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ゆめたまごプリン

 岩出からの仕事の帰り、食材を買いに花山のMESAに。ふと見ると、ゆめたまごプリンなるものが並んでいます。

Photo ゆめたまごとは、生石高原の夢工房という鶏舎のもの。6個入りパックで380円ほどと、なかなかのお値段ですが、その卵を用いたのがゆめたまごプリンということ。製造は、何故か西宮のアビルテというお店。やや小さめながら195円となかなかのもの。でも、金やら銀やら大層な名前をつけて350円以上のところもありますからね。

原材料は、牛乳、砂糖、そしてゆめたまごのみ。味わいは昔懐かしい、卵と牛乳の風味たっぷりの余計な味のないタイプ。しっかりと固めで、ほんのり滑らかなしたざわりが私の好みにぴったり。最近はなめらかぷりんが主流ですが、個人的にはしっかり固めの方が好みなんですよね。これで、もう少し甘さが控えめなら最高だったのですが。

卵の方は、黄身がしっかり固くて味わいもいいのですが、ちょっと黄色さが濃すぎて不自然な気もします。その点、同じ生石高原の庭さき卵の方がより自然な雰囲気だったように思います。でも、この同じ生石高原の卵、パッケージもよく似ているし、なにか関係があるのかもしれませんね。

そういえば庭さき卵は、山の家おいしで売られていたほか、シエスタでもプリンやケーキに使用されているとのことでしたね。卵の優劣はともかく、プリンは値段も安いしゆめたまごプリンの方が完全に私の好みに合っていました。

ゆめたまごは、MESAの他、オークワやヒラマツ(曜日限定のようです)等でも販売されているようです。庭さき卵は、山の家おいしの他は、海南のとれたて広場で販売されていましたが、他にもどこかあるのでしょうか?いっそ2つの生産地とも割りと近くにあるようなので、今度行ってみようかな...

夢工房

URL http://www.yumetamago.jp/index.htm

生石牧場 まきば

URL http://www.senhime.com/makiba/

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道の駅 おくとろ

 和歌山で未だ訪れていなかった最後の道の駅、おくとろ。国道169号線をとことこ走るとやがて日本唯一の飛び地、北山村に入ります。169号線は途中狭くなったり広くなったりを繰り返しますが、谷側には瀞峡の絶景が望めるなかなか気持ちのいい道。

PhotoPhoto_2 深い緑色の北山川と、迫力のある巨岩の数々。思わず見とれてしまいそうですが、景色のいいところは決まって幅員が狭く、なかなか車を停めてじっくり見ることが出来ません。

Photo_3 それでも、なんとか邪魔にならないところを探し停めて写真を撮っていると、川を行くウォータージェットが。う~ん、やっぱり今度はウォータージェットも乗ってみたいですね。志古から3340円で往復しているのですが、これだけの景色をゆったりみれるのなら高くないかな。他の乗り場から2000円ほどで廻る事が出来るものもあるようです。

Photo_4 169号線は、瀞峡を過ぎると小森ダムのダム湖にさしかかります。しばらく走ると、ダム湖に注ぐ川の色に目を奪われ車を停めることに。エメラルドグリーンに輝く神秘的な水面。何故にこんな色をしているのかは分かりませんが、しばし見とれてしまいました。

でも、ふと見ると熊出没注意の看板があり、ハンターさんの姿もちらほら。熊に間違われる前に、道の駅を目指すとしましょう。

Photo_5 道の駅おくとろに到着すると、人影はまばら。時間が早いこともあるのでしょうが、やはり地理的に観光客で賑わうという雰囲気でもなさそうです。駐車場は広々としていますが、キャンプ場も併設されているので車中泊はNG。

隣接の公園内には地元の奥様方が作る郷土食のお店もあるようですが、完全予約制とのことらしいです。この道の駅からは筏下りも出ているようですが、こちらも予約制で一人6000円と結構なお値段。

Photo_6Photo_7 日本唯一のじゃばら生産地の道の駅らしく、売店にはじゃばら製品が多数揃っています。よもぎ餅と缶入りのジャバラジュースは結構普通。やはり、瓶入りのものがやや高いものの美味しかったですね。無糖のものはさすがに酸っぱかったですが、加糖のものはジャバラの風味と酸味のバランスも良く美味しかったです。

缶入りのものは結構他の道の駅でも売っていますが、この瓶入りのものは恐らくここだけじゃないでしょうか。じゃばらのポン酢も結構あちこちで売っていますが、普通のポン酢のよりもずっとまろやかなので、大根おろしとかを使用せずそのまま付けて水炊きなどを頂く時にはとても重宝します。

Photo_8 こちらは、お土産に買った鮎の甘露煮。無添加なのがいいですね。子鮎らしい、苦味の効いた美味しい甘露煮でした。道の駅龍神のアマゴの甘露煮は、とても甘さが強いものでしたので、その対比が面白いですね。

駐車場も広いし、とても設備の整った道の駅でしたが、売店にもう少し活気があればなおいいと感じました。これで、和歌山の道の駅もコンプリート。今度は和歌山の道の駅集なんてやってみようかな...

