« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

和歌山ラーメン考@山正

 資格を取るための講習が毎週日曜の午前にあるので、せっかくの休みがなくなってブルーな今日この頃(TT)。その講習が終わって昼御飯に行ったのが山正。インターのすぐ近くの小さなお店です。

Photo_67 見た目はごく普通の和歌山ラーメン。胡椒が結構かけられているので、苦手な方はあらかじめ省いてもらったほうがいいでしょう。食べてみても、特に突出したところのない、結構あっさりしたラーメン。個性がないとも言えるし、嫌味がないともいえる昔懐かしいラーメンでした。チャーシューもスープも妙にしょっぱいところがないのも好印象。

入る前の印象よりずいぶん美味しかったのが意外でした。これというものもないけれど、飽きのこないやさしいラーメンといった印象です。ただ、これぞ和歌山ラーメンというものを求めている方には物足りないかなとも思いましたが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

弥栄鮓その2@和歌山市

 先日、映画スーパーマンを観に行ってきました。私のような世代には、もうあのテーマソングだけで堪らないものがありますよね。しかし、よくあんなにイメージ通りの俳優を見つけてくるものですね。カリビアンも面白かったけど、やっぱりスーパーマンは映画の中の映画という感じがしました。

それはさておき、横浜にいる妹が和歌山に帰郷していたので、久しぶりに家族そろって食事に行くことに。今回は親父の奢りということもあり、弥栄鮓に(^^)

P1000646 酢の物は鯖と小鯛。この鯖がやたらと旨い。脂が乗りまくっているのに、嫌な臭みが全くない。やはり加太の鯖だそうです。この間はお造りで頂きましたが、この鯖の旨さは尋常じゃないですね。加太の漁師の間では、鯛よりも根付きの鯖のほうが珍重されるようですが、それも納得の味でした。

P1000652 いか、甘エビ、タコなど。私はタコが大好きで、イカはあまり食べないのですが、このイカは美味しかったですねぇ。歯ごたえといい、甘味といいなんともいえませんでした。タコももちろん最高。生タコもあるのですが、私は茹でたものの方が、味がじっくり味わえるような気がして好きなのです。

P1000655 ここの一押し、蒸アナゴ。やはり夏のアナゴは旨い。しかも、この蒸加減が最高。臭みがなく、口の中で雪のように溶けていくアナゴを食べるともう幸せいっぱい。この間は焼きアナゴを頂き美味しいと思いましたが、今回食べてみてやはり蒸アナゴの方が一枚上手かなぁ。う~ん今度から迷ってしまいそうです。

今回も大満足で美味しい思いをさせて頂きました。人の奢りで食べる寿司はやっぱり旨い(^^)

弥栄鮓

住所 和歌山市元寺町3丁目7

TEL 073-423-0310

水曜定休 

| | コメント (3) | トラックバック (2)

お船出だんご@宮崎

 お盆に九州に行った妹からのお土産が、宮崎のお船出だんごというもの。しかし、妹は九州だし、弟夫妻は石垣島、親父は北陸で、H氏とダーツバーのマスターは北海道...うぬ~僕が日帰りで福井に行っただけなのにみんな羨ましいです~...嫉妬の炎がメラメラと...妬み、嫉み、恨み、ツラミ...タママインパク...

P1000642 と、冗談はさておき船出だんごです。めちゃピンボケですが、ようは小豆をそのまま固めたようなだんご。妹の大のお気に入りだそうですが、なるほど添加物も使われていないし、素朴な甘さがなんとも爽やかです。小豆の風味が豊かで、食感も絶妙。レンジで少し温めると、甘さがやや強くなりもっちりした感じに。2度美味しいというやつですね(^^)

来年の盆休みこそは、どこか遠くに行きたいものです。ていうか、猪突猛進?

今回は分かりにくいネタですいませんであります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

戦茶@富士総合火力演習

 金曜の夜から夜通し高速をひた走り、富士山ろくまで陸上自衛隊の総合火力演習を見に行ってきました。え?土曜は仕事?ま、そこらへんは気にしないで(^^;;

現地に着くと、富士山こそ雲で見えないものの涼しくて絶好の行楽日和。人出もすごいようです。食べ歩きは後にして、まずは演習の模様から。

Imga0102 前方のシート席の前2列目という絶好の砂被り席に陣取ると、すでにリハーサルが行われているようで、耳をつんざく轟音が炸裂しています。これは対戦車ヘリAH-1コブラ。対戦車ミサイルの発射は残念ながら見れませんでしたが、まるでレーザービームのように標的に突き刺さるガトリングガンが強烈でした。

Imga0071 輸送ヘリ、CH-47から降下した兵士を、再び収容して帰投する場面ところ。収容といってもロープで数人を吊り下げているだけ。数十メートル上空をロープ一本で吊られながら、しっかりと銃口を構えている隊員さんが凄いですね。高所恐怖症の人は絶対無理でしょう(^^)

Imga0040 手前に写っている155ミリ自走榴弾砲他、4両の自走砲からの一斉射撃により描かれた富士山。コンマ何秒とかの単位でタイミングを合わせなければならない高度な射撃。会場からは歓声と拍手が。他にも横一列のバージョンもありました。

Imga0083 個人的に、一番かっこいいと思った89式装甲戦闘車。後部のスペースに兵士を乗せ、前線に展開します。主砲は35ミリ機関砲。結構早い間隔で次々と標的に打ち込んでいきます。こんなのに狙われたくないですよね。主砲の横には対戦車ミサイルも装備してますが、今回は発射しませんでした。

Imga0180 そしていよいよ真打登場、90式戦車です。やはりこの車両の時が一番盛り上がります。場内には、大きい音がするので耳栓をするか手で耳を塞いでくださいとのアナウンスが。そんな大げさなと思っていたら大間違い、今まで体験したことのない轟音が耳に突き刺さります。他の車両はスピーカーから打ての合図が聞こえてからなので心の準備が出来ますが、90式は走りながらいきなり撃ちます。結構急ブレーキをかけたりして車体が激しく上下に揺れますが、目標を捕らえたまま微動だにしない砲塔の制御が凄いですね。

Imga0089 他とは桁違いの音量と、押し寄せる熱風を従った衝撃波、あまりの凄さに場内は、どよめきとも歓声ともいえない、異様な雰囲気に包まれていきます。しかし慣れてくれば、4両編隊の一糸乱れぬ動き、瞬きするまもなく標的に突き刺さる砲弾、50トンとは思えないほど軽快な動きをする車体に、場内は大歓声と拍手で包まれて行くのでした。また、乗員の技量も90式が一番高く感じられました。寸分の狂いもない統制のとれた動きに驚嘆するばかり。もちろん、他の方たちも、もの凄い技量の持ち主なのは確かなのですが。

正確無比に標的に直撃する対戦車誘導弾や、旧式の74式戦車の登場にも歓声が沸きましたが、今回間違いなく一番の花形はこの90式でした。

Imga0178

前半は装備を紹介しながら実演していきますが、後半に入ると実戦を想定した演習へとなって行きます。偵察車が前方に展開し、ヘリが援護して、戦闘車両が入り乱れて、まさに実戦さながらの様相に。そして、場内が最高潮に盛り上がってきたところで、ヘリの大編隊が頭上を通過し、多量の戦闘車両がそこらへんから終結し、戦車から発炎筒が花火のように打ち上げられ、フィナーレとなります。あまりの凄さにしばし言葉を忘れ、我に返って拍手喝さい。こんな凄いものは見たことないです。

