蒸溜所見学が終わると、いよいよお待ちかねの試飲とティスティングです!
試飲は、山崎12年と白州12年のどちらかを、水割りかソーダ割りで。お酒が飲めない人や運転手役の人のために、なっちゃん等も用意されています。もちろん、おかわりも出来、2杯目からはロックやストレート、常温水割りなど、好きな飲み方を注文できるのがいいとろこ。
テーブルにはおつまみも用意されていて、写真はお土産でも買えるビターチョコ。包装紙にはウィスキーの製造過程が描かれています。水割りの水や、ソーダ割のソーダにも山崎の水が使用されていて、それがまたなんとも美味しくて。
山崎12年は、いつもの飲みなれた味わいですが、ストレートや常温水割りで頂くと、これがまた違う風味で。そして白州は、アイラ系のボウモアと同じようなあの正露丸のような香りがつ~んと。でも、その香りはとても穏やかで、アイラ系が苦手な私でも美味しく頂くことが出来ました。
試飲が終わると、後はティスティングをしたりお土産を購入したりの自由行動。サントリーの数々のウィスキーや、サントリーと関わりのある海外のウィスキー、その他おつまみやグラス、樽で作った箸やコースターなど、多種多様。私は、ここでもうお土産を買ってしまいましたが、これは後に間違いと分かります。
同じ建物の1階にはティスティングが出来るスペースがあり、そこでお土産のウィスキーのを確認出来るのです。その後、自分の好みにあったウィスキーを買うのがいいに決まってますよね。
とはいえ、試飲までは無料ですが、ティスティングは有料です。しかし、有料とはいってもそこは蒸溜所内ですから、極めて良心的な価格設定。普通お土産に買うくらいのウィスキーなら、15mlで100円から300円でいただけるのです。
それでも、中には2000円オーバーのウィスキーもあり、こちらは15mlで2300円の響30年。山崎25年と並び、ティスティング出来るものの中では最高値。しかし、一本10万円と聞けば、むしろリーズナブルとさえ思えてしまいます。
山崎25年はもう強烈な個性を放っていて、メイプルシロップのような濃密な香りがたまりません。それでいてすっと体を抜けていくような爽やかさもあり、酒飲みの人ほどこれが一番と言っていました。水割りにするとさらにその香りが爆発し、飲み終わったグラスを洗うのがもったいないほどで、置いておいてアロマにしたいと思ったり。
それに比べると、響はとても穏やかでマイルドな風味。そのバランスの良さ故に、ストレートでもとても飲みやすく、私はとても気に入ってしまいました。とはいえ一本10万円では、とてもお土産には買えませんが(A;´・ω・)アセアセ
山崎25年と、響30年に続き高価な、バランタイン30年です。こちらは一杯2000円。とてもバランスのいい飲みやすいウィスキーで、私はこれが一番気に入りました。ストレートでじっくりとその風味を味わうのが最高。私の好みには、今のところシングルモルトより、ブレンドの方が合っているのかもしれません。
こちらは、響17年の樽出し原酒(ミズナラ樽)です。この他にシェリー樽のものもあり、同じ響でも全くといっていいほど個性が違うのが面白いところ。シェリー樽は、アイラ系の様な香りがあり、スモーキー。ミズナラは甘い香りが濃厚で、なんとも深い味わい。
ティスティングは屋内のテーブルでも出来ますが、この日は絶好の空模様で、やはり屋外で飲むのが最高。太陽の光を浴びながら旨いウィスキーを頂いていると、本当にいい気分でもう日ごろのストレスなんてどこかに吹っ飛んでしまいます。
200円、300円のウィスキーも、これまたなんともいえない美味しさでしたが、やはり2000円前後のものと比べてしまうと…順番的に、お手頃なものから高価なものへ移行していくのがいいと感じました。
これでおつまみでもあれば入り浸ってしまいそうですが、残念ながら施設内での食事はNG。とはいえ、様々な美味しいウィスキーをたっぷり頂き大満足。高価なお酒も随分飲みましたが、6人で割れば財布への負担もそこそこで済みそうです。
やはり、こういうところはある程度人数が多い方が楽しめますね。一杯15mlとはいえ、あくまでティスティングですから、5,6人くらいなら充分全員に行き渡りますし。皆でわいわいと、これがいい、あれが好み、なんて語り合うのはなんとも楽しいものです。
見学も含め、今まで体験したことのない事の連続で、なんともまぁ楽しい経験をさせて頂きました。
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