道の駅 おくとろ

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w14_okutoro/index.html

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道の駅 奥熊野古道ほんぐうでお土産

 今回は、お土産は奥熊野古道ほんぐうで購入することに。朝市は今回も行われておらず、休日でもしていないということはほとんど開催されていないということでしょうか。そういうこともあり、道の駅としての印象は、ちょっと官営っぽい感じがして、あまり地元との密着度は高くない気もします。

そういえば、この道の駅は民家が近いこともあり、アイドリングストップが看板にも書かれているのですが、観光バスが客も乗っていないのにずっとアイドリングしていたのが気になりました。東京では、はとバスがこまめにアイドリングストップをしていたので、こういうところに都会との意識の差を感じてしまいす。

Photo 中辺路で飲んだミカンジュースが、こちらでも販売されていました。こちらは瓶での販売のみのようですね。500CCで600円と値段は高めですが、濃厚な味わいとしっかりした甘味、それに程よい酸味がいいですね。ほんのり苦味のあるすっぴんみかんジュースが大好きですが、こちらもなかなかのものです。

Photo_2 みかんと梅のソーダです。果汁は8%ほどでしたが、無添加なのがいいですね。上のミカンジュースと共に、道の駅中辺路、龍神でも販売されていました。梅の風味はあまり感じませんでしたが、ミカンの風味はしっかり活きていました。しかしこの大きさで、210円はちょっと高いかなぁ。甘さが少し強すぎたのも気になりました。

Photo_3 本宮の小麦粉とそば粉を使用した蕎麦です。乾麺ですが、ちょっと乾きすぎな感じで、パリパリと折れているのが気になるところ。茹でてみると、ちょっとボソボソした食感、蕎麦の風味も弱いと、あまりいいところが無かったというのが正直なところ。賞味期限から、おそらく秋から冬にかけて製造されたようですので、その頃ならもっと違った印象になったかもしれませんね。

もう一歩という印象もありましたが、全体に加工品の品揃えはなかなかのものだと思います。これで朝市が行われていたらまた印象も変わったのでしょうけども。新宮ー熊野大社ー本宮温泉郷ー白浜のラインから外れているので、もうひとつアピールするところが無いと厳しいように思います。事実、中辺路や熊野川などの道の駅に比べると、人出は明らかに少なかったですから。

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道の駅 熊野古道中辺路その2

 連休で白浜あたりは凄い人出だったようですが、南紀も白浜以南は結構空いていて快適なドライブ。田辺から本宮の温泉郷までは国道311号線が整備されていて快走出来ます。旧道も併走していて酷道の名残を残していますが、昔はあんな道を走っていたのかと思うと、世の中便利になったものですよね。

Photo 311号線を走る時は、お気に入りの道の駅中辺路で一服。350円のミカンジュースは甘味と酸味のバランスが絶妙。500CCの瓶入りでお持ち帰りも出来ます。何故かゆで卵を付けてくれましたが、それもとっても美味しかったです。

大学ノートがテーブルに置いてあり、旅行者の書き込みがありますが、読んでみるとドリンクを注文するとなにかしらおまけが付いて来る事があるようで、なんだかとっても微笑ましいですね。試食のサンマ寿司も、自然で優しい風味でとても美味しかったです。

Photo_2 コメントで美味しかったと聞き絶対買おうと思っていた、あわよもぎ餅です。程よい甘味、粟が入っているおかげかもっちり柔らかな食感、きな粉の風味、時折感じるよもぎの葉のプチっとした歯応え、もうなんともいえない素朴で美味しいお餅ですね。他にもきび餅なんかもあり、そちらも今度は食べてみたいものです。

Photo_3 で、帰ろうとしたときふと目に飛び込んで来たのが、うめシャーベットの文字。前はよもぎアイスだけだったように思うのですが、これが追加されたようで、当然引き返して購入。黄色い粒々は、梅ジュースを作る時に出来る梅の果肉ですね。白い氷の部分にもしっかり梅の風味が生きています。

これがまた、暑い夏にぴったりのなんとも爽やかなシャーベット。和歌山では、多くの家庭で梅シロップや梅酒を作るので、ホームセンターやスーパーでも果実酒用の瓶が大量に並べられていたりするのですが、まさにあのおかんの梅シロップをそのままシャーベットにしたような雰囲気。あ~、これとよもぎアイス買いだめして持って帰りたいなぁ。今度来る時はクーラーボックス持って来ようかな...

と、今回も懐かしくもほのぼのした雰囲気で、やっぱりここはいい道の駅ですね。和歌山では、ここと明恵ふるさと館が、私のお気に入りのベスト1を争っているんですよね。

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美濃鮨@白浜

 連休は前半仕事も入ったけど、後半はなんとか休みが取れたので南紀にドライブ。夕食を白浜で取ることに。

Photo コメントでお奨めいただいた、白良浜近くの美濃鮨へ。しかし、カウンター10席足らずの店内は満席。帰ろうとしたら、もう帰る人がいるのですぐに空くとのこと。う~んラッキーと席につくと、他のお客さんはみなさん地元の方のよう。地元の人に愛されている人気のお店、という雰囲気がいいですね。

Photo_2 大将におまかせと伝えると、先ず鯛とカンパチ?から。ネタもシャリも大きくて量感たっぷり。普通のすし屋さんの倍くらいに感じます。新鮮さが物凄く良く分かる美味しいお寿司なのですが、2貫づつはちょっと多いかな。う~ん、2貫づつ来るとは思ってなかったけど、私の体型では無理も無いか。最初に1貫づつと伝えとけば良かったですね。

そういえば、ネタケースのネタがほぼラップに包まれているのは何か理由があるのでしょうか?見た目がちょっと悪いのですが、聞いてみれば良かったなぁ...

Photo_4Photo_3 その後も、続々と供されるお寿司の数々。ヨコワは赤身から滲み出る旨味がたっぷりで、さすがの美味しさ。鯖は、臭みも無いけど旨味もそれほど感じられなかったのがちょっと残念。

イクラは噂どおりの物凄いプチプチ感で、食べきるのに苦労したほど。でも、これだけ歯応えのあるイクラなら、もう少し小さめの方が楽しめたように思います。貝柱も、これだけ巨大なものを2貫は正直辛かったです。

南紀での楽しみの一つ、ナガレコはさすがの美味しさ。網の上でもだえる姿は、残酷だけど食欲をそそるんですよね。でも5個はちょっと多かったかな。

その他にも、海老を2種などお寿司を一通り頂いて、お茶とナガレコの網焼きで9500円ナリ。2人でも充分満足出来る量を考えると、安いといえば安いのかもしれません。お寿司を一貫づつにしてもうちょっと種類を増やし、ナガレコも2個にしてもらって(常連の方がそうしてました)他の一品も注文すれば、もっと楽しめたのかもしれませんね。