P1030089 見るものも見たし、後はお土産。売店で、一際目を引いたのがこの90式戦車茶。戦茶というのに思わず笑ってしまいました。戦車と煎茶をかけてるのでしょうね。めちゃくだらないけど、めちゃつぼにはまりました。でも、これは買わなかったんですけどね(^^;;

P1030131 今回お土産に買ったのは、卵型のスポンジケーキ”弾”と、缶入りパン。弾は形以外は、なんてことのない普通の御菓子でした。今回気に入ったのは、意外にも缶入りパン。3種類ほどあったのですが、買ったのはコーヒー味のみ。缶の中にぎっしり詰まって取り出すのに一苦労。食べてみると、これがちゃんとふんわりしたパンなのです。これで1年以上保存がきくのですから、非常食などにはもってこいじゃないでしょうか。

こんなに凄いものをチケットさえ手に入れば無料で見れるなんて、こんな贅沢があるでしょうか。来年も絶対に来たいと思いつつ、チケットを譲ってくれた弟の友人に感謝です。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

石垣島手作りパインジュース

 石垣島に旅行にいった弟夫妻が、パインジュースをお土産に持って来てくれました。

P1000641

石垣島手作りパインジュースだそうですが、サインペンでなつみパインとかピーチパインと書いているのはパインの種類なのでしょうか?ということは、こゆきパインとかモアパインとかもあるのでしょうかねぇ。ま、それはともかく飲んでみると、濃厚な甘味にびっくり。とくにピーチパインの甘味が気に入りました。甘味が強いといっても、へんに甘ったるいということがなく、後口がすっきりしているのも好印象。氷を入れて溶かしながら飲むのにも合っています。濃厚な感じが、あっさりしたパインジュースに変わっていくのを楽しめます。

写真を沢山見せてもらいましたが、清流のような海がびっくりするくらい綺麗で、なんともうらやましい限り。こんな環境で作られたパインが旨くない訳ないよな~と思った次第です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ホワイトコーンとフラノメロン

 今年の盆はあまり休みが取れず、結局1日福井に行っただけだったのですが、周囲は石垣島に北海道に九州にとうらやましいかぎり。

P1000660 北海道に行ったH氏から頂いたのが、このホワイトコーンとフラノメロンなのです。このホワイトコーンはH氏の大のお気に入りだそうで、曰く、フルーツのような甘さで生でも食べられる、だそうです。にわかには信じがたいですが、食べてみて納得。本当に生でも美味しいです。というか、今まで食べたことのない味と食感に脱帽。フルーツのような甘さとシャクシャクとした歯ごたえがたまりません。レンジで3分ほどチンしても美味しいというので、1本はそうしてみましたが、甘さがより強くなり香りもやや強くなるのがいい感じ。温めてもシャクシャクした感じがなくならないのが凄いですね。このとうもろこしを食べてしまったら、普通のが食べられなくなってしまいそうで怖いです。

P1000664メロンは、とみたメロンハウスという所のものだそうです。鮮やかなオレンジがなんとも言えず美味しそうです。 まだちょっと若かったので、やや固めでしたが、しっかりとした甘味とさわやかな風味がなんとも美味しいメロンでした。北海道、私も行ってみたいですね~。

めちゃ美味しいメロンとホワイトコーンを頂き、感謝感激です。今、いつも行くダーツバーのマスターも北海道に行ってるので、そのお土産も楽しみだったりする今日この頃(^^)

とみたメロン

URL http://www.rakuten.co.jp/tomita-m/info.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

和歌山ラーメン考@麺屋 黒船

 シティインワカヤマという複合施設の前に、なんだか新しいラーメン屋さんが。看板を見ると、あの有名なちゃぶ屋の森住さんプロデュースだそう。でも、見た目は明らかにチェーン店だし...期待半分不安半分で行ってまいりました。

Photo_66

味噌と醤油がありましたが、とりあえず醤油を。券売機で食券を購入します。表面に浮いているのは焦がしニンニクでしょうか。スープを一口。うん、化調たっぷりのチェーン店の味。味玉は冷たくて中身が堅くて妙に味付けの濃い代物。チャーシューも冷たくて妙に脂っぽい。これって一度でも森住さんがチェックしたのでしょうか?あるいは、ちゃぶ屋もこのレベルなのか?まぁそんな事はないでしょうが...

誰の名前が付いていても、チェーン店となるとこんな感じなんでしょうね。しかし、駐車場もないし和歌山でやっていけるのでしょうか。和歌山ラーメンほどの個性もないし、他府県の無化調自家製面の店のような鮮烈さもない。向いのパチンコ屋の客の需要でも見込んでいるのでしょうかねぇ。

麺屋 黒船

URL http://www.kuro-fune.com/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鳥九@和歌山市

 福井に行った友人達と、鳥九で焼き鳥を食べることに。久しぶりに見る友人も合流して、懐かしくて楽しいミニ同窓会のような雰囲気に。鳥九は和歌山市のど真ん中、城北公園の南西の角にある、私が和歌山で一番好きな焼き鳥屋さんです。

P1030057 焼き鳥が美味しいのはもちろんなのですが、日本酒や焼酎にいいのが揃っているのも嬉しい限りなのです。今回は、大好物の十四代の冷酒を。今、とても人気のあるお酒で、手に入れるのがなかなか難しいそうです。フルーティで切れのいい後口がさわやかな、なんとも美味しいお酒。人気が出るのも納得 。

P1030052

まずは、ささ身のユッケなど。若いときは、もも肉が大好きだったんですが、30も半ばになるとささ身が好きになってきた今日この頃。で、最近思うのですが、ささ身の旨い店って他のものも旨い気がするんですよねぇ。もちろんこのユッケは最高!ジューシーで柔らかくて肉の旨味がしっかりした、めちゃ旨なユッケです。

P1030053 ここのつくねがまた旨い!歯ごたえがもっちりしてなんともいえない感じ。噛むと肉の旨味がじわ~っとあふれ出てきてもう最高。ココロ(心臓)や砂ズリもなかなかの旨さ。臭みがなく、こりこりとした歯ごたえがなんともいえない逸品。

P1030062

忘れちゃならない釜飯。出来上がるまで結構時間がかかるので、私はいつも最初の方で頼んでおくのです。すると、一通り焼き鳥を食べた頃にやって来て丁度いい塩梅。御飯の堅さも、オコゲの付き具合も、味付けの塩梅も絶妙な美味しい釜飯でした。

P1030065 そして、最後のシメは杏仁豆腐。こういうところで甘いものがあると嬉しいですよね。クコの身が乗っかっているので、飲みすぎたり食べ過ぎたりした後の胃にも丁度いいんじゃないでしょうか。杏仁というよりミルクプリンといった風味がまた、やさしい感じです。口当たりもなめらかで、なんとも言えない美味しさでした。

お腹いっぱい食べて、飲んで一人4、5000円ほどでしょうか。この日は、ちょっとお酒を飲みすぎて、あまり沢山食べられなかったのが残念でした。今度は食べることに専念するぞっと。

