« 道の駅 明恵ふるさと館 | トップページ | 酒中花 空心 »

香料理庵 紅葉(くれは)その2@有田川町清水

 今回清水町に向かった目的は、もちろん紅葉で鮎を頂くこと。川辺で盆休みの最後を満喫しているファミリーを横目に、車はやがて清水町内に。

Photo 今回もあらぎ島に立ち寄ると、一面の緑の絨毯が。やはりこの眺望は、今から秋にかけてが最高ですね。田植えのころのキラキラと輝く水面の眺めもよかったですが、この見渡す限りの緑を目にすると、今回も訪れて正解だったと思うことしきり。

Photo_2 到着すると、もう食事が並んでいます。今回のご飯は鯖と山椒のご飯。コンニャクやイタドリなどは前回と同じ。左下の煮物はスベリヒユ。薬草で、利尿作用やイボ取りの効果があるそうな。イボ取りの治療をしたばかりの私にはぴったりの料理。ねっとりと粘り気のある食感で、モロヘイヤのような味わいでした。

鯖のご飯は山椒と鯖の風味が絶妙にマッチしていて、思わずお代わりをしてしまいました。女将さんは相変わらず独特の雰囲気で、これがまたこの料理をより美味しくさせてくれます。なんでも今年で64歳だそうで、いつまでもお元気でと願うばかりです。

Photo_3 今回はこの鮎の塩焼きが付くので2500円也。右下はアマゴの甘露煮。沢蟹の香ばしさ、アマゴの心地よい苦味、どちらも素朴で滋味たっぷり。しかし今回の主役、鮎がやっぱり旨かった。臭みなど全く無く、肝まで旨味と香りたっぷりで塩加減もええ塩梅。支流で取れる鮎は一味違うと仰っていた女将さんの言葉どおり、とても美味しい鮎でした。

Photo_4 鮎を食べ終わる頃には、小鍋も食べごろに。醤油と山椒がしっかり効いた出汁に、素材の旨味が加わってもう最高。特に、今が旬のおくらがいい味出しています。これにゆり根がホコホコと美味しくて、素朴だけど贅沢な鍋ですね。

ご飯にも鍋にも山椒がたっぷり効いていたので、食後は口の中がピリピリと。そのピリピリも心地よく、今回も清水の幸をたっぷりと頂いて夏バテもどこかへ吹っ飛んでいきましたとさ。

※予約は必須です。一日1組なので、特に土日は早めの予約が必要。

女将さん一人で準備をされているので、予約時間に遅れる場合は連絡を。

香料理庵 紅葉

住所  和歌山県有田郡有田川町清水1270-5

TEL 0737-25-0966

完全予約制 不定休

|

« 道の駅 明恵ふるさと館 | トップページ | 酒中花 空心 »

和歌山県の食べ歩き」カテゴリの記事

和食」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/82083/23076310

この記事へのトラックバック一覧です: 香料理庵 紅葉(くれは)その2@有田川町清水:

» 水島彩 [水島彩]
水島彩 [続きを読む]

受信: 2008年8月24日 (日) 21時02分

« 道の駅 明恵ふるさと館 | トップページ | 酒中花 空心 »