でも、出来ればそういうことは最初に言ってもらえれば有難いというのが正直がところ。今までの経験でも、そこら辺のことはちゃんと聞いてくれるところはありましたからね。同じ白浜の長久酒場でも、例えばナガレコを注文すると数や料理法はちゃんと聞いてくれたので、余計にそう感じてしまいました。

総じて豪快でいいお寿司屋さんだとは思うのですが、一見の観光客にはちょっと厳しいかなと思ったのも正直なところです。地元の方に人気のお店のようですので、予約をした方が無難でしょう。

美濃鮨

住所 和歌山県西牟婁郡白浜町1082-10

TEL 0739-43-5090

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SouthWestCafe サウスウェストカフェ@和歌山市

 土曜の夜は、Tやんと焼き鳥を食べに”きく”に。相変わらず元気なおばちゃんと、美味しい焼き鳥、それに手作りのイチゴジュースも頂いてお腹いっぱい。その後、T君達と待ち合わせをしたのですが、時間がやや空いたのでテンダーに行くと予約で満席だとか。

Photo で、Tやんの知っている店に案内してもらって、到着したのがサウスウェストカフェというお店。けやき通り沿いの北新地交差点から徒歩2分ほどというところ。店名の通りお昼はカフェで、夜もパスタやピザなどが頂けます。

Photo_2 こちらはフルーツのカクテルが充実していて、写真は桃山産の桃のカクテル。大きな桃の中にはオレンジと桃のシャーベットが入っています。カクテルというよりも、ちょっとしたデザートという感じ。桃の風味はやや弱かったですが、酸味の効いたシャーベットとの相性は抜群。大きな桃のおかげで、カクテルは少なめなので、お酒の弱い甘党の私にはぴったりですね。

Photo_3 こちらは、和歌山産の黒潮マンゴーを使ったマンゴーのカクテル。マンゴーは偶然にも、こないだ食べた的場農園のものです。適度に甘くて濃厚なマンゴーの風味で、これは美味しいカクテルですね。でもしっかりアルコールは効いているので、ちょっとほろ酔い気分に。

丁度待ち合わせ時間になったので、今回はこれでおひらき。フルーツカクテルは、800円から1500円ほどで、和歌山産やその他の産地のこだわりのフルーツが使用されているようです。観光に来られた方にも、和歌山の名産がカクテルで頂けるのでオススメですね。

テンダーよりはちょっと若い人向けのお店のようにも思えましたが、中年の私も気後れせずにまた行ってみたいと思います(^^;;

サウスウェストカフェ

URL http://www.geocities.jp/south_west_cafe1999/

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紫陽花と孔雀明王

 この1ヶ月休みが取れず悶々としていましたが、連休は久しぶりに旅に出ることが出来ました。南紀ドライブの帰り、高野龍神スカイラインを走っていると突然青い花が目に飛び込んで来ました。

Photo それは満開の、あじさい園の紫陽花。山の斜面一面の紫陽花は今がまさに見頃。観光客やバイク乗りの皆さんも次々と立ち寄っています。さすがにこの紫陽花は素通り出来ないようですね。と、その時、真っ赤なオープンカーに乗った綺麗な女性が突然駐車場に。一眼レフを片手に颯爽とあじさい園に消えていきましたが、う~んかっこよかったなぁ...

スカイラインは相変わらず快適なドライブ。青々と茂った木々のおかげで、眺望はやや悪いのですが、緑の中を走りぬけるのもまたいいものです。護摩壇山から高野山までは、気温も25度程と丁度いい感じ。窓を開けても気持ちいいですが、オープンカーならもう最高でしょうね。

スカイラインの開通で周辺の木が枯れたと聞いたこともありますが、今回走って注意深く見ましたが、ほぼ全線木は青々と茂っており、枯れている木は僅かでした。ダメージも回復しているようで、ほっと一安心。

Photo_2 で、今回は高野山は通り抜けるだけの予定だったのですが、霊宝館の前で孔雀明王のポスターを発見。これはもしかして孔雀明王が展示されている?と思うといてもたってもいられずUターン。で、ポスターを見てみると、な、な、なんと!孔雀明王だけでなく、八大童子も八体展示されているじゃないですか!

これはもうテンションマックスで、すぐに受付に。入館して2つめの部屋におられましたよ、孔雀明王が。しかもガラスケースも無く、黄金色に輝く孔雀が間近で見られます。煌びやかな孔雀と、落ち着いた佇まいの明王、この対比がまたいいですね。しかも明王のどこか遠くを見据えたような眼差しがなんとも言えません。

これが国宝じゃないのが不思議なくらい、快慶の傑作の一つではないでしょうか。やっぱり孔雀明王像は、私の大好きな仏像の一つだと再認識しました。それに、私くらいの世代の漫画好きには、孔雀明王というと堪えられないものがありますからね。あの孔雀明王とは見た目も雰囲気も違いますが、その思い入れには変わらないものがあるのです。

八体勢ぞろいした童子と不動明王は、残念ながら今回はガラスケースの中。それでも、制多伽童子の絶妙に捻られた腰のラインや、ふくよかな体躯の表現などは充分満喫出来ました。

八大童子は、近くで見るのもいいですが、やはり少し離れて見るのがいいですね。バラバラのはずの視線が、少し離れると全員がこちらを注視しているように思えて、心の中のやましい部分を見透かされているように感じるのです。これも八体、特に運慶一派の作と言われる六体が同時展示されているからこそ。

いやぁ、思いがけずこんな機会に恵まれて、最高の気分。八大童子と孔雀明王がまとめて見られるなんて、こんな事滅多に無いことですから、仏像に少しでも興味のある方は、この夏高野山に行くことをおすすめします。

高野山大宝蔵展は、霊宝館にて9月15日までだそうです。

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おむすび一郎@新宮市

 新宮に早朝訪れた際、コンビニくらいしか開いていないかなぁなんて思っていると、こんな時間におむすびのお店が開いているじゃあ~りませんか。

Photo 新宮市街のど真ん中、国道42号線にあるおむすび一郎というお店。まだ朝早いのに、ひっきりなしに客が訪れていて、その人気の高さが伺えます。なんでもお米屋さんが経営されているお店だそうで、地元の方にも人気だとか。