鳥九

住所 和歌山市板屋町21 セラシティ1階

TEL 073-427-1215

営業時間 17:00-24:00 月曜定休

| | コメント (4) | トラックバック (0)

無鉄砲@大阪大国町

 盆休みに大阪へドライブに行った帰り、なにかこってりしたものが食べたくなり、無鉄砲大阪本店にいって来ました。

P1000622 前回はとんこつでしたので、今回はWスープを食べてみました。Wスープといっても、充分こってりしていてレンゲが沈まないほどの濃度はとんこつにひけをとりません。後口のさっぱりした感じと、ほのかに感じる魚系のスープの味がとんこつとの違いでしょうか。前回も感じましたが、これだけこってりしてながら、嫌な臭みや後口の悪さが感じられないのがとにかく凄い。麺やチャーシューも、スープに負けずしっかり主張している感じがさらにグッド。ただ、葱が多すぎるのが少し残念。これだけ旨いスープなのだから、それだけをじっくり味わいたいのですが、どうしても葱が邪魔になってしまいました。今度は葱抜きで注文してみたいと思います。

ここは、来るたびに鮮麗されて旨くなっている気がします。しかし、やはりここの真髄を味わうなら超こってりのとんこつかなぁ。Wスープもいいんだけど、ここだけのオンリーワンはやはりとんこつだと思った次第です。店員さんの接客も丁寧で、とても好印象でした。

あと、食券ってのはあんまり好きになれません。チェーン店みたいだし、後に待ってる人とかがいるとゆっくり選んでられないんですよねぇ。

無鉄砲大阪本店

住所 大阪市浪速区戎本町1-5-21 米田ビル1F

TEL 06-6645-0522

営業時間 11:00-15:00 18:00-23:00 月曜定休
  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

かやの里のお土産

 美山町のかやぶきの里に行った際、向いのかやの里という所でお土産を購入しました。手作り感覚の魅力的な物が多くて、試食出来るものも多いしなかなか楽しい所だったのです。

P1030067 買ったのは、ふきと山椒の佃煮と、黒豆煮。どちらも無添加なのが嬉しいですね。このふきと山椒の佃煮がめちゃ旨。山椒がよく効いていて、舌にピリピリとくる刺激がなんとも堪らないのです。ほのかな苦味のあるふきとよく合って、味付けも丁度いい感じで、こんなに美味しいのならもっと買っておけばよかったかなと思いました。黒豆煮もやさしい甘味が好印象なとても美味しい煮物でした。

かやの里の隣にある、きび工房では朝に地元のおばさんたちが餅や団子を作る姿がみられて、それもまた微笑ましいものです。あわやひえ、きびの餡子入りのお餅は、なんとも懐かしい風味の優しい甘さのお餅でした。もちろん無添加だそうです。

まわりの風景も最高だし、また行ってみたいと思いました。

かやの里

URL http://www.kayabukinosato.com/kayanosato.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

麺や輝@大阪市

 空港に迎えに行った帰り、麺や輝で夕食を食べることに。ふと見ると、つけ麺はじめましたとの張り紙が。

P1000632 嬉しいことに、1玉も2玉も同じ料金。麺は普通のに比べてやや平たい感じ。スープを一口飲んでみると、やや酸味が効いていてさっぱりとした印象。このスープともちもちの麺がよく合うんです。これは2玉でも余裕で一気にいけそうですね。チャーシューもきちんと温まっていてジューシーで旨いし、これは文句なしに美味しいつけ麺でした。

餃子もめちゃ旨。普通のラーメンもやはり最高に旨かったです。こってりしてるのにあっさりとした後口のなんともいえないラーメンです。ただ、かつおの風味が今回はあまり効いてなかったのは意図的なものなのでしょうか?私はしっかりと効いているほうが好きなのですが、ラーメンとしてのまとまりを考えたらあまり効きすぎていないほうがいいのかも。まぁこれは好みの範囲でしょうけど。

なにはともあれ、超おすすめの美味しいラーメン屋さんであることは間違いないです。

麺や輝

住所 阪市東淀川区菅原4-1-32 サンハイツ大阪屋1F

TEL 06-6326-4048

営業時間 11:00-14:30 18:00-22:00 月曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

梅田 はがくれ@大阪梅田

 もうかれこれ15年ほど前になるでしょうか、あまから手帖が薦める大阪昼ごはん100選に載っていた、はがくれに心惹かれ一度食べに行きたいと思ったのは。ところが、はがくれは日曜休みで、夜も8時まで。オフィス街にはそういう店が多いのですが、やっと行けたのがそれから5年ほどたってから。それからは年に1回行けるか行けないかの楽しみに。マスコミやブログにもよく取り上げられ、年々行列が増えているようです。

P1000631 今回は偶然にも、人出がぱったり途切れた時に訪れましたが、初めて行ったときからとにかく行列の堪えない店なのです。といっても、回転が早いので、結構すぐに順番がまわってきます。お昼時に、時間のないサラリーマンやOLが並んでいるのが、美味しいものをいただける予感を感じさせてくれます。

P1000630 私がいつも注文するのがこの生醤油うどん。1玉でも2玉でも値段が変わらないのが嬉しいですね。初めての人には、店員さんが薬味や醤油のかけ方を指導してくれるのですが、私はいつも初めてのふりをしておまかせしてしまいます。これを混ぜないように2本づつ一気にすすると、そこはもうパラダイス。もちもちと吸い付くような食感と、最高に心地よい喉越し、すだちの香り、もうなんともいえない美味しさです。讃岐うどんというより、まさにはがくれのうどんといった感じの、独特の透明感と食感をもった最高に美味しい麺だと思いました。

やはりここのうどんは旨い。うどんだけでなく、かやくごはんやおでんも最高です。テレビや雑誌などでも頻繁に取り上げられる有名店ですが、閉店時間にご主人自ら麺を踏み踏みしている姿は昔と変わらず、真摯な姿勢に頭が下がります。

ちなみに、岸和田などにも同名のうどん店がありますが、こちらとは全く関係ないようです。梅田はがくれは、あくまで梅田の第三ビル地下2階のみだそうです。

梅田 はがくれ

住所 大阪市北区梅田1-1 大阪駅前第三ビルB2-20号

TEL 06-6341-1409

営業時間 11:00-14:45 17:00-19:45 麺がなくなり次第終了

日曜定休 土曜祝日昼のみ営業

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふぅふー亭@大阪上本町

 弟夫婦を空港まで迎えに行く前に、ふぅふー亭でうどんを食べることに。ここにしてもはがくれにしても、日祝休みなのでこんなときでもないと食べられないんですよね~。

P1000627

ぶっかけの中700円を頂きました。注文してから出てくるまで結構待ちますが、その間生姜とおろし器が来て自分でおろします。ここらへん、以前訪れた讃岐のうどん屋さんを思い出します。さすがに葱を自分で刻む事はないですけど。食べてみても讃岐に行ったときを彷彿させてくれる味。麺のコシが凄くて、とにかく歯ごたえが最高。甘辛い揚げもよく合っています。喉越しもよく、いくらでも食べられそうな感じでした。

美味しいうどん屋さんって探せばあるもんですねぇ。友人達と讃岐にうどんツアーに行ったりもしましたが、その時のことを思い出してしまいました。でも、今度はいつ食べにいけるのやら...

