« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »

和彩 あきら@和歌山市

 久しぶりに、和歌浦のあきらへ。

Photo_3Photo ナスの酢味噌和え、それに平アジと蛸のぶつ切りです。平アジは、メニューに名前があると必ず注文してしまう一品。臭みが無く旨味たっぷりで、コリコリとした歯応えの堪えられない味わい。

Photo_4Photo_5  左はアナゴの天ぷら。これも外せない一品で、ここのアナゴ料理はどれも外れなし。ふんわりもっちりと、なんとも言えない旨さ。右のジャガバターは、バターを直接衣に滲み込ませているのでしょうか、カリっとしているのにバターの風味たっぷりなのがいいですね。

Photo_7Photo_6  鶏肉の自家製ハムと、石鯛のカマ焼き。ハムは、蒸し鶏そのままといった風味で、もう少し燻製香があった方が好みかも。カマ焼きはもう言う事無しの美味しさ。塩加減も申し分なく、日本酒が欲しくなる味わい。

Photo_8 最後は海鮮丼で締め。新鮮なお造りがどかっと入っていて、締めにはぴったり。ちょっとくらいお腹が膨れていても、するっと胃の中へ入っていきます。一緒に行った人は、とろろご飯を食べたのですが、ご飯が普通の白ご飯の為か、ちょっとべたっとした感じでした。

いつ行っても、美味しい魚料理が頂けて本当に大満足。地元の魚介類がリーズナブルに頂け、しかも店員さん達も元気良く、県外からのお客様にも自身を持って奨められるお店だと思います。

和彩 あきら

住所 和歌山市和歌浦西1-8-7

TEL 073-444-0487

営業時間 11:00~13:30 18:00~21:30 月曜定休 日祝は夜のみ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Bar Roge @和歌山市

 週末、テンダーに飲みに行くと生憎満席。じゃぁどこへ行こうかと思っていたら、知人がいいお店があると鈴丸まで案内してくれました。

Roge 鈴丸の、テナントが並ぶ通りの一番奥の角に、Rogeというお店が。看板にはポットスチルが描かれていて、これは美味しいウィスキーが頂ける予感に期待せずにはいられないじゃないですか。なんて、看板を見ただけで思うなんて、私も酒飲みになったものです。

Roge2 暗くて分かりにくいですが、Rogeデビューの一杯目は、アベラワー サマローリ。アベラワーというウィスキーを、イタリアのサマローリという酒商が瓶詰めしたものだそうです。甘く、それでいて複雑な香が感じられるけど、後口はすっきりと、とても飲みやすいウィスキーです。

この日は結構飲んでしまい、3人で16000円と散財。でも、それはこのお店が高いからじゃ無くて、私達が沢山飲んで、結構なおつまみも頂いたから。

Roge3 2度目はデジカメも新しくなり、写真も結構見やすくなりました。技術の進歩は本当に凄いですね。この日の一杯目は、山崎蒸溜所秘蔵モルト。蒸溜所見学の時に、気になっていたものです。一口飲んでみると、濃厚なコクと甘味、それにフルーティな香りが感じられるのですが、雑見なくすっと香が消えていきます。これ、かなり私の好みに合っています。

Roge4 こりゃ、これを飲むためにここに通うのもありだなぁ、なんて思っていたのですが、ちょっとおつまみが欲しくなり注文したのが、ドライフルーツの盛り合わせ。無農薬のフルーツとのことですが、これがまたウィスキーとの相性抜群。しっかり甘くて風味豊かなのですが、さっぱりとした後口で、口の中をリセットするのにぴったり。

Roge5 2杯目はスプリングバンクのポートウッド。12年シェリーカスクで熟成、その後2年間ポート樽で寝かせたものだそうです。アルコール度数は52%と結構高め。それでも、とても飲みやすく、ストレートでもスイスイいけちゃいます。

フルーティな香が重層的で、味わいもかなり複雑、でも甘味がしっかりと感じられてとても良くまとまっています。そして水を少し入れると、香りと味わいがよりくっきりと感じられ、これは水で割った方が圧倒的に好みに合っていました。秘蔵モルトもいいですが、こちらは更に好みかも。う~ん、ウィスキーの奥は深くて、これは底なし沼に足を踏み入れてしまったかも。

こちらのメニューを見てみると、スプリングバンクの種類がとても多く、マスターに聞いてみると、やはりスプリングバンクには相当の思い入れがあるようです。麦芽作りから瓶詰めまで、すべて手作りのこだわりを持ち続けている、そんな姿勢に惹かれたとのこと。私もその話を聞いて、スプリングバンクがとても好きになってしまいました。

でも、他にもいろいろと美味しそうなお酒があるし、ほんと迷ってしまいますね。しかし、メニューには値段もしっかりと表示されていますし、迷ってしまった時でもマスターが丁寧に説明してくれるので、とっても安心感があります。

拘りのお酒を、リーズナブルに、そしてとても落ち着いた雰囲気の中で頂けるとてもいいお店です。お気に入りのテンダーさんは、開店が21時ですので、18時オープンのこのお店はとても有難いかも。それに、日曜に開いているのもとても便利。

ここ最近、数店のバーに行く機会がありましたが、それぞれ個性があって面白いですね。でもこれ以上お気に入りが増えても困ってしまうので、テンダーを軸足に、ちょっと早い時間や日曜に飲みたくなった時はRogeで、しばらくいってみたいと思います。

Bar Roge

住所 和歌山市鈴丸丁6 ESビル

TEL 073-433-6691

営業時間 18;00-翌3:00 水曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (2)

六時屋のタルトと、うつぼ屋の坊ちゃん団子

 松山出張2日目は、一日イベントで観光する暇は無し。松山城を遠目に見たのが唯一の観光だったりして...

Photo ミウラの50周年式典は、ひめぎんホールという会館で。県民文化会館に、命名権を地元の愛媛銀行が購入したという訳で、ひめぎんホールという名前なのだとか。和歌山市も市民文化会館あたりをそうしたら、巨大な赤字を少しでも減らせるかもしれないのにね。

Photo_2 夜の立食パーティは、アイテムえひめという施設で。ミウラといえば、もちろんこの方も来ていました。どちらの施設も、駐車スペースがしっかり広くて、観光バスがたっぷり20台は停められるほど。これに比べると、車社会の和歌山の施設は...