Photo_2 店内には惣菜やめはり寿司もありましたが、今回はおむすびだけを3個。シールを貼ってくれるのが分かり易くて親切ですね。このおにぎり、手で握られたあのおにぎりの味わいが嬉しいじゃないですか。余計な味のない、素朴で手作り感の溢れる風味がいいですね。

最近はコンビニのおにぎりもだいぶマシになりましたが、この手作り感には全く敵わないでしょう。和歌山市内では、こういうおにぎりのテイクアウトのお店を見たことがないので、新宮の人が羨ましい限りです。

おむすび一郎

住所 和歌山県新宮市神倉本通り1-7-26 

TEL 0735-21-5586 

営業時間 6:00-18:00 水曜定休

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総本家めはりや@新宮市

 新宮の観光名所というと、先ず頭に浮かぶのが熊野速玉大社。

Photo_2Photo 早朝ということもあり、境内はとっても静かな雰囲気。本殿はまだ朱色も鮮やかで、まだ新しい感じです。やはり熊野本宮の方が古びていて趣があるように思いましたが、これは年月が解決してくれるでしょうね。この時は国宝館がまだ開いておらず、国宝が見られなかったのが残念。今度はもうちょっと遅めに行ってみたいものです。

Photo_4Photo_3  新宮の市街地に入ると、国道沿いに目立つ浮島の森への案内板。なんでも、底なし沼に浮いている珍しい島だそうで、行ってみることに。閑静な住宅地の中に、こんもりとした森があり、それが浮いているとはにわかには信じ難いです。

森の中は遊歩道で移動出来ますが、ブカブカとした歩き心地が、なんとなく浮いている事を実感させてくれます。周りはいかにも沼という感じで、水はあんまり綺麗ではありません。生物学的にはとても貴重なものだそうですが、観光としてはあまり...というのが正直なところ。

と思って調べてみたら、やはり周辺の開発により水質が悪化、浮島の存続も危ぶまれているのだとか。それでも、最近は再生が進められているそうですから、今後はもっと魅力的なものになっていくのかもしれませんね。そんなことを感じさせない、温かくてのんびりした感じの受付のおじさんが、とっても印象的でした。

Photo_5 その浮島から程近いところに、総本家めはりやがあります。和歌山近鉄での物産展でも大人気だった、めはり寿司の名店。朝から観光で程よく歩いたので、ここで朝ごはんを取る事に。しかし開店は9:30からでしたので、ちょっと遅めの朝食に。

Photo_7Photo_6 おでんや味噌汁がセットになった定食を注文。味噌がかかったおでんの後に、出ましためはり寿司。めはり寿司の名前の由来には、目を見張るほど大きいというのもあるのだそうですが、こちらのは程よく小振り。

中身には高菜を細かく切ったものが入っており、米にも醤油が滲みています。握りたてで温かいめはり寿司は、しっかりとした味付けでなんとも旨い。ただ、結構濃い目の味付けですので、あっさりしたものが好きな方には白浜のはま乃等の方が合うかもしれませんね。

味付けだけでなく、中身の具材もいろいろあり、まさに南紀の郷土食。おにぎりの様な存在で、あちこちの店で売られていますので、好みにあう一品を探すのも楽しいものです。個人的には、道の駅熊野古道中辺路の、中身がねこまんま(かつおご飯)のものが、好みにぴったんこでした。

総本家めはりや

住所 和歌山県新宮市緑ヶ丘1-1-39

TEL 0735-21-1238

営業時間 9:30-翌2:00 日曜は21:00まで

第2、第4水曜定休(祝日の場合は翌日)

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パティスリー モーン@大阪府和泉市

 メールで紹介して頂いた、和泉市のモーンへ行って参りました。岸和田インターを降りて車で10分ほど、桃山学院大学の門前にそのお店はありました。

Photo 真っ白な外壁の建物は、知らないでいると通り過ぎてしまいそうな、とても落ち着いた雰囲気。店内の螺旋階段を上ると、イートインも可能なようです。頂いたメールにはその様子も添付されていまして、とても華やかな雰囲気でしたが、今回は男一人での訪問のため、次回の楽しみに取っておきましょう。

Photo_2 落ち着いた外観とは裏腹に、中に入るとこれがとても煌びやかな雰囲気。特に四角いショーケースに並ぶ可愛らしいケーキの眺めは、関西の数あるケーキ屋さんの中でもトップクラスの華やかさ。ケーキには一つ一つ手書きの説明があり、素材にも相当こだわっているのが分かります。

そのケーキの華やかさと説明書きの温かい感じ、それに若い女性店員さんの落ち着いた接客がとてもマッチしていて、もうそれだけで美味しいものを頂ける予感は最高潮に。

Photo_3 で、今回購入したのは御覧の6種。300円台のケーキがメインですが、シュークリームは105円と格安。ケーキ屋さんは詰め方も結構重要なのですが、それも完璧。手際よく詰められたケーキは、途中傾けてしまったりしたにも拘らず、倒れたりすることも無くきちんと整列していました。

Photo_4 今回一番の注目の一品、くまさんのケーキです。耳と前足?はクッキー、中身はチョコのムースで構成されております。そういえば、店内にはクマさんのバスケットとかもありましたが、熊になにか思い入れでもあるのかな?と、話はそれましたが、肝心のお味も相当なもの。チョコの風味はしっかりと、それでいて後口さっぱり、滑らかな食感と、とても美味しいケーキでした。

Photo_7 ショートケーキがこれまたなんとも。しっとりときめ細やかなスポンジに、ミルク感はしっかりとしながらもくどくない生クリーム、それにイチゴやブルーベリーもきちんと甘くて美味しくて、これはもう私の好みにドンピシャ!私の中では、御影高杉のショートケーキと双璧です。

