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ぎおん徳屋@京都市

 昨夜、九州旅行から無事帰ってまいりました。中国、九州と、とてもいいところばかりでしたが、それは次の機会にして、今回は京都で出会った美味しい甘味処の話を。

先日あまから手帖を読んでいると、なんともいい感じの甘味処が掲載されており、それが今回訪れたぎおん徳屋さんなのです。四条通から石畳がいい雰囲気の祇園の花見小路通を歩いていくと、そのうち徳屋が見えてきます。夏は氷の旗がはためいているのですぐに分かります。

テーブル席が十数席と6人ほど入れる座敷が一室。テーブル席が一杯なので、座敷に通されましたが、2人で占有するのはなんとも申し訳ない気分。とても感じのいい店員さん曰く、基本的に相席はしないそうです。

Photo_2 先ずは、本で見て無性に食べたくなっていたわらび餅から。左下の花のように盛られているのは、なんときな粉。綺麗なお干菓子のようで、崩すのがもったいないですね。 そのきな粉か黒蜜をお好みに応じてとのことですが、とりあえずは何も付けずに。

箸で持ち上げるとするするっと伸びて、思わず千切れるのではと心配するほどの柔らかさ。口にいれると見た目そのままの感触で、噛まずとも雪のように溶けていきます。そして、最初感じなかった甘味がじわっと溢れてくるのです。その甘さと風味がなんとも優しくて、すぅっと体が気持ちよくなる感覚に包まれます。

本には、こだわりのわらび粉に徳島産の和三盆を使用と書かれていましたが、それと聞かずとも本当に丁寧に作られたいいものというのがしみじみと感じられます。きな粉も黒蜜も同じように優しい甘さでよく合っていましたが、やはりわらび餅の繊細な風味は、そのままでいただくのが一番だと思いました。

Photo_3Photo_4 続いてグリーンティとお茶菓子です。カキ氷の上にグリーンティをかけていただきます。暑い夏にぴったりのなんとも涼しげな一品。上品な甘さの菓子と、口当たりのいい苦味の抹茶が絶妙に合いますねぇ。

と、本当に大満足。値はなるほど少々高めですが、それでもむしろ安いと思わせてくれるような料理ともてなしに感激。店員さんは若い女性ばかりなのですが、みなさん感じのいい方ばかりですし。これから京都で甘いものが欲しくなったらここで決まりですね。

ぎおん徳屋

URL http://giontokuya.jp/#as_index

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