この日は松山市内を行ったりきたりしたのですが、感じたのは交通量の少なさ。人口密度が違うとはいえ、やはり和歌山の渋滞は異常に思えます。市電がくまなく走っているからでしょうか、公共機関の利用頻度の差が渋滞の差になっているのかも。市電があると、運転マナーの向上にも繋がっているように感じました。でも、今更復活なんて出来ないでしょうし、難しいところです。

Photo_3 色々と考えさせられる所も多かった松山出張ですが、お土産もしっかりと購入。地元の人に聞いて、坊ちゃん団子ならここと勧めて頂いたのが、うつぼ屋という老舗のもの。道後温泉前の商店街では見つけられませんでしたが、空港内で発見。

3色の団子は、餡子の中に少し餅が入っていて、赤福餅を小さく丸めたような味わい。3色に分かれていますが、それぞれの味わいにさほど変化は無く、至って普通な印象の団子。添加物も結構使用されています。

Photo_4 松山市内を走っていると、至るところにタルトの文字がみられますが、タルトならここ、と奨めて頂いたのが六時屋というところのタルト。何故6時かというと、時計の針が真っ直ぐ、つまりまっすぐ正直にということだそうです。実際、他のメーカーのものでは結構使用されていた添加物も、こちらのものには一切使用されていませんでした。

Photo_5 開封すると、すでに12切れにカットされているので、とても食べやすくていいですね。地元の方は、関西の人には甘すぎるかも、と仰っていましたが、食べてみるとこれが程よい甘さ加減で。柚子の風味がほのかに効いていて、それがとてもいいアクセントになっています。

スポンジ部分もしっとりとした口当たりで、程よい甘さの風味豊かな餡と相まって、これはとても美味しいタルトだと思いました。今度お土産にするなら、迷わずこれだなと感じましたが、何故これがタルトなのかは分かりませんでした。ちなみにこちらも、空港内の売店で販売されていました。

六時屋

URL http://www.rokujiya.co.jp/index.shtml

うつぼ屋

URL http://www.utuboya.co.jp/bocchandango.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

愛媛のミカンジュース

 道後温泉本館の目の前には道後商店街があり、しかもシャッターが閉まっている店が一軒も無い賑わいのある商店街なのでした。う~ん、最大規模の商店街が閑散としている、和歌山市民としては羨ましい限り。

Photo その商店街の入り口隣にあるのが、愛媛蜜柑倶楽部 みかんの木というお店。商店街内にもお店があり、愛媛県内の様々なミカンジュースの他、蜜柑のソフトクリーム、お土産、道後ビールまで結構な品揃え。ミカンジュース数種類は、300円でカップ売りされているので、お土産を選ぶ際に参考に出来るのがいいところ。

Photo_2 一杯目は、こだわりの蜜柑という名前のミカンジュース。店内には、坊ちゃんをモチーフにしているのでしょうか、なんだか風変わりな人形が。ジュースは、一口飲んだ時点でガツンと甘味が来るタイプ。ポンジュースの時と同じで花の様な香りがあり、しっかり甘めだけど後口は結構さっぱりとしています。

Photo_3 2杯目は、とれたて絞りみかんジュース。甘さは程ほどで、蜜柑の酸味が穏やかに効いています。個人的な好みではこちらが上でしょうか。前の2種類のジュースで感じた香りもあまり感じず、さっぱりと飲みやすいタイプです。でも、これなら和歌山のジュースでいいかなという気分も。

Photo_5Photo_4  みかんの木を後にして、商店街を散策。町屋風のおしゃれなパン屋さんを発見。店内にはカフェもあるようです。ラスクや、ロールパンなんかを購入しましたが、結構普通な感じのパンでした。

Photo_6 商店街内には、お土産屋さんが沢山あり、その殆どで道後ビールや梅錦のビール、そして地酒やミカンジュースも買えます。もちろん梅錦のビールはお土産に決定済み。ただ、道後ビールと違い飲める所を見つけられなかったので、飲めるところがあれば尚いいのですが。なんせ、アルコール度数8,5%の、濃厚な味わいのビールですから。

Photo_7 商店街を抜けると、坊ちゃん列車が展示されていました。これは以前走っていた蒸気機関車のようですが、これの電車版が実際に市内を走っています。こんかい、松山の様々な魅力に魅了されたのですが、その一つが市電が走っている点。観光、環境、様々な面でメリットが感じられ、市電を早くに無くしてしまった和歌山市が残念でなりません。

Photo_9Photo_8  沢山のミカンジュースがあり悩みましたが、結局買ったのは試飲出来なかった紅まどんな。一本1800円とかなり高価なミカンジュースですが、せっかく松山に来たのですから奮発してみました。

紅まどんなとは、南香と天草を掛け合わした新種だそうです。甘さと酸味のバランスがよく、みかんの鄙びた風味も良く出ていて、とても美味しいミカンジュースでした。しかし、1800円はやはり高すぎに思えました。

今回の中では、甘さもしっかりして愛媛のミカンジュースならではの香がある、こだわりの蜜柑が一番いいと感じました。ただ、これは和歌山でミカンジュースを普段から飲んでいるからで、あまりミカンジュースに縁のない地域の人には、さっぱりしたとれたて搾りの方が合っているかもしれません。

それにしても、松山は活気があっていいですね。この不況の中、平日でもしっかりと観光客の姿が絶えないのが凄いです。大河ドラマが始まれば、更に活気付くこと間違いなしでしょう。観光を考えると、和歌山が学ぶところが沢山あるように感じた一日でした。

| | コメント (4) | トラックバック (3)

道後麦酒館

 道後温泉本館を出て、とりあえず目の前の商店街を散策しようと思ったら、そのすぐ近くに地ビールのお店があるじゃないですか。

Photo 水口酒造の道後ビールの直営店、道後麦酒館です。愛媛といえば、以前食博で頂いた、梅錦のビールがめっちゃ旨だった事もあるし、これは一度味わっておかないと、なんてこの後宴会もあるのに即入店。温泉でひとっ風呂浴びた後に、この誘惑は強烈すぎますよね。

Photo_2 ビールは、漱石(スタウト)、マドンナ(アルト)、坊ちゃん(ケルシュ)の3種。250mlのグラスで470円となかなかのお値段。1杯目は、フルーティで切れ味のいいという、坊ちゃんを選択。あっさりと飲みやすく、後口爽やかで、とても飲みやすいビールでした。

Photo_4Photo_3  おつまみには、深川町の手作りハムを大根でサンドしたものと、伊予地鶏の皮焼きを。ハムは手作りというには、ちょっと添加物を感じさせる味わいでしたが、シャキシャキの大根との相性が良好。これで、ハム自体の味わいがもっと深ければ言う事なし。皮焼きは風味もよく美味しかったのですが、ちょっと焼きすぎで、もう少し皮のジューシーさが残っていれば尚良いと感じました。

Photo_5 2杯目は、芳ばしい香りと苦味を持つ深い色合いとの、漱石ビールを。こちらもあっさりと飲みやすいビールでしたが、黒ビールならではという感じはあまり感じられず、これなら一杯目の坊ちゃんの方がいいと思いました。ほのかな甘味とのマドンナは、次の機会に。

Photo_6 おつまみ3品目は、自家製ビール酵母入りジャコ天と、蛸わかめカマボコの盛り合わせ。当店人気NO1とのことですが、どちらも至って普通な印象。薬味の山葵が、ハム大根のものと違い、いかにもチューブ山葵といった感じなのは意図的なのでしょうか?

