宗家一条流 がんこラーメン十八代目@大阪市難波
正月休みはほとんど部屋の片付けばかりでしたが、サバゲと初詣だけはなんとか行く事が出来ました。その初詣の帰り、ミナミの十八代目にラーメンを食べに立ち寄ったのです。
以前訪れた時は、旨いながらも少ししょっぱく感じたのですが、スープで薄めてくれる事を後で知り、もう一度食べてみたかったんですよね。場所は、NGKの南側というとっても分かりやすい所です。
行ってみると結構行列が出来ています。以前はこんなに並んでいなかったので、ここも行列の出来る有名店になったということでしょうか。カウンター7席程のスペースということも影響しているのでしょう。
塩と醤油に、葱油と海老油、背脂がありますが、これは醤油背脂。それに選べるトッピングでワンタンと味玉。チャーシューは必ず1枚付いてくるので、殆どの人がワンタンと味玉を選んでいました。味玉は注文事に温めるという念の入りようでしたが、チャーシューは何故か冷たいままでした。
一口すすると、やはり私にはしょっぱいようです。お玉一杯のスープで薄めてもらいましたが、それでもしょっぱく感じて、結局最後までスープを飲み干す事が出来ませんでした。スープの味自体はとても美味しく、背脂との相性もばっちりでしたが。チャーシューは最初少し脂っぽく感じましたが、スープで温まると丁度いい感じ。ワンタンは臭みがあり、あまり好きになれませんでした。
こちらは、塩ラーメンの葱油。やはり、塩というだけあって、しょっぱさはさらに強調されている感じです。醤油の時にも感じましたが、麺はめちゃ旨という程ではなかったかな。少しくせがあるようなので、あっさりした塩よりも、醤油背脂の方がスープと合っているように思いました。
2度目となりますが、旨いとは思うのですが、やはり私には少々しょっぱすぎでした。しかし、ここがラーメンの難しい所で、このラーメンが丁度いいという人もいる訳で。そういう人には、逆に麺乃家の梅塩とかは薄すぎと感じるようですが、これは、あくまで個々の好みの問題でしょうから。
まぁそれは、裏を返せばその人それぞれに合ったラーメンというのが必ずあるという事で、そういうのを気軽に探せるのがラーメンのいい所なんでしょうね。
ちなみに、もし3人以上で行かれる場合は、一緒に食べられない可能性があるのでご注意を。あと、早期に売り切れる場合もあるので、出来るだけ早めに行った方がいいでしょう。
宗家一条流 がんこラーメン十八代目
住所 大阪市中央区難波千日前10-13
営業時間 11:30~16:00 17:00~20:00(スープがなくなり次第終了)
月曜、第1火曜定休
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