

営業時間 11:30-14:30 17:00-23:00 火曜定休

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けむり屋さんのネギ塩

 久しぶりにけむり屋さんに。相変わらずテンションの高い店長さんで、夏の暑さもどこへやら。

いつもの様にラム肉やらラムチョップやらを、塩コショウメインで焼きまくり。

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写真右に写っているのが、ネギ塩焼きに付いてくるネギ塩ダレ。ラム肉は、基本的に2種のタレとそれを混ぜたもの、あるいは塩コショウで頂くのですが、このネギ塩がまた良く合っているのです。

聞けばかなり手間暇のかかっているこのネギ塩タレ、常にテーブルに置いておくというのは無理なようですが、それがとても惜しくなる味わい。

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豚肉やウィンナーも頂きました。ここのウィンナーがまた美味しくて、自然な旨味たっぷりの手間暇がかけられたであろうウィンナーなのです。やはりここは何を食べても旨い、そして安い。

前回訪れた時は、ちょっとバイトの女の子が不慣れな感じでしたが、今回はとても気の利く人で一安心。店長のテンションが活かされるのには、サポートするスタッフの力量も必要となるのだと実感した次第です。

けむり屋

住所 和歌山市善明寺370-1

TEL 073-453-4503

営業時間 17:00-24:00 木曜定休

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先田商店のよむぎ餅

 連日の炎天下、この日は加太での仕事。で、気になるよむぎ餅を買いに淡嶋神社に。

海岸で海と戯れる人々を横目に、神社前の参道に到着。あの満幸商店を始め3軒のお店が軒を連ねています。その一番手前が先田屋さん。

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よむぎ餅と書きましたが、間違いではなく加太では昔からよもぎをよむぎと言うのだそうです。注文すると、今店に無いので、と奥さんが取りに行ってくれました。どうやら製造元は他の所のようです。

待っている間、店の中で座って待っていましたが、中には猫ちゃんが数匹。外に出てぶらぶらしているうちによむぎ餅が届きました。

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5個入り550円のよむぎ餅。原材料の表示はありませんが、添加物は使用されていないようで、その日のうちに食べて下さいと書かれています。

中はこんな感じで、可愛いよむぎ餅が綺麗に並んでいます。

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一口食べてびっくり、これが上品な味わいなんです。ヨモギの風味や餡子の甘さがもっとガツンと来る、というのを勝手に想像していたのですが、それは的外れでした。餡は漉し餡ですが、口当たりが滑らかで甘さも程よいとても上品な味わいの餡なのです。

ヨモギの風味も程よい感じで、まるで上等な和菓子屋さんのお団子を頂いているような感じを受けました。

加太にはもう一つ、小嶋商店というよもぎ餅の有名な店がありますが、そちらは残念ながら売り切れでした。今度こそは両方ゲットして食べ比べしてみたいなぁなんてね。

先田商店

URL http://www.e-kada.com/yomugi.html

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ワインビストロ・プリュム(PLUME)@和歌山市

 3ヶ月振りにプリュムへ。そういえば、ブログへのアップもだいぶさぼっていたようなsweat01

シャンパンで乾杯した後、一品目が。

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サンマのカルパッチョや、ヨコワを軽く炙ったものが並んでいます。どれも新鮮で美味しいのはいつもの通り。特に軽く炙られたヨコワの旨さは格別。かけられたタルタルソースがまた良く合うのです。

2皿目はオマール海老。そういえば、オマール海老って、食べるの10年ぶり以上だったような...

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火の通り具合も丁度良く、プリプリで旨味たっぷり。爪まで頂ける分、オマール海老ってお得感がありますよね。しかも、その味噌の旨い事といったらもう。

肉料理は牛テールの煮込み。

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これはもう私の好みど真ん中。3時間煮込んで3時間寝かすを3回繰り返したという、手間隙の掛かった一品。それだけの労力に十分報いる味わいで、しっかりと型崩れしていないのに、とろけるように柔らかな肉の旨さはもうなんともいえないもの。

パティシエの奥様が産休から復活されたと聞き、楽しみにしていたデザート。

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マンゴーのケーキはシブースト風で、生地の口当たりがとてもしっとりとしていて美味しかったです。

連れのデザートは桃のコンポート。

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コンポートの下にはホワイトチョコのパンナコッタが。これがまた美味しくて、桃との相性も抜群。両方とも素材の味が十二分に活かされたとても美味しいデザートでした。

料理もデザートもお酒も美味しくて大満足。今回品数は少なかったですが、牛テールがボリュームたっぷりでお腹も丁度いい塩梅。最近はお客さんも順調に増えているようで、週末には予約をした方が無難でしょう。

ワインビストロ・プリュム

住所 和歌山県和歌山市吉田865   

TEL 073-424-9700

営業時間 18:00-翌2:00 日曜定休

ブログURL http://plume.ikora.tv/

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細野渓流キャンプ場

 土日は細野渓流キャンプ場でキャンプ。私は土曜の仕事が遅くまでかかってしまい、日曜だけの参戦。

桃山から県道3号線を高野山方面へ、しばらく走ると県道4号線との分岐が。細野渓流キャンプ場の案内が表示されているので迷うことなく行く事が出来ました。

受付で日帰り料金300円を支払い駐車場へ。2,30台は停められる広い駐車場。隣にはグラウンドもあり、夜にはそこで花火等も出来るようです。とりあえず河原に行くと、朝からの大雨で結構増水しています。

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それでも昼前にはすっかり晴天となっていて、団体さんがバーベキュー大会をしていたり、釣りを楽しむ人もいたりして。前日は魚が群れて泳ぐ姿も見られ、とても透明で綺麗な様子だったそうです。