後に宴会も控えてるし、これくらいで締めに。会計は2600円程と、内容を考えるとちょっと高めでしょうか。それでも、観光地のど真ん中という立地を考えると、ちょうどいい値段設定なのかもしれません。

なにより、風呂上りの一杯という最高のシチュエーションが、ビールや料理を最高に引き立ててくれたのは間違いのないところ。

道後麦酒館

住所 松山市道後湯之町20-13

TEL 089-945-6866

営業時間 11:00-22:00 無休

| | コメント (0) | トラックバック (1)

松山出張

 島田紳助のCMでおなじみの三浦工業が50周年を向かえ、その式典に招かれて本社のある、四国は愛媛、松山まで行ってきました。

Photo オーシャンアローとシャトルバスを乗り継ぎ伊丹に到着。搭乗口から外を見ると、なんだかのどかな雰囲気のプロペラ機が。まさかあれに乗るんじゃないだろうな、と思ったらそのまさかでした。この日は強風で、オーシャンアローも20分足止めされたくらいなのに...

Photo_2 なんて思っていたら、帰りはもっと小さいプロペラ機でした。羽田や福岡から来た人に話を聞くと、そちらの路線はジェット機だったそうで、大阪ー松山の路線はあまり需要がないのかもしれませんね。予想通り結構揺れましたけど、プロペラ機というのも風情があっていいものです。

Photo_3 宿泊先は、道後温泉の茶玻瑠というお宿。10階建てで、最上階には大浴場もある、立派な宿です。目の前が道後温泉本館という立地のよさ。料理は至って普通の温泉旅館風でしたが、びっくりしたのが部屋内の冷蔵庫の飲料。瓶入りのキリンオレンジが320円なのに、ポンジュースが200円なのでした。さすがは愛媛、蛇口をひねればミカンジュースが出るなんて言われるだけの事はあります。

Photo_4Photo_5 夕食までは4時間ほど時間があったので、早速道後温泉本館に。観光に割ける時間はこの4時間だけなのに、外は生憎の雨模様。それでも、重要文化財の本館やガス灯の明かりが醸し出す雰囲気は、雨にもぴったり映えています。

Photo_7 料金は、400円から1500円まで。1500円を払えば、3階の個室を80分間占有する事が出来ます。せっかくの機会ですから、もちろんそのコースを。重要文化財の建物の、その一室を独占出来るなんて、とっても贅沢な気分。

Photo_8Photo_6 霊(たま)の湯という、1200円1500円のコース専用のお風呂になります。アルカリ性単純温泉、源泉かけ流しとのことですが、殺菌剤が投入されているとの情報あり。上品な風格漂う浴槽は、10人ほどが入れる程よい広さ。

お湯の温度は42,3度でしょうか、やや熱めといったところ。硫黄の臭いは全くといっていいほどしなくて、飲んでみてもほぼ無味無臭。ヌメリ感があるとの情報もありましたが、私が入った限りではそれほどヌメリ感も無く、どちらかというと肌がキュッと締まるような感じのお湯でした。

Photo_9 お風呂からあがり、部屋に戻るとお茶とお菓子が供されます。お菓子は、坊ちゃん団子という3色団子。緑、黄色、黒の3色で、それぞれ抹茶、卵、小豆だそうです。殆ど餡子で、中の方に少しだけ餅が入っているようですが、味自体は至って普通の団子でした。

Photo_11 あまり長湯はしなかったのですが、それでも体はポカポカ。やはり温泉の成分はしっかり効いているようです。まだまだ時間はあるし、冷たいものが欲しくなってポンジュースを買っちゃいました。

ホテルに備えられていたものと同じで、濃縮還元ではないストレートのタイプ。しっかりと甘くて酸味も効いていて、とても美味しいミカンジュースですが、独特の花のような香りがあるのが特徴的。ミカンジュースで喉を潤し、ごろんと寝転がる気持ちよさは堪らないものがあります。

Photo_12 次の日は晴天に恵まれましたので、違う角度からパチリ。上部に羽ばたく白鷺が、なんともいいですね。私は観ていませんが、この建物はあの千と千尋の神隠しの湯殿のモデルになったそうで。映画を観た方ならピンとくるのではないでしょうか。

なんとも心地よいひと時を堪能し、部屋を出たら、坊ちゃんの資料部屋や、昭和天皇も使用された又新殿等を見学して、本館を後にしました。これだけいい雰囲気の中でのんびりと贅沢なひと時を過ごせる温泉、なかなか無いのではと感じたのです。

道後温泉本館情報

URL http://www.dogo.or.jp/pc/honkan/index.htm

| | コメント (0) | トラックバック (1)

彩色ラーメン きんせい 高槻本店

 日月火と愛媛へ出張で、久しぶりの更新。きんせいの高槻本店がオープンしたので、出張前に行ってきました。

Photo 阪急高槻市駅の北側。歩道橋の下のバス停から西に入り、一つ目の筋を北へ折れたら、ビルの一階やや奥まったところに、きんせい高槻本店がありました。初めてなので、ちょっと迷ってしまいましたが、無事到着。周辺にはコインパーキングが多数あるので、ドライバーには嬉しい限り。

Photo_2 行列を覚悟していましたが、この日は雨だったせいか、それともまだ認知されていないのか、すんなりと座れて拍子抜け。メニューは、醤油、塩、焼き味噌、あわせあじ、つけ麺と幅広いラインナップ。炒飯もしっかりメニューに載っていますが、餃子はしばらくお休みのようです。

テーブルには、塩、胡椒、酢醤油等が可愛い容器に入れられて鎮座しております。水が美味しいのは、もはや旨いラーメン店のデフォルトでしょうか。ここらへん、和歌山のラーメン店にも是非見習って欲しい所。

Photo_3 先ずは定番ともいえる、しょうゆらーめん700円。半熟味付け玉子は100円の別料金です。一口飲むと、どこか懐かしい味にじんわり。醤油の風味がしっかり感じられる、昔のあのきんせいの醤油ラーメンといった雰囲気で、まさに王道の旨さ。

麺もしっかりとした歯応えながら、スープをきちんと絡めてくれる旨い麺。それに柔らかいながらも、肉本来の歯応えと旨味を残しているチャーシューがまた良く合っています。ややスープの旨味が強いようにも思いましたが、より万人受けする味付けだと感じました。店舗展開を睨んでの味付けなのかもしれませんね。

Photo_5 こちらは、あわせあじらーめん800円。鶏豚骨スープと、魚介スープのWスープで、数量限定となっています。これがまた、直球ど真ん中な旨さで。このタイプのラーメンというと、大好きな麺や輝や、綿麺が思い浮かびますが、きんせい独特の美味しさがあるのが凄いところ。

とろみのある濃厚なスープですが、魚介スープの風味がしっかり効いていて、後口にはすっきりとした美味しさが残るのみ。玉葱からなのか、他の野菜からなのか、ほんのりと感じる甘味がまたいいアクセントになっています。麺は、しょうゆと比べると少し柔らかめで、それがまたこのスープに良く合っています。ここらへん、とても憎いところ。