Photo_8Photo_9 左の写真はグレープフルーツのジュレと胡麻のプリン、右の写真はモンブランです。グレープフルーツは、下にババロアのようなものがあり、それと合わせていただくと、程よい酸味と甘味が合わさって、なんとも夏にぴったりの涼しげな風味。

モンブランはクリームがあっさり滑らかで、栗の風味もしっかり出ていました。胡麻のプリンは、和のテイストたっぷりの、とろけるような口当たりのプリン。胡麻のプリン、モンブラン、共に甘さが程よくて私の好みにぴったり。

Photo_10 今回、一番みんなを驚かせたのがこのシュークリーム。小振りなその見た目とは裏腹に、もってみるとこれが凄い重量感。いわゆる隠れ肥満という奴でしょうか...薄くて柔らかい食感の皮の中には、重さ通りにクリームが隙間無く詰まっています。

そのクリームは、控えめの甘さと程よいコクで満足感たっぷり。これで100円ははっきり言って安すぎと思うくらい。こんなお店が近くにあったら、毎日このシュークリームを買いにきちゃいますね。

いやほんと、いいお店で、桃山学院の学生さん達が羨ましい!そういえば、関大前にもメランジュという美味しいケーキ屋さんがありましたね。ただ、全体にあっさりめでしたので、こってり濃厚なケーキが好きな方には、ちょっと物足りないかもしれません。しかし、いい素材が使われているのは間違いなく、シュークリームを筆頭にコスパは抜群だと感じました。

それにしても、やっぱり大阪はレベルが高いですね。その中でも、デリチュースと並ぶお気に入りのお店が、しかも和泉市というわりと近いところに見つかって嬉しい限り。こんないいお店を教えていただいて感謝感激です。

あ、そういえば同じ和泉市にもう一軒モーンというお店があるようなのですが、信太山店と掲載されているところもありましたので、恐らく姉妹店なのでしょうか。今度そちらも行ってみたいですね。

パティスリー モーン

住所 大阪府和泉市のぞみ野3-829-14

TEL 0725-51-0088

営業時間 9:00-21:00 水曜定休

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ラッフィナート@和歌山市

 和歌山市のパームシティの向かいにパリジェンヌというケーキ屋さんがあり、何回か訪れたこともあったのですが、突然閉店しちゃいました。その跡地にダイワロイネットホテルに入っているイタリアンレストラン、ラッフィナートのケーキ屋さんが出来たとの情報を頂き、早速行って参りました。

Photo 外観は以前とはうってかわって、高級感溢れるものに。パリジェンヌのほのぼのした可愛い雰囲気も良かったのですが、こういう雰囲気の方が受けがいいかもしれません。しかし、店内に入り並んでいるケーキを見るといたって普通。もう少し個性的なケーキもあるといいと思うのですが...

1 今回は、プリンとショートケーキ、オペラ、モンブラン等を購入。黒光りした箱の高級感は、和歌山のケーキ屋さんの中では1番じゃないでしょうか?値段は殆どのケーキが390円と、和歌山では普通やや高めというところ。

2 ショートケーキと、オペラ、プリンを頂きました。ショートケーキは、イチゴがちょっと酸っぱくて味気ないものだったのが残念。生クリームは私には甘すぎて重たく感じましたが、どっしりとしたクリームが好きな人にはいいかもしれません。スポンジは至って普通でした。

オペラはアーモンドを焦がしたような香ばしさがとても印象的でした。反面、チョコはちょっとくどいような印象。この日、一番人気はプリンでした。とろっとした食感と、コクがありながらさっぱりした甘さはなかなかのものでした。

全体の印象は、至って普通のケーキ屋さんという感じ。店先で受けた印象と、店内の雰囲気、ケーキの見た目、味のギャップを感じてしまいました。まだ開店したばかりですので、これからそこらへんは変わって行くのかもしれませんね。

パスティッチェリア ラッフィナート

住所 和歌山市土入168-15

TEL 073-453-5300 

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香梅堂 鈴焼@新宮市

 熊野川の河口にある新宮市。その新宮には私の大好きな和菓子があります。

Photo それが42号線沿いにある香梅堂。いかにも歴史を感じさせてくれる店の雰囲気。隣には駐車場もあります。中に入っても、落ち着いた雰囲気は変わらず。煎餅からドラ焼きまで、いろいろなお菓子があってどれも美味しそう。

Photo_2 その中でも一番の看板商品が、この鈴焼。見た目はよくあるベビーカステラ。しかしその味わいは上品で、しっとりとした食感と控えめな甘さがなんともいえません。上品なだけでなく、しっかりとした深い味わいがあるのもいいところ。

添加物はほぼ使用されておらず、その為5日程しか賞味期限がないのが注意点。でも後口さわやかで何個でも食べられるので、結構買ったつもりでもあっという間に無くなってしまうから心配無用。電話で注文も出来ますが、やっぱりあの綺麗な熊野川沿いを快走して、新宮に買いに行くのがいいんですよね。

香梅堂

住所 和歌山県新宮市大橋通3-3-4

TEL 0735-22-3132 

営業時間 8:00-21:00 日祝 8:30-17:30 不定休

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道の駅 奥熊野古道ほんぐう

 道の駅 瀞峡街道熊野川を過ぎると、熊野川を眺めながらの快適なドライブが続きます。そして、やがて熊野本宮大社に。本宮大社を過ぎしばらく走ると湯の峰温泉や川湯温泉への分岐があり、それをさらに過ぎたところに、道の駅 奥熊野古道ほんぐうがあります。

Photo 広々とした駐車場の立派な道の駅。ですが、民家が近くにある為、車中泊は禁止のようです。売店もレストランも広々としていて、木工品や地場産の加工品、めはり寿司や熊野牛の定食など、目を引くものばかり。ただ、一番欲しかった熊野牛の精肉は販売されておらず、販売店を紹介していただくに留まりました。