ふぅふー亭

住所 大阪市天王寺区上本町3-1-2

TEL 06-6762-2862

営業時間 11:00-18:00 日祝、第3月定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ネスパ@梅田

 大好きなうどん屋さん、はがくれの並びにネスパという洋食屋さんがあります。登録商標にもなっているコロペットを一度食べたかったんですよね。

P1000619 左は普通のコロッケ。右がエビのコロペット。コロペットとはエバミルクで作った白ソースでエビ等を包んで揚げたものだそうです。クリームコロッケのようなものと思って間違いないでしょう。食べた感じは、クリーミーでないクリームコロッケといった感じでしょうか。めちゃ濃厚とかいう訳でもなく、思ったほど旨いというものでもありませんでした。

他にもオニオンスープやブリュレも頂きましたが、どれも普通でした。旨くもなく不味くもなくって感じ。味はさておき、コックさんが厨房でナイターを見ながら調理してたのが気になりました。店内もなんだかパッとしない雰囲気で、なんだか昔はよかったんだけど的な感じ。あくまで私が感じたままですが、盆休み中に来たので余計そう感じたのでしょうか...

ネスパ 大阪駅前第3ビル店

住所 大阪市北区梅田1-1-3-B2-24号

TEL 06-6344-8832

営業時間 11:00-15:00 17:30-21:30 日曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (1)

会津屋とやまちゃん@大阪市

 盆休みも最後の日となり、そんなに仕事もなさそうだし暇なので、大阪にぶらっとドライブに。ぶらぶら走っていたら、会津屋が目に入ったので、ひさしぶりに行くことに。

P1000612 小ぶりなたこ焼きが15個で500円。イートインスペースがあるんですね。たれ無しでいただきますが、一応テーブルにソースや醤油も置いてくれています。外はかりかり中はとろとろといった感じは昔食べたそのままです。出汁がよく効いていてソースがなくても十分おいしいのですが、ちょっと旨みが不自然に強すぎる気もしました。その小ささからか、タコがややスカスカなのも気になりました。

P1000615 それじゃぁ、そんなに遠くないしやまちゃんも行ってみるかって思い、いざ天王寺へ。近鉄阿部野橋の真裏に行列の出来ている店があるのですぐ分かります。店の前には座って食べている若者がずらり。そこに混ざる勇気はさすがに無いので、車で食べることに。何もつけないベストと、ソースマヨネーズのヤングを買いました。こちらも生地にしっかり味が付いているので、名前のとおりベストが一番しっかりと味わえると感じました。生地がクリームシチューのような風味ととろみでなんとも言えない美味しさ。以前テレビで野菜のスープを混ぜていると言っていたような記憶がありますが、ほのかな甘みと風味がそれと感じさせてくれます。

以前食べたときよりも外がかりっとしていたのが好印象でしたが、中がとろとろすぎて食べにくいのが難点かも。ここらへんしっかりと食べやすい大たこの方が私の好みに合っています。同じとろとろでも、やまちゃんはクリームのようなとろとろなのに対し、大タコは小龍包のように熱いスープが溢れる感じでそれぞれに違いがあるのが楽しいですね。こればかりは好みの範囲なので、どちらも一度は食べてみることをお勧めします。

会津屋

住所 大阪市西成区玉出西2-3-1

URL http://www.aiduya.com/index.htm

やまちゃん

住所 大阪市阿倍野区阿倍野1-2-34

URL http://www.citydo.com/tako/nanbu/0069.html

| | コメント (2) | トラックバック (0)

おもしろ農民倶楽部@京都府美山

 淡水に鰻を食べに行く前に、美山町にも寄っていきました。合掌造りの家がそこかしこに見られ、なんとも懐かしい雰囲気の町です。

P1030033 かやぶきの里北村の集落です。38戸のかやぶきの家が並ぶ様は圧巻で、ここだけゆっくりと時間が流れているような錯覚にとらわれそうです。道を挟んで食事やお土産を売っている場所があるのですが、ここがまた手作りのいいものが沢山あってなんとも嬉しい限り。白川郷がどこか観光地化し過ぎのような感じがしたのに対して、ここはちゃんと生活感に溢れているのがとても好印象でした。白川郷が世界遺産なら、こちらもそうなってもいいのになぁと感じた次第。

P1030035 集落の向のお土産やさん、かやの里でお土産を買った後、以前一人で来たときに立ち寄った”おもしろ農民倶楽部”でお茶をすることに。実はここのソーセージやウィンナーは、かやの里でも売っているのですが、やはりここの方がいろいろ種類も豊富だし場所もすぐ近くですからね。

P1030036 もちろんお茶だけですむわけもなく、ブルーベリーとプレーンのレアチーズケーキを頂ました。あっさりとした心地よい酸味と、柔らかでもっちりとした食感がとてもよく合っていて、どこか懐かしい美味しいケーキでした。和歌山でもこういうの作ってくれるところあるといいんですが。

P1030038 ミルク感がしっかりしてながら、後口がさっぱりとしたこれまた美味しいソフトクリーム。コーンがしっかりとしているので、下にこぼれにくいのも好印象。帰りに車で飲んだ牛乳も旨かったですが、その風味がそのまま生きているような感じがなんとも好印象でした。

P1030039 ホットドックはパンではなく、ナンで挟んで出てきました。ナンもウィンナーも最高に美味しいかったです。そして、粒マスタードがまた旨かった。取り寄せも出来るようなので、ウィンナーと一緒に今度取り寄せてみたいですね。添加物も少な目(リン酸塩と亜硝酸Naのみ)なのも嬉しいですし、なによりジューシーでプチプチした食感がたまらなく美味しいウィンナーでした。

この他、辛口のスパイシーフランクフルトなんかも頂きましたが、これまためちゃ旨で、もう何を食べても外れなしって感じでした。美山町ってほんといい所ですね~。

おもしろ農民倶楽部

住所 京都府南丹市美山町池ノ谷33

TEL  0771-77-0884

営業時間 10:00-日暮れまで 不定休

喫茶飲食は日祝のみだそうです

| | コメント (0) | トラックバック (0)

淡水@三方五湖

 今年の盆は休みもそんなに取れないので、せめて日曜だけでもと友人達と三方五湖にドライブに行くことに。もちろん私のお目当ては淡水の鰻。今回でもう10回ほど来たでしょうか。とにかくここの鰻が大好物なのです。

P1030042 暖簾には口細青鰻とありますが、細身で緑色の皮の鰻なのでそう呼ばれてるのでしょう。なんでもご主人が自ら漁に出て取ってこられるそうで、なるほどそりゃ旨いわけだと思う次第です。そしてその鰻を注文を受けてから捌いて焼き上げるという事で、40分ほど待つ事になるのです。美味しいものを頂けるのなら、いくらでも待ちますよって感じでしょうか。

P1030043 待ちに待ってまず出てきたのは白焼きの上。3150円です。味付けは塩を山椒のみ。普通鰻をこういう焼き方で食べると、ある程度の臭みは感じるものですが、この白焼きにはそういった事は一切ないのです。なんともいえない香りと、パリパリの皮と、とろけるような身の食感がもうたまりません。口の中でほろほろと溶けていきます。焼き加減も塩加減も絶妙。今までいろいろと美味しい焼き魚を食べましたが、これは私の中では最高の焼き魚です。今回改めてそう思いました。