どちらのラーメンも、最後まで熱々のスープが頂けるのは、以前からのきんせいの美点をしっかりと踏襲しています。しかし、個人的にはどちらもやや旨味が強すぎたように感じてしまいました。自然な味わいのラーメン好きも、ジャンキーなラーメン好きも、どちらも満足させる絶妙なバランス、とも言えるのかもしれません。

Photo_4 炒飯は、ふんわりふっくら、米が一粒一粒しっかり立っている美味しい炒飯。結構どっしりとした第一印象でしたが、さすがにラーメンとの相性抜群で、気が付けばあっという間に無くなっていました。自家製のチャーシューがいい仕事しています。

駐車場の心配も無くなり、ますます繁盛すること間違いなしのいいお店。マスコミや口コミが広がるにつれ混雑するでしょうから、今のうち行けるだけ行って、メニューを全制覇したいところです。

彩色ラーメン きんせい 高槻本店

住所 高槻市北園町18番1号 コーケンビル1階103号

TEL 072-682-8956

営業時間 11:30-15:00 18:00-22:00 不定休

営業時間、メニュー、定休日などは変更される事もありますので、HP,ブログでのチェックをお奨めします

HP URL http://www.kinsei-ramen.com/

ブログ http://blog.livedoor.jp/kinsei1/

| | コメント (0) | トラックバック (3)

季咲楽@和歌山市

 

Photoアロチにある季咲楽というお店に、初めて行ってきました。 季咲楽と書いて、きざくらと読みます。大新公園の地下駐車場入り口の目の前、交差点すぐのところにひっそりとその店はありました。綺麗に手入れが行き届いた入り口からも、なんだか美味しい予感がヒシヒシと伝わってきます。

Photo_6Photo_4 焼き牡蠣と炙り貝柱です。どちらも臭みが無く、とても美味しかったです。特に焼き牡蠣は、食博で食べ逃していたので、メニューを見た瞬間から食べたかったのです。貝の旨味をたっぷり堪能させて頂きました。

Photo_9Photo_7 新ジャガの明太子バターと、クジラの竜田揚げです。ほっこりしっとりのジャガイモに、明太子バターが絶妙に合っています。竜田揚げは、懐かしのあの味ですが、そこはさすが料理屋さん、上品な味わいに仕上がっています。

Photo_8Photo_10 続いて焼き空豆と、どて焼きです。最近立て続けに食べた空豆、やっぱりシミジミと美味しいですね。ほっこり温かい気分になります。とろとろに煮込まれた、どて焼きの旨さも格別。

Photo_12Photo_11  左はとうもろこしとチーズのかき揚げ。揚げ具合も、とうもろこしとチーズの織り成す味わいも、これは堪らない旨さ。右は高知県産の鰻の白焼き。嫌な臭みも無く、ふんわりふっくらの白焼きの美味しさは格別。

Photo_13Photo_14  粉もん2種、スジ肉入りねぎ焼きと、生醤油うどんです。外はパリッ、中はトロ~リのねぎ焼きは、酒が進んでしまう味わい。コシのある生醤油うどんは、望外の美味しさでびっくり。

Photo_15Photo_16  新ジャガのベーコングラタンと、豚巻き新ショウガの串揚げです。これまたホッコリしたジャガイモは、グラタンにしてもその旨さを充分に堪能させてくれます。豚に巻かれた新生姜の風味も格別の味わい。

Photo_17 最後は、五穀米のとろろがけご飯で締め。五穀米ととろろとの相性は、やはり抜群。お腹一杯、ほろ酔い気分の身には、この優しい味わいがたまりません。

今回は、4人で飲んで食べて1万9千円弱でした。たっぷり飲んで食べて、その食材の新鮮さ等も考えると、至極真っ当なお値段で大満足、と相成ったのです。

季咲楽

住所 和歌山市北の新地2-21 ワンダーランドパート2 1階

TEL 073-427-3337

営業時間 17:00-23:00 LO22:30 月曜定休

URL http://www.wonderland-wakayama.com/kizakura/kizakura_info.htm

    

| | コメント (1) | トラックバック (1)

ねこまた屋さんで空豆

 もうすっかり定番化した感のある、ねこまた屋さんでの食事。最近何回か行った中で、初めて食べたものをまとめてみました。

Photo_2Photo  冷たさが心地よい、茄子の揚げ浸しの後には、空豆のから揚げ。程よく塩味が効いていて、そこにバターが絡まってなんともいえない美味しさ。空豆にも色々美味しい食べ方があるんですね。これはもう定番メニュー決定!

Photo_4Photo_3  左の、サンマの桜干しは、いわゆるミリン干しの味わいですが、最近のメニューにはもう載っていませんでした。右はカレー風味のチキンビッツ。小さくカリッと揚げられたから揚げに、ほんのりとカレーの風味で、こりゃビールとの相性抜群。でも、ここはチキンのメニューが多くて、どれにしようか迷ってしまうんですよね。

Photo_5 ベーコン炒飯と焼き餃子です。もっちりした焼き餃子は、噛むとジュワッと肉汁が溢れ出る、なんとも美味しい餃子。そして、炒飯がもう私の好みにぴったりで。

恐らく自家製か、それに近い味わいのベーコンがなんともいい塩梅に効いていて、自然な旨味に溢れる炒飯なのです。そして、炒め具合がまた秀逸。パラパラパサパサな炒飯はよく見かけるけど、この炒飯のようにパラパラだけど、ご飯のもっちり感がしっかり残っているものにはなかなかお目にかかれません。

Photo_6 新玉のオニオンスライスと、自家製オイルサーディンです。オニオンスライスは、甘味たっぷりでいくらでも食べられそう。そして自家製のオイルサーディンがまた美味しくて。味付けは薄めで、あくまでもイワシ自身の旨味が活かされているのがいいですね。

Photo_7Photo_8  ニラもやし炒めに、チキンとキノコのトマトソース。ニラもやし炒めは、シャキシャキ感がしっかり残っていて量感もたっぷり。そして、チキンとキノコのトマトソースは、ソースの酸味がなんともさっぱりと心地よくて、これまたビールが進んでしまう味わいなのです。

Photo_9Photo_10  ゴーヤチャンプルーとフーチャンプルーの2つのチャンプルー。ゴーヤは、思ったより苦味が少なく食べやすいですが、独特の苦味が好きな人には物足りないかも。フーチャンプルーのフーは、沖縄風の麩だそうです。麩というよりは、物凄く柔らかい鶏肉といった食感と見た目で、精進料理に使えそうですね。美味しくてヘルシーでこりゃいいと思ったのですが、現在フーはメニューから外されているようです。

Photo_11 せっかくねこまた屋さんに来たのですから、肝心のビールも。シメイ・グランドレゼルブはベルギーのビール。750ml瓶で、1580円となかなかのお値段。アルコール度数も9%と結構高め。濃厚な味わいですが、香りが良くとても飲みやすいビールでした。