Photo_2 瀞峡街道でお土産も食事も済ませていたので、こちらではコーヒー牛乳のみ購入。一枚岩前の売店でも売られていた、三輪崎牛乳さんのものです。味わいは昔ながらのコーヒー牛乳の味わいで、なんとも美味しいもの。やはり飲み物は、ビンでいただくと美味しさが増しますね。

この写真の奥に写っているベンチでは、朝市も行われているようですが、残念ながらこの時はもう終了していました。レストランは和歌山の道の駅にしては珍しく、夕方6時まで営業しているようです。清潔で広々としたいい道の駅ですので、今度はじっくりと探索してみたいと思いました。

道の駅 熊野古道ほんぐう

URL http://www.za.ztv.ne.jp/teika/

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道の駅 瀞峡街道 熊野川

 新宮から熊野川沿いを走る国道168号線。和歌山では高野龍神スカイラインと並んで、一番好きな道の一つ。

R168 この道を走るのは早朝が最高。熊野川は信仰の道ということで、世界遺産にも登録されてるのですが、その雰囲気が最も出るのが朝もやに包まれた早朝だと思うのです。交通量も少なくまだ静けさの残る168号線を快走するのは、なんとも気持ちのいいもの。

Photo 新宮から168号線を走ると最初に見える道の駅が、瀞峡街道熊野川。駐車場は30台以上の平均的な大きさの道の駅。車中泊に適しているように見えますが、駐車場には禁止の看板が。家庭ごみ持込禁止の看板もあり、マナーの悪い観光客の影響が見て取れます。

Photo_2 お土産などが充実している本館の横には、小さなかあちゃんの店という店舗があります。手作りの加工品なども販売されていますが、飲食も出来ます。ソフトクリームも買ってみましたが、こちらは至って普通の味わいでした。

Photo_3 かあちゃんの店で朝食に頂いた定食です。めはり寿司とおかいさん(茶粥)という和歌山の家庭の味2トップが同時に味わえるのがいいですね。漬物にはもちろん梅干もありますが、これに金山寺味噌があれば完璧なんですけどね。

自然な味わいで美味しかったですが、煮物はもう少し濃い目の方が、さっぱりしたおかいさんには合うように思いました。どちらにしてもお得な定食なのは間違いないと思います。和歌山の道の駅の中では、とってもいいレストランの一つだと感じました。

Photo_5Photo_4  お土産に、柚子のマーマレードとクッキーを購入。マーマレードは柚子の風味たっぷりの美味しいものでしたが、クッキーはちょっとしけっていたのが残念。味わいは素朴で、梅の風味も良く出ていたので、更にもったいない気がしました。

いかにも地元のおばちゃんのお店という感じのレストランに、地場産のお土産もたっぷりのとてもいい道の駅でした。後は、あの無粋な注意書きが無くなる様、マナーくらいは守って行きたいものです。

道の駅 瀞峡街道熊野川

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w11_dorokyokaidoukumanogawa/index.html

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らっぱの焼肉屋 やすべえ@岩出市

 先週の日曜は展示会で休みが取れず、せめて旨いもんをたらふく食べて憂さ晴らしと、打ち上げに焼肉を食べに行くことに。

Photo 向かったのは岩出市の川尻にある、やすべえさん。恐らく岩出市周辺で一番人気があり、一番美味しいと思っている焼肉屋さんです。特に週末は混み合うので、予約は必須でしょう。大将らしき人が予約から、客の出迎えまで切り盛りされていて、とても気さくでいい感じです。

Photo_2Photo_3 生レバーとユッケです。生レバーなど、一部の肉は岩出市の松牛という精肉店のものだそうです。和歌山市の人気店、三楽にも卸しているお店ですので、味に間違いはないですね。最近いろいろと偽装事件がありますが、知り合いが松牛でバイトしているので安心感もありますし(^^)

ユッケは肉自体の味はいたって普通。以前訪れた紀州にわとり牧場の卵取扱店一覧に、やすべえの名前があったように記憶していますが、この卵もそうなのでしょうか?色合いやツヤを見るとちょっと違うようにも思いますが、ユッケとしてはなかなかの美味しさでした。

Photo_4

Photo_5  こちらの人気メニューの壷カルビ。文字通り壷の中に葱等と共に漬け込まれたカルビは、さすがの人気でこの日も最後の一つでした。しっかりと漬け込まれているので味わいは濃く辛めですが、ビールやご飯との相性は抜群です。

Photo_6Photo_7  左は、リブロースと上タン。右はホルモンいろいろです。ここのタンは私好みの厚めのカット。ロースと共に塩で頂きます。少々薄めの味付けですが、こちらのお店はタレや塩が多種用意されていますので、その塩を振って味を調整出来るのがいいところ。

ホルモン類も臭みも無く、いい肉をしっかりと掃除されているのが分かります。ご飯が麦ご飯というのもいいところで、やはり焼肉にはよく合うんですよね。

Photo_8 最後のシメには冷麺を頂きました。色合いそのままに、なかなか辛口の冷麺です。ゴムの様な食感の麺が私は大好きで、最近は焼肉を食べに行ってこれが無いとなんだか物足りないのです。

こちらのいいところは、これ以外にもクッパやスープ類などのサイドメニューが充実しているところ。肉自体の味では、備長炭で焼く和歌山市の七八には一歩譲ると思います。しかし、もう40も手前となると肉とご飯だけでお腹いっぱいというのも正直きついものがあります。

もちろん個人差はありますが、美味しい焼肉を程ほどに頂いて、冷麺やデザートも楽しめる、そんなお店が一番と思うようになってきたのです。特に今回は若い女の子や子供もいてたので、やはりこういうお店が良く合っていたように思えました。う~ん、でも七八でひたすら肉をがっついていた頃も良かったのですけどね...

