和歌山の夏
梅雨もそろそろ明けそうで、晴れの日なんかはもうすっかり夏の日差し。桃山なんかを通ると桃の直売所が軒を並べていて、夏が来たのを感じさせてくれます。
桃山でももちろん桃を購入しましたが、こちらは泉佐野の青空市場のもの。ふらっと立ち寄った際、あんまり安かったので買ってしまいました。大きなのが6個で1500円と産地並みの安さ。
重なる時は重なるもので、お中元に送られてきた桃も合わせて、次の日の昼食後は桃をたらふく食べ比べ。
左が泉佐野漁港でかったもの、右が桃山の直売所。どちらも桃山の桃ですが、泉佐野のものは完熟やや過ぎといった感じで、2,3日中に食べきらないと痛んでしまいそうです。安く売られていたのには訳があったのですが、桃大好きな私達にかかるとあっという間に無くなってしまいました。
桃山の直売所で買ったものはまだ固く、1週間くらい置いた頃が食べごろ。どちらも甘くて桃のいい香りがたっぷり。とても美味しく頂きましたが、贈答用のものはやはり味の奥行きが一段深い感じでした。
日曜は、清水町へ。もちろん金屋の道の駅明恵ふるさと館にも立ち寄りました。いつものように焼き鳥を食べて店内に入ろうとすると、大きなスイカが目に留まりました。一つ1000円と、お手ごろな値段で思わず購入。
ところが、車から降ろすとき落としてしまいパックリ割れてしまいました。
昔ながらの、種の沢山入ったスイカですが、これがまた甘くて味わい深くてなんとも美味しいスイカ。元来スイカやメロン、キュウリ等、瓜系のものがあまり好きでは無かったのですが、最近夏になると妙に食べたくなってきたり。本当に歳を取ると味覚も変わっていくもので、そういう事が妙に楽しかったりするのです。
金屋から清水へ入ると、あらぎ島が。駐車場に車を停め歩いていくと、綺麗なアジサイが咲いていて思わずパチリ。
駐車場からすぐの展望台もいいですが、その先にあるもう一つの展望台の方が眺望はいいように思います。
緑一色に染まった棚田の眺めは格別。流れる風も街中より涼しげで、忙しい日常を忘れさせてくれます。道の駅あらぎ島や明恵ふるさと館で売られているワサビ寿司は、この棚田の米をつかっているのだとか。
あらぎ島を後にして、この後は清水町内のあの店に。
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