Photo_13Photo_12  左は、牛スジの煮込み。トロトロになるまで煮込まれた牛スジが、なんとも堪らない旨さ。そして、左はゴボウのから揚げ。T君が大好きで、もはや定番メニュー化したカラ揚げは、ゴボウの食感がしっかりと残された揚げ具合が絶妙。

Photo_14 炒飯2つめは、和風ジャコ炒飯。緑色のものは、スナップエンドウでしょうか。そのシャキシャキの食感が、炒飯によく合っているのです。そして、この炒飯の炒め具合も抜群。味付けは、やはり素材の持ち味が活かされた自然な味わいで、不自然な旨味でコーティングされた炒飯が多い昨今、とても嬉しくなる味わいなのです。

Photo_15Photo_16  左はコブサラダ。名前の由来は分かりませんが、中身はトマト、アボガド、ブルーチーズ、鶏の照り焼きなど。ブルーチーズの風味がよく効いていて、こちらも定番化決定のサラダ。右は、チキンカツのデミソースで、濃厚なデミソースの味わいがビールにぴったり。

Photo_19Photo_20   こちらにはワインもあるのですが、3種のみでどれも大阪の柏原ワインという銘柄。今回は赤ワインをボトルで頂きましたが、白共々ボトルで2500円とリーズナブル。フルーティで飲みやすく、若さ溢れるワインといった印象でした。そして、ワインにはチーズの盛り合わせがやはり合いますよね。

最近、めっきりねこまた屋さんに嵌ってしまった私。それは、どのメニューもしっかりと丁寧に作られているのに、とてもリーズナブルだから。どれも自然な味わいなのもいいですよね。そして、様々なビールが楽しめて、メニューにも次々と新しい料理が加わって、週一で通っても飽きる事が無いのです。

とっても大好きでいいお店ですが、注意点はいくつかあります。先ず、ご主人一人で調理とビールを担当されているので、混雑時には料理が出てくるまで時間がかかる事もあります。あと、パートの女性があまり表に出てこないので、オーダーは調理場まで行かないと通らない事もあります。そこらへん、だめだと思う人は行かない方が無難でしょう。

ねこまた屋

住所 和歌山市島崎町3-27 じゃんじゃん横丁内

TEL 073-427-4341

営業時間 11:30-14:00 17:00-23:00 月曜定休

URL http://www11.ocn.ne.jp/~katze/index.html

| | コメント (11) | トラックバック (1)

ひょっとこで空豆

 歳を重ねると、昔食べられなかったものが食べられるようになったり、なんとも思わなかったものが大好きになったりする事がありますが、空豆はその後者でして。

Photo 弟達とひょっとこへ行くと、網焼きメニューに空豆の文字が。これは美味しそうと、思わず注文してしまいました。網の上で焼かれる大きな空豆。春から初夏にかけての、この季節をたっぷりと感じさせてくれる空豆。まったく、堪えられないものがありますね。

Photo_3Photo_2  しっかりと表面に焦げ目が付いたら出来上がり。熱々の皮をめくると、中からはホクホクの宝石のような空豆が。塩を少し付けて頂くと、これがもう堪らない旨さ。こういうものをしみじみ旨いと思えるなんて、歳を重ねるのも悪くはないもんです。

Photo_4 網焼きをたっぷり楽しんだ後は、弟お奨めの手羽先など。甘辛く味付けされた手羽先は、旨味溢れるなんとも言えない美味しさ。網焼きの地鶏はもちろん、こういう料理にまで、いい鶏肉が使われているのが良く分かるのです。

Photo_5 美味しい鶏料理を堪能し尽くしたら、最後はひょっとこ汁で締め。スープもつくねも、あくまであっさりさっぱりとした味わい。鶏の自然な風味が溢れる味わいで、食べまくった後の胃に優しく染み渡っていくのです。これと鶏飯の組み合わせも最高なんですよね。

美味しくて安くて温かくて、やっぱりいいお店です。一時はいつ行っても貸切状態が続いて心配もしましたが、最近はとても賑わって来ているようで。座敷は4人がけのテーブルが2つだけなので、週末に座敷を使うなら予約をする方がいいでしょう。

ひょっとこ

住所 和歌山県岩出市水栖266-1

TEL 0736-61-4888

| | コメント (0) | トラックバック (1)

’09 食博覧会・大阪 その3

 さんざんビールや肉を飲み食いして、甘いものが欲しくなって再び6号館へ。

Photo_2Photo  美味しそうなフレッシュジュースの並ぶ、木の国というお店。名前から連想出来るとおり、和歌山は湯浅の青果店のお店だそうです。さすがは青果店のミックスジュースだけあって、フルーツの風味がたっぷり活きた美味しいジュースでした。

Photo_3 梅のシャーベットの向こうに写っているのは、ジャムや果実酢など。どれも無添加で美味しそうで、これをお土産にしたら良かったと思ったほど。梅のシャーベットも、程よい甘さとさっぱりとした酸味で、後半に食べるには丁度いい塩梅。ただ、コーンよりカップの方が合ってたかも。

Photo_4 こちらはマンゴープリン。今流行のなめらかなタイプではなく、マンゴーの繊維質がしっかりと残った食感。好みは別れそうですが、私はとても美味しいと思いました。こちらのブースはとても人気があり、和歌山のブース全体よりこの一店の方が盛り上がっていました。

Photo_5 最後は、兵庫の上島珈琲店のコーヒーで締め。上島珈琲といってもUCCとは関係ないそうです。ブラックが飲めない私でも、すんなり美味しいと思うとても飲みやすい珈琲でした。逆に、黒砂糖とミルク入りのものは、ちょっと甘過ぎで、もう少し甘さ控えめな方が、珈琲の風味を楽しめたと思います。

もう散々飲み食いしまくって、和歌山に帰ってからも、なんとねこまや屋さんで宴会。どんなけ食べんねんといった感じですが、一番驚いたのが、次の日体重を計ると減っていたこと。人ごみの中を歩き回るのって、結構体力を使うんですね。あれだけ飲み食いして痩せられるのなら、もう毎日開催してなんて思ってしまいますが、多分体と財布が持たないでしょうね。

毎日は大げさにしても、4年に一度なんて言わず、せめて1年に一回でもして欲しい、なんとも楽しいイベントでした。これでビールのように、ワインや焼酎、日本酒も、各地の地のものが手軽に楽しめたら、もう言う事ないんですけどね。あと、中で結構散財しちゃうので、やっぱり入場料はなんとかして欲しいところです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

’09 食博覧会・大阪 その2

 6号館を後にして、続いては2号館。世界ときめき館と銘打たれ、世界各国の料理やお酒が頂けます。

Photo 何故か世界ときめき館なのに、中央にはサントリーのブースが。角瓶のハイボールがなんと100円。山崎でも200円。思わず飛びついてしまいましたが、ハイボールはやっぱり角瓶が美味しいですね。サントリーのブースには他に、ビールやハーゲンダッツも頂ける売店がありました。