やすべえ

住所 岩出市川尻266-4

TEL 0736-62-9187

営業時間 17:00-23:00 無休

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金谷 本店@三重県伊賀市

 池波正太郎氏が愛した店が、忍者の里伊賀にもあります。T君達と名古屋へ遊びに行く途中、立ち寄ったのが偶然にもそのお店だったのです。それが、すき焼きと牛料理の金谷本店。一階は精肉店で、2階が座敷となっております。

P1000006 歴史を感じさせる広々とした廊下を歩き座敷に入ると、後は仲居さんが一から十までして下さいます。霜降りはやや控えめですが、肉の赤身がいかにも美味しそうです。仲居さんの応対も気さくで気持ちのいいもので、それも合わせて焼かれるお肉が更に美味しそうに思えます。

P1000003 池波氏は、松坂牛を処女、伊賀牛を年増女のと評していましたが、まさにそんな雰囲気。霜降りの細やかさや柔らかさでは松坂牛ですが、肉自身の味わい深さではこちらに軍配が上がると思います。しっかりと火を通しても、肉自身の味がいささかも損なわれないのは、やはり赤身の味わいが濃いからなのでしょうね。

胃にもたれることもなく、あっさりとすき焼きを頂けたのも、伊賀牛の肉質がいい事の証しでしょう。それでいて肉を食べたという満足感もたっぷりと感じられましたので、私はいっぺんに伊賀牛のファンになってしまいました。長らく行っていないので、今度また行ってみたいものです。

金谷 本店

住所 三重県伊賀市上野農人町434 

TEL 0595-21-0105 

営業時間 11:00-21:00 月曜定休

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あぶり餅 かざりや@京都市

 今、CSの時代劇チャンネルでは毎週日曜、鬼平と剣客商売が連続放送されていて、それが私の楽しみとなっています。その原作者は言わずと知れた故、池波正太郎氏。氏の時代小説ももちろん好きなのだけど、食のエッセイがこれまた堪らなく大好きな私。

Photo そのエッセイで紹介されているお店の中でも、最も気軽に行けるお店の一つが、京都今宮神社参道にある、かざりやさん。向かいには一和という、これまたあぶり餅の店があり、両方で客を呼び合っていますが、客の入りは断然かざりやの方が多いのです。そのせいか、かざりやは改築もされ、新しい座敷やテーブル席も追加されていました。

Photo_2 一本一本手でこねられ、炭火であぶられたあぶり餅。浸けられたタレは京都らしく白味噌の風味。香ばしい餅に、程よい甘さと味噌の風味が絶妙にマッチしてたまらない美味しさ。

氏は、これを食べているとちょんまげを結ったような気分になると仰っていましたが、まさにそんな風情があります。素朴なのにしっかり美味しい、こういうのってなかなかないんですよね。一応持ち帰りも出来ますが、やはり焼きたての温かいのを食べるのがベストでしょう。

それにしてもこれだけ客の入りに差がついたのは、味とかではなく、多分池波正太郎氏の影響が大きいと思われます。そう考えると氏も罪作りな事を、なんて思ってしまったりして...でも、新しく立派になったかざりやより、今は一和の方がちょんまげ気分を味わえるのかもしれませんね。

かざりや

営業時間 10:00-17:30

水曜定休

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道の駅 ふるさとセンター大塔

 国道42号線から311号線に入り、最初にある道の駅がふるさとセンター大塔。名前の通り、以前は大塔村だったのですが、今は市町村合併で田辺市に。

Photo 駐車場は20台足らずの小さな道の駅ですが、施設は結構立派。割と大きめなレストランも併設されています。売店も、地場産のものが充実していて、梅干等の加工品から格安の農産物まで、なかなか魅力的な売店でした。

Photo_2

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 こちらのレストランイチオシの梅すしと、山菜のラーメンをいただきました。味わいはごく普通で、あまり印象には残りませんでした。出てくるのに結構時間がかかりましたが、おばさんが一人で切り盛りされていたので致し方ないでしょうか。

地場産のものが結構安く買える、なかなかいい道の駅ですが、もう一つこれっというものがあるとなおいいのにと思いました。熊野古道中辺路がとてもいい道の駅だったので、余計にそう感じてしまったのもあるのですが。

ちなみに、夜間はトイレとその前以外は閉鎖されていましたので、夜間の車中泊等は実質不可能でしょう。

ふるさとセンター大塔

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w03_furusatocenterootou/index.html

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道の駅 熊野古道中辺路

 田辺から本宮に向かう国道311号線沿いには2つの道の駅があり、牛馬童子近くにあるのが熊野古道中辺路。牛馬童子といえば、最近頭部を壊されるという悲しい事があったばかり。史跡への落書きなど、こういうことをする人間の気持ちは到底理解出来ませんが、地元の方たちの事を考えると胸が痛むばかりです。

Photo 道の駅熊野古道中辺路は、駐車場20台ほどの小さな道の駅。これまた小さく可愛い施設には、牛馬童子ふれあいパーキングとあります。今となってはそれもなんだか悲しげですが、施設は地元の方の手作り品で溢れ、とてもいい雰囲気です。

Photo_2 小腹も空いていたので、めはり寿司とアイスを購入。めはり寿司は中身が鰹節ごはん(いわゆるネコマンマ)のタイプ。南紀では至る所でめはり寿司が頂けますが、中身がいろいろと変化にとんでいて面白いですね。これも一種のおにぎりのようなものなのでしょう。人により好みに合うものがきっとあるでしょうけど、私はこのネコマンマのタイプがとっても気に入りました。

アイスはなんとヨモギのアイス。地場産のアイスでもちろん無添加。食べてみると抹茶アイスのような感じで、とっても美味しいのです。ヨモギとアイスって合うんですね。ここではアイスが3種売られていましたが、他の2種は爽と王将アイス...なんだか不思議なラインアップですよね。

Photo_3 お土産にはヨモギ饅頭やクッキー等を。このヨモギ饅頭が旨かった。餅の部分がおはぎの様に米の粒が残っているタイプで、これが私の好みにぴったり。餅の食感、ヨモギの風味、しっとり甘さ控えめの餡子、どれをとってもジャストミートな感じで、感激の美味しさでした。