P1030047 うな丼の上は2100円です。しかしこの鰻はなんて美味しさなのでしょうか。臭みがなく、脂がしっかり乗っているのに、嫌なしつこさが全くないのです。もちろんタレも焼き加減も最高。美味しい肝吸いも付いて、これで2100円はリーズナブルだと思いました。本当に、しゃべるのも惜しくなって一気に食べてしまうほどの美味しさです。

やはりここの鰻は旨かった。古座川の鰻も旨かったけど、私はやはりここが一番好きです。三方五湖のほとりというロケーションもいいのでしょう。ただ、以前は澄んだ緑だった湖面が、水草で覆われて心なしか濁っていたように感じたのが気がかりでしたが。いつまでも美味しい鰻が獲れるような湖であってほしいものです。

淡水

住所 福井県三方上中郡若狭町鳥浜127-10

TEL 0770-45-1158

営業時間 11:00-17:00(16時くらいまでに入る方がいいようです)

不定休 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

esola(エソラ)@鶴橋

 いつものダーツバーで、友人の知り合いの方からチーズケーキを頂きました。なんでも鶴橋のエソラというカフェで売っているらしく、その人曰く日本で一番美味しいチーズケーキだそうです(^^)

P1000610 ぱっと見、ティラミスみたいですが、上下の黒いのはチョコクッキーらしいです。チョコクッキーが一見重い印象なのですが、これがほどよい苦味で濃厚なチーズケーキをさっぱりと食べさせてくれます。日本一かどうかは分かりませんが、これは確かに美味しいチーズケーキです。いくらでもすいすいと食べられてしまいます。

チーズの風味や濃厚さではデリチュースやグラマシーニューヨークの方が上と思いましたが、このクッキーの風味が独特でオンリーワンな雰囲気を醸し出していると感じました。美味しいケーキを頂き感謝感謝です。

esola

URL http://store.yahoo.co.jp/esola-cheesecake/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

和歌山ラーメン考@まる宮

 和歌山に2店舗ある、まる宮。紀三井寺と舟津町にあり、舟津町の方がややあっさりとした印象。和歌山ラーメンのなかでも老舗の部類に入るまる宮さん。久しぶりに行ってきました。

Photo_64 こちらは舟津町店。ごくオーソドックスな和歌山ラーメンといった感じ。醤油が効いていて、ついでに化調もそれなりに効いています。麺の湯で具合は普通やや固めといったところでしょうか。小さめのラーメンだけど、スープは全部飲み干せなかったです。

Photo_65 こちらは紀三井寺店。舟津町よりも麺が明らかに固い。スープもよりこってりした感じ。化調もより効いていますね。チャーシューは2枚あったけど、パサパサと脂ぎったのとでいま一つ。全体的にこちらのほうが濃いという印象でした。餃子も頂きましたが、これまたたっぷりのニンニクと化調でなんともまぁといった感じでした。それはともかく、バイトの女の子の接客がだめすぎなのなんとかならないのでしょうかねぇ。

どちらの店もサイドメニューが充実していて、ラーメン屋さんというよりは中華料理屋さんといった感じ。ただ、どれもが結構いい値段の割に味はそこそこ。これなら私は王将に行きます。

まる宮 舟津町店

住所 和歌山市舟津4-17

TEL 073-432-2988

営業時間 11:00-14:00 17:00-23:00 木曜定休

まる宮 紀三井寺店

住所 和歌山市毛見1130-3

TEL 073-445-4881

営業時間 11:00-15:00 17:00-翌1:00 月曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パリジェンヌ@和歌山

 先日紹介したkan空のパティシエ9人の中に、和歌山から唯一選ばれているのがパリジェンヌの金剛さん。お土産の5種の中にパリジェンヌのものがなかっただけに、余計に食べてみたくなり、仕事の合間に立ち寄ってみました。

P1030028_1 ブルーベリーゼリーとプリン。名前は忘れてしまいました。プリンは左下のカスタードをかけて頂きます。もう一つショートケーキも買ったのですが、形が崩れてしまっていたので写していません。ケーキの詰め方はちょっと下手かも。ゼリーもプリンも普通に美味しかったです。ショートケーキは生クリームが少し重いわりに、味がはっきりしなくてちょっと残念でした。ただ、スポンジがしっとりとしてとても美味しかったのが美点。

P1030029 シュークリームはピンガのお皿に載せてみました。皮がぱりぱりと食感がよく、中のクリームも濃厚でなかなか美味しいシュークリームです。1個のボリュームも結構あるので、150円はとてもリーズナブルだと思いました。この時は時間がたっていたので皮に冷蔵庫の臭いが移ってしまっていたのが残念。今度はちゃんと分けて保存しますm(__)m

P1000609 メープルのマドレーヌ(左)と和三盆のマドレーヌ(右)。ここは焼き菓子がとても美味しかったです。濃厚ながら後口がさっぱりとして、喉にむせる感じがありません。添加物もほとんど使われていないようですし、自然な感じが好印象。特にメープルは、しっかりした甘さながら嫌味がなくめちゃ旨でした。試食で結構たくさん食べさせてくれるのも嬉しい限りです(^^)

全体的によくまとまった美味しいケーキ屋さんでした。和歌山ではサブリナの次に好きなケーキ屋さんかな。今のところ、和歌山では1位サブリナ、2位パリジェンヌ、3位リヨンといったところでしょうか。あくまで私の個人的な好みですが。

パリジェンヌ

住所 和歌山市土入168-15

TEL 073-455-7164

営業時間 10:00-20:00 不定休

URL http://www.nau-now.com/cake/parisienne/

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カファレルその2@神戸北野

 前回同様、今回もデザートとお土産を求めてカフェレルに。9月からはイートインスペースも出来るそうで、またまた楽しみが増えてしまいました。

P1000605 ジェラートは、ブラッディオレンジ(左上)、ココナッツ(下)、ジャンドゥーヤ(右上)を頂きました。ブラッディオレンジは、オレンジの酸味がよく効いて濃厚な味ながら、後口が爽やかなのが好印象。ジャンドゥーヤは、濃厚なヘーゼルナッツの風味が、レシピでたっぷり食事をした後には正直きつかったかな。そうでなければ、この濃厚さが逆にたまらなく美味しいと思うのですが...今回も、一番人気はココナッツでした。さっぱりした口当たりと、ココナッツのフレバーの食感がなんともいえない美味しさのジェラートでした。

P1000606 ブッディーノ アル カラメッロ(左)とイチゴショートケーキ。ブッディーノ アル カラメッロは、プリンの上にキャラメル味のメレンゲを乗せたもの。メレンゲはあっさりとしていますが、プリンは結構濃厚。これも空腹のときに頂きたかったかな。ショートケーキは、生クリーム、スポンジ共に口当たりの軽いなんとも美味しいケーキでした。満腹でもすいすい食べられるのが恐ろしいですね。口当たりが軽くても、しっかりとミルクの風味が効いているのも好印象。ショートケーキを食べると、その店の実力がよく分かりますよね。