Photo_2 少し進むとカナダのブースが。並んでいるのはメイプルシロップや、それを使用したバター。一番上の茶色い瓶のものが一番の高級品で、小さい一瓶でも4000円ほど。しかし、これはあくまでお湯で割ったりして飲むのにいいそうで、パンに塗ったり紅茶に入れたりするのなら、普通ので充分と教えてくれました。高いものを無理に売りつけない所に好感を覚えたので、お土産はメイプルシロップにすることに。

Photo_3 ドイツのブースは結構広いスペースが割かれています。フランツィスカーナー ヴァイスピアというこのビール、なんと一杯1200円。行列が出来るほどの人気で、フルーティで口当たりのいいビールだとは思いましたが、やはり1200円はちょっと高すぎか。なんせこの日は、300円の美味しい地ビールをたらふく飲んでますから。

Photo_5 ドイツのビールと一緒に販売されていた、オリーブときゅうりのピクルス。オリーブは半分凍っていて、ちょっと食感が悪かったのが難点。しかし、きゅうりのピクルスは丸かじりの豪快さも加わって、ビールとの相性抜群。程よい酸味がいい塩梅でした。

7Photo_6  この周辺はテーブル等が無いため、皆さん表の路上で食事をとっています。私達も地べたに座り込んで宴会モード。爽やかなベルギーのホワイトビールは、300円と値段もリーズナブル。

何より美味しかったのは、生ハム。左の色の薄い方がベルギーの生ハム、右はイタリアのもので、両方とも1500円。イタリアのものもサラミ等も入っていて美味しかったのですが、このベルギーの生ハムの旨さが秀逸でした。しっかり塩の効いたもの、さっぱりとしたもの、黒胡椒の効いたもの、の3種類があり、どれも美味しくてビールが進んで進んで。ベルギーって旨いもんの宝庫ですね。

Photo_7 チーズは1000円の盛り合わせもありましたが、量が少なめで、この1500円のセットの方がお得感がありました。数種類のチーズが入っていますが、味の方は至って普通。他にチーズケーキなんかも売っていましたが、もうお腹の方が...

Photo_8

Photo_9  2号館での宴も終わり、次は世界の粉もんが集まる3号館へ。しかし、この時点で粉もんめぐりは不可能な状態。それでも、マレーシアの粉もんには思わず足が止まってしまいました。くるくるとピザのように生地を回すパフォーマンスに、人だかりが出来ています。

Photo_10 ロティーという名前のこの粉もん、カレーを付けて食事として頂くか、練乳とシュガーでデザートか、どちらかを選べます。私はもうデザートモードでしたので、もちろん練乳シュガーで。見た目の通りピザ生地の様な食感で、しっかりとした噛み応えがあります。思ったより脂っこく無く優しい雰囲気で、散々飲み食いした後には丁度いい塩梅。

Photo_13Photo_14 3号館の出口側には巨大なお箸が。小浜産のギネスにも載ったお箸とのことですが、1tのこのお箸、誰が使うんでしょうか?その近くにはドミニクドゥーセのパン屋さんが。プチフィノンシェという、小さなマドレーヌのようなお菓子を購入しましたが、食べてみてもやはりしっとりしたマドレーヌといった印象でした。

Photo_12Photo_11  表に出ると、JK21というアイドルユニットがライブをしていたり...う~ん誰が誰だかよく分かりません。そして5号館に入ると、和洋のお菓子で作られた作品が展示されていました。これ、食べられるのでしょうけど、食べるのもったいないですよね。

というわけで、その2は終了。後はデザートを残すのみです。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

’09 食博覧会・大阪

 GWはお留守番で、せっかくの連休も家でいる事が殆どでしたが、最後の日は親父も帰ってきたので友人達と南港へ。インテックス大阪で催されている、食博覧会・大阪へ行ってきたのです。今週末まで開催されていますので、ご参考になれば幸いです。

会場へは、お酒を飲む事が確実なので、電車で行く事に。南海本線・天下茶屋駅で下車、5分ほど歩くと地下鉄四つ橋線の岸里駅。ニュートラムに乗り換え、中ふ頭駅で降りると、目の前に会場が。和歌山からだと、天下茶屋駅は特急も停車するし、この経路が一番早くてお得だと思われます。時間的には家を出てからでも、2時間足らずだったでしょうか。

Photo 開場30分前に到着したにも係らず、すでにこの行列。開場時には、私達の後には更に凄い行列が出来上がっていましたから、時間には余裕を持った方がいいでしょうね。チケットは前売りは1500円ですが、当日券は2000円と結構なお値段。でも、今回は某出店企業からタダ券を頂いちゃったりして。

Photo_4Photo_2 開場は大まかに7つのブースに分かれていますが、先ず入ったのが4号館。パナソニック、関電、大阪ガス等の企業がメインのブースです。この時点ではガラガラですが、昼過ぎには凄いひとだかりに。無料で試食出来るものや、同じく無料の調理体験等が出来るのが人気の要因だと思われますが、その中でも関電と大阪ガスがしのぎを削っている感じ。IH対ガスコンロの戦いがここでも、といった感がありますが、開場すぐだとすんなり体験する事が出来るでしょう。

4号館は一通り見るだけと思っていたのですが、ワインの試飲で思わず時間を取られる事に。会場にはワインを試飲できる所が所々にあるのですが、見た限りほぼ全てが販売目的の輸入業者のもの。購入を勧められ、やたら時間を取られるのでご注意を。

4号館から6号館Bへ移動。物凄い行列が出来ていると思ったら、花畑牧場の行列。お求めの方は早めに並ぶのが吉。個人的には、1回食べたら充分てな感じのものだし、結構そこらへんの催しでも手に入れる事が出来るので、ここで時間を取られるのはちょっともったいないかなと思ったり。

Photo_3

  今回、一番期待していたのが、この6号館。A,Bの2ブースに分かれていて、それぞれ日本の各地の名産等が味わえます。6号館Bに入ってすぐに目に飛び込んだのは、マグロの解体ショー。やはりこの手の実演は人気で、すぐに行列が出来上がります。赤身、中トロ、トロの3種で500円。変に脂っぽい事もなく、値段なりの美味しさ。

Photo 6号館Bには、アサヒビールや阪急そば、大阪の有名店が出店していたりしますが、中央には日本各地の地ビールのコーナーが。実は今回、同行者全員一致で一番人気だったのがこのコーナー。目の前にはイスこそ無いもののテーブルがあり、立ち飲みスタンドと化したのです。ビール好きの方は、是非このテーブルを確保するのをお奨めします。

Photo_3 これは上の写真の一番左に写っている、大阪の国乃長という酒造会社の地ビール。ここでいただける地ビールは全て300円という安さ。このビールがこの日最初のビールとなったのですが、実はこれが一番のお気に入りでした。フルーティでさっぱりと飲みやすく、いくらでも飲める感じが私にはぴったり。

Photo_2 そのすぐ近くには北海道の有名店、松尾ジンギスカンが。美味しそうな羊料理が並んでいますが、右手前に写っている骨付きラムステーキを購入。1本400円ですが、大きなラムチョップでお得感満点。やや羊肉特有の癖はありますが、濃い目の味付けで上手く臭みが消されています。骨の際までしっかりと火が通っていて、ビールに合いすぎて困ってしまうほど。