悲しい事件はあったけど、道の駅は地元の方の温かさに触れられるとってもいいところでした。

道の駅 熊野古道中辺路

URL http://www.kkr.mlit.go.jp/road/michi_no_eki/contents/eki/w07_kumanokodonakahechi/index.html

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幸せを運ぶイエローパンプキン

 弟の嫁さんがなにやら美味しそうな物を持ってきてくれました。実家の方で取り寄せたらしく、食いしん坊の輪が広がっているのを実感(^^)

Photo_3 イエローパンプキンと書かれた袋を開けると、中から丸ごとのかぼちゃが登場。これはインパクト抜群ですね。愛知県のメーカーだそうで、メディアにも度々登場しているのだとか。そう聞くとちょっと心配になりますが、添加物は無添加なのが嬉しいところ。

Photo_4 冷凍状態で届いたので、冷蔵庫で解凍してから頂きました。4個に切り分けましたが、この大きさだと量感たっぷりで人によっては多すぎかも。プリンの部分は昔ながらの懐かしくも優しい味わい。玉子の風味が濃厚で、しっかりした歯応えの私好みのタイプ。

しかし、かぼちゃの実の部分は甘さ、風味とも弱く、プリンとの釣り合いがとれていない感じ。皮に近い部分は少し苦味があり、それがまた風味を邪魔するように思いました。しかしそれは、商品の問題というより、冷凍されたことの弊害のようにも思います。通販サイトを見ると冷蔵パックが可能のようですので、そちらを利用した方が良かったのでしょうね。

見ためのインパクトも味わいもなかなかのもので、人が集まった時などに出すと受けがいいでしょうね。ネットには3150円とありましたが、今回のものは1050円だったそうです。3150円のものは多分大きさがもっと凄いのでしょうか?値段も手ごろで無添加で、インパクトは抜群。パーティなんかに取り寄せても盛り上がること間違いなしですね。

イエローパンプキン

楽天通販サイトURL http://www.rakuten.co.jp/yellowpumpkin/675041/

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シャービック

 先日、セブンイレブン内をブラブラしていると、なんとも懐かしい物を発見。

Photo それがこのシャービックアイス。昔家でよく作ったのは確かハウス食品製だったと思うのですが、こちらは違うメーカー。恐らくOEMって奴でしょうか。値段は1個127円と、なかなかのもの。粉のものと同じくイチゴとメロン味があります。

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開けてみると、容器が製氷皿っぽいのがナイス。一つだけハート型のがあり、それが当たりなんでしょうか?食べてみると、う~ん懐かしのあの味!こういうのって変にデフォルメされたりする事があるのですが、これはしっかり昔家で作ったままの味わいです。

添加物は結構入っていますが、もうそんなの関係ないですね。子供の頃に嵌まった味には抗えないものがあります。これから夏本番、ますます暑くなる季節にこれはちょっとやばそうです。

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桃とトウモロコシ

 ふうの丘に買い物に行くと、桃が並んでいました。そういえば、こないだも桃をお客さんに頂いたし、もうそんな季節になったんですね。

Photo_5 お中元の時期もそろそろだし、味見も兼ねて購入。でも、買ったのは一番安い2個で200円のもの。やっぱりまだ時期が早いのかやや固めでしたが、それでも値段を考えたら充分な美味しさ。あと半月ほどしたら送る桃を買いに行こうと思うけど、粉河と桃山、どちらの桃にしようか迷ってしまいます。

Photo 桃ともう一つ、気になったのがトウモロコシ。生でも食べられるという謳い文句につられて買ってしまいました。これが本当に生でも旨かったんです。青臭さが無くて甘くて、ほんとフルーツのよう。夏は暑くて嫌いですが、野菜や果物が美味しい季節になるのが救いですね。

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はまちゃん@すさみ

 すさみといえばケンケン鰹。今はもう漁期も終わり、イカに移っているそうですが、私が訪れた6月初旬には、港に陸揚げされた大量の鰹を目にすることが出来ました。で、漁港の施設で鰹を買おうと思ったのですが、そこではイカの一夜干ししか販売されておらず、どこか鰹を食べられるところは無いかと聞くと、駅前のはまちゃんとのお答え。

Photo 駅前に行ってみると、小さなお店が二軒並んでいて、その片方にはまちゃんの文字。駐車場は店の少し海側にありますので、ドライバーにも安心です。カウンターのみ10席ほどの店内では、お爺ちゃんが一人できりもりされています。

Photo_2 早速、鰹が食べたいと伝えると、1500円の鰹定食を薦めて下さいました。タタキも含めた鰹がたっぷりと盛られています。鰹が不漁で高くなっているらしく、普通の刺身定食ならもう少し安いそうです。

綺麗な赤身の鰹は、もう見た目そのままの美味しさ。鰹の風味はしっかり味わえるのに、血生臭さはほとんど無くて、本当にご飯がすすむ味わい。もちもちとした食感も最高です。車を運転していなければ、酒がとても合うでしょうにね。

Photo_3Photo_4  付け合せもなかなか豪華なもの。ナガレコ(トコブシ)の煮付けに、アサリの具沢山味噌汁、漬物にウドの酢味噌和え。どれも美味しいのはもちろん、量感たっぷりでケチケチした所が無いのがいいところ。自家製のらっきょまで頂いたりして。しかもご飯はお代わり自由ときたもんです。

という訳で、私はここがとっても好きになってしまいました。定食の一品を忘れたり、一息つくと厨房でタバコを吸ったりと、本当なら好ましくないことも、何故かここなら許せるのです。それはやはり齢を重ねたお爺さんの人柄もあるのでしょう。漁師町のおじいちゃんの家に上がり、旨い料理をいただいているような、そんな気にさせてくれるお店でした。

普通の刺身定食も美味しそうでしたが、鰹茶漬けなんてものもあるそうで、今度南紀に行くのがまた楽しみになった、そんな気がします。

はまちゃん

住所 和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見4304-1

TEL 0739-55-3661

火曜定休

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