P1030026 お土産に買った、トルタ ア クオーレ。オレンジとチョコ味のパウンドケーキの上にアプリコット(だと思います)のジャムのようなものが乗っています。このパウンドケーキがしっとりとした美味しいケーキで、お皿に付いたのまで残したくないほどでした。ジャムは固まっていて、ねっとりとした食感と、程よい苦味が大人の味といった雰囲気。パウンドケーキだけを堪能したければそれだけのものもあるので、好みのほうを選べるのも嬉しいですね。

やはりここは何を食べても美味しいです。私の今一番のお気に入りかもしれません。焼き菓子を含む殆どの商品に、添加物が使用されていないのも嬉しい限りです。9月が来るのが待ち遠しいですね(^^)

カファレル 北野本店

住所 神戸市中央区山本通3-7-29

TEL 078-262-7850

営業時間 11:00-19:00 水曜定休

URL http://www.caffarel.co.jp/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

レシピ@神戸北野

 日曜日に、いつものダーツバーの方達と神戸のレシピに行ってきました。この間行ったルセットの隣にあるお店です。

P1000603 地下1階に降りて正面がルセット、右側がレシピです。左手には、かわいいわんちゃんのいる犬小屋もあります。レシピの店内はフランス料理店というよりは、なんだかクラブのよう。その分肩肘張らず食事が出来そうですが。値段もルセットより1000円ほど安めで、家族で来ても安心といったところでしょうか。

Aコースが1575円、Bが2625円、Cが4200円でした。Aは前菜、メイン、デザートで選択不可、Bは前菜とデザートを数種類から選ぶ事が出来、メインは魚か肉のどちらか、Cは前菜は固定で、メインは肉と魚両方、といった感じ。デザートはB,C共通で4種類から選べます。

P1000592 Cコースの前菜、アボガド、蟹のムースが層になっていて、その上にトマトとサクラマスの卵が載っています。サクラマスの卵は、いくらというより赤いキャビアといった雰囲気。これが滅茶苦茶に旨かった。全ての層を一緒に食べると、口の中はもうパラダイス。蟹の旨味とアボガドの風味、とろける食感、絶妙の味加減、もう夢中で食べきってしまいました。

P1000593 Bコースの前菜は2種から選べますが、こちらはフォアグラのパテ。このフォアグラ、臭みがなく濃厚なのですが、結構量が多くて少食の人ならここで結構お腹いっぱいとなる程。そうでなくても食べ飽きる恐れはありそう。野菜やパンをうまく使うと美味しく最後までいただけそうですが。

P1000594 Aコースにはオプション、BとCにはコースに組み込まれているスープ。この日は桃のスープでした。爽やかな酸味と甘味のスープに、セロリの細切れが入っていてさらに爽やかな感じにさせています。たっぷりの前菜を頂いた後にこのスープを頂くと、胃がすっきりとして、また食欲が沸いてくるから不思議です。デザートのようで、しっかりコースの中の一品になっているのが凄いと思いました。

P1000595 Bコースの魚料理は金目鯛のロースト。上に載っているのはセロリの葉。ここではこのセロリの葉が結構出てくるのですが、なんとも言えない苦味がすっきりとして、料理をさらに美味しく食べさせてくれます。金目鯛はさすがの美味しさで、柔らかい食感と脂の乗った旨味を最大限に引き出した焼き加減も絶妙。

P1000597 Cコースの魚料理はスズキのロースト。臭みのないしっかりとした歯ごたえのある身が最高に旨い。もちろん焼き加減も文句なし。これに組み合わされるクリームソースがまた旨かった。ウニやムール貝が擦り込まれたというソースは、なんとも濃厚な旨味が詰まっていてもう幸せいっぱい。これまた美味しい自家製ライ麦パンで、一滴残さず頂きました。

P1000596 Bコースの肉料理は子羊のトマト煮込みでした。子羊といっても結構しっかりと羊肉の匂いがあり、これを頂いていた人は結構苦手のようでした。私はその匂いが大好きな方なので遠慮なく頂いちゃいましたけどね(^^)ほろほろと柔らかな食感ながら、旨味を逃さない煮込み具合が最高でした。手前の粒々はクスクスだそうですが、これがまた肉とソースによく合っていました。付け合せの野菜が旨いのもルセットと共通の美点です。

P1000598 Cコースの肉料理、私が頂いたのは牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。ルセットでも少し頂きましたが、やはりこれがっつり頂くと本当に旨い。箸で崩せるほど柔らかく煮込まれたほほ肉は、その口当たりといい旨味といい至福の味わいといったところでしょうか。濃厚なソースもなんともいえない美味しさで、パンをついつい食べ過ぎてしまいます。付け合せのオクラやニンジンがまたいい感じで後口をさっぱりさせてくれます。

P1000599 Cコースの肉料理、三つから選べるのですがこちらは三味豚(だったかな)のロースト。これを注文した方は、この段階で結構いっぱいいっぱいだったみたいで、私が半分頂くことに(^^)これが、ほんといいんですか?ってほどの旨さ。絶妙な焼き加減と、これまた絶妙な塩加減。しっかりとした旨味を持つ豚肉を、塩コショウのシンプルな味付けで味わえるのが嬉しい限り。噛めば噛むほど旨味が溢れてくる、なんとも幸せな一品でした。

P1000600

デザートは4種の中から選べますが、これは3種の桃、左からブリュレ、コンポート、シャーベットです。ブリュレは酸味が結構あり、さっぱりとした後口。シャーベットもまた同様。この中で一番のお気に入りがコンポートでした。なんともいえないすっきりとした甘味と、桃の柔らかな食感を満喫することが出来ました。

P1000601 こちらは、ココナッツのブランマンジェ。ブランマンジェ自体はルセットと同じのようですが、こちらはタピオカ入りのソースがかかったシンプルなもの。これやっぱり美味しいですねぇ。柔らかな食感もさることながら、甘さ加減がまた絶妙です。この日はココナッツ好きな人が多かったのですが、そういう人にはたまらないデザートでしょうね。かういう私もココナッツ大好きなんですが(^^;;

いやぁなにもかも美味しくて、大満足でした。コストパフォーマンスも最高。少食な人ならAコースで充分。普通の人でもBコースでお腹いっぱいでしょう。Aだからといって手抜きがないのも好印象。店内はわりと賑やかで、料理の出てくるテンポもよく、家族でも安心して来れそうな雰囲気でした。同じクオリティの料理ながら、大事な人とゆったりとした時間を過ごす雰囲気のルセットとは対照的。その時々に応じて、どちらに行くかを使い分け出来るのが嬉しいですね。

レシピ

住所 神戸市中央区山本通2-2-13  水木北野シルクハイツⅡ B1F

TEL 078-221-0131 予約をするのがベター

営業時間 11:30-15:30 17:30-23:30

無休

| | コメント (0) | トラックバック (0)

kan空@関西国際空港

 先日、弟の嫁の母から面白いお土産を頂きました。

P1020900 なんでも関空オリジナルスィーツだそうで、関西の人気パティシエ9人との夢のコラボだとか。9種類のセットと5種類のセットがあり、これは5種セットです。上品なパッケージがなかなかいい感じです。結構高級感があるのでお土産にはぴったりですね。