Photo_4 そして、地ビールコーナーの目の前には、あの常夜燈のおでんが。常夜燈では、おでんではなく”かんさいだき”と呼ぶそうですが、有名店にしては客足はあんまりなようで、3種500円が300円に値下げされていました。具材は、大根、がんもどき、つくね?の3種のみ。大根は、味はしっかり滲みているのに歯応えが残っているのが特徴的。

つくねのようなものは、魚介類も入っているのでしょうか、多層的な味わいでとても美味しかったです。柚子味噌と辛子を付けていただきましたが、柚子味噌が圧倒的人気でした。

Photo_5 ビール2杯目は、愛媛の梅錦というメーカーの地ビール。頂いたのは、2種あるうちのウッドフィニッシュという黒ビール。しっかりとした苦味とコク、そして心地よい焙煎香と、ビール好き大絶賛のビールでした。でも、私にはちょっと苦すぎたかな。

Photo_6 6号館Aに移ると、日本各県の特産品コーナーがあります。和歌山のブースは、なんと一番手前のめちゃくちゃ目立つところに。でも、客足は今一のよう。ここでも人気があるのは、やはり実演販売しているところのようで、例えば同じめはり寿司でも、その場で巻いて出来立てを販売など、工夫をすればもっと賑わっただろうにと、和歌山県人としてはちょっと悔しい気分。

Photo_7 鉄板で美味しそうに焼きあがっていたのは、鹿児島の黒豚の串焼き。1本500円ですが、これがなかなかの旨さ。しっかりと歯応えのある肉は、噛めば噛むほど味の出てきます。ジューシーで臭みも無く、ビールが進んでしまいます。

Photo_9 続いて、大分のハモン・デ・クジュウという会社の串焼きとウィンナー。久住高原ハーブ豚という豚が使用されているそうです。ウィンナーは無添加とのことですが、ボソボソした感じもそれほど感じさせない、とてもジューシーで肉の旨味をしっかり堪能出来るもの。串焼きは、鹿児島のものとはうって変わって、柔らかい食感。どちらも美味しい豚肉ですが、それぞれ個性があって楽しいですね。

Photo_10 大分のブースの人たちはとても元気があり、そこのおじさんに豚肉と一緒に飲んでと勧められたのが、鳥取の大山Gビール。Gと地がかかっているんですね。なかなか美味しいビールでしたが、1杯500円と地ビールコーナーのものが300円だった事を考えるとやや割高と感じてしまいました。

Photo_8

長崎といえばチャンポン、で、もちろんチャンポンもあったのですが、こちらは対馬の名物”ろくべえ”という、サツマイモの粉で出来た麺。糸こんにゃくをぐっと柔らかくしたような食感で、とって優しいお味。これ、最後の方でくたびれた胃を休ませるのに丁度いいなぁ、と感じました。

Photo_11 高知県からは、土佐はちきん地鶏の焼き鳥。1本200円ですが、1000円で6本とちょっとお得。しっかりと炭火で焼かれた芳ばしい焼き鳥は、胸肉の部分でしょうか。しっかりとした歯応えで、クセのないとても澄んだ味わいと、あふれる肉の旨味が合わさったとても美味しい焼き鳥でした。

Photo_12 福井からは、こしひかりのおにぎりです。へしこ、梅、わかめの3種です。ビールもいいけど、やっぱり米も欲しくなってくるのですよね。ただ、おにぎりは作り置きで、出来れば握りたての熱々のが欲しかったかな。それに、米の旨さを純粋に味わせようと思うなら、具材はいらないにとも感じました。

Photo_14Photo_13  出口近くには、佐世保バーガーや富士宮焼きそばの専門店が集合していました。佐世保バーガーは数店見られましたが、恐らくボリュームはここが一番。

1000円と値段はなかなかですが、手のひら以上の大きさは、メガマックが霞んでしまうほど。しかし、ハンバーグは柔らかくしっとりと味わい深いもので、食べ飽きる事がありませんでした。さすがに、ここに来てこのボリュームはきつかったですが、パンの部分が多いのが逆に助かったかも。富士宮焼きそばは、B級グルメの雄として有名ですが、食べた感じは正直普通に美味しい焼きそばといった印象でした。

Photo_15Photo_16  6号館と3号館の間の露店では、各地の様々な食肉が大集合。もうもうと煙が立ち込めています。但馬牛のステーキは、これで2000円ですが、柔らかくてジューシーでとても美味しかったです。

20 本日3本目の豚串は、広島の幻霜ポークというブランドの豚肉。西己屋というお店でしたが、こちらではスペシャルポークと銘打っていました。この日食べた3種の豚肉の中でも、歯応えはこちらのが一番。どれも臭みも無くジューシーで、美味しい豚肉揃いでした。

思っていたより長くなってしまったので、続きはまた後日。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

ダッチオーブン 黒沢牧場でバーベキュー

 ゴールデンウィークに入る前、岩出店のみんなと黒沢牧場でバーベキュー。普通にバーベキューもしたけど、この日大活躍したのがダッチオーブンという調理器具。

Photo 数種類の料理を作るのですが、これはローストビーフに使用する2,5kgの牛肩肉の塊。購入先はもちろん、打田の長田精肉店。これで1万5千円となかなかのお値段ですが、大人5人と子供二人で割ると結構お値打ちな感じになります。

Photo_2 上の写真、実は上部を切り取っているのですが、それはこのユッケを作ったから。ユッケを作るなんて初めてでしたが、これがなんとも言えない旨さ。卵やごま油、醤油等で適当に作ったのですが、案外上手くいっちゃいました。程よい噛み応え、しっかりとした肉の旨み、しつこくない後口、これはやはり肉の良さが際立っていますね。

Photo_4  塩コショウをしっかり擦り込み、にんにくのスライスをところどころに突き刺して、ジャガイモ等といっしょに焼き上げます。この写真の器具がダッチオーブン。三脚からチェーンで吊り下げられていて、その高さを調節して火力を調整します。

鍋肌や蓋はとても分厚く冷めにくいので、蒸し焼きなんかにも最適。厚い鉄製の蓋は、圧力鍋の様な作用もあるそうです。蓋の上に炭を載せ、両面焼きのようにして調理する事も出来ます。

出来上がったロースとビーフはもう、なんとも言えない美味しさ。やはり、ローストビーフには霜降りの少ない肉が合いますね。不思議なのは、出来立てよりも後日余ったのを食べた時の方が旨かったこと。味が熟成されて、肉の旨味がより引き立っているように思えました。

Photo_5 ローストビーフを作った後、鍋を拭いて今度はパエリアを作ります。オリーブオイルをたっぷり引き、ニンニク、玉葱等を炒めます。ずっしりと重い鋳鉄製のダッチオーブンには、もちろんフッ素コートなんて無く鉄が剥き出しですが、弟がしっかりと手入れしているので案外焦げ付きにくいのです。便利な道具ですが、やはりしっかりとしたお手入れは必要。