日帰りキャンプもオートキャンプの区画もありますが、ここの売りはなんといってもバンガローでしょう。泊まりの人達も、バンガローのおかげで朝の大雨も難なく過ごす事が出来たと言っていました。天候への柔軟性があるのがいいところですね。

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大小のバンガローがあり、一家族なら充分な広さの小さい方は一泊4500円。

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この部屋には流し台が付いていますが、無しの部屋なら一泊3500円とお得。共同の流し台がすぐ近くにあるので、無い部屋でも不自由はしないと思われます。特に、天気さえよければ、部屋の流し台を使う機会はぐっと減るようですし。

こちらは大きい方の部屋で、流し台無しの7千円。もう1つの大部屋には流し台が付いていて8000円とのこと。

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参加した皆は口々に、大きな部屋を一つ借りるより、小さな部屋を並びで2つ借りる方が便利そうと。その方がバンガロー横の駐車スペース等も有効に使えそうですしね。駐車スペースはそれほど広くなく、大きなミニバンとかだどお尻が少しはみ出す感じでしたし。

到着した時にはすでに朝食が済んだ後。スペアリブも殆ど骨だけになっていたりして。

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それでも残っているスペアリブをパンに挟んで食べると、これがもう格別の旨さ。

昼には鯛めしも作ったりして、今回もダッチオーブンは大活躍。

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お焦げがしっかりと付いた鯛めしの旨さもこれまた格別で。考えてみれば、その見た目や構造は殆どカマドで炊いているようなものですからね。

行く途中桃山で買った、桃や西瓜も食べてお腹いっぱい。お昼過ぎには川も澄んできて、みな水遊びを楽しんでいました。

和歌山市からだと、片道1時間半程と結構時間は掛かりますが、その価値は充分にあるとても素晴らしいキャンプ場だと思います。特に、バンガローやトイレなどがとても綺麗に手入れされていたのが印象的で、洋式トイレにウォシュレットが付いていたのにはびっくり。

料金も、一家族4人で流し付きバンガローの利用で、トータル7千円弱と割安。施設関係者の方々もとても親切で温かく、なんとも居心地のいいキャンプじょうだと感じました。地元の方々の温かさが、このキャンプ場の心地よい雰囲気を作り上げているのでしょうね。周辺には自然の他には何も無いといった風情ですが、それがまたいいのです。

受付横には、おばあさんが営まれている個人商店があり、そこではある程度の食材なども販売されていましたが、その他に周辺に店は無いので、準備はしっかりと忘れないように。特に氷が足りなくなったので、氷は十二分に用意していくのがお奨め。

細野渓流キャンプ場

URL http://www.kanko-kinokawa.jp/member/0070/

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魚もん屋さんでハモのしゃぶしゃぶ

 梅雨は未だ明けませんが、暑さはうなぎ登りで忙しさもピークといった感じ。ブログ更新もままならずちょいとバテぎみですが、そんな気分を吹き飛ばそうと昔からの友人達と魚もん屋さんで宴会。

ハモのしゃぶしゃぶも頂ける3千円のコースを予約したのですが、先ずはお造りから。

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これなんと一人前。これと同じ大皿が7つ並んだテーブルの様相は圧巻。量だけでなく味の方も新鮮そのもので、特に太刀魚や鯖のような足の速い魚がしっかりと美味しいのが印象的。刺身で食べる鰹の旨さも格別でした。

そして、和歌浦漁港といえば、これっていうくらい大好きな足赤海老の天ぷら。

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これ一皿で4人前。刺身のインパクトには負けますが、大きくて立派な足赤海老が目を惹きます。足赤海老の旨さはもちろんのこと、カボチャ等の野菜の天ぷらの旨さも格別で、揚げ具合が丁度いい塩梅でした。

続いては牛スジの煮込み。

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魚だけでなく、こういう肉料理もしっかりと美味しいのがここのいいところ。お酒もいいけど、これはご飯が欲しくて堪らなくなる味わい。最後に雑炊が待っているけど、思わずご飯をパクリ。

サラダにはシラスがたっぷり。これがまたいい味を出しているのです。

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続いて、主役のハモのシャブシャブが登場。

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焼かれたアラは最初に入れて、出汁に深みを加えます。一旦干した後焼かれているのでしょうか、出汁に入れると濃厚な風味が溢れてきます。ハモの旨味がたっぷりと出た出汁の旨さは我を忘れる程のもの。もっと飲みたい、でも雑炊に取っとかないと、と葛藤してしまうこと受け合い。

出汁に入れて素晴らしいアラでしたが、食べてみるとちょっと生臭くてあまり美味しいとは思いませんでした。友人の一人は、酒に合うとバクバク食べていましたけど...しゃぶしゃぶで頂くハモも結構なお味でしたが、個人的には穴子には一歩譲るといった印象。

そしてお楽しみの雑炊。

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あの出汁で作られた雑炊の旨さは、もう想像通りというか想像以上というか、まぁなんとも美味しい雑炊でした。結構満腹でしたが、それでも御代わりしたくなる絶品の雑炊なのです。

最後はプリンで締め。パンナコッタのような味わいの、ミルク感たっぷりなプリンで、とても優しい風味でした。

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美味しい料理をたっぷり頂いて、お酒も結構のんで一人4千円ちょい。内容を考えるとかなりリーズナブルだと思います。週末に行くなら予約必須の人気店ですが、それも納得の楽しい宴会でした。

魚もん屋

住所 和歌山市新和歌浦1-1

TEL 073-444-0567

営業時間 17:00-22:00 水曜定休

URL http://www.nnc.or.jp/~kalcha/kanenaka/

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