P1020902 右下から時計回りに、オ・グルニエ・ドール、ガトー・ド・ボワ、ジョエル、デリチュース、コンツェルトです。大好きなデリチュースが入っているのがなんとも嬉しいですね。この中で私の一番のお気に入りは、ガトードボワのアプリコシトロン。さっぱりと酸味の効いたアプリコットがとてもいい感じ。酒飲みの弟は、デリチュースのイチジクのケーキがお気に入りだそう。確かに、イチジクの粒が入ったケーキはほのかに苦味が効いていて大人の味といった印象。5種を食べた4人の意見でも、この2種類が丁度人気を二分していました。

中にはちょっとぱさぱさな感じのものもありましたが、どれも個性的で楽しめるお土産でした。添加物もほぼ使われていないですし、これはめちゃいいお土産ですねぇ。ほんとありがとうございました。今度は9種の方お願いしますね(^^;;

| | コメント (0) | トラックバック (0)

リヨン@和歌山市

 先日、岩出店の事務員さんの誕生祝いにリヨンのケーキを持って行きました。ま、それはあくまで口実で、実は私が食べたかったりするのですけどね(^^;;リヨンは、和歌山市に数店舗あり、地元ではよく一番美味しいと耳にするケーキ店です。店内ではイートインも出来ます。

P1000585 右下から時計回りに、レモンタルト、モンブラン、ショートケーキ、ダブルチーズケーキ、フロマージュ。名前はうろ覚えです。ショートケーキのいちごのへたは取っておいてほしいなぁ。和歌山では結構高い方のお店なのですから、そういう所まで気を配ってほしいものです。

P1000588この中ではフロマージュが一番気に入りました。ワインの風味の効いた美味しいジュレと、その下のフロマージュやスポンジがしっとりとしていい感じでした。甘さも控えめで、さっぱりとした後口が好印象。残念なのは、フルーツがあまり美味しくなかったことでしょうか。

P1000589 モンブランはマロングラッセのような風味がなんとも心地よいのですが、全体に重い感じがするのが残念。もっとふわっと軽い感じの方が好きです。まぁ、これは私の好みの問題かもしれませんが。甘さ加減はちょうど私の好みにぴったりで、甘すぎないのがよかったです。

P1000586 ショートケーキは、スポンジに少しパサパサ感があるのと生クリームにこれといったものがないのがもう一つな感じ。レモンタルトはタルトが堅すぎなのと、レモンクリームの酸味と甘味が際立ちすぎでしつこく感じるのが残念。チーズケーキは、肝心のチーズの風味が弱くてはっきりしない感じでした。

和歌山でも人気のケーキ店だけあって全体に上品な甘さが好印象でしたが、フルーツがも一つだったり、まとまりが悪かったりと、関西の有名店などと比べるとどうしても少し劣るという印象でした。

リヨン 十番町店

住所 歌山市十番丁84 ル・シャトー1F

TEL 073-433-7855

URL http://www.lyon.hm/top/top.html

| | コメント (0) | トラックバック (0)

魚富商店と比良山荘のお土産

 浮御堂の近くに美味しそうな川魚料理を扱っているお店が。甘露煮や、佃煮など素朴なものが並んでいます。素材も無添加で、なかなか真面目そうな雰囲気に好感が持てました。試食してみるとこれまたいい感じでこりゃ買わなきゃ損損ってなことに。

P1000578 豆と小エビの佃煮と、稚鮎の甘露煮を詰めてもらいました。これで700円。稚鮎は、その苦味とほどよい甘味の組み合わせが心地いい、御飯によくあう甘露煮です。小エビは、豆がいいアクセントになっていて、癖の強い海老にうまく合っています。海老の旨味を吸ったこの豆こそ主役なのかもしれません。これまた御飯にぴったり。もちろんお酒のあてにも。

P1000581 こちらは比良山荘で購入した、子持ち鮎の甘露煮です。山椒がよく効いていて、それと甘辛い味付けがなんともよくあっています。やはり、子持ちの鮎は苦味も少なくまろやかで、たっぷり詰まった卵の食感がこれまたたまりません。御飯にも合うけど、これは日本酒が一番合うかなぁ。

どちらも、雑味のない自然な美味しさで大満足でした。

魚富商店

住所 大津市本堅田1丁目16-14

TEL 077-572-1029

| | コメント (0) | トラックバック (0)

嶋屋 浮御堂支店@大津市

 浮御堂の駐車場の真横に嶋屋という甘味処があったので、そこで休憩することにしました。

P1020897_1  なかなかいろいろなメニューがあり、私は抹茶パフェを注文しました。白玉がなんともいえない食感でなかなか美味しいのですが、他の小豆や抹茶カステラが出来合いのものっぽい味で、ちょっと残念。普通、観光地にあるこの手の店のことを思えば、ちゃんとした美味しさなのは間違いないのですが。

P1020898

自然派イギリス菓子のダダダックの、糖蜜パイ(左)とミンスパイ(右)。なんでも、ハリーポッターにも登場するイギリスの伝統的なお菓子とか。このミンスパイがみんなのお気に入りでした。煮詰めたレーズンとリンゴの風味が豊かで、素朴な美味しさのパイとよく合っていました。こちらのパイやクッキーは、卵や牛乳、バターを使用していないそうですが、それが信じられないほどの美味しさでした。

お土産にクッキーなども買って行きましたが、自然で素朴な風味がなんとも好印象でした。ダダダックと嶋屋さんがどういった関係かは分かりませんが、嶋屋さんの本店でも扱っているようです。

嶋屋 浮御堂支店

住所 大津市本堅田1丁目21-22

TEL 077-574-3791

URL http://www.dadaduck.com/index.htm

| | コメント (0) | トラックバック (0)

中島七郎兵衛商店@大津市

 比良山荘の帰り、せっかくだから鮒寿しを買いに行こうということになり、やはり地元のことは地元の人に聞こうってことで女中さんに聞くと、中島七郎兵衛商店が美味しいとのこと。で、そこに行くことに即決。

P1020891 場所は有名な浮御堂の近く、バスの回転場の向かいにあります。見た目はまったくの民家。車ではまず見逃してしまいそう。小さな鮒寿しの看板がなんとかそれと分からせてくれます。話を伺っていると、なんと比良山荘とは血縁関係にあるそう。

P1000579 これで200gですが、値段を聞いてびっくり。なんと100g4200円!松坂牛をはるかに凌駕しますね。(最高級の松坂牛だと100g5000円以上のものもあるようです)それほど原料のニゴロブナが貴重なのでしょう。以前、谷福というところで買ったものは米と鮒がガーゼで仕切られていましたが、ここのは一緒になっています。そのせいか匂いもきつめ。ウォッシュチーズのような強烈な発酵臭です。ウォッシュチーズのきついのが食べられる人ならたぶん問題ないでしょうが、慣れていない人にはこの匂いは耐えられないでしょう。

P1000582 皿に取り分けてみると、やはり米の部分の匂いがきついのがよく分かります。弟夫妻はこの米の部分はお手上げだったそう。私はウォッシュチーズも全然平気な方なので、この匂いはむしろいい香りです。口の中に入れると、独特の香りと風味が広がります。これがなんともたまりません。これに合うのはずばり日本酒。それしかないでしょう。チーズに風味が似ているので、案外ワインも合うのかな?どちらにしてもこれくらいの量をちびちび食べるもので、一度にたくさん頂くものではないと思いました。

