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ちょっとイタリア料理を食べに行ってきました@ビストロ・ド・セレーネ

 3連休は展示会で休みもなく、天気のいい空を眺めて悔しい思いをしていたので、打上げにみんなでセレーネに行ってきました。相変わらずのくねくね道を看板頼りに進んでいくと、山の中にぽつんと建っているのがビストロ・ド・セレーネです。まるで、注文の多い料理店の様な雰囲気ですが、もちろん体に塩やクリームを塗りこむ必要などありませんのでご安心を。

坂を上り、玄関に回りこむと、左手には綺麗な入り江が見え、その向こうにはマリーナや海南市が見える絶景です。この日はあいにく日も暮れていましたが、その分遠くに見えるマリーナや街並みの夜景がなかなかのものでした。

P1000759 ここでの楽しみの一つが、自家製の果実酒やジュース。中には自家栽培のものを漬け込んだものもあったりで、ほんとに美味しいのです。店内の一角には、漬け込んでいる容器が並べられていて、それを観ているだけでも飽きないのです。写真はさくらんぼ酒。私は運転手なので、杏シロップの炭酸割りを。これが、あっさりとした爽やかな甘さで、なんとも美味しかった。

P1000761 夜のコースは2種。こちらはスパゲッティのコースの前菜、ムール貝の白ワイン風味。レモンをかけて頂きます。このムール貝の旨さがまた、尋常ではなかったです。臭みとは全く無縁の、旨味がぎゅっと凝縮されたようなムール貝と、白ワインの効いたスープの旨さが折り重なってもう最高の一皿。

P1000762 こちらはお肉のコースの前菜、カネロネの鮭包み。自家栽培のほうれん草も包まれています。このほうれん草の旨さ!えぐ味や青臭さの無い、本当に美味しいほうれん草でした。カネロネの歯ごたえや、ホワイトソースの風味、鮭の旨さも格別でした。カネロネは英語読みだそうで、イタリア語で説明してくれたのですが忘れてしまいました。

P1000763 両方のコース共通のスープ。自家栽培のかぼちゃのスープです。このクリーミーで濃厚な味ときたら。そして、濃厚でありながらくどさが全くないのも凄かったです。自家栽培でも、旨くなかったらどうしようもないけれど、ここのはめちゃ旨なんだから脱帽しちゃいます。

P1000764 肉のコースの魚料理。左下がすずきのソテー、右下が鱧のフライ、上がグラタンを太刀魚で巻いた物。ソースは、これまた自家製トマトを使ったソース。この魚達の旨さ。雑味のない旨味だけが詰まったような味わいに、ありがとうと感謝するのみです。

P1000766 パスタコースの魚料理は、ホタテのソテーの上に鮭のグラタンが載ったもの。ソースはポルト酒のソース。ポルト酒の甘さが効いた濃厚なソースと、魚介類の組み合わせが最高。魚の火の通り具合も丁度よく、これまた美味しい一皿でした。

P1000767 両コース共通のサラダ。上の野菜は出て来る直前に、マスターが摘んできたもの。それに自家製の甘塩をふりかけて頂きます。左の赤いものは自家製トマトのシャーベット。下のものは魚介とアボガドの和え物。この塩の旨さと、野菜との相性の良さ!生野菜に塩を振っただけのものが、どうしてこんなに旨いのか。シャーベットや和え物も、もちろん最高に美味しかったです。

P1000768 肉料理は、フィレステーキにクルミのソースがかけられたもの。上にはクルミが載っています。このクルミもこちらで取れたものだそう。左の野菜たちも、もちろんこちらで取れたものだそうです。肉の旨さはもちろんのこと、このソースや野菜の旨さが際立っていました。ここの野菜はどれも本当に旨い。

P1000769 パスタコースの、きのこのスパゲッティ。やや濃厚な味で、塩辛いという声もありましたが、私は丁度いい感じでした。きのこの風味も結構強いので、確かに好き嫌いが分かれる感じではありましたが。麺の湯で加減や、麺自体の味わいは申し分なかったです。

P1000770

P1000771 デザートはシャーベットと巨峰。左から、びわ、抹茶、すもも、ブルーベリーのシャーベットです。びわやすももはこれまたこちらで獲れたもの。どれも美味しかったですが、一番のお気に入りは、びわのシャーベット。甘さと酸味のバランスが最高に良くて、なんともいえない美味しさでした。巨峰の旨さも格別。

今回も、めいいっぱい堪能させて頂きました。なるほど、大阪や神戸に行けば、ここよりおしゃれで凝ったイタリア料理を頂く事は出来ると思います。しかし、これだけの自然に囲まれた、風光明媚な料理店があるでしょうか。しかも、眼前の漁港からの獲れたての魚や、お店の周りで採れる自家栽培の野菜や果物が頂けるのです。この素材のよさ、新鮮さは、どの料理店にも真似出来ないだろうなぁ、と改めて感じました。

ビストロ・ド・セレーネ

住所 海南市下津町塩津575-1

TEL 073-492-4585

営業時間 11:30-13:00(LO) 16:00-20:00(LO)

月曜定休

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コメント

金田、うまいもん食いすぎだろ!!

投稿: 桑野 | 2006年10月11日 (水) 16時53分

食べたい時に食べたいものを食べる、それで早死にしたって本望ですよ!

投稿: 岡電 | 2006年10月12日 (木) 06時58分

いつもお世話になっております。
和歌山市はあまりイタリアンの店は多くないそうですが、もし南紀にお寄りの際は良い店があります。
ピエンといいまして、住宅地の奥まったとろで分かりにくいのですが、かなり気合いが入ってます。予約が必要です。夜はかなり本格的なので、昼の方が良いかも

投稿: けむだし | 2009年2月23日 (月) 08時38分

コメントありがとうございます。

南紀にもそろそろ行かないと、と思っていたところ貴重な情報ありがとうございます!
これはかなり行ってみたくなるお店ですね。
南紀の自然と、美味しいイタリアン、考えただけでワクワクしてしまいます。

投稿: 岡電 | 2009年2月23日 (月) 23時21分

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