Photo_7Photo_6  鶏肉を炒め、コンソメスープや野菜を加えた後、上にどどんと赤足海老をのっけます。中に入っているイカも含め、魚介類は七曲市場の松村という鮮魚店のもの。スーパーより値段は張りますが、そのぶん品質の良さは格別。

Photo_8 最後にムール貝を投入。ちょっと数が多すぎたかもしれませんが、野外料理らしい豪快さがいいですよね。サフランを適量混ぜたら出来上がり。蒸らさずすぐに食べたので、ちょっとリゾットっぽい食感になりましたが、素材の味がぎゅっと詰まったような、とても美味しいパエリアが頂けました。

Photo_9 パエリアの後、定番の焼きそばなんかも焼いたりしたら、あとはデザートを。焼きリンゴは、芯をくり抜き、その中に砂糖を入れバターで蓋をします。リンゴのほかに、ジャガイモやサツマイモも一緒に。これがなんともいい塩梅に仕上がるのです。

Photo_10 程よく焼きあがったら、シナモンを振りかけいただきます。シナモンはこの料理には必須で、あると無いとでは551のある時無い時くらいの差があります。黒沢牧場ならではの必殺技は、売店のソフトクリームを買ってきて、それを真ん中の穴に落として食べる事。温かいリンゴと、冷たいクリームのコントラストが堪えられない旨さ。

ジャガバタも美味しくいただけましたが、サツマイモなんてもうトロトロに仕上がって、まるでスィートポテトのようでした。ご主人はもう亡くなられましたが、京都の美味しい焼き芋屋さんを思い出してちょっとほろりとしたり。

この日は一日食べ通しで、見も心も大満足の一日となりました。これにはやはり、ダッチオーブンの存在が大きかったように思います。普通とはちょっと違うバーベキューが楽しめるのですよね。重たくて持ち運びには不便で、準備や手入れの面倒臭さもありますが、それ以上の楽しみを提供してくれる器具なのは確かだと思いました。

最後に、今回利用した黒沢牧場のいいところ悪いところなど。

この日は天候が悪かったこともありますが、それほど混み合わないのが一つ目の利点。サイトの区切りなんかもないので、ゆったりとしたスペースでくつろげます。トイレやゲストハウスも近くにあるので、設備的な不便もそれ程感じません。料金も大人一人400円と良心的。

ただ、洗い場が無いのはやはりバーベキューには不便な点でしょうか。キッチンペーパーやティッシュが必須となます。遊具施設や乗馬施設と、バーベキューやミニゴルフの施設が離れすぎているのも不便な点。この日はアーチェリーなんかも楽しみましたが、30分700円は、その施設の内容を考えると割高でしょうか。ボートも20分1000円と結構なお値段。

なにより黒沢牧場一番の難点は、道中の道の細さでしょうね。途中すれ違い困難な復員のところが結構続きますので、運転に自身の無い人は結構苦労すると思います。とはいえ、ほぼ貸しきり状態でゆったりしたスペースで楽しめた今回のバーベキューに、私は大いに満足したのした。

黒沢牧場

URL http://www.9638farm.com/index.htm

| | コメント (0) | トラックバック (3)

麺乃家

 山崎麺二郎を出て大阪をぶらぶらした後、最後の締めは麺乃家さんへ。やっぱりお師匠さんのお店にも行っておかないとね。

Photo 久しぶりの梅塩ラーメンと、もはや定番のシソ餃子。相変わらず、この梅塩ラーメンの塩加減は絶妙。薄味の中にもしっかりと存在を主張する、自然な旨みが堪らないのです。ここに来なければ食べられない、まさに唯一無二の存在感。

やはり麺乃家さんは、ラーメン巡りでは外せないお店。若いスタッフさんたちも元気よく、いずれ巣立ってどんなラーメンを食べさせてくれるのか、今から楽しみだったりするのです。

麺乃家

住所 大阪市中央区上本町西5-1-6

TEL 06-6761-9117

営業時間 11:30-14:30 18:00-23:30(日曜は22:00まで)

月曜、第3火曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シュタンベルク

 ここ数日、アクセス数がやたら増えたので不思議に思っていたら、以前ウィンナーをお取り寄せしたシュタンベルクの、骨付きハムがテレビのランキングで1位を獲得したからなんですね。その記事はここここにあります。

う~ん、やはりテレビの影響力は凄い。でも、肝心の骨付きハムは未だ届いていないのですが...

| | コメント (0) | トラックバック (1)

山崎麺二郎@京都

 きんせいを出て、国道171号線をひた走り京都へ。次の目的地は京都の山崎麺二郎。

Photo_2 以前麺乃家さんで食事をした際、勤めていた方が独立したと聞き、一度行ってみたかったお店なのです。場所は、JR円町駅を北へ少し行ったところ。近くにはあの”しゃかりき”さんもあり、どっちに行くか迷ってしまいそう。

店内は清潔感があり、とても落ち着いた雰囲気。メニューは、醤油味のらーめん、塩、つけ麺の3種というシンプルな構成。どれにしようか迷いましたが、今回はつけ麺を頂きました。お箸が割り箸でない、木のお箸なのがいいですね。

Photo_4 つけ麺を食べる前に、先ず驚いたのがメンマの太さ。この大きさ太さは、高倉二条以来のもの。あまりの大きさに、ちょっと食べづらいかなと思ったら、これが柔らかくて風味豊かで、なんとも美味しいメンマ。麺を食べる前にメンマにやられてしまいました。

そして、いよいよ麺を頂きます。しっかりとコシのある喉越しのいい麺は、噛むとプツっと切れる、まるで饂飩のような食感。個人的には麺乃家さんの、もっちりとした歯応えの麺が好きですが、こちらの麺も相当なもの。麺乃家さんの店主さんが麺打ちが上手いと仰っていましたから、そりゃ美味しいはずです。

スープにもしっかり和風出汁が効いていますが、しっかりとラーメンになっているのがいいところ。山椒の風味が良く効いていて、それがまたこのつけ麺の旨さを引き立てています。丁寧に作られたチャーシューもしっかりと美味しくて、2月オープンの新店とは思えない完成度。

残ったスープを和風出汁で頂くのは麺乃家さん譲り。麺を食べ終わるとすっと出されるタイミングのよさも、きちんと受け継がれているのがいいですね。麺乃家さんのいいところは受け継ぎつつ、しっかりと個性も出されているのがとても好印象な美味しいつけ麺でした。

これは近いうちにもう一度行って、醤油や塩もいただかないといけませんね。いずれ京都を代表する、そんな人気店になる予感を感じさせてくれるいいお店でした。

山崎麺二郎

住所 京都府京都市中京区西ノ京北円町1-8

TEL 075-463-1662

営業時間 11:00-14:00 17:00-22:00 不定休

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年4月 | トップページ | 2009年6月 »