匂いが苦手な方にお茶漬けという手もあるそうですが、ほうじ茶ではむしろ匂いを強調させてしまいました。これには緑茶が合うようです。それでもお茶をかけた直後は匂いが強調されてしまいます。少し時間を置いて、匂いが収まってから頂くとあっさりと頂けました。

ですが、私はやはりそのまま食べて、日本酒をちびりといくのが一番だと思いました。谷福のものは、匂いも穏やかで、値段もやや安かった(それでも1尾7000円ほど)ですが、やはりこちらのほうがより本格的な感じで好印象でした。これでも匂いが抑え目なほうらしいので、もっときついのがあるということなのでしょうか?興味深々です。

中島七郎兵衛商店

住所 大津市本堅田1丁目12-11

TEL 077-572-0124

谷福

住所 大津市中央一丁目4-24

TEL 077-522-4352

URL http://www.tanifuku.com/index.html

| | コメント (0) | トラックバック (1)

比良山荘@大津市

 季節の変わり目にはいつも、比良山荘から可愛い絵葉書が届きます。なんでも若女将の書いたものを複写したものだとか。これを見ると私はもういても立ってもいられなくなってしまうのです。秋と冬は寄らせていただきましたが、夏は未だ未体験。此処は夏の鮎が名物なのに、ということで今回弟夫妻と母と事務員さんと共にやって来ました。

P1020889 安曇川にそそぐ明王谷の渓谷。この上流の三の滝から側溝を通して比良山荘まで水が送られてきます。その水の透明感、手を入れてみると痺れるほどの冷たさ。そこで地元の人が野菜を洗い、山荘のビールやお茶が冷やされている。都会のいわゆるドブのようなものしか知らない者にとっては、これだけでもうたまらなくなってしまいます。

P1020856 そして、その水が山荘の庭の池を循環しているのです。そこに鯉が泳ぎ、奥の池では鮎が放たれている。この水の清廉さに驚き、そこで泳ぐ鯉を頂けることに胸が高鳴ってきます。今回は幸運にも二階の部屋でしたので、この池や遠くの山々、緑に染まった木々を眺めながらの食事となったのです。涼しげな風が心地よく、エアコンなんて必要ありません。

P1020859 食前酒にゆず酒と、先付けにぜんまい、小芋の山椒味噌和えとゴリの甘露煮。ゆずの風味とまったりとした甘味がよく効いたお酒を頂いた後、苦味の心地よいゴリを食すというコントラストがたまりません。芋もぜんまいももちろん美味しいのですが、ここはこの小さなゴリのもつ野趣溢れた風味の勝利といった感じ。

P1020861 暑い日はビールが美味しいのですが、やはりこういう料理には日本酒ですよね。キンキンに冷やされた竹の器から、これまたよく冷えた竹のお猪口に注がれたお酒がなんともたまりません。ここで出てきた料理が鮎のなれ寿しとうるかとは、なんという罪作りな組み合わせ。なれ寿しのなんともいえない臭みを柔らかく包み込む日本酒の懐の深さに脱帽。そしていよいよ鯉の洗いの登場です。

P1020863 涼しげな竹の器に盛られた鯉の洗いに、一同思わず感嘆の声が漏れます。あの池で泳いでいた鯉に臭みなどあろうはずもなく、上品な酢味噌とも相まって、鯉とはこんな旨いものなのかと驚いてしまいます。泥臭いイメージのある鯉が、此処では最上級の洗いとなるのです。

P1020867 さあ鮎の塩焼きです。都合三回鮎の塩焼きが供され、一回目はまず一人3尾づつ。程よく温められた小皿に取り分け、タテ酢で頂きます。小さめの鮎は焼きすぎかというギリギリのところまで焼かれ、頭から尻尾まで難なく食す事が出来ます。まったく臭みがなく心地よい香りだけを有する身と、なんともいえない鮮烈な苦味を帯びた肝の組み合わせに驚嘆。

P1020871 二回目は二尾づつ。川を泳いでいるそのままの姿のような盛り付けにまたもやため息が。料理の出てくるタイミングも完璧。個室ながら、インターホンや呼び鈴などの無粋なものはここでは必要ありません。この塩加減の絶妙なこと。これで五尾も頂いたのにまったく飽きさせません。

P1020872 秋のものとは種類が違うという中国地方で採られた松茸と、ジュンサイのお吸い物。三回目の鮎の前の箸休めといったところでしょうか。雑味の一切ない出汁と、独特の食感が堪らないジュンサイの組み合わせがなんともいえません。これで見事に舌をリセットされてしまいました。

P1020874 そして三回目も一人二尾づつ。恐ろしいことに、ここに来ても全く食べ飽きることがありません。なんでもかの有名な料理人、村田吉弘さんと三国清三さんが二人で四十数尾も食べたのだそう。にわかには信じがたいが、ここでこの鮎を食べてしまうと、それもなるほどと納得出来てしまう。それほどの旨さ。

P1020876 鮎をたっぷり堪能した後は、青梅のシロップ漬けと白ズイキのゴマ味噌和え。塩味に慣れた頃に、さっぱりとした白ズイキと爽やかな甘さの青梅とは...なんと心憎い組み立てでしょうか。しかしまあ、白ズイキってこんなにも旨いものなんですね。しゃきしゃきとした歯ごたえがなんとも堪りません。

P1020880 口の中がさっぱりとしたところで、鮎御飯がやって来ました。これを女中さんが鮎の小骨を取り、さくっとかき混ぜてよそってくれるのです。なんともいえない鮎の香りと、見るだけで食欲を掻き立てられるオコゲがもう...結構お腹いっぱいだったはずが、ここでまた空いてくるのだから不思議です。

P1020881 一人一人に御飯が行き渡った頃に、鯉こくも供されます。おこげのしっかりした鮎御飯の旨さは言うまでもなく、この鯉こくの旨さがまた極上。さっぱりとした白味噌仕立てで鯉こくを味わせるあたりに、素材への自信が窺えます。しみじみと体中に旨さが染み渡るような鯉こくに脱帽。もちろん漬物にもぬかりはなく、鮎御飯がついつい進んでしまいます。

P1020883 デザートはスイカとぶどうの杏仁ソースがけ。黒いのはタピオカです。この杏仁ソースがまた旨い。スイカとぶどうとの相性も抜群。贅を尽くした料理の後にぴったりな、なんとも美味しいデザートでした。この後お茶を頂きながら、一時間以上まったりと横になったり風景を眺めたりおしゃべりしたり...なんとも贅沢なひと時を過ごさせていただきました。

 人の欲望というものには限がないけど、それでも自分にとってこれ以上は望まないという境界線のようなものが確かに存在すると思うのです。その最高の贅沢が、私にとっては比良山荘での食事なのです。探せばもしかしたらここ以上に旨い所があるのかもしれません。しかし、その環境、その料理、そして人々のもてなし、それらを鑑みて私にはもうこれ以上のものは必要ない、と思わせてくれるだけのものが確かに此処にはあるのです。

店を出て、車を取りに行き、店の前を通るまでずっと見送りに出てくれていた女中さん達に感謝。そして、いつも素晴らしい料理を作ってくださる料理人さんと、比良山の自然にも感謝感謝です。

比良山荘

住所 滋賀県大津市葛川坊村町94

TEL 077-599-2058

営業時間 11:30-14:00 17:00-19:00予約制

